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スケジュール
- 【理事会】まで・・あと3日
- 【ミニ交流会】まで・・あと3日
- 【関西支部例会】まで・・あと6日
- 月例PR委員会・10月まで・・あと24日
JASIPA事務局
info@jasipa.jp
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋 2-9-6
東西館ビル 本館 3F 34号室
[地図]
TEL/FAX 03-3263-9588
2010年02月09日 11時15分【JASIPA★INSIDE47号】「IT産業再生の針路」
このメールマガジンはJASIPA会員、JASIPA主催のイベントへ参加された方々、JASIPA
の理事等が名刺交換をさせていただいた方々、会員から紹介された方々に配信させて
いただいております。長くなりましたのでご関心のある部分を拾い読みして下さい。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥
┃JASIPA★INSIDE
┃~NPO法人JASIPA(ジャシパ)の魅力を伝える情報誌~
┃
┃■■NPO法人JASIPA(ジャシパ)の理念:「中堅・中小企業のIT化推進支援と
┃ 会員企業の共存・共栄」を目指す■■
┃お役に立つJASIPAホームページ:http://www.jasipa.jp/
┃大人気の「JASIPA社長ブログ」:http://blog.jolls.jp/jasipa/(約30万pv/月)
┃
┠─────────────────────────第47号(2010.2.8発行)
┃■CONTENTS
┃┃
┃┣■JASIPAからのご報告
┃┃┗「JASIPA第29回定期交流会・賀詞交歓会」
┃┃
┃┣■JASIPA講演会からの要約
┃┃┗『IT産業再生の針路』ITジャーナリスト/元日経BP社編集委員 田中克己様
┃┃
┃┣■JASIPAナレッジパーク・・IT産業繁栄ためのMUSTアイテム
┃┃┗『CIO(Chief Information Officer)』
┃┃
┃┣■JASIPAからのお知らせ
┃┃┗「Developers Summit2010」
┃┃
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┗■JASIPAからのご報告
┗「JASIPA第29回定期交流会・賀詞交歓会」
JASIPAでは、2010年1月28日恒例の「第29回定期交流会・賀詞交歓会」を開催いたし
ました。70名のゲスト・会員の方々にご参加いただき、お陰様で大盛会でした。今年
もJASIPAは「お役立ち」を前面に掲げて参ります。田中さんの講演『IT産業再生の針
路』は大変参考になりました。単なるお話に終わらせないで、是非自社で実践されて
自社の繁栄につなげて頂ければと思います。出席出来なかった方や地方の会員の方の
ために、田中さんからご承諾を頂き、以下に要約を掲載しましたのでご参考にして下
さい。
□開催日時:2010年1月28日(木)
□会 場:センチュリー三田ビル10F
□時 間:16:30~19:30
□プログラム:
16:30~ 『開会挨拶』 理事長 和知 哲郎
16:40~ 『関東経済産業局における地域イノベーションパートナーシップの
推進について』
経済産業省 関東経済産業局 地域経済部
情報政策課 情報技術係長 長野 雅仁 様
17:10~ 『セミナー』
◇講演 『IT産業再生の針路』
【講師】 ITジャーナリスト/元日経BP社編集委員 田中 克己 様
18:20~ 『JSIPA活動報告』
◇ 新規会員のご紹介
18:30~ 『懇親会/名刺交換』
19:30 『閉会』
□お問い合わせ先:JASIPA事務局 info@jasipa.jp
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┗■JASIPA講演会からの要約
┗『IT産業再生の針路』ITジャーナリスト/元日経BP社編集委員 田中克己様
田中様の特別のご好意により、この原稿を「JASIPA★INSIDE」に載せさせて頂くこと
になりました。当日都合が悪く出られなかった方も、是非ご参考にして下さい。ま
た講演依頼等がありましたら、田中様宛てに直接メール等でご連絡下さい。
□大手メーカの現実
大手メーカには自分発の商品がなく、欧米ITベンダーの販売代理店に成り下がってい
る。大手は顧客をたくさん持っているが、1社だけのインテグレーション力ではユー
ザの要求を満たせない。
□中小ベンダーにチャンス
グローバル化やクラウドなどによって大手を頂点とする多重下請け産業構造は崩壊す
る。時代の変わり目の今が「新生IT産業」を創出するチャンスだ。
□IT部門の弱体化が進む
大型システム開発の経験者が減り、メンテナンス中心になったユーザのシステム部門
は急速に弱体化が進んでいる。
□IT部門が力をつけるには
トップがITでのリーダーシップを取り、IT部門への理解を示すことが重要だ。IT部
門は、トップへの働きかけ・提案を絶えず行う必要がある。
□ITベンダーはお呼びではない
様々な分野で、業務プロセスなどの改革を推し進めようとするユーザ企業にとって、
従来の延長線上の提案しか持ってこないITベンダーはお呼びではない。
□グローバルに通用するIT企業を目指して
今や工数ビジネスに甘んじている場合ではない。ユーザから言われたことを受身で解
決するだけではなく、ビジネスプロセスの変革などお客の「経営に役立つ提案力」が
必要である。
□SEを元気にする
やる気を失ったSEが蔓延している。工数ビジネスをしているだけではSEは元気になら
ない。選択と集中で他社のできない方法で例えば半分の期間で開発し、利益も上げて
SEにもお客にも利益を還元することが大切だ。
□SE冥利とは
「ユーザから良いシステムを作ってくれて、ありがとう」と言われた時のことを忘れ
られない」と某開発SEは言う。
SEは仕事を変える提案をする⇒それが会社を変え、日本を変えられる。それがSEの仕
事なのだから、思い切ってチャンレジする。ここからSEの元気がでる。
□生産革命をおこす
労働集約型で始まった日本の情報産業はシステム開発の機械化、自動化を徹底的にす
ることなしに、多重下請けの「工数ビジネスの罠」に、はまってしまった。あらゆる
手段を動員して、開発生産性の大幅な向上を実現する必要がある。
提案・受注段階から開発生産性とコストを意識した契約形態に持っていくことも大切
だ。何でも引き受けるのではなく、得意分野を絞り込み、進化させて、生産技術を磨
いていくことが大切だ。
□活き活きとした組織に
「暗く汚くきつい」の3Kから「感動」「感謝」「感激」の3Kにし、更に輝く「24K」
に高める。輝く組織から感動のシステムが生まれる。
■お問い合わせ
1.電話:090-4220-9880
2.メール:katsumi.tanaka53@mist.dti.ne.jp
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┗■JASIPAナレッジパーク・・IT産業繁栄のためのMUSTアイテム
┗『CIO(Chief Information Officer)』
今何故CIOなのか?不景気で予算が削られる中で、グローバル競争に勝ち残るために
も、ITの重要性は前にも増して高まっている。CIOの力量と見識で、これからの企業
の競争力にも、大きな差が出てくると思われているからである。
□CIOとは
「最高情報責任者」「情報システム担当役員」「情報戦略統括役員」などと一般に訳
されている。企業において自社の経営理念・その時の企業戦略に合わせて情報化戦略
を立案、実行する責任者のことである。
□CIOに求められる機能
1.経営戦略の一部としての企業の発展や利益向上に寄与する情報化戦略を立案・実
行することである。最新の情報技術に基づいた新しいビジネスモデルを自社の経営ト
ップへ提案する。
2.部門最適になりがちなシステムを、部門を越えて調整し、全社最適を実現する。
3.更には外部との調整を行い、自社だけでは実現不可能な企業横断のバリューチェ
ーンやサプライチェーンを実現し、グループ企業や取引先企業を含めて利益の極大化
を図る。
4.全社、あるいはグループ全体のIT資産(人材、ハードウェア、ソフトウェア等)
の保持や調達を最適化することなどである。
5.クラウドの利用やアウトソーシングなどの多彩な手段を用い、TCO(Total Cost of Ownership:情報処理の全社費用)を下げていくことも求められる。
□日本のCIO
日本では、CIOの執行役員は必ずしも一般的ではない。CIOの肩書きは情報システム部
長、情報システムの担当というような意味合いで使われている場合もある。本来はマ
ネジメントレベルの役職で、「ITを活用して経営を変革するミッション」を担ってい
る。
□CIOに求められる能力
CIOには「ITリーダー」と「ビジネスリーダー」と双方のリーダーシップが求められ
る。ITのリーダーとしては事務処理スキルや管理、統制、ITの知識が重要となる。
ビジネスリーダーとしては、社内外との関係性を築くスキルやリーダーシップ能力、
社内へ影響力を行使する能力、ビジネス知識更には新しいビジネスモデルを創出する
能力が必要となる。最早ITは単なる省力化やコストダウンの手段ではなく、新規ビジ
ネスを生み出す手段であり、既存ビジネスを変革し、より儲かるビジネスへ変換する
手段であると考えられているからである。
更には、トップとの良好なコミュニケーション能力が必須である。トップの理解と共
感・バックアップなしでは、お金の掛かる大きなITプロジェクトは実現不可能だから
である。
□CIOの役割の増加
内部統制やJ-SOX法の施工など新しい制度や規制の導入は、IT活用なしでは成り立ち
ません。また企業の将来をも「IT活用の巧拙が左右する」ことがわかって来たために
CIO経験者がトップに上り詰める企業が多くなっている。
□CIOの悩み
ビジネス感覚とITノウハウの双方が要求されるが、その様な人材はどの会社でも滅多
にいない。成功したCIOにはビジネスの専門家でITの素人が結構多い。この様なケー
スでは、CIOはITスキルをもったスタッフの多大なサポートで成果を出している。
□ITベンダーとCIO
CIOが変わった直後に、ノウハウ不足で困っているCIOに対して、ITノウハウで色々
と相談に乗り、CIOをグリップすればその後の商談は楽々と進められる。継続してい
る場合でも、その企業の状況に合った役に立つ最新の情報提供は極めて有効である。
IT一筋のCIOはビジネス感覚で引けを取っているはずである。他社のビジネスモデル
変換事例などの紹介が有効である。
□CIO攻略法
CIOは大変なプレッシャーに晒されている。ビジネスリーダーであれば、ITが分から
ないのに大きな投資を決断し、納期までに完成しなければならない。企業横断のプロ
ジェクトでは、指揮命令系統外の他社スタッフとチームを組んで納期どおりに複雑な
システムを稼動させなければならない。社長との関係や部下との関係も片時も気が抜
けない。これらの悩みの一部なりとも取り去り、あるいは肩代わり出来れば信頼を獲
得できる。親身に話を聴き、問題点を指摘し、解決法を提示できればどんなCIOでも
怖くはない。ITのキーマンは、間違いなく「CIO」です。
(トリプルエー・エクセレント 代表取締役 安蔵 正純)
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┗■JASIPAからのお知らせ(最終ご案内)
┗JASIPAは「Developers Summit 2010」参加(主としてセミナー受講)
JASIPA協賛企業翔泳社様では2月18日(木)・19日(金)「Developers Summit2010」
を目黒雅叙園で開催します。「世界は変わった。開発の現場はどうか?」のテーマで
54の無料セッションで、2,500名の参加を予定しております。最新技術の習得を目的
に各分野のスーパー講師が勤める講習会へ申し込み、受講して頂きたいと思います。
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●デブサミ 2010 開催概要
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名称:Developers Summit 2010 (通称:デブサミ2010)
会期:2010年2月18日(木)・19日(金)
会場:目黒雅叙園(東京・目黒)
http://www.megurogajoen.co.jp
主催:株式会社翔泳社
主要テーマ:Cloud Development、開発プロセス、NET、DB、これからのアーキテク
チャ、Special、RIA、Webの8つ(詳細は以下の公式ページをご覧下さい。)
無料セッション数:54セッション
来場者数:2,500名(予定)
┏━<Developers Summit 2010>━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃ 技術者コミュニティとの連携から生まれた総合ITコンファレンス
┃ 2010年2月18日(木)・19日(金) 会場:目黒雅叙園
┃ 主催:株式会社翔泳社 参加料:無料(事前登録制)
┗━◆最新情報はコチラから◆ ⇒ http://codezine.jp/devsumi/2010
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┗■編集後記
先週観光でマレーシアへ行ってきました。クアラルンプールとマラッカだけですが、
クアラルンプールの活力にはビックリしました。ペトロナスツインタワー並みの新し
い高層ビルが次々と建てられており、車も多く、人々は楽しく暮らしている様子でし
た。子供達も目が輝き、希望に満ちている感じを受けました。電車の中でも年取った
人に席を譲るとか日本では無くなった良い習慣が息づいています。イスラム教を中心
にした多宗教国家ですが、皆仲良く暮らしています。
昨年末に行った香港でも感じたのですが、アジアの元気には、「凄い」と感じます。
今や日本の大企業でもアジアの元気を取り込んだ企業(日産自動車やコマツ、スズキ
など)が業績も良いようです。食品などの内需型企業も雪崩を打ってアジアへ進出し
ています。
内需依存型の日本IT業界にとっても、如何に早くアジアの需要を先取りするかで今後
は決まってくるように思います。IT大手はアジアへどんどん手を打っております。多
重下請け構造になっている日本のIT中小企業は、IT大手が直接アジアのIT企業を囲い
込んで下請けにしてしまえば、日本でのIT開発の仕事はなくなります。
エンドユーザへ提供できるパッケージやソリューションを持っているJASIPA会員企業
は、最初は苦しくとも、アジアへの展開を図る必要があります。先ずは展開したい国
からの留学生を採用して、良好な関係を築くことから始まります。あるいは日本製ソ
フトウェアの輸出に取り組んでいる「MIJS(Made In Japan Software Consortium)」
(MIJSで検索すれば直ぐ出てきます)に相談するのも一手です。なんにしても、挑戦
してみては如何でしょうか。
(編集人 安蔵記入)
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┃□「JASIPA★INSIDE」第46号 2010年2月8日発行
┃ 発行元・編集人:NPO法人JASIPA PR委員会 安蔵 正純
┃■特定非営利活動法人(NPO)JASIPA 事務局 堀・廣野
┃ mail: info@jasipa.jp http://www.jasipa.jp
┃ TEL& FAX:03-3263-9588(電話受付時間:月曜日~金曜日 10:00~17:00)
┃ 住所:東京都千代田区飯田橋2-9-6
┃ 東西館ビル本館3階34号 〒102-0072
┃
┃尚、「JASIPA★INSIDE」に対するご意見/ご要望/情報の掲載希望/お問い合わせ
┃は事務局までよろしくお願いいたします。
┃今後「JASIPA★INSIDE」の配信が不要の場合、もしくは送信先ご変更の場合には、
┃お手数ですが maga@jasipa.jp までお知らせください。
┃※文中に記述している会社名/製品名/サービス名などは、一般に各社の名称/商
┃標/登録商標です。なお、敬称/登録マークなどは割愛しています。
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