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スケジュール
- 【ES委員会】まで・・あと0日
- 【理事会】まで・・あと5日
- 【ミニ交流会】まで・・あと5日
- 【関西支部例会】まで・・あと8日
- 月例PR委員会・10月まで・・あと26日
JASIPA事務局
info@jasipa.jp
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋 2-9-6
東西館ビル 本館 3F 34号室
[地図]
TEL/FAX 03-3263-9588
2009年06月30日 13時39分【JASIPA★INSIDE・第40号】『「ITのビッグトレンドを読む」予告編』
このメールマガジンはJASIPA会員、JASIPA主催のイベントへ参加された方々、JASIPA
の理事等が名刺交換をさせていただいた方々、会員から紹介された方々に配信させて
いただいております。長くなりましたのでご関心のある部分を拾い読みして下さい。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥
┃JASIPA★INSIDE
┃~NPO法人JASIPA(ジャシパ)の魅力を伝える情報誌~
┃
┃■■NPO法人JASIPA(ジャシパ)の理念:「中堅・中小企業のIT化推進支援と
┃ 会員企業の共存・共栄」を目指す■■
┃お役に立つJASIPAホームページ:http://www.jasipa.jp/
┃大人気の「JASIPA社長ブログ」:http://blog.jolls.jp/jasipa/(約30万pv/月)
┃
┠─────────────────────────第40号(2009.6.29発行)
┃■CONTENTS
┃┃
┃┣■JASIPAからのご案内
┃┃┗「JASIPA第27回定期交流会開催について」
┃┃
┃┣■JASIPA関西からのご案内
┃┃┗「JASIPA関西交流会のお知らせ」
┃┃
┃┣■JASIPAナレッジパーク・・IT産業繁栄ためのMUSTアイテム
┃┃┗『CMS(Contents Management System)』
┃┃
┃┣■事務局からのお知らせ
┃ ┗『JASIPAサテライト オープン』
┗━━━……‥‥
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥
┗■JASIPAからのご案内
┗JASIPA第27回定期交流会
JASIPAでは、2009年7月22日「第27回定期交流会」を開催致します。今回も有意義な
講演を企画しておりますので、皆様お誘い合わせの上是非ご参加下さい。前回はSIビ
ジネス委員会のパネルディスカッションが大好評で、多くの方にご参加頂き、且つ2
次会も有史以来の多くの参加者で、予定のスペースに入りきれず、2箇所に分かれて
会合を開く羽目になりました。JASIPAの交流会が評価された結果だと自画自賛してお
ります。
今回は業界の大先輩である、フューチャーアーキテクトの浅田様より、「ITのビッグ
トレンドを読む(仮題)」と題して、混迷するIT業界を大所・高所から見極め、日本
のIT業界の行く末について、示唆に富んだご講演を予定しております。ご期待いただ
きたいと思っております。
また是非多くの方々に、交流会での懇親での相互理解を通して、「JASIPA会員のメリ
ット」を実現して頂ければ幸いです。会員の皆様、全員のご参加を宜しくお願い致し
ます。
□開催日時:2009年7月22日(水) 16:30~19:30
□会 場:センチュリー三田ビル10F
(http://www.jasipa.jp/data/jtk22_080424.pdf)
■ 会 費:会員様 5,000円・2名様より3,000円 :非会員様 8,000円
(例:会員様2名で参加される場合=8,000円の会費となります)
:ゲスト・・会員様よりご招待されましたお客様は初回無料になります。
■ 時間:16:30~19:30
■スケジュール
1.開会の挨拶 16:30~16:35 理事長 和知哲郎
2.各委員会活動報告&支部報告、新規入会企業ご紹介
16:35~17:00
◆各委員会活動報告&支部報告
(1)SIビジネス委員会
(2)エンジニアリングサービス委員会
(3)グローバルビジネス委員会
(4)関西支部
◆新規入会企業ご紹介
3.セミナー(講演) 17:00~18:25
・演題:「ITのビッグトレンドを読む(仮題)」
・講師:浅田 隆治氏
フューチャーアーキテクト株式会社顧問(元ウッドランド社長)
□講師プロフィール:
ウッドランド株式会社を公開に導いた経験と公認会計士としての知見を活かし、フュ
ーチャーグループにおけるアーリーステージ企業の早期自立化を支援
□講師略歴
1964年4月 神戸市立中学校教員
1975年9月 マルナガ株式会社入社
1976年2月 ウッドランド株式会社監査役
1989年3月 ウッドランド株式会社専務取締役
1990年4月 浅田隆治公認会計士事務所開設
1997年6月 ウッドランド株式会社代表取締役社長
2000年6月 社団法人「日本コンピュータソフトウェア協会(現コンピュータソフト
ウェア協会)」会長(現在は名誉会員)
2003年4月 ウッドランド株式会社代表取締役会長
2007年1月 フューチャーアーキテクト株式会社執行役員就任(現在顧問)
□講師資格
1975年 税理士・公認会計士資格取得
□研究業績
2005年 「よりよき公会計のための勉強会」主唱
2006年 経済産業省産業構造審議会 情報経済分科会情報サービスソフトウェ
ア小委員会委員
2007年 公会計改革に協力する会計人の会会長
□委員など
有限責任中間法人CRD協会監事、関東ITソフトウェア健康保険組合監事
□今回のセミナーに関連した参考サイト:http://www.future.co.jp/
□今回のセミナー参考書:ビッグトレンド―ITはどこへ向かうのか (単行本)
田中 辰雄 (著), 安延 申, 前川 徹【編・著】
価格: ¥ 2,310 国内配送料無料(amazonho他)
4.懇親会 18:30~19:30
□お問い合わせ先:JASIPA事務局 info@jasipa.jp
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┗■JASIPA関西からのご案内
┗「JASIPA関西交流会(7月7日七夕開催)」
JASIPA会員の皆様へ
いつも大変お世話になっております。さて、関西交流会の御案内です。
☆基調講演はなんと、1月の賀詞交換会で、大好評だった船井総研の斉藤先生に、再
度御登壇願い、1月の内容以外のNew!バージョンでご講演いただきます。関西地域で
ない方も、是非この機会にご参加いただき、また関西メンバーとも御交流いただけれ
ば幸いです。
JASIPA関西支部長 杉本 浩
☆JASIPA関西支部 第6回交流会 不況を吹飛ばせ!七夕Summit
全国で「中堅・中小企業のIT化推進」を強力に進めるJASIPA。
関西支部発足より5年目を迎え、この度5周年記念イベントとして、第6回目の交流
会を開催します。御期待ください!
■開催日 2009年7月7日(火)17:00~19:30(受付16:30~)
■会場 トライデントコンピュータ専門学校大阪
〒533-0031 大阪市東淀川区西淡路1-3-12
■会場地図 http://computer-osaka.trident.ac.jp/summary/access.html
■参加費 会員は1名 3,000円、ゲストは1名 \1,000円
-AGENDA-
16:30~ 開場/受付開始
17:00-17:05 交流会開会のご挨拶ならびにJASIPA関西活動報告
JASIPA関西支部 支部長 杉本 浩
17:05-18:05 基調講演 ~100年に一度のピンチをチャンスに変える!~
「SaaS時代対応型の新ビジネスモデルとは」
株式会社船井総合研究所 チーフコンサルタント 斉藤 芳宜先生
18:05-18:35 JASIPA関西の協業ビジネス事例発表
事例1~4:JASIPA関西メンバーより
18:35-19:30 交流懇親会 新規会員のご紹介、希望会社からのプレゼンなど
19:30 閉会の挨拶 JASIPA関西支部 副支部長 三宅 広行
司会進行:山口 晴久(株式会社エヌエムプラン 取締役)
講師略歴
■株式会社船井総合研究所 チーフコンサルタント 斉藤 芳宜 氏
■神戸大学経営学部卒
■船井総研ソフトハウスチームにおいて、特に即時業績アップにつながる
コンサルティングを得意とする、IT・ソフト開発会社専門コンサルタントである。
「答えは現場にしかない」という信念のもと、年間250日以上を現場での調査と業績
アップ支援に充てている。
■日経ソリューションビジネス「市況を斬る」の人気コラムニストであり、業界に対
する新しい提言には定評がある。著書に、「セミナー営業の上手なやり方」(同文舘
出版)がある。
■ 中小企業診断士
■メルマガ:IT企業・卓越のマーケティング発想法
http://www.mag2.com/m/0000204887.html
■ブログ執筆中!コンサルタント斉藤からの気づきレポート
http://blog.goo.ne.jp/saitoyoshinori1974
-JASIPA関西支部 第6回交流会 不況を吹飛ばせ!七夕Summit-参加
申し込み書
種別:会員□ ゲスト□ (どちらかを、チェック下さい)
会社名:
参加者1: 2:
3: 4:
紹介者:(あれば記入下さい)
連絡先:電話
メール:
☆申し込み先は:スキルインフォメーションズ大野まで
メール hohno@sic-net.co.jp
FAX 06-6320-4198
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┗■JASIPAナレッジパーク・・IT産業繁栄のためのMUSTアイテム
┗『CMS(Contents Management System)』
□CMSの背景
Webサイトの制作者は、増え続けるコンテンツをどう整理し、タイムリーに統一感あ
るWebページとして成立させるか、更にどうしたらコストを抑えられるかで悩んでい
る。サイト運営者にとっては会社のビジネスを発展させ、ブランディングにも有効な
コンテンツをどうすれば、効率的かつ効果的に発信できるかが最大の関心事である。
CMSはWebサイトの制作者・運営者どちらの悩みにも、一定の回答を与えてくれるツー
ル・システムとして広がって来ている。
□CMSとは
CMS(Contents Management System)は様々な種類のデジタル情報を統合的に管理し、
目的に応じて、効率的に利用できるようにする仕組みのことである。大きく以下の3
種類がある。文書管理システムの発展形とも言える「ドキュメント管理システム」、
「基幹系システムドキュメント管理システム」そして「Webサイトの効率的制作と管
理を行うWebコンテンツ管理システム」である。ここではWebコンテンツ管理システム
を「WebCMS」と呼び、更に詳しく見て行きたい。
□WebCMSの機能
1.デザインテンプレートとコンテンツの入力
Webページでは表示領域などのパターンが決まっている。サイトの統一感を出すには、
できるだけパターンを統一しておく必要がある。WebCMSではいくつかのパターンのテ
ンプレートが用意され、コンテンツそのものはデザイン知識やHTMLの知識がなくても
誰にでも作成出来るようになる。WebCMS導入でHTMLの自動生成、リンクの自動更新が
なされ、サイト運営が効率よく安全に出来るようになる。
2.更新やWebサイト全体の管理機能
制作プロセス全体のワークフロー管理、ページの履歴管理(バージョン管理)、コン
テンツをカタログのように表示し検索と再利用を容易にするカタログ管理、公開スケ
ジューリング管理や公開サーバーへの自動配信、メタデータ(データそのものではな
くデータに関する事項を記したデータ;データの作成日時や作成者、データ形式、タ
イトル、注釈など)の作成機能、コンテンツの追加や更新によりコンテンツの関連性
が変更されるとナビゲーション部分のインデキシングが自動的に変更され、コンテン
ツ間のリンクが適切に更新される自動インデキシングとナビゲーション生成機能など
がある。
□WebCMSの意義(メリット)
1.コンテンツ制作とデザイン制作が別個の作業になり、業務フローが整理され、分
業体制が可能になることで、Webサイト制作・公開が効率化される。
2.簡単な修正は担当者が自分ですることができ、日常的なサイトのメンテナンスが
容易になる。
3.増加し続けるコンテンツの一元管理により、バージョン管理などのサイト運用の
負荷が軽減される。
4.テンプレート作成で統一的なデザインが踏襲され、操作性も統一されるためWeb
サイト全体に一貫性を持たせられ、企業ブランディング強化につながる。
5.同一コンテンツソースからパソコン表示用ページ、携帯電話表示用ページ、PDA
表示用ページ、アクセシビリティ配慮ページなどのさまざまなページを作成すること
が可能になる(ワンソース、マルチユース)。
6.ウェブの更新・新規作成・追加などの作業ワークフローが定義でき、スタッフの
役割や権限が明確になり、コンプライアンスの強化を図ることが可能になる。
□WebCMSの実現
自社開発もありうるが、通常はパッケージの購入とASPによるサービス導入の2つに分
けられる。
1.パッケージによる導入
パッケージ製品には、さまざまな管理機能や柔軟性、拡張性などの魅力がある。パッ
ケージ製品の多くは、ライセンス料金がユーザー数に応じて必要になる。数百万円の
投資になるものもあり、小規模の企業や個人事業者などには、かなり敷居の高いシス
テムと思われている。しかし製品によっては、数十万円からユーザー数無制限で利用
可能になるパッケージもある。
2.ASPの利用
今では、より少ない初期投資で利用可能なASPサービスが注目されている。ASP型のCMS
でも、ASPベンダーがCMS用のテンプレートを提供し、ユーザーはWebブラウザでASPに
アクセスして、自前のWebサイトを構築することができる。
またWeb制作会社などと組んで、技術力やデザイン力が十分でない顧客にも自前のWeb
サイトを構築できるサポートを積極的に進めている。
□日本のSIer・IT企業への影響
WebCMSのベンダーになるか、ユーザーになるか、で影響は全然異なってくる。
1.WebCMS活用企業
Webサイトからの受注やリクルーティングの多いSIer・IT企業では、Webサイトの更新
や維持に相当の工数をかけている。わずかな費用で効率的且つ効果的なウェブマーケ
ティングが出来るWebCMSの利用は増えて行くものと思われる。
2.WebCMSベンダー企業
他方、WebCMSのベンダー企業であれば、どうすれば今一応形だけはあるが、アップデ
ートも殆ど行われず、いわば捨て置かれたWebサイトの活性化の必要性・有用性をユ
ーザーにアピール出来るかどうかが、勝負の分かれ目になると思われる。作りっ放し
や更新頻度の少ない、形骸化してしまっているWebサイトは極めて多い。Webサイトの
活性化提案から、SI案件などにつなげる絶好のチャンスでもある。
(トリプルエー・エクセレント 代表取締役 安蔵 正純)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥
┗■事務局からのお知らせ
┗『JASIPAサテライト オープン』
JASIPAでは事務局新体制にあわせて、会員のみなさまに事務局の会議スペースをオー
プンにいたします。会議スペースには、インターネット接続環境を、準備いたしてお
りますのでどなたでも、メールなど気軽にご利用いただけます。
(使用時間は、平日10:00~17:00に限ります。)
*近くにお越しの際に一服!
*出張にて東京に来られた際にちょっと休憩!
*10~15名の会議にも!
*外出(出張)先でのインターネットを使用したい! 等々。
みなさまどうぞお気軽にご利用くださいますよう、お願いいたします。
■ご利用の際には、事務局にご一報下さい!■
*******************
JASIPA事務局 堀 ・ 廣野
TEL・FAX 03-3263-9588
Mail info@jasipa.jp
*******************
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┗■編集後記
40号は「JASIPA特集」になってしまいました。会員以外の方々へも送付しております
ので気を悪くなさらないで下さい。JASIPAの活動の一端をより深く知っていただく機
会だとご理解頂きたいと思います。「景気の空」は梅雨のように中々晴れ間を見せま
せんが、積極的にJASIPA活動にご参加頂き、不景気風を吹っ飛ばして頂ければ、幸い
これに尽きます。不景気に負けず頑張りましょう!
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥
┃□「JASIPA★INSIDE」第40号 2009年6月29日発行
┃ 発行元・編集人:NPO法人JASIPA PR委員会 安蔵 正純
┃■特定非営利活動法人(NPO)JASIPA 事務局 堀・廣野
┃ mail: info@jasipa.jp http://www.jasipa.jp
┃ TEL& FAX:03-3263-9588(電話受付時間:月曜日~金曜日 10:00~17:00)
┃ 住所:東京都千代田区飯田橋2-9-6
┃ 東西館ビル本館3階34号 〒102-0072
┃
┃尚、「JASIPA★INSIDE」に対するご意見/ご要望/情報の掲載希望/お問い合わせ
┃は事務局までよろしくお願いいたします。
┃今後「JASIPA★INSIDE」の配信が不要の場合、もしくは送信先ご変更の場合には、
┃お手数ですが、 maga@jasipa.jp までお知らせください。
┃※文中に記述している会社名/製品名/サービス名などは、一般に各社の名称/商
┃標/登録商標です。なお、敬称/登録マークなどは割愛しています。
┗━━━……‥‥
2009年05月17日 00時08分【JASIPA★INSIDE・39号】『協業でつかめ!ビッグビジネス!』
このメールマガジンはJASIPA会員、JASIPA主催のイベントへ参加された方々、JASIPA
の理事等が名刺交換をさせていただいた方々、会員から紹介された方々に配信させて
いただいております。長くなりましたのでご関心のある部分を拾い読みして下さい。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥
┃JASIPA★INSIDE
┃~NPO法人JASIPA(ジャシパ)の魅力を伝える情報誌~
┃
┃■■NPO法人JASIPA(ジャシパ)の理念:「中堅・中小企業のIT化推進支援と
┃ 会員企業の共存・共栄」を目指す■■
┃お役に立つJASIPAホームページ:http://www.jasipa.jp/
┃大人気の「JASIPA社長ブログ」:http://blog.jolls.jp/jasipa/(約30万pv/月)
┃
┠─────────────────────────第39号(2009.5.14発行)
┃■CONTENTS
┃┃
┃┣■理事長からのメッセージ
┃┃┗『NPO法人JASIPAの新年度を迎えて』 理事長 和知 哲郎
┃┃
┃┣■JASIPAからのご報告
┃┃┗JASIPA「総会・第26回定期交流会」
┃┃
┃┣■パネルディスカッションによるアライアンス成功事例ご紹介
┃┃┗『協業でつかめ!ビッグビジネス!』(会員必見)
┃┃
┃┣■事務局からのお知らせ
┃ ┗『JASIPA事務局員交代・事務所移転のご案内』
┗━━━……‥‥
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┗■理事長からのメッセージ
┗『NPO法人JASIPAの新年度を迎えて』 理事長 和知 哲郎
厳しい環境が続いておりますが、会員の皆様にはお元気にご活躍のことと思います。
お陰様で、NPO法人JASIPAは4月23日の総会で、創立5周年を迎えることが出来ました。
感謝を申し上げると共に、これからの会員の皆様の発展・会員相互の理解とアライア
ンスの進展・成果実現に向けて尽力することを肝に銘じております。
今回の定例会では、パネルディスカッションによる会員同士のアライアンス成功事例
の一部を、紹介させて頂きました。アライアンスは「相互理解」と「信頼」そして、
「小さな実績の積み上げ」がポイントです。会員同士での、相互訪問や各種委員会で
の出会いを通して、連携の芽を育てて頂きたいと思います。
ところで、世界経済フォーラムが3月に発表した、各国・地域のIT(情報技術)分
野の競争力を比較した「2009年版世界ITランキング」では、日本の総合順位は134
カ国・地域の中で17位で、昨年の19位から2つ順位を上げました。2008-2009の総合
国際競争力は9位ですので、IT業界はまだまだ、やることが一杯あると考えられます。
今は不景気で一服感のあるIT投資ですが、景気回復と同時にグローバルな競争力強化
に向けた動きが出てくると期待されます。冬の間に力を蓄えて、「ITの春」に備える
必要があります。
新年度を迎え、お陰様で会員数も順調に増えて来ております。JASIPAへの期待が高い
ことを実感しております。今年度も、NPO法人「JASIPAの理念:『中堅・中小企業の
IT化推進支援と会員企業の共存・共栄』」の実践・実現に向けて、皆様と共に頑張る
所存ですので宜しくお願いします。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥
┗■JASIPAからのご報告
┗JASIPA「平成21年度総会・第26回定期交流会」
NPO法人JASIPAでは、「平成21年度総会・第26回定期交流会」を下記の要領で開催
いたしました。今回は、総会も兼ねた定期交流会で、会員の方や多くのゲストの方々
など約80名様にご出席いただき、盛会でした。今回の定期交流会では、講演会に替
えてSIビジネス委員会が、『協業でつかめ!ビッグビジネス!』のテーマで、パネル
ディスカッションを行いました。JASIPAの理念である、会員同士のアライアンスの成
功事例紹介とその秘訣を分かり易く紹介し、大好評でした。会員の皆様には是非、発
表事例を参考にして、自社のビジネスへつなげて頂きたいと思います。この後に詳し
くご報告しています。
■開催日:2009年4月23日(木曜)
■会 場:センチュリー三田ビル10F
■スケジュール
1.開会の挨拶 16:30~16:35
理事長 和知哲郎 (メディアミックス株式会社 代表取締役)
2. 総会 16:35~17:00
◇平成20年度収支報告・活動報告 平成21年度予算案・活動計画/理事紹介 決議他
◇入会キャンペーン報告
3.パネルディスカッション 17:00~18:00
「協業でつかめ!ビッグビジネス!」~パネルディスカッションによる成功事例紹介
モデレーター:株式会社ツインテック中野久美子氏
要旨:JASIPA会員間での協業事例について、パネルディスカッションを行いました。
協業に至るまでの経緯や成功の秘訣を余すところなく、お伝えいたしました。
4.新規入会企業ご紹介 18:00~18:15
5. 懇親会 18:15~19:25
乾杯 (株式会社アイティーエス・ジャパン専務取締役 井岡英二氏)、
懇親会/名刺交換
6.閉会の挨拶 19:25~19:30
理事 香取伸宜氏(株式会社アクティス 取締役兼執行役員)
□お問い合わせ先:JASIPA事務局 info@jasipa.jp
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥
┗■パネルディスカッションによるアライアンス成功事例紹介
┗『協業でつかめ!ビッグビジネス!』
4月23日JASIPA定期交流会で、SIビジネス委員会主催のパネルディスカッションがモ
デレーターに、株式会社ツインテックの中野久美子さんを迎えて、開催されました。
NPO法人JASIPAの理念「アライアンスによる会員企業の共存・共栄」を、実現した事
例の報告とアライアンス成功のための方程式「聞く」「探す」「話す」が、分かり易
く話されました。若干詳しくご紹介します。他の会員の方々も、これらの方程式をな
ぞり、より多くのアライアンス成功事例を挙げられればと、期待しております。
(会社名敬称略)
1.事例1「中堅建設業様向け基幹システム」~先行した成功事例を自社の類似ユー
ザに適用提案~
□協業のポイント=「聞く」の事例
□パネラー:
株式会社アセンディア 宮武克己氏/株式会社エイチ・オー・エス 中西佐登司氏
株式会社ネットパーク21 槌 和彦氏/株式会社ユニオンシンク 鹿島幸治氏
□商談概要
(1)A社様概要
総合建設業(ゼネコン)で上場企業
(2)お客様の課題
既存ホストシステムの老朽化、2007年問題→2008年3月の退職を2年延長し、この間
にWEB化してシステム再構築
(3)提案システム概要
・取引先を含めたウェブによる情報一元化のシステム構築
・SHINES基幹業務システムで計数管理、原価管理、経理情報、人件費から振替
伝票を自動作成し財務会計システム「経営デザイナー」で会計業務/固定資産管理/
経費予算管理/連結決算を行う統合システム
・「業務デザイナー」で内部統制ワークフローを実現
・「シーオーリポーツビューア」を社内PC数百台、取引先PC数百台へインストールし
SHINES取引先システムで連携・管理
(4)導入の効果
・情報一元化により再入力が不要なため正確性が向上、全ての情報は常に最新となり
業務の正確性、迅速性の向上と省力化を同時に実現
・取引先を含めたWeb化による情報の一元化で工事原価データの精度が上がり、受
発注・検収・請求業務を取引先も含めてレスペーパー化し、コストダウンを実現
・会計伝票の自動仕訳で業務システムと財務会計の数値が一致し、振替漏れや科目ミ
スの防止に効果
□協業の経緯(協業は一日にして成らず)
(1)ユニオンシンク、ネッネットパーク21の協業
・ユニオンシンクとネットパーク21はお互いのソリューションをホームページに相
互リンク
・ユニオンシンクが経営デザイナーの商談中、お客様がホームページでSHINES
を見つけ提案を求められる→2005年9月、商談成立
・2006年4月、SHINESと経営デザイナーの連携システムを納品
(2)アセンディア、ユニオンシンク、ネットパーク21の協業(今回発表事例商談)
・アセンディアのお客様(ゼネコン)にて基幹業務全面構築の商談発生
・アセンディア、ユニオンシンク、ネットパーク21連合でお客様に提案→2008年4月
商談成立
・2009年6月納品、9月平行稼動、2010年4月本番稼動の計画でSHINESをカスタ
マイズ中
(3)エイチ・オー・エスとネットパーク21の協業
・エイチ・オー・エスの印刷ソリューションはネットパーク21「SHINES」の
標準
□パネルディスカッションのエッセンス=「聞く」(編集者責任要約)
・案件受託者:アセンディア宮武さん
2002年頃に納めた顧客から複数の同世代情シス幹部が、「若い頃に自分たちが作っ
たレガシーな基幹システムを刷新しないままでいることは 企業リスクでもあるため
現行業務に即し、かつ 最新テクノロジーのWebシステムに刷新したい」との相談を
受けた。顧客を真に満足させるためには、自社ツールへのこだわりを捨て、「密な
情報交換」で似たような案件での協業で成功おさめたことを知っていたユニオンシ
ンクとネットパーク21へ声を掛けた。2社の連携力と、ネットパーク21のコンサ
ルSE槌さんのプレゼン能力、交渉力、システム能力を信頼していた。
・システム開発者:ネットパーク21槌さん
SHINESでのゼネコン向け実績はありませんでしたが業務内容はだいたい想像できま
した。SHINESはパッケージというよりは業務ノウハウのフレームワーク的なものな
のでSHINESはゼネコンへも応用可能という思いがあった。
・共同提案・開発者:ユニオンシンク鹿島さん
ネットパーク21とユニオンシンクには以前に類似成功事例があるので、顧客への提
案にも説得力が出ると思った。また、A社は上場企業であることから、一歩踏み込
んで、自社の得意分野である内部統制のワークフローも提案すれば、強味になると
考え提案した。これが見事に的中した。
・「シーオーリポーツビューア」提供者:エイチ・オー・エス中西さん
ネットパーク21とHOSは同じ名古屋という地域連携と、JASIPA会員同士という二
重の連携力があって、自社の帳票ツールをSHINESにいち早くバンドルしてもらって
いる。案件によってはお互いが補完できるように情報の交換も行っている。
・モデレーター:ツインテック中野さん
パネルディスカッション事例1のテーマは「聞く」でしたが、今回は宮武さんが、
ネットパーク21とユニオンシンクの成功事例を「よく聞いて」いたからこそ成立し
た事例ということですね?
・案件受託者:アセンディア宮武さん(まとめ)
日ごろからJASIPAでFace to Faceの付き合いをやっているからこそ、相互の信頼関
係に自信をもって、お客様への提案ができるし、プレゼンにもチームワークをもっ
て当たっていける。(根が真面目なのでお酒を飲んでも肴は仕事の話)
また、自社製品にこだわらず、JASIPA会員内の優れた製品やサービスと連携するこ
とで、結果的に顧客とより良い関係を保つことができるのだと思う。
皆さんもJASIPAの中で様々な話を「聞いて」今後のビジネスに活かして貰いたい。
□ご参考サイト(発言順)
・株式会社ツインテック:http://www.twintec.net/
・株式会社アセンディア:http://www.ascendia.jp/
・株式会社ネットパーク21:http://www.netpark21.co.jp/
・株式会社ユニオンシンク:http://www.utc-net.co.jp/
・株式会社エイチ・オー・エス:http://www.hos.co.jp/
2.事例2「ソリューションの組み合わせでお客様の課題解決!」~探していたソリュ
ーションがJASIPAにあった~
□協業のポイント=「探す」の事例
□パネラー:
株式会社情報技術センター宇野公也氏/株式会社アクション・システムズ河村正史氏
□商談概要
(1)G社様概要
歯科材料および関連機械機器具の製造・販売、資本金7億円、1921年創業、社員
数1,200名の業界NO.1企業
(2)お客様の課題
CTIが老朽化しており、ノーツによる情報やノウハウの共有でも、問題があった。
ノーツリプレースではEIPとの融合、文書の電子化・ペーパーレス化、情報システム
部門のWeb系への技術移行が課題だった。
CTIリプレースでは、顧客情報のWeb連携ポップアップ、業務効率化、部門間の情報共
有が課題だった。
(3)提案システム概要
・ノーツリプレースとしてのイントラマートご提案概要
EIPとして、アクセス権限や、ワークフロー(内部統制)などを標準機能として提
供している、イントラマートを基盤とした、グループウェアや文書管理を導入。ま
た、既存SAP/R3システムとの連携ができることや、他のWEBシステム連携も提案。
・CTI(コールナビ)ご提案概要
コールセンターに、SIPサーバー「e-MOIPEX」と5席のWifiで提案。既存PBXには、
ゲートウェイ経由で接続。コールナビで顧客情報ポップアップを実現。
(4)受注のポイント
・イントラマート
可用性・拡張性(競争力のあるシステム共通基盤の構築;ポータル、ワークフロー
R/3連携、多言語対応等)、オープン性(ソースコード公開)、コストの削減(長
期的なランニングコストや開発コストを抑えることができる)で評価された。
・コールナビ
世界標準SIPを採用していながら低コスト、席の増減が容易でしかも低コスト、様
々なアプリケーションと連携が可能なことで高得点
(5)導入の効果
・ワークフローによる業務効率化、情報共有によるペーパーレス化、内部統制等への
対応、顧客満足度向上
□協業の経緯(協業は一日にして成らず)
(2)偶然、IT雑誌でアクション・システムズの「コールナビ」広告で見て、即電話
営業マンに、説明を聞き、デモを見せてもらう。
(3)数社の競合の中からSIPという世界標準の技術力、実績、柔軟な対応力、低コ
ストが魅力で、迷うことなくアクション・システムズ「コールナビ」に決定。
(4)2社で一年かけて商談に勝利
□パネルディスカッションのエッセンス=「探す」(編集者責任要約)
・モデレーター:ツインテック中野さん
宇野さんが顧客からの課題を受けCTIを探す過程でアクション・システムズに辿
り着いた経緯を教えて下さい。
・情報技術センター宇野さん
偶然、IT雑誌広告で見て、即電話。営業マンに、説明を聞き、デモを見せてもらい
ました。SIPという世界標準の技術力、柔軟な対応力、低コストが魅力でした。
・モデレーター:ツインテック中野さん
偶然IT雑誌広告で見ただけのアクション・システムズに不安はなかったのですか?
・情報技術センター宇野さん
豊富な実績、営業担当者の親身な支援、保守対応もしっかりされていましたので何
も不安はありませんでした。
・モデレーター:ツインテック中野さん
メーカーや、商社など5社コンペで最後は、商社との一騎打ちだったそうですが、
名だたる競合相手に情報技術センターが競り勝った勝因は、何だとお考えですか?
・情報技術センター宇野さん
イントラマート+コールナビの商品力・将来性・拡張性とレスポンスの早い対応力
が決め手でした。
・モデレーター:ツインテック中野さん
このビジネス・アライアンスをきっかけに、河村さんが宇野さんをJASIPAに
誘われたそうですが、宇野さんがJASIPAに入会して、一番メリットをお感じ
に なられたのはどんなことですか?
・情報技術センター宇野さん
最近は、1社だけでは、お客様課題の解決が難しいので、ソリューションの引き出
しが増えたことそれから、人脈です。
・モデレーター:ツインテック中野さん
事例2のテーマは“探す”ですが、お二人にとって改めて“探す”ことの大切さを
お話いただけますか?
・アクション・システムズ河村さん
コールナビのSaaS展開に向けてアライアンスパートナーを探しています。インター
ネットでも探せますが大手との競合に打ち勝つには企業としての理念が一致してい
ることが大切です。ビジネス戦略を含めて考えながらパートナーを探しています。
・情報技術センター宇野さん
ソリューション営業とはまさに“探す”ことです。ユーザ規模や商談規模に応じて
提案ソリューションのレンジが異なるので、常に探しています。SOA+RIA(FLEX)
の実績を生かせる物件を今も探しています。
□ご参考サイト(発言順、前出は省略)
・株式会社情報技術センター:http://www.itc-net.co.jp/
・株式会社アクション・システムズ:http://www.action.co.jp/
3.事例3「中堅SIerへのパッケージと受託開発の提供」~実績のあるパッケージと
要件に合わせた受託開発の融合~
□協業のポイント=「話す」の事例
□パネラー:
株式会社エイチ・オー・エス 中西佐登司氏/株式会社アセンディア 藤本智志氏
□商談概要
(1)小売業B社概要
全国にチェーン店を持つ小売業
(2)お客様の課題
・全国にチェーン店を持つ流通業
・中堅SIerの開発した業務システムでは実現できないお客様固有の業務を今回開発
・既存の帳票を移行したり、POSやHTなどの様々な入力方法に対応
(3)提案システム概要
全国にチェーン店を持つ小売業向け店舗会計・買掛システム
アセンディア社の開発範囲
・商品管理(売上管理、在高管理、棚卸、分析、仕入・返品・品振・値替、売上日報
管理)
・買掛管理(買掛管理、支払、会計システム連動)
HOSの提供ソフトウェア
・電子帳票生成のための「シーオーリポーツ帳票クリエータ」、電子帳票管理の「シ
ーオーリポーツ帳票管理サーバ」
(4)受注のポイント
・日ごろの情報交換により短期間でチームを立ち上げクイックレスポンスで商談対応
・素早い対応で他社につけいる隙を与えなかった
・開発体制・提案にお客様も満足
□協業の経緯(協業は一日にして成らず)
(1)アセンディア社はJASIPA創立時からの会員企業
(2)HOSは2005年に入会しアセンディア社にコンタクトし継続的に連絡を取り合う。
(3)一方的な押し付けで売ってほしい、案件をまわしてほしいという話だけでは信
頼関係は築けない。
(4)お互いが相手の必要としている情報のみを厳選して提供し信頼関係を築いてき
た。
□パネルディスカッションのエッセンス「話す」(編集者責任要約)
・モデレーター:ツインテック中野さん
普段JASIPAを通じて会話をしているだけでは、なかなか今回のような協業に
は繋がらないようにも思うのですが?
・エイチ・オー・エス中西さん
2005年の入会以来「相手の望む情報は何か」を意識して情報交換を続けて来ており
ます。
・モデレーター:ツインテック中野さん
今回の案件はHOSさんのお客様とのコンタクトがきっかけで、アセンディアを紹
介したとのことですが、なぜアセンディアだったのでしょうか
・エイチ・オー・エス中西さん
アセンディアは、Webサイト等で何ができるのかを、第三者が見てわかる情報とし
て公開されておりました。公開されていない情報を、HOSは説明できません。責任
も取れないですし、HOS自体のビジネス機会も失いかねない。
URLをご紹介するだけで、アセンディアという会社をご理解頂けるというのが、ア
センディアをご紹介したポイントとして大きな点でした。
・モデレーター:ツインテック中野さん
最後にお聞きしたいのですが、「話す」ということで今回の協業が成功したとのこ
とですが、「話す」ことのポイントとは何でしょうか?
・エイチ・オー・エス中西さん
話すということは、情報発信であり、第3者が見たり聞いたりするだけで、その会
社が何が出来るのかを説明することです。情報発信しようと思えば、どの様なスキ
ームが組めるのか、自社の製品と他社の製品をつなげるためには、予めどの様なイ
ンターフェースが必要か、考えなければなりません。この考えるプロセスが協業に
繋がる第一歩だと思います。この情報発信をする、話す機会を与えてくれるのが、
「JASIPA」だと思います。
□ご参考サイト(前出ご参照)
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┗■事務局からのお知らせ
┗『JASIPA事務局員交代・事務所移転のご案内』
JASIPA会員の皆様にはいつもお世話になっております。JASIPAでは会員
の皆様のお力により、事務局は独立のオフィスを持ち、先ほど、移転致しました。こ
れを機に事務局員も津田浩美さんから廣野雅美さんへ交代致しました。
事務局は、5月13日(水)からは、月曜日から金曜日まで、勤務時間が
【10:00~17:00】となります。堀、廣野の二人で、サービス向上に努めて
まいりますので、よろしくお願いいたします。
また、事務所はJR飯田橋駅から3分の所にあり、JR1路線、地下鉄5路線が乗り入れ
ている東京有数の交通の要衝です。お近くへおいでの節は、是非お立ち寄り下さい。
既に、各種委員会、ミニ交流会や理事会などでのご利用とご活用を頂いております。
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特定非営利活動法人(NPO)JASIPA 事務局 堀・廣野
mail: info@jasipa.jp
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥
┗■編集後記
いよいよ「大変革の2009年度」が始まりました。今号では、定期交流会で行われたSI
ビジネス委員会の「パネルディスカッション」を特集しました。やはり、アライアン
スを実現するためには、待っていても駄目で、積極的に情報を収集し・自社情報を発
信し・自社の理念や社長の考え方なども、遠慮することなくお話をして、「同士」を
作ることが、早道であるようです。ゴールデンウィークも終わり、夏の厳しい商戦に
入ろうとしております。絶えず「JASIPA」でのアライアンスを念頭において、ビジネ
ス活動を行えば、結果は着いてくると思います。
編集人 安蔵 正純
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥
┃□「JASIPA★INSIDE」第39号 2009年5月14日発行
┃ 発行元・編集人:NPO法人JASIPA PR委員会 安蔵 正純
┃■特定非営利活動法人(NPO)JASIPA 事務局 堀・廣野
┃ mail: info@jasipa.jp http://www.jasipa.jp
┃ TEL& FAX:03-3263-9588(電話受付時間:月曜日~金曜日 10:00~17:00)
┃ 住所:東京都千代田区飯田橋2-9-6
┃ 東西館ビル本館3階34号 〒102-0072
┃
┃尚、「JASIPA★INSIDE」に対するご意見/ご要望/情報の掲載希望/お問い合わせ
┃は事務局までよろしくお願いいたします。
┃今後「JASIPA★INSIDE」の配信が不要の場合、もしくは送信先ご変更の場合には、
┃お手数ですが返信にてお知らせください。
┃※文中に記述している会社名/製品名/サービス名などは、一般に各社の名称/商
┃標/登録商標です。なお、敬称/登録マークなどは割愛しています。
┗━━━……‥‥
2009年05月17日 00時02分【JASIPA★INSIDE・38号】『IT産業繁栄のキーアイテム『グリーンIT』を特集』
ASIPAメルマガ購読者様
【JASIPA★INSIDE第38号】『IT産業繁栄のキーアイテム『グリーンIT』を特集』
このメールマガジンはJASIPA会員、JASIPA主催のイベントへ参加された方々、JASIPA
の理事等が名刺交換をさせていただいた方々、会員から紹介された方々に配信させて
いただいております。長くなりましたのでご関心のある部分を拾い読みして下さい。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥
┃JASIPA★INSIDE
┃~NPO法人JASIPA(ジャシパ)の魅力を伝える情報誌~
┃
┃■■NPO法人JASIPA(ジャシパ)の理念:「中堅・中小企業のIT化推進支援と
┃ 会員企業の共存・共栄」を目指す■■
┃お役に立つJASIPAホームページ:http://www.jasipa.jp/
┃大人気の「JASIPA社長ブログ」:http://blog.jolls.jp/jasipa/(約30万pv/月)
┃
┠─────────────────────────第38号(2009.3.31発行)
┃■CONTENTS
┃┃
┃┣■JASIPAからのお知らせ
┃┃┗JASIPA「総会・定期交流会」のご案内
┃┃
┃┣■JASIPA会員企業講演会よりご報告
┃┃┗『グリーンITセミナー』
┃┃
┃┣■JASIPAナレッジパーク・・IT産業繁栄ためのMUSTアイテム
┃┃┗『グリーンIT』
┃┃
┃┣■事務局からのお知らせ
┃ ┗『JASIPA事務局・移転のご案内』
┗━━━……‥‥
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥
┗■JASIPAからのお知らせ
┗JASIPA「平成21年度総会・第24回定期交流会」のご案内
NPO法人JASIPAでは「平成21年度総会・第24回定期交流会」を下記の要領で予定し
ております。今回は総会も兼ねた定期交流会ですので万障お繰り合わせ頂き、会員全
ての方々のご出席を宜しくお願いいたします。定期交流会ではJASIPAの理念である会
員同士のアライアンスによる「共存・共栄」を実績を元にご提案させて頂く予定です
ので是非ご参考にしてJASIPA入会の果実を自分のものにして頂きたいと切に思います。
■ 開催日:2009年4月23日(木曜)
■ 会 場:センチュリー三田ビル10F
( http://www.jasipa.jp/data/jtk22_080424.pdf )
■ 会 費:会員様 5,000円・2名様より3,000円 :非会員様 8,000円
(例:会員様2名で参加される場合=8,000円の会費となります)
:ゲスト・・会員様よりご招待されましたお客様は初回無料になります。
■ 時 間:16:30~19:30 ( ゲスト様は17:00からとなります。)
■スケジュール
16:30~ 開会 ◇理事長挨拶
16:35~ 【総会】 2008年度・収支報告&活動報告
2009年度・予算案&活動計画
理事のご紹介&承認 等
17:00~18:10 【パネルディスカッション】協業でつかんだビッグ商談(仮題)
【パネラー】JASIPA会員企業
18: 10~ ◇委員会・支部報告 ◇新規会員のご紹介/挨拶
---懇親会準備/休憩---
18:40~ 名詞交換/懇親会
19:30 閉会
□お問い合わせ先:JASIPA事務局 info@jasipa.jp
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┗■『グリーンITセミナー』
┗IT利用の普遍化と環境制約への挑戦
3月13日JASIPA会員企業アセンディアの関係会社フューチャーアーキテクト社主催
の「グリーンITセミナー」が明治記念館で開催され参加した。これからのIT業界の
キーアイテムとしてお許しを頂いて要約をお伝えしたい。
1.「キーノートスピーチ」 経済産業省の商務情報政策局長 近藤賢二氏
ご承知の様にグリーンITには二つの側面がある。ITそのもののグリーン化(省エネ)
とITを活用しての産業や社会のグリーン化(省エネ)である。ITによる環境負荷は先
進各国が大体3%位で日本は1.5%位だ。ABC分析を待つまでもなくITそのもののグリ
ーン化よりもITを活用しての産業や社会のグリーン化が圧倒的に重要だ。
GDP単位当りのCO2排出量は日本を1とすると中国は11.5、ロシア18.4、インド7.4、
韓国2.9、アメリカも2倍以上だ。
BRICKSはまだまだ話にもならない水準だし韓国や米国もまだ努力の余地が大きい。
洞爺湖サミットでは「ゼロエミッションハウス(風力発電、燃料電池、太陽光発電で
全てのエネルギーを賄う家)」を展示した。あまりマスコミでは喧伝されなかった。
マスコミの見識を問われる問題でもある。
日本にはグリーンIT推進協議会やグリーンITイニシアティブなどの組織があり韓国、
マレーシア、シンガポールやインドネシアなどのアジアの国々や更にはアメリカとも
グリーンITでのタイアップを進めている。基本政策として「持続可能で豊かな日本型
の低炭素社会」を目指している。
・グリーン=希望+成長(若々しい)+環境
・「花の咲かない苦しいときは下へ下へと根を伸ばせ」高橋尚子
□ご参考サイト
・グリーンIT推進協議会:http://www.greenit-pc.jp/
・グリーンITイニシアティブ:
http://www.meti.go.jp/press/20071207005/20071207005.html
・ゼロエミッションハウス:http://www.meti.go.jp/topic/data/e80617aj.html
2.ITにおけるグリーン化の実現 フューチャーアーキテクト 櫻田 浩氏
(1)フューチャーアーキテクト社で実現した代表的なITグリーン化事例を紹介。
過去 → 中間 → 現在
10億円のメインフレーム UNIXサーバー 6千万円PCサーバー
コボル500万ステップ ステップ数80%ダウン 90万ステップ
70%の省エネ実現
(2)基幹システムグリーン化のポイント
・レガシーシステムからの脱却
・リアルタイム処理化
・バーチャル化・クラウド化
□ご参考サイト
・フューチャーアーキテクト社:http://www.future.co.jp/
3.インテルのグリーンITへの取り組み インテル 徳永貴士氏
(1)サーバー稼働台数
・日本のサーバー出荷台数60万台/年
・稼働中のサーバーは300万台
(2)エコテクノロジーへの取り組み
・持続可能な製造体制
・電力効率に優れた製品
・環境に配慮した設計
・ポリシーを業界各社と共有
□ご参考サイト
・インテル社:http://www.intel.co.jp/index.htm#/ja_JP_01
4.環境貢献の見える化 経済産業省 住田孝之氏
(1)環境貢献度の考え方
環境貢献度の高いA社が低いB社から排出権を買うのは本末転倒ではないか?
このCO2削減のクレジットは少なくとも一部をA社が使っても良いのではないか?
作るところと使うところを一体として考えないといけない。
(2)ネット環境インパクト=CO2排出量-環境貢献度
環境貢献度(計算例)メーカ=2分の一、ユーザ=3分の一、ベンダ=6分の一
□カーボンニュートラル
カーボンニュートラルとはCO2排出と吸収がプラスマイナスゼロになる状態。
□カーボンフットプリント
カーボンフットプリント(炭素の足跡)とは、我々が生活の中で消費しているモノや
サービスについて、原料採取から製造→包装→輸送→購買・消費→廃棄に至るまでの
サイクル全体で発生するCO2排出量を算出してラベルなどに表示し、その商品を購買
することによる環境への影響を消費者の目に“見える化”しようという試みのこと。
その第一歩としてヨーロッパでは個々の製品にどの位のCO2を排出したかを表示
(3)グリーンIT貢献度の見える化
グリーン商品を買った方が偉いのであって売った方は売価の中にアウォードが入って
おりメーカを表彰したりする必要はないとの議論もある。しかしメーカ、開発者の動
機付けと見える化も大切だ。東レやクラレの炭素繊維による航空機の省エネは一般に
は見えない。
(4)海外でのグリーンITへの貢献度とその評価
カーボンニュートラルとカーボンオフセットの考え方
カーボンオフセットとは、その商品の製造や輸送中にかかったCO2の排出コストを算
出し、クリーンエネルギー事業や植林プロジェクトに投資することで相殺するという
もの。ライフサイクル全体でどの位のCO2を排出したかを測る方式としては調達から
製造・運転・廃棄までのITのライフサイクル全般について排出総CO2を計算するLCA
(LifeTime Assessment)があるが複雑なのでより簡易なものさしで定量化を行い自
分がどうなっているかを図り削減目標を具体化することが大切である。
□ご参考サイト
・経済産業省:http://www.meti.go.jp/
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥
┗■JASIPAナレッジパーク・・IT産業繁栄のためのMUSTアイテム
┗『グリーンIT』
□グリーンITの背景
米国で2006年のデータセンター(DC)等の電力消費量は約600億kWh(米国内の電力消
費量の約1.5%)で、過去5年間に倍増し、今後5年間でさらに倍増する可能性のあるこ
とが予測されている。米国のEPA(環境保護庁)はEPEATと呼ばれるグリーン調達基準
を定め、2006年からその運用が始まっている。2007年には、連邦政府機関が購入する
パソコン等の95%以上をEPEAT適合とすることが大統領指令に明記されておりグリー
ン購入が実質的に義務化されている。
更に米国民主党のオバマ大統領の提唱する再生可能なエネルギーの普及などにより10
年間で500万人の新規雇用を生み出すという「グリーン・ニューディール政策」の推
進で環境問題が世界的な規模で大きく前進することになった。日本にもEPEATと類似
のグリーン購入法が平成12年に成立し国と独立行政法人は特定調達品目について基本
方針に示された基準をクリアした商品を購入する必要があるとされている。パソコン
については「PCグリーンラベル」という制度もある。
□ご参考:EPEAT(Electronic Products Environmental Assessment Tools)
電子製品の環境に与える影響の総合評価システム。電子製品環境アセスメントツール
ともいわれる。
□グリーンITの定義(EPAの定義を流用)
「グリーンITとは、環境配慮の原則をITにも適用したものであり、IT製品製造時の
有害物質含有量の最小化、データセンターのエネルギーや環境面での影響への配慮、
さらには、リサイクルへの配慮等も含めた包括的な考え方である。」
ITのライフサイクル全般にわたっての環境配慮を義務付けた範囲の広い概念である。
□グリーンITの2つのアプローチ
1.ITそのもののライフサイクル全般にわたる環境配慮を徹底すること。
2.ITを活用して環境配慮のシステムや社会を実現すること(広義の定義)
エンジンの最適制御による排ガスの削減、ペーパレスによる紙の削減、ホームオフィ
スやリモートオフィスあるいはTV会議による人の移動削減を通しての環境負荷低減や
SCMによる物流最適化による輸送による環境負荷最小化、ITS(高度交通システム)に
よる渋滞の解消による排ガス削減などで限りなく多くの広がりを持った分野である。
紙面が足りないのでここではITそのものの環境負荷低減に絞った。
□グリーンITの意義(メリット)
1.電気代が節約できる。
2.今まで余り気にかけていなかったコンピュータセンター全般の合理化や運転コス
トの見直しが進む。
3.ダウンサイジングやシステムのスリム化など中々出来なかったことへの引き金に
なる。
4.ユーザにとってはVM(VirtualMachine;仮想コンピュータ)による集中化やウェ
ブ化、クラウド化のきっかけになる。
5.CSR(Corporate Social Responsibility:企業の社会的責任)の観点からも社会
的に評価される。
□ご参考:驚異的な電力効率を実現したグーグルのグリーンITサイト(英文):
http://www.google.com/corporate/green/
□グリーンITの実現
1.ダウンサイジング
ホストからUNIXへ、UNIXからWindowsサーバへの効率的な移行が有効だ。
2.サーバの省電力化
インテルの「SpeedStep」やAMDの「PowerNow!」ではプロセッサーの電力消費
削減技術が採用されている。サーバの全消費電力の中でCPUが占めるのは約30%で
あり、残りの約70%は冷却ファンやディスクドライブ、メモリ、電源ユニット
などに費やされている。従って、仮想化テクノロジの採用によってサーバ統合や
ストレージ統合を効果的に行うことが必須といえる。
3.利用率の向上
利用率が上がらないと形の上で省エネを行っても実質的に無駄な動きをすること
になってしまう。仮想化テクノロジなどで統合化し利用率向上を図ることが大切だ。
4.集中化
分散処理からセンター集中化、端末のスリム化シンクライアント化等も効果がある。
5.ウェブ化・クラウドコンピューティング化
集中化の一つの形ではあるがウェブ上の雲(クラウド)に処理をお願いして自分の
グリーン化を実現する。いささか他力本願ではあるが今では有力な手段だ。
□日本のSIer・IT企業への影響
景気減速・急降下で不況のどん底にある日本企業は不要不急の投資削減や固定費削減
に走っている。ITへの投資はIDCの予測を待つまでも無く大幅に減ることが予想され
る。日本のSIer・IT企業への影響を見ると相反する二つの影響が予想される。
1.グリーンITを切り口とした新規の仕事増加(ただし余り多くない)。
2.グリーンITを切り口とした海外系のSaaSやクラウドコンピューティングの増殖に
よるSIビジネスの総量の減少(従来よりもより現実的な問題になって来た)。
(トリプルエー・エクセレント 代表取締役 安蔵 正純)
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┗■事務局からのお知らせ
┗『JASIPA事務局・移転のご案内』
JASIPA会員の皆様にはいつもお世話になっております。JASIPA事務局で
す。会員の皆様のお力により、JASIPA事務局は独立のオフィスを持ち、移転致
しましたのでお知らせ致します。各種委員会、ミニ交流会や理事会などでのご利用と
ご活用を宜しくお願いします。
◇移転日:2009年3月2日(月曜)
◇新住所:〒102-0072 東京都千代田区飯田橋2-9-6
東西館ビル本館3階34号
(※東西館ビルは、「本館」・別館があります。【本館】と明記下さい。)
◇最寄駅:JR飯田橋~5分
各地下鉄の飯田橋駅A5出口から3分
(有楽町線/都営大江戸線/南北線/東西線)
目白道りを九段下方面へ真直ぐ。最初の信号(「なか卯」と斜め向かい左手にパン屋
ファリーヌキムラヤ)で左折するとホテルエドモントが見えます。パン屋の隣のビ
ルが東西館ビル本館です。
◇電話番号&FAX番号:03-3263-9588
※なお電話&FAX番号の変更はありません。前と同じ番号です。
急な、移転で会員の皆様には、ご迷惑をお掛けいたしますがどうぞ、宜しくお願い致
します。
JASIPA会員企業システム・アナライズ(株)代表取締役阿部康之様には、オフィスス
ペースの提供やインターネット接続など大変お世話になりました。この場をお借り致
しまして、心よりお礼申し上げます。
<追伸>
新しいオフィスは築40年の古い建物ですが、駅から近く、室内は綺麗で、良い感じ
です。皆様にお集まり頂ける会議の出来るスペースもあります。お近くにお寄りの際
は、是非、お気軽にお立ち寄り下さい。宜しくお願い致します。
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特定非営利活動法人(NPO)JASIPA 事務局 堀・津田
mail: info@jasipa.jp
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥
┗■編集後記
IDCでは国内IT市場は、これまでの拡大傾向から一変してマイナス成長となり2009年
の日本のIT市場全体で前年比成長率はマイナス1.7%と予測している。国内のIT投資
がプラスの成長を回復するのは2010年以降になるものと悲観的にみている。
他方で「仮想化サーバーとシステム管理ソフトウェアの拡大でSIerの選別が促進され
る、モバイルPCの利用拡大と、携帯電話向けアプリケーションの増加によって、クラ
ウドコンピューティングへの流れが加速する、データセンターのグリーン化への取り
組みが本格化する、日本のITベンダーによる海外進出が加速する」等と大胆な予測を
行っている。
いずれにしても2009年の日本のIT業界は大きな変革の年になることは間違いないよう
だ。心して「変革」に対応するようにしたい。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥
┃□「JASIPA★INSIDE」第38号 2009年3月31日発行
┃ 発行元・編集人:NPO法人JASIPA PR委員会 安蔵 正純
┃
┃■特定非営利活動法人(NPO)JASIPA 事務局 堀・津田
┃ mail: info@jasipa.jp http://www.jasipa.jp
┃ TEL& FAX:03-3263-9588(電話受付時間13:00~17:00)
┃ 住所:東京都千代田区飯田橋2-9-6
┃ 東西館ビル本館3階34号 〒102-0072
┃
┃尚、「JASIPA★INSIDE」に対するご意見/ご要望/情報の掲載希望/お問い合わせ
┃は事務局までよろしくお願いいたします。
┃今後「JASIPA★INSIDE」の配信が不要の場合、もしくは送信先ご変更の場合には、
┃お手数ですが返信にてお知らせください。
┃※文中に記述している会社名/製品名/サービス名などは、一般に各社の名称/商
┃標/登録商標です。なお、敬称/登録マークなどは割愛しています。
┗━━━……‥‥
2009年02月03日 15時25分【JASIPA★INSIDE・37号】激動2009年を乗り切るIT企業のマル秘戦略公開』
このメールマガジンはJASIPA会員、JASIPA主催のイベントへ参加された方々、JASIPA
の理事等が名刺交換をさせていただいた方々、会員から紹介された方々に配信させて
いただいております。長くなりましたのでご関心のある部分を拾い読みして下さい。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥
┃JASIPA★INSIDE
┃~NPO法人JASIPA(ジャシパ)の魅力を伝える情報誌~
┃
┃■■NPO法人JASIPA(ジャシパ)の理念:「中堅・中小企業のIT化推進支援と
┃ 会員企業の共存・共栄」を目指す■■
┃お役に立つJASIPAホームページ:http://www.jasipa.jp/
┃大人気の「JASIPA社長ブログ」:http://blog.jolls.jp/jasipa/(約30万pv/月)
┃
┠─────────────────────────第37号(2009.1.30発行)
┃■CONTENTS
┃┃
┃┣■JASIPAからのご報告
┃┃┗JASIPA「第25回定期交流会・賀詞交換会」
┃┃
┃┣■斉藤様講演内容(ご好意により全文掲載)
┃┃┗『激動の2009年を乗り切るためのビジネスモデルと5つの戦術』
┃┃
┃┣■JASIPAナレッジパーク・・IT産業繁栄ためのMUSTアイテム
┃┃┗『マッシュアップ』
┃┃
┃┣■事務局からのお知らせ
┃ ┗『Developers Summit 2009 のご案内』
┗━━━……‥‥
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥
┗■JASIPAからのご報告
┗JASIPA第25回定期交流会・賀詞交換会
JASIPAでは、2009年1月28日「第25回定期交流会・賀詞交換会」を開催致し、80名を
超える会員やゲストの方々にご出席頂きお陰様で大盛会でした。お礼を申し上げると
同時に出席出来なかった会員の方のために大変ご好評頂いたセミナーの内容(別途全
文掲載)をご報告いたします。次回の定期交流会は4月23日に予定されておりますの
で次回も是非ご参加を宜しくお願い致します。
□開催日時:2009年1月28日(水) 16:30~19:30
□会 場:センチュリー三田ビル10F
1.開会の挨拶 16:30~16:35 理事長 和知哲郎
2.各委員会活動報告&支部報告、新規入会企業ご紹介
16:35~17:00
◆各委員会活動報告&支部報告
(1)SIビジネス委員会 鹿島幸治 理事
(2)エンジニアリングサービス委員会 香取伸宜 理事
(3)グローバルビジネス委員会 河村正史 理事
(4)関西支部 杉本 浩 理事
◆新規入会企業ご紹介
・株式会社サンノア 代表取締役 吉田智和 殿
3.セミナー 17:00~18:25
・演題:「激動の2009年を乗り切るためのビジネスモデルと5つの戦術」
・講師:斉藤芳宜氏(株式会社船井総合研究所チームリーダーチーフコンサルタン
ト)
・講演:元気が出る、自社の戦略が作れると大変好評でした。斉藤様の許可を頂き全
文を掲載しましたのでご覧下さい。
□講師プロフィール:神戸大学経営学部卒。船井総研ソフトハウスチームIT・ソフト
開発会社専門コンサルタント。中小企業診断士。
・プロファイル:http://www.funaisoken.co.jp/site/profile/profile_302.html
・斉藤様のブログ:コンサルタント斉藤からの気づきレポート
:http://blog.goo.ne.jp/saitoyoshinori1974
・斉藤様のメルマガ:IT企業・卓越のマーケティング発想法
:http://www.mag2.com/m/0000204887.html
□今回のセミナーに関連した参考サイト:
・株式会社船井総合研究所http://www.funaisoken.co.jp/index.html
4.懇親会 18:30~19:30
□お問い合わせ先:JASIPA事務局 info@jasipa.jp
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┗■『激動の2009年を乗り切るためのビジネスモデルと5つの戦術』
┗ (講師のご好意により全文掲載)
┗講師:斉藤芳宜氏(船井総合研究所チームリーダーチーフコンサルタント)
0.まえがき
2009年はきびしいきびしいの話ばかりだ。しかしもっと悪くなる。それでも儲かって
いる会社もある。船井最高顧問の話では「円高は50円まで進む」と言われた。60円や
70円は考えられる。そんな中で元気の出るお話をしたい。船井総研は研究が主体では
なく現場型のバリバリの経営指導をしている。見込み客集めとクロージングが話の中
心になる。
Ⅰ.これからどうなる?ソフトウェアハウス業界
1.日本経済の行方
小売チェーンや飲食店がバタバタと倒れる。製造業では減産体制と人員削減が常態化
する。マクロ的に見ると
・GDPは増えない(減る一方)・・・
・不動産価格は上がらない(落ちる一方)・・・
・株価も上がらない・・・
・企業売上は落ちる・・・
・給料は減っていく・・・
・貯金は減っていく・・・
こうなれば最悪の事態を想定してむしろ楽観的に行動し、対策を立てるのが良い。
日本の経済動向
「守る時期ではなく攻める時期だ」(船井総研菊池執行役員)
3年後、5年後、10年後に向けての新しいビジネスモデルを探り、先行投資して行く時
期だ。周りがオロオロしている間に先に行ってしまうことだ。現状のビジネスモデル
では駄目だ。100年に一度の不況は誰も経験したことの無い事態だ。全く新しい発想
でやらないといけない。不景気のときにこそ新しいビジネスモデルが出てくる。
例:TSUTAYA、Googleなど。
2.ソフトハウス業界においては
お客様の目が厳しくなる。
(1)より顧客志向が求められる(ソフトウェア業界は他業界に比べて不得意)
・お客様に感謝の気持ちを伝える仕組み
・お客様に喜んでもらえる仕組み
・船井流親身法
大切な来客は一番良い応接から通す。
気に入った人に対応させる。
見えなくなるまで見送る。
お土産を持たせる。
ビックリするほど早くお礼の手紙を送る。
(2)売上よりも顧客の数
顧客を増やす。顧客との接点を多く持つ。顧客の数が増えれば売上は後からついてく
る。不景気では価格ダウンが起こる。それに合わせて低価格品を開発し沢山売る。売
上は掛け算だ。例:一人勝ちしているユニクロの戦略
今までのやり方では売上が減るばかりだ。5社のユーザの一社がかけると、20%ダウン
で大変だ。50社あれば一社がかけても大丈夫だ。
(3)提供するサービスはクラウド化、フルライン化
参考事例1.和歌山サイバーリンクス社の「フルラインサービス」
http://www.cyber-l.co.jp/index.html
中小流通業向けに必要な全ての業務をカバーする「フルラインサービス」を提供。一
旦入られると他はもう何も入れられない。お客も全業務サポートなので逃げられな
い。
参考事例2.業務特化ソフトハウスの未来
ターゲット業種の全ての業務範囲をカバーできるサービスを用意して業務特化ソフト
ハウスから○○業界向けのITを活用した経営支援企業に昇華する。
(4)今年は未だ厳しい。不況期の対策
不況は悲観すべきではない。(日経ソリューションビジネスへ寄稿)
今年で潮目が変わった。真の人間関係が問われる。
不況期には不平や不満が顕在化し易い。対策が要る。以下の3点がキーワード。
・原点回帰
・全員営業
・低価格化
パート・アルバイトでも出来るモデルにする。パート・アルバイトでも出来る仕事に
社員を使わない。名刺サイズの自社商品紹介カードを全員に持たせる。などアイデア
は無数にある。
Ⅱ.2009年度中に確立したいモデルと5つの戦術
□「二極化モデル」の確立
ソフトハウスのモデルレイヤー
(1)上級レイヤー高付加価値・高単価業務(上級)←狙うべきゾーン(会社の強み
を出す)
・内容:コンサル、設計デザイン(上流SE、プロデューサー)
・戦術:専門特化・業種特化で他社に真似のできないレベルを維持
(2)中間レイヤー・開発の下流工程・コーディング(非常に差別化しにくい)←狙
ってはいけないゾーン
(3)下級レイヤー低付加価値・低単価業務(下級)←狙うべきゾーン(会社の売上
のベースを作る)
・内容:運用・保守、更新・メンテナンス、ヘルプデスク・サポート、アウトソーシ
ング
・戦術:誰でも出来るように標準化し、主婦や退職者の利用で低コスト化、即戦力化
ストック型ビジネスで決まった収入を維持
1.見込み客基盤の強化
(1)信者客(自社を信じて他社に紹介したりしてくれる少数の客)
・おすすめ商品⇒限定商品
(2)リピート客(何回も自社を使ってくれる基盤となる客)
・おすすめ商品⇒バックエンド商品
(3)既存客(1回だけ使ってくれた比較的多くの客)
・おすすめ商品⇒フロントエンド商品・低単価商品(1万円程度)
(4)見込客(これから買ってもらう見込みのある客、沢山ないといけない)
・おすすめツール⇒無料小冊子、無料レポート、メルマガ、メールニュースなど
□チェックポイント
・あなたのビジネスはきれいなピラミッド構造になっていますか?
・きれいなピラミッド構造にするためには階層毎の商品とアクションが必要
2.業績の見える化
(1)日次業績管理、週次業績管理
・短周期での管理が重要
(2)KPI(Key Performance Indicator)シート
・顧客獲得アクション実施件数(HP、メール、DM、テレアポ、紹介、既存客、他)
・引き合い件数
・訪問件数
・商談化件数
・成約件数
以上を週次で計数的に管理
(3)会議体(★徹底する上でのポイント!)
最大の課題は徹底出来るのかどうかにかかっている。定期的な会議を習慣化しないと
絶対に続かない。
3.徹底的な効率化
・目標の設定
例:船井総研の「4%ルール」
・業務プロセスの見直し
・外注の見直し
・役割の見直し
正社員でなくてもできる業務を正社員にさせていないか?
・生産性の向上
ソフトハウスは「紺屋の白袴」になりがち・・ちゃんとシステムを作る(導入す
る)。教育プログラムの整備。
4.組織の一体化
・ビジョン、行動指針の明文化
・月1回社長が全社員を前に語る場
・年1回社員総会
5.将来に向けてのビジョン作り
(1)社長の行動
・とにかく外に出る。
・アンテナ高く、いろんな会合に参加する。
(2)経営会議(役員、役員候補)
・とっぴょうしもないことをいつも考える(=社長や役員の仕事)
「来年売上を10倍にする」
「来年大資本が、ターゲット市場に参入してきたら、どうする?」
できなくても、考えることが大事。考えれば光るアイディアが出てくる。
訓練しておかないといけない。by オプト海老根社長
(3)社長の決断
・結局判断できるのは社長だけ
6.本日お伝えしたかったこと(まとめ)
・不況は悲観すべきことではない
・「守る」よりも「攻める!」
・時流に合った二極化モデルの確立
・徹底的な効率化とチャレンジ(5つの戦術)
・5年後のビジョンを描く(=社長にしかできない仕事)
□斉藤芳宜(サイトウヨシノリ)様のプロフィール:
http://www.funaisoken.co.jp/site/profile/profile_302.html
・株式会社船井総合研究所:http://www.funaisoken.co.jp/index.html
・経営支援本部ソフトハウスチームチームリーダー、チーフコンサルタント
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┗■JASIPAナレッジパーク・・IT産業繁栄のためのMUSTアイテム
┗『マッシュアップ』
□マッシュアップとは
もともとは「混ぜ合わせる」というほどの意味です。ヒップホップ系の音楽用語で、
たくさんの曲を混ぜ合わせてリミックスするテクニックのことを指していました。
まったく何もない状態から創造するのではなく、すでに在るものを用いて再び新しい
ものを創造するというニュアンスがあります。IT用語としては複数の異なる提供元の
技術やコンテンツを組み合せて新しいサービスを形作ることです。複数のAPIを組み
合わせて形成された、あたかもひとつのWebサービスであるかのような機能がマッシ
ュアップと呼ばれています。
□マッシュアップの背景は
Web技術におけるマッシュアップは「Web 2.0」の潮流とともに非常に盛んになってき
ました。その背景としては、Amazon.com、Google、YouTubeといった、Web 2.0企業が
自社のWebサービスの機能をAPIとして無償で提供する事例が増えてきたことがありま
す。それに伴い、APIを利用して複合的な機能を持ったWebサービスを開発することが
出来るようになり、Webの可能性が広がって来たわけです。
□マッシュアップの意義
既存のWebサービスを組み合わせて、短期間で、ITの深い知識がなくても、アプリケ
ーション開発ができることから、新しい開発技法として注目されています。
□マッシュアップの発展
従来は「Googleの地図が横に表示されるWebページのこと」位に思っていた人も多い
のではないだろうか。ウェブサイトやブログの一部へ地図情報などを埋め込むことか
ら発展して今ではAPIを利用して複合的な機能を持ったWebサービスを開発することが
出来るようになってきている。更にIBMがWebSphere sMashを発表して企業ITの世界で
もマッシュアップを利用することが出来るようになった。
□ビジネス世界のマッシュアップ
マッシュアップの可能性として注目を集めているのが、企業アプリケーションへの導
入です。企業アプリケーションでは必要とされるビジネススピードを支えるためにの
俊敏性が求められます。
IBM WebSphere sMashは、Web 2.0やマッシュアップといったアジャイルなテクノロジ
ーを備えた、軽量なアプリケーション・プラットフォームです。PHPやGroovyといっ
たスクリプト言語のサポートにより、Webと企業アプリケーションをスピーディに統
合し、シンプルな開発と実行を提供しています。WebSphere sMashは、開発者がダイ
ナミックなWeb 2.0ベース・アプリケーションを素早く提供できるようにすること
で、
SmartSOAを更に単純化し、ビジネスとITの連携を促進しています。
□マッシュアップのユーザーメリット
早く安くシステムの恩恵を受けることが出来ます。
□マッシュアップの事例
Google MapなどAPIが公開されているWebサービスを、CRMなどの企業アプリケーショ
ンと組み合わせた例などがあります。また、大規模災害時など緊急を要するソーシャ
ル・プログラミングでの活用事例としてはハリケーン・カトリーナの被害者救済サイ
トの構築が有名です。GPSやPlaceEngine(WiFiの電波を使って位置を推定するサービ
ス)を利用して、現在地周辺に関する情報を書き込み、他のユーザーと共有すること
ができるパソコン・携帯向けのサービスもあります。
□人気があるマッシュアップ・プログラム(API)を提供する企業
(プログラマブルウェブ:http://www.programmableweb.com/apisの利用調査)
GoogleMaps(33%)携帯メール411Sync(12%)、検索情報のYahoo(8%)、地図
情報のYahooGeocode(8%)、写真情報のFlicker(8%)、アマゾン(7%)マイクロ
ソフトMSNSearch(5%)
約7割のマッシュアップ・サイトは、地図情報、検索結果表示、写真・ニュース表示
などの機能に集中しています。
□マッシュアップの行方
米国ではグーグルやマイクロソフト、アマゾンなど大手ネット企業は、多数のプログ
ラマーとともにマッシュアップの育成を進めています。マッシュアップがウェブサー
ビスの過渡技術として消え去るのか?それともウェブ2.0の基幹技術として普及して
ゆくのか。その将来が見えるまでには、もう少し時間がかかりそうです。
□日本のSIer・IT企業への影響
米国の影を追う日本のIT業界は最先端を行くことはできません。マッシュアップにつ
いても様子見を決め込んでいれば良いと思われます。Googleやアマゾン、マイクロソ
フトに対抗してマッシュアップのAPIを提供する企業はありませんし、せいぜい利用
するだけの立場ですから、利用技術ではいつでも追いつけます。マッシュアップを利
用したビジネスモデルの構築となると話は別ですが。
(トリプルエー・エクセレント 代表取締役 安蔵 正純)
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┗■事務局からのお知らせ
┗『Developers Summit 2009 のご案内』
JASIPAは翔泳社さん主催のDevelopers Summit2009にオフィシャルコミュニティとし
て出展いたします。開発者向けの有意義なセミナーが沢山ありますので会員の皆様も
是非早めに下記のアドレスから申し込んでください。
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
技術者コミュニティとの連携から生まれた総合ITコンファレンス
◇◆ Developers Summit 2009 (デブサミ2009)◆◇
◆2月12日(木)・13日(金)開催!◆会場:目黒雅叙園 ◆主催:翔泳社
▼無料の70セッションは完全事前登録制!お申込はこちら▼
http://codezine.jp/devsumi/2009/ ◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥
┗■編集後記
先月号では中国発のITデフレが襲ってくるかも知れないと申し上げました。10月から
つるべ落としに悪くなってきた実体経済の悪化が今IT企業を襲ってきております。不
要不急の投資や経費は削減または先送りがまるで当たり前のごとく叫ばれています。
しかしIT企業もまた生き残っていく必要があります。JASIPAでは各種委員会や他の
NPOや公的機関等との連携も含めて生き残りの道を探っていくことになります。
船井総研斉藤様の講演をご覧になり元気になると同時に自社の戦略を
考えていただければと思います。
全体がまたまた一寸長すぎました。斜めに読んでください。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥
┃□「JASIPA★INSIDE」第37号 2009年1月30日発行
┃ 発行元・編集人:NPO法人JASIPA PR委員会 安蔵 正純
┃
┃■特定非営利活動法人(NPO)JASIPA 事務局 堀・津田
┃ mail: info@jasipa.jp http://www.jasipa.jp
┃ TEL& FAX:03-3263-9588(電話受付時間13:00~17:00)
┃ 住所:東京都千代田区飯田橋1-12-7飯田橋センタービル2F
┃ システム・アナライズ株式会社内 〒102-0072
┃
┃尚、「JASIPA★INSIDE」に対するご意見/ご要望/情報の掲載希望/お問い合わせ
┃は事務局までよろしくお願いいたします。
┃今後「JASIPA★INSIDE」の配信が不要の場合、もしくは送信先ご変更の場合には、
┃お手数ですが返信にてお知らせください。
┃※文中に記述している会社名/製品名/サービス名などは、一般に各社の名称/商
┃標/登録商標です。なお、敬称/登録マークなどは割愛しています。
┗━━━……‥‥
2009年02月03日 15時22分【JASIPA★INSIDE・36号】最新IT事情『クラウド・コンピューティング』
このメールマガジンはJASIPA会員、JASIPA主催のイベントへ参加された方々、JASIPA
の理事等が名刺交換をさせていただいた方々、会員から紹介された方々に配信させて
いただいております。長くなりましたのでご関心のある部分を拾い読みして下さい。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥
┃JASIPA★INSIDE
┃~NPO法人JASIPA(ジャシパ)の魅力を伝える情報誌~
┃
┃■■NPO法人JASIPA(ジャシパ)の理念:「中堅・中小企業のIT化推進支援と
┃ 会員企業の共存・共栄」を目指す■■
┃お役に立つJASIPAホームページ:http://www.jasipa.jp/
┃大人気の「JASIPA社長ブログ」:http://blog.jolls.jp/jasipa/(約30万pv/月)
┃
┠─────────────────────────第36号(2008.12.15発行)
┃■CONTENTS
┃┃
┃┣■JASIPAからのご報告
┃┃┗JASIPA「第24回定期交流会」
┃┃
┃┣■JASIPAナレッジパーク・・IT産業繁栄ためのMUSTアイテム
┃┃┗『クラウド・コンピューティング』
┃┃
┃┣■事務局からのお知らせ
┃ ┗『事務局移転について』
┗━━━……‥‥
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥
┗■JASIPAからのご報告
┗JASIPA第24回定期交流会
JASIPAでは、2008年10月22日「第24回定期交流会」を開催致し、80名を超える会員や
ゲストの方々にご出席頂きお陰様で大盛会でした。お礼を申し上げると同時に出席出
来なかった会員の方のために大変ご好評頂いたセミナーの概要をご報告いたします。
次回定例会へのご参加を宜しくお願い致します。
■開催日時:2008年10月22日(水)16:30~19:30
■会 場:センチュリー三田ビル10F
■セミナー 17:00~18:30
・演題:「サイバー空間の現状と企業として備えるべきこと」
・講師:下村正洋氏(NPO 日本ネットワークセキュリティ協会 事務局長)
・講演要旨:
企業などの情報セキュリティ対策が進み、企業のセキュリティ対策は一段落したか、
または、次なる目標を見失っているようにも見えます。しかし、情報漏洩事件やサイ
バー犯罪は依然として減少せず、内閣官房は第二次情報セキュリティ計画を作成中で
あり、情報セキュリティ格付け、PCI-DSS(Payment Card Industry Data Security
Standard)などの新たな制度が現れつつあります。
このような中で、これからの情報社会におけるセキュリティはどのように変化し、そ
れにどのように対応していかなければならないのかについて、現状を理解し、その対
応について分かり易く且つ情熱を持ってお話をして頂きました。
・講師プロフィール:NPO「日本ネットワークセキュリティ協会」事務局長として会
員企業203社をまとめ上げ、ネットワーク社会の情報セキュリティレベルの維持・
向上及び日本における情報セキュリティ意識の啓発活動に活躍中です。現在内閣官房
「情報セキュリティ政策会議」「基本計画検討委員会委員」の要職にあるかたわら独
自のネットワーク・プロダクツ製品の開発、販売とトータルなネットワークインフラ
セキュリティサービスで躍進する株式会社ディアイティ社長として 25億円企業を
牽引するTOP経営者の顔を合わせ持っておられる方です。
□今回のセミナーに関連した情報セキュリティ参考サイト:
・NPO法人「日本ネットワークセキュリティ協会」:http://www.jnsa.org/
・NPO法人「日本セキュリティ監査協会」:http://www.jasa.jp/
・セキュリティ対策推進協議会:http://www.spread-j.org/
・総務省次世代セキュリティ政策研究会:
http://www.soumu.go.jp/s-news/2008/080703_5.html
・経済産業省情報セキュリティガバナンス:
http://www.meti.go.jp/policy/netsecurity/sec_gov-TopPage.html
・セキュリティ「力」ランキング:http://www.jnsa.org/Seculiteracy/
・株式会社ディアイティ:http://www.dit.co.jp/
□次回JASIPA第25回定期交流会(賀詞交歓会)のお知らせ
2008年1月28日(水)16:30~ センチュリー三田ビル
□お問い合わせ先:JASIPA事務局 info@jasipa.jp
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┗■JASIPAナレッジパーク・・IT産業繁栄のためのMUSTアイテム
┗『クラウド・コンピューティング』
□クラウド・コンピューティングとは
クラウド(cloud)とは雲を意味する英語です。インターネットを図で表すときに,
雲のイメージを使うことがよくあります。
クラウド・コンピューティングではユーザーが何らかの作業を行うときに,自分の目
の前にあるパソコンや自社のネットワーク内にあるサーバーではなく,インターネッ
ト上のサーバーを利用して処理してもらいます。ユーザーはどの様なシステムでどの
様なソフトを用いてどの様に処理されているか知る必要が有りませんし、正確には分
かりません。しかもクラウド・コンピューティングでは専用のクライアント・ソフト
は使わずWebブラウザ上から操作しますので、端末側で必要となるのはインターネッ
ト通信で結果を表示する機能だけです。パソコンのみならずPDAや携帯電話でも利用
できます。
□クラウド・コンピューティングの由来は
クラウド・コンピューティングは、2006年8月9日に米国カリフォルニア州サンノゼ市
(San Jose, CA)で開催された「検索エンジン戦略会議」(Search Engine Strategies
Conference) でGoogleのエリック・シュミットCEO(最高経営責任者)が初めて提唱
したといわれています。シュミット氏が講演や論文などで沢山引用したことをきっか
けに2007年後半ごろからIT業界全体に広がり始めました。
□クラウド・コンピューティングの展開
グーグルやアマゾン・ドットコムなどのコンシューマ市場で成功を収めたWeb2.0企
業は、そのビジネス・モデルをエンタープライズ向けに展開しようとしています。セ
ールス・フォース・ドットコムのようなSaaS事業者は、アプリケーションだけでなく
ハードや開発環境も含めたプラットフォームのサービス提供を開始しました。IBMや
SAPのように、企業システムに軸足を置いていた企業は逆に、Web 2.0的な発想を自社
のビジネス・モデルに取り入れようとしています。
□企業クラウド・コンピューティングの定義
各社が進めるクラウド・コンピューティングの定義はそれぞれ異なります。共通点は
「企業のIT」に必要なシステム資源をネット・サービスとして提供することです。こ
こでいうシステム資源には、ハード、ミドルウエア、業務アプリケーション、開発環
境、オフィス・ソフト、そして人の知識・知恵などの幅広い領域が含まれます。カバ
ー領域も深さも各社各様です。しかし、自社の得意分野に片寄る傾向があります。
□クラウド・コンピューティングの背景
サービスを利用するユーザーがサーバーやソフトの種類、インターネットのどこでど
のように実行されているのかさえも意識せずに,純粋にインターネット上で自分の使
いたいサービスを利用できるようになって来ています。
このようなサービスが可能になった背景には,技術の進歩があります。インターネッ
トの高速化と共に,仮想化やグリッド・コンピューティングなどの技術が実用化され
てきたことで「クラウド・コンピューティング」が可能になりました。
□クラウド・コンピューティングのユーザーメリット
クラウド・コンピューティングの真のメリットは、「ビジネス」への貢献にありま
す。
新規にビジネスを立ち上げる際にシステムが必要ならば、短期間で安くシステムが利
用でき、新規ビジネスの立ち上げに必要な時間が大幅に短縮できます。急激にビジネ
スが伸長してもシスエムのスケーラビリティが確保されていますので余分な施設を持
つ必要がありません。運用の要員も必要ありません。システム作成や運用から開放さ
れてビジネスに専念することができます。
□クラウド・コンピューティングの実際
ソフト開発もハードの調達もシステム運用も一切必要なく、“雲”(Cloud)に接続
さえすれば、ユーザーは即座に各種のサービスが利用できる点では、SaaSやASPに近
いものです。ただし、クラウド・コンピューティングでは、特定のサーバーにリモー
トアクセスするというより、リソースの所在をユーザーに意識させないというニュア
ンスが強くなります。システムインフラの面でも、増加するリソース需要に対してグ
リッドや仮想化によって相互に接続され、複数のコンピュータが一体化・抽象化した
分散・並列型の巨大ネットワークの構築で対処します。
□クラウド・コンピューティングの影
クラウド・コンピューティングは、システムインフラの複雑な構造をユーザーから隠
ぺいする動きと見ることもできます。システムがブラックボックス化することは障害
発生時の原因究明・復旧にマイナスだと懸念する声もあります。
ハードとソフトをサービスとして組み合わせて購入するためには、ユーザー企業が今
まで以上に「何がしたいのか」を明確にする必要があります。また、組み合わせの対
象には当然、既存システムも含まれます。社内外のシステムを違和感なく統合するに
は、社内システムもSOA(サービス指向アーキテクチャ)の導入などで、サービス単
位で分割されていることが望まれます。従ってユーザーが備えておくべきことも結構
多くあります。
□日本のSIer・IT企業への影響
米国企業は2010年以降、システムのコストダウンと柔軟性を求めて、従来のホスティ
ング・サービスからPaaS(Platform-as-a-Service)やクラウド・コンピューティン
グへ移行すると予想されています。システム所有意識の強い日本ではどうなるでしょ
うか?従来のクラウド・コンピューティングの代表格であるセールス・フォース・ド
ットコムは中小企業を中核ユーザーにしていました。IBMやSAPのクラウド・コンピュ
ーティングへの参入で米国では中小企業のみならず、大企業でもクラウド・コンピュ
ーティングへの移行が行われる可能性が高くなります。
SAP/R3では日本の多国籍企業から導入が始まり、関係会社・中小中堅企業へと広がっ
て来ました。今時点でクラウド・コンピューティングの影響力を見極めるのは困難で
すが、システムの自社開発やシステムの自社所有に少なからず影響を与えることが懸
念されます。
(トリプルエー・エクセレント 代表取締役 安蔵 正純)
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┗■事務局からのお知らせ
┗『JASIPA事務局移転について』
□事務局移転
事務局のオフィスは都合により会員企業の事務所の一部をお借りして下記に移転する
ことになりました。詳細はメルマガ末尾にあります。
住所:東京都千代田区飯田橋1-12-7飯田橋センタービル2F
システム・アナライズ株式会社内 〒102-0072
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┗■編集後記
メルマガについては編集サイドの都合により、7月号から10月号を休刊にしてしまい
誠
に申し訳ありませんでした。今後はより充実した内容で引き続き編集を行っていきま
すのでご愛読のほど宜しくお願い致します。
旧聞になりますが7月にSFAで有名なSB社の視察団に参加して青島と北京を見て来まし
た。青島ソフトウェアパークでは、現在6,000人の開発要員を近々に2万人にし、更に
は10万人体制にすべく今のパークから20kmほど離れた地域に大々的な建設を進めてい
ました。既存のソフトウェアパークも2万人体制に向けて建築ラッシュでてんてこ舞
いでした。
北京では北京大学の大学発ベンチャー企業グループ「青鳥集団」を訪問しました。ソ
フトウェアの開発(SI)とIT教育を主眼にしています。ソフト開発では中国銀行や中
国石化等の巨大国営企業を顧客に沢山抱えて繁忙を極めていました。
IT教育ではIT教育のカリキュラムを開発し、大半の中国の有力大学へ供給すると同時
に直営やフランチャイズ方式でIT教育校を経営しており毎年の卒業生が10万人を超え
ています。
日本に対しては卒業生の日本での採用や中国でのオフショア開発(中国から見ればON
SHORE開発)を期待しているようです。日本語の学習も熱心に行われていました。
IT教育と日本語の授業を見学しましたがいずれも熱心で熱気に溢れていました。ITノ
ウハウと日本語リテラシーで収入の大幅アップが期待されるからです。「3K職場」と
みなされて敬遠されている日本とは随分違うことを実感しました。これからは「中国
発のITデフレ」がやって来る恐れも十分に有ると感じました。後門には中国やベトナ
ム発のITデフレ狼が、前門にはアメリカ発のSaaSやクラウドコンピューティングなど
のIT開発そのものを無くしてしまう虎がおり、これからの日本のIT企業には難しい舵
取りが要求されます。会員諸兄のIT経営に対する慧眼が試される局面です。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥
┃□「JASIPA★INSIDE」第36号 2008年12月15日発行
┃ 発行元・編集人:NPO法人JASIPA PR委員会 安蔵 正純
┃
┃■特定非営利活動法人(NPO)JASIPA 事務局 堀・津田
┃ mail: info@jasipa.jp http://www.jasipa.jp
┃ TEL& FAX:03-3263-9588(電話受付時間13:00~17:00)
┃ 住所:東京都千代田区飯田橋1-12-7飯田橋センタービル2F
┃ システム・アナライズ株式会社内 〒102-0072
┃
┃尚、「JASIPA★INSIDE」に対するご意見/ご要望/情報の掲載希望/お問い合わせ
┃は事務局までよろしくお願いいたします。
┃今後「JASIPA★INSIDE」の配信が不要の場合、もしくは送信先ご変更の場合には、
┃お手数ですが返信にてお知らせください。
┃※文中に記述している会社名/製品名/サービス名などは、一般に各社の名称/商
┃標/登録商標です。なお、敬称/登録マークなどは割愛しています。
┗━━━……‥‥
2008年07月01日 23時31分【JASIPA★INSIDE・35号】内外から求められる「日本のIT開国」
このメールマガジンはJASIPA会員、JASIPA主催のイベントへ参加された方々、JASIPA
の理事等が名刺交換をさせていただいた方々、会員から紹介された方々に配信させて
いただいております。
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┃JASIPA★INSIDE
┃~NPO法人JASIPA(ジャシパ)の魅力を伝える情報誌~
┃
┃■■NPO法人JASIPA(ジャシパ)の理念:「中堅・中小企業のIT化推進支援と
┃ 会員企業の共存・共栄」を目指す■■
┃お役に立つJASIPAホームページ:http://www.jasipa.jp/
┃大人気の「JASIPA社長ブログ」:http://blog.jolls.jp/jasipa/(約35万pv/月)
┃
┠─────────────────────────第35号(2008.6.28発行)
┃■CONTENTS
┃┃
┃┣■副理事長からのメッセージ
┃┃┗『内外から求められる「日本のIT開国」』
┃┃
┃┣■JASIPA関西支部からのご報告とお礼
┃┃┗「JASIPA関西 第5回交流会」開催について
┃┃
┃┣■会員企業ご紹介
┃┃┗“お客様の満足を最優先し”ネットワークで未来を拓く
┃┃ -株式会社アクティス
┃┃
┃┣■JASIPAナレッジパーク・・IT産業繁栄ためのMUSTアイテム
┃┃┗今月はお休みです。ご要望をお寄せください。
┃
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┗■副理事長からのメッセージ
┗『内外から求められる「日本のIT開国」』
JASIPA 副理事長 梅北 千広
梅雨の中、会員の皆様には相変わらずお忙しい日々をお過ごしのことと思います。
日本列島も大きな災害続きで大変ですが、出来るだけ早く復旧でき、元の静かな生活
に戻られることを祈念しております。
ITの世界はインテックとTISの事業統合など、相変わらずM&Aが大きな話題を占め、国
内における業界全体も再編されて行きつつあります。
また、わが国でもiPhoneが発売され従来型の携帯ビジネスモデルから新しい時代へ変
化して行きつつあります。
先般は派遣専業社への派遣事業法の厳格適用で、グッドウィルなど数社が法律違反の
容疑で当局に挙げられました。今後はIT業界についても「派遣業法の厳格適用」が予
定されているようです。派遣法の認可を持たないIT企業の派遣行為や二重三重派遣に
ついては取締りがきつくなる可能性が大です。
ITゼネコンを頂点とするわが国のIT業界の「工数中心のビジネスモデル」を見直さざ
るを得ないかも知れません。自社独自の「キラーパッケージ」や「ソリューション」
を持っておられる企業にとっては好機到来となりますが、派遣や客先常駐開発に依存
している企業にとってはビジネスモデルの変革を迫られる事態に陥る可能性がありま
す。当局の決意と実行の継続性にも大きく依存しますが、これを機会に派遣型のビジ
ネスモデルは見直した方がよいのかもしれません。
オフショアリング一つ取っても根付かせるには時間がかかります。当社でも最初は作
り直しなどが発生して大赤字でした。オフショア開発で利益が取れるようになる為に
は数年の年月を要しますし、海外での現地法人の設立やブリッジSEの育成などでは更
に時間を必要とします。
これを機会に国内だけの開発に頼る体制からオフショアリングや海外とのタイアップ
など国際分業・協業に向けた一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
オフショアリングや海外とのタイアップには当然リスクがあります。しかし何もしな
いで国内だけでIT事業をニッチに進めていく時代は終わりました。何もしないことは
「リスクマネージメント」をしないことであり、いわゆる「茹で蛙」になることを意
味します。
台湾では大学卒業者はITノウハウと外国語2つ以上の修得が常識であり、中国では理
系の優秀な大学卒業者が毎年260万人以上もおり、4割近くが就職できないでいます。
やる気も旺盛で能力も高く、しかも人件費はわが国の半分以下です。
日本国内においては、理系離れが激しくITはろくに知らない日本人新卒では国際競争
力はありません。外国語は英語も禄に話せない人が大半です。「IT鎖国」をしていれ
ば行き着く先は見えています。今、日本のIT企業に急がれるのは海外のパワーを取り
入れ・海外市場に出て行く「IT開国」ではないでしょうか。
JASIPAの会員企業様の中にはすでに、中国、ベトナム、韓国、フィリピン、台湾、イ
ンド等の企業と提携して活躍している企業様がたくさんあります。
また、グローバルビジネス委員会では海外展開のお手伝いをしております。是非グロ
ーバルビジネス委員会へ入られて海外展開に一歩を踏み出してみて下さい。
会員の皆様が益々ご活躍・ご発展をされますことを期待しております。
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┗■JASIPA関西支部からのご報告とお礼
┗「JASIPA関西 第5回交流会」開催について
JASIPA関西支部長 杉本 浩(スキルインフォメーションズ)
JASIPA関西支部では6月20日(金)「JASIPA関西第5回交流会」を開催し大雨の中にも
かかわらず、40名もの方々にご参加頂き大変盛り上がり、素晴らしい交流会になりま
した。これも皆様のご支援の賜物と感謝致しております。
今回特筆すべきことは、参加者の半数20名がゲスト参加者であった事です。既に会場
で入会の意思表示をいただいた会社様もありました。この機会に会員増を具体化して
ゆく所存です。
今回の成功の要因は、基調講演やパネルディスカッションのテーマがソフト会社の抱
える問題にスポットを当てたからだと思われます。
また、同様にご講演者も行政やユーザーなどそれぞれの立場からお呼びしたこともよ
かったようです。本当に、ありがとうございました。8月には京都での例会を予定し
ています。今後ともご支援をよろしくお願いします。
日時:6月20日(金)16:00~20:00
場所:トライデントコンピュータ専門学校大阪
〒533-0031 大阪市東淀川区西淡路1-3-12
1: 基調講演、パネルディスカッション(16:00~18:00)
2: 交流懇親会(18:10~20:00)
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┗■会員企業ご紹介
┗“お客様の満足を最優先し”ネットワークで未来を拓く
-株式会社アクティス http://www.actis.co.jp/
□会社案内
会社名 株式会社アクティス
設立年月 1989年10月2日
資本金 1億3732万5千円
代表取締役 東野 義明
所在地 東京都千代田区神田東松下町47-1日本マンパワービル7階 〒101-0042
TEL:03-5298-5050(代表)FAX:03-5298-5051
□事業概要
通信ソフトウェア、アプリケーションソフトウェア、サービス・保守運営を中心に、
システム開発には数多くの実績を持っています。お客様のさまざまな課題に、“お客
様の満足を最優先して”最適な設計・開発でお応えしています。
1.通信制御システムのソフトウェア及びファームウェア開発
以下の分野で豊富な開発実績があります。
(1)交換システム
局用交換・移動体交換システム 、パケット・ISDN・PHS・ポケベルシステム、ATM交
換機・次世代携帯電話・IP電話システムそして周辺機器システム等
(2)情報通信・サポートシステム
国際電話会社向け課金支援システム、携帯端末用サーバーシステム、位置情報システ
ム、JAVA 3D API、ネットワークマネジメントシステム、通信呼情報解析システム、
IP網を利用したVoIPシステム、認証サーバー制御システム等
(3)組込みソフトウェア
ATM交換機の各ハードウェアパッケージの診断システム、交換システムの装置・障害
検出試験・オンライン診断プログラム、ターミナルアダプタの制御ソフト、携帯電話
端末ソフト、ゲートウェイ制御ソフト、ルータドライバ、そしてWCDMA基地局ファー
ムウェア等
2.アプリケーションソフトウェア
以下の分野で豊富な開発実績があります。
(1)オープン系システム
グループウェアシステム、生産管理システム、FA海外管理システム、マンション販売
管理システム、教育機関向けWeb学習システム、予約システム、店舗検索システム、
経営情報管理システム、人事管理システム、顧客管理システム、在庫管理システム、
売上管理システム、交換設備保守業務支援統合化システム、営業支援・販売管理シス
テムや技術部門向けワークフローシステムなど
3.サービス・保守・運用
文字情報サービス、コンピュータシステムの保守運用管理、ソフトウェアのユーザー
サポートなど、付加価値の高いサービスの提供を行っております。
(1)交換ネットワーク工事・LAN運用保守
LANの構築・設定・運用・管理、WindowsNTおよび2000サーバーの構築・運用・管理、
パッケージソフトウェアのインストールサービス・ライセンス管理、局用/デジタル
移動体/PHS交換機設備増設整備工事等ネットワークに特化したシステム
□製品情報
1.情報漏対策ビデオ
会社の業績悪化や経営の危機を招く恐れのある情報漏洩事件の防止の為に、一人ひと
りのモラル向上を目的とした『考える』タイプのビデオを作製しました。
◆アンケートでも以下のように社員の自覚・危機意識が高まります。
・情報漏洩が及ぼす結果を明確にイメージすることができた。
・一人の行動によって全く関係のない多くの人に迷惑がかかってしまう。
・情報漏洩の怖さを加害者になってしまったらという目線で見ることができた。
・情報漏洩を起こしたときの被害の様子や調査の工程が分かった。など
・DVD-VIDEO 約13分
・MPEG-2 NTSC 16:9
・価格:9,800円⇒5,250円(税込)2008年12月末までの期間限定割引
・試聴・問い合わせ・注文は以下のURLからお願いします。
http://www.actis.co.jp/art_dvd.html
2.海産物の通販サイト「買鮮市場.com」を立ち上げました。
旬の海鮮を『霧の港町 釧路』から、手軽にお取り寄せしませんか?
http://www.kai1000.com/
□JASIPA会員企業との協業について
(1)会員企業と当社の持つ協業先ならびに顧客とのコネクションを活用した、より
効果的な営業展開をお願いします。
(2)会員企業と当社の持つ製品及び技術を組み合わせた、より総合的なソリューシ
ョンの提供をしたいと思います。
(3)先ずは「情報漏対策ビデオ」を購入してお付き合いを始めませんか?
【問い合わせ先】
問合せ先:取締役 ICTソリューション事業部長:香取伸宜
電話番号:03-5298-5050(代表)FAX:03-5298-5051
メール :info@actis.co.jp
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┗■編集後記
今年は雨の多い梅雨になりましたがお変わりありませんか。JASIPAでは会員同士のア
ライアンスを最大の目的としておりますがせっかく会員になられても効果の上がらな
い会員も見受けられます。積極的に交流会、ミニ交流会や委員会へ参加され、関心の
ある会員へは会社訪問をするなどしてアライアンスの種を前向きに探して行く姿勢が
必要です。国をまたがった競争も益々激しくなることが予想されますので、JASIPAを
もっともっと活用して競争力アップにつなげて頂きたいと切に思います。
これからの暑さにもめげずに頑張ってください。
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┃「JASIPA★INSIDE」第35号 2008年6月28日発行
┃発行元・編集人:NPO法人JASIPA PR委員会 安蔵 正純
┃■NPO法人JASIPA事務局
┃〒102-0072東京都千代田区飯田橋1-8-10 キャッスルウェルビル701号
┃電話FAX:03-3263-9588
┃メール:info@jasipa.jp
┃担 当:堀、津田
┃尚、「JASIPA★INSIDE」に対するご意見/ご要望/情報の掲載希望/お問い合わせ
┃は事務局までよろしくお願いいたします。
┃今後「JASIPA★INSIDE」の配信が不要の場合、もしくは送信先ご変更の場合には、
┃お手数ですが返信にてお知らせください。
┃※文中に記述している会社名/製品名/サービス名などは、一般に各社の名称/商
┃標/登録商標です。なお、敬称/登録マークなどは割愛しています。
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2008年05月29日 12時11分【JASIPA★INSIDE・34号】「日本IT産業を国際化するMIJS」特集号
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┃JASIPA★INSIDE
┃~NPO法人JASIPA(ジャシパ)の魅力を伝える情報誌~
┃
┃■■NPO法人JASIPA(ジャシパ)の理念:「中堅・中小企業のIT化推進支援と
┃ 会員企業の共存・共栄」を目指す■■
┃お役に立つJASIPAホームページ:http://www.jasipa.jp/
┃大人気の「JASIPA社長ブログ」:http://blog.jolls.jp/jasipa/(約35万pv/月)
┃
┠─────────────────────────第34号(2008.5.28発行)
┃■CONTENTS
┃┃
┃┣■副理事長からのメッセージ
┃┃┗『日本IT企業の国際競争力について・・危機感を胸にがんばろう』
┃┃
┃┣■JASIPAからのご報告
┃┃┗NPO法人JASIPA平成20年度総会及び第22回定期交流会
┃┃
┃┣■ソフトブレーン松田前社長講演内容ご報告
┃┃┗「MIJSが目指すことと中国でのIT事情」
┃┃
┃┣■JASIPAナレッジパーク・・IT産業繁栄ためのMUSTアイテム
┃┃┗『MIJS(Made in Japan Software コンソーシアム )』
┃
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┗■副理事長からのメッセージ
┗『日本IT企業の国際競争力について・・危機感を胸にがんばろう』
JASIPA副理事長 安蔵 正純
会員の皆様にはご清栄のこととお慶び申し上げます。
4月9日に発表された世界経済フォーラムの「2008年版世界ITランキング」では日本は
127カ国・地域の中で19位となり昨年の14位から5つも順位を落としております。
アジア・オセアニアの韓国(9位)、オーストラリア(14位)などにも抜かれIT先進
国を自認する日本としては極めて残念な結果になっております。
また日本郵政公社がSaaSの「セールスフォース」を採用しました。これは日本のソフ
トウェア業界にとっては「黒船襲来」に等しい出来事だと言えます。
米セールスフォース・ドットコムは2007年1月末で、世界29,800社、646,000ユーザを
擁しています。日本郵政公社は28,000カ所の拠点で40,000ユーザ、従来の世界最大ユ
ーザメリルリンチ(25,000ユーザ)を抜いて、世界最大のユーザになります。
中小企業ユーザの多かったセールスフォースが一挙に大組織に利用される道が拓かれ
たと言っても過言ではありません。
JASIPA会員の大半の方々がSIerさんですが「受託開発」を主にしてきた日本のIT企業
にとってはこの様にSaaSに根こそぎ持って行かれてしまう危機が迫ってきています。
今回の郵政のセールスフォース採用は開発期間と工数、それに運用コストやメンテナ
ンスなどでの優位性が決め手になっています。日立ソフトウェアでは納期3ヶ月、SE
工数は10人ほどで出来ると言っております。国産勢は敵わなかったのです。日本のIT
業界は「この事件」にもっともっと注目する必要があります。開発請負型の工数ビジ
ネスモデルを考え直す時期に来ているのではないでしょうか。
JASIPA会員の皆さまにとっても他人事ではありません。「SaaS」とか「SOA」をもっ
と真剣に考えていただきたいと思います。
口直しに一寸元気の出るお話をご紹介します。
JASIPAの会員さんの事例です。京都のフェムトさんは「一寸法師」と言う生産管理パ
ッケージを持っておられます。ただし、これは単なるパッケージではありません。
フェムトさんは生産管理に特化し、300ユーザの事例を持っています。大抵の工場の
生産管理はそのどれかの事例に当てはまってしまうとのことです。「生産管理業務」
そのものを熟知していますので「生産管理の業務改革」も助言できます。
従ってシステム開発にも無駄がなく、以前に開発したモジュールなども再活用できま
す。それでも稼動してからの手直しに全体工数の数分の一を充てている念の入れ様で
す。稼動してからでないと分からないお客様の要望が結構あるからです。結果として
顧客満足度が高く、ほとんどの商談は黙っていても既存のお客様から来るそうです。
営業は要らないとも言っています。組み合わせて使える生産管理の要素モジュールを
完全に持っています。今流行の言葉で言えばもう「SOA」と呼ぶしかないと思います。
SaaS対策などを具体的な日程でたてる必要が出てきました。JASIPAの各委員会では、
IT動向に対応する戦略を策定・運用しておりますので是非委員会へ参加して下さい。
会員の皆様のご清栄を念じております。引き続きJASIPAを宜しくお願い致します。
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┗■JASIPAからのご報告
┗NPO法人JASIPA平成20年度総会及び第22回定期交流会
JASIPAでは、2008年4月24日「NPO法人JASIPA平成20年度総会」及び第22回JASIPA
定期交流会を開催致しました。
約100名の会員及びゲストの方々にご出席いただきました。
皆様のご協力に感謝申し上げます。4月号を休刊しましたので報告が遅くなりましたこ
とをお詫び申し上げます。
■ 開催日:2008年4月24日(木曜)
■ 会 場:センチュリー三田ビル10F
■ 時間:16:00~19:30
■スケジュール
16:00~ 開会 ◇理事長挨拶
16:05~ 【総会】 2007年度・収支報告&活動報告
2008年度・予算案&活動計画
理事のご紹介&承認 等
16:30~17:40 【セミナー】「MIJSが目指すことと中国でのIT事情」
【講師】 ソフトブレーン株式会社前社長 MIJS理事長
松田 孝裕氏
17: 40~ ◇委員会・支部報告 ◇新規会員のご紹介/挨拶
---懇親会準備/休憩---
18:00~ 名詞交換/懇親会
19:30 閉会
□お問い合わせ先:JASIPA事務局 info@jasipa.jp
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┗■ソフトブレーン松田前社長講演内容ご報告
┗「MIJSが目指すことと中国でのIT事情」
1.日本企業の生き残り策は
営業職などのホワイトカラーの生産性を向上させ、
世界相手にマーケティングを展開し、
海外の人材を受け入れることです。
2.ソフトブレーンでは http://www.softbrain.co.jp/
全員がフリーアドレス⇒営業・SE・管理職がごちゃ混ぜに座ります。
社員370名に対してデスクは300席しかありません。しかし営業は外出が多いので空い
ています。空いているスペースは会議エリアになります。「日報」は携帯から定型フ
ォーマットでらくらく入力ができます。
3.ソフトブレーンの実績
1,500社の営業改革を実施してきました。富士通では受注ノルマをなくしてプロセス
管理に移しました。7つのプロセス、細かいレベルの12のプロセスに分けています。
定期訪問率、キーパーソン把握率、重点決定プロセス把握率、早期情報把握率などが
プロセス管理のキーポイントになっています。
1人で営業を行う時代は終わりました。もうスーパー営業はいりません。大手通信企業
とか大手遊園地などでは、ソフトブレーンが営業のアウトソーシングを受けています。
4.MIJS(Made in Japan Software コンソーシアム)http://www.mijs.jp/
日本発ソフトウェアの海外展開を目指して作りました。日本のアプリケーションは優
秀です。しかるべき手段をもってすれば、もっともっと海外展開が出来るはずです。
□アーリーステージ部会
年会費5万円で15社が参加。これから発展するベンチャー企業を支援しています。
□アライアンス部会
正会員28社、アライアンス企業12社、アーリステージ9社が参加しています。
□技術部会
インターフェースの標準化を計画しています。6月に発表できると思いますが、SaaS
のビジネス化も検討しています。
5.中国のソフトウェア事情
□大学卒業者数
大卒500万人/07年⇒就職率60%です。2006年では413万人に対して就職率60%で、
165万人が就職出来ていません。
□青島(チンタオ)市
首都からの距離や大きさで宮崎県くらい。人口780万人。ハイアール、青島ビールで
有名です。市南区ソフトウェアパーク⇒8,000人でスタート。3年で3万人、将来は10
万人を目標としています。
6.軟脳離岸資源(ソフトブレーンの青島現地法人)のプロジェクト管理法
・QCD+S(Security)
・PDCA
・報連相
・3現主義(現場・現物・現実)+第三者的な管理の目線
・毎日報告・・・オフショア開発の精度が上がりました。
7.中国ってどんな国
・人口:13億3100万人(漢民族92%) cf:インド:11億人(半分が35歳未満)
・面積:960万平方キロメートル;日本の26倍
・北京:1,740万人、毎年100万人増加
・GDP:3兆6,100億ドル、毎年11,9%伸長、08年にドイツ、11年に日本を抜く。
・自動車の生産:1,000万台 08年予想
・携帯電話:5億台、3G TD-CDMA
・インターネット:2億2,000万人 cf:日本:8,900万人
・パソコン:2,794万台(07年) cf:日本:1,300万台
□お問い合わせ先:ソフトブレーン松田孝裕様 JASIPA事務局info@jasipa.jp経由で
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┗■JASIPAナレッジパーク・・IT産業繁栄のためのMUSTアイテム
┗『MIJS(Made in Japan Software コンソーシアム)』
ソフトブレーン松田さんの講演をきっかけに、「MIJS」への関心が高まっており、本
号では日本発の優れたアプリケーションソフトウェアを海外へも普及させて行こうと
している「MIJS」を取り上げました。
日本発のソフトはOSを始め、オフィス関係のワープロ、表計算ソフト、データベース
を始めとするミドルウェア、企業の統合的な経営資源(人・モノ・金)の管理を行う
ERP(Enterprise Resouce Planning)でも大企業の大半でソフトウェアAGのSAP/R3に
抑えられ、存在感がありません。作りこみで日本企業の競争力の源泉となった日本発
の優れたアプリケーションを海外へ展開して行こうとする団体がこの「MIJS」です。
1.MIJSの目的
日本の有力ソフトウェアベンダーが結集し、製品の相互連携を行って海外展開および
国内ビジネスでの基盤強化を図ります。
2.MIJSの趣旨
日本のIT業界は労働集約的業態(工数ビジネス)に甘んじており、海外ソフトのロー
カライズ販売に従事しているものが多く、国際競争力がない状態が永く続いています。
しかし、アプリケーション分野では、日本のソフトは決して海外に負けません。要求
の厳しい日本のユーザの中で熾烈な競争を勝ち抜いた商品は、十分海外に通用する品
質と使い勝手の良さを持っています。
MIJSでは国産ソフトウェアベンダーが結集して海外展開および国内競争力強化を図る
ことになりました。日本でトップクラスの製品群を連携して最強のソリューションと
してまとめることにより、高まる顧客ニーズに柔軟に対応することができます。海外
および国内で展開して行きます。トップクラス製品の連携により強いアピールができ、
販路設立や販売活動のコストをシェアできることで「アプリケーションソフトは日本
が優秀」という「ナショナルブランドの確立」して行こうとしています。
3.提携発展のロードマップ
製品連携については、3段階の連携を予定しています。第一段階では、個別製品間で
の連携を行います。第二段階では、共通プラットフォーム基盤を用意し、各社製品を
これに対応させます。第三段階では、SOAの観点から共通のインターフェースを作成
し、有機的な連携を実現します。パッケージ製品だけでなく、SaaS(Software as a
Service)への対応も予定しています。海外展開については、日系企業の多い中国お
よび北米から市場調査を行う予定です。
4.MIJS主要活動の歴史
・2006年8月 コンソーシアム設立
・2006年10月 MIJS中国支部を上海に設立
・2007年2月 第1回MIJSカンファレンス「Japan」を開催
~MIJS標準規格の構想を発表~
・2007年5月 MIJSオーバーシーズ・オペレーション部会設立
総務省オブザーバー海外展開の推進をはかる
・2007年6月 第1回MIJSカンファレンス「Osaka Japan」を大阪にて開催
・2007年11月 第2回MIJSカンファレンス「Japan」を開催
~MIJS標準規格第1弾を公開~
・2008年 SaaSサービス開始 (予定)
5.コンソーシアムのアウトライン
(1)基本構想
コンソーシアム内で7つの部会を運営し、製品の相互連携の枠組みを作り、製品ごと
個別に連携を取って行きます。並行して海外進出のための準備(市場調査など)を行
います。また、SaaSサービスの開始準備もしています。
(2)組織
総会の下に理事会、さらに幹事会があり実働部隊として7つの部会があります。
・技術部会
「トランザクション連携」「マスタ連携」「共通機能SOA連携」の3つを軸に各社製品
の相互連携を推進します。データ連携、共通インフラ連携、SaaS検討会、バーチャル
検証センター(2007/11設置)など多彩な活動を展開しております。
・アーリーステージ部会
アーリーステージ企業セミナー、アーリーステージ会員を中心に展開
・その他(オーバーシーズ・オペレーション部会、アライアンス部会、人材採用・育
成部会、マーケティング部会、マーコム・広報部会)
(3)コンソーシアム運営方針
・運営費はコンソーシアムに参加する各社が負担します。
・参加を歓迎する企業
1) 国産ソフトウェア製品を保有し、そのライセンス及びソフトウェア製品の関連売
上が全体の過半数を超える企業
2) あるジャンル(セグメント)で、TOPシェアを有するかそれに準ずるソフトウェア
製品を保有する企業
(4)基本的な考え方
・コンソーシアムはシナジーを生む共通基盤です。
・個別の商品が売れるかどうかは個々のベンダの努力によります。
・各ベンダが努力することで、結果的にコンソーシアムも成長します。
5.JASIPA会員にとってMIJSの意義は?(編集者コメント)
MIJSにはアーリーステージにある有力企業を支援するプログラムがあります。自己開
発の優れたソフトであるかどうかの審査はありますがこれを通り、認められればMIJS
主催のイベント等で露出(展示やプレゼン)する機会が与えられます。アーリーステ
ージ会員は参加企業とは桁違いな格安会費(年会費5万円)でインキュベートされま
す。JASIPA会員でも既に数社がエントリーし、プレゼン待ちになっております。外国
ソフトの焼き直しではない自信のある独自開発ソフトウェアを持っている会員は是非
応募して下さい。安蔵までご連絡いただければ取り次ぎをいたします。
□お問い合わせ先:安蔵のメール:info@aaa-excellent.com
(文責:トリプルエー・エクセレント 代表取締役 安蔵 正純)
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┗■編集後記
JASIPAメルマガ「JASIPA★INSIDE」は連休もあり4月号は休刊とさせていただきまし
た。この連休は私も久しぶりに妻と台湾へ行ってきました。今はやりの近間の外国で
す。昨年のCOMPUTEX TAIPEI2007以来ですが、相変わらず元気のよい地域です。
台北市で今の所世界一の101階のビルなどに登り、地下鉄で淡水へ行き、
フィッシャーマンズウァーフ(漁人馬頭)へも行って来ました。若い人たちが沢山夕日
を見に車で来ていました。
多くの人たちがキヤノンやNikonなどの高級一眼レフをもち車も立派なものに乗って
いました。台湾は豊かなのだと実感しました。
教育も日本の様な6・3制から2歩進んで1・6・3・3制になるそうです。幼稚園も高
校も義務教育になるということです。「知財立国」の台湾としては真剣です。ところ
で日本も知財以外に何もないのでは?などとあせってしまいました。台湾の元気を日
本へもっと取り入れたいものですね。メルマガ本文が一寸長くなりましたが拾い読み
していただければ幸いです。
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┃「JASIPA★INSIDE」第34号 2008年5月28日発行
┃発行元・編集人:NPO法人JASIPA PR委員会 安蔵 正純
┃■NPO法人JASIPA事務局
┃〒102-0072東京都千代田区飯田橋1-8-10 キャッスルウェルビル701号
┃電話FAX:03-3263-9588
┃メール:info@jasipa.jp
┃担 当:堀、津田
┃尚、「JASIPA★INSIDE」に対するご意見/ご要望/情報の掲載希望/お問い合わせ
┃は事務局までよろしくお願いいたします。
┃今後「JASIPA★INSIDE」の配信が不要の場合、もしくは送信先ご変更の場合には、
┃お手数ですが返信にてお知らせください。
┃※文中に記述している会社名/製品名/サービス名などは、一般に各社の名称/商
┃標/登録商標です。なお、敬称/登録マークなどは割愛しています。
┗━━━……‥‥
2008年03月27日 23時25分【JASIPA★INSIDE・33号】SIerの必須アイテムCMMIを特集
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┃JASIPA★INSIDE
┃~NPO法人JASIPA(ジャシパ)の魅力を伝える情報誌~
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┃■■NPO法人JASIPA(ジャシパ)の理念:「中堅・中小企業のIT化推進支援と
┃ 会員企業の共存・共栄」を目指す■■
┃お役に立つJASIPAホームページ:http://www.jasipa.jp/
┃大人気の「JASIPA社長ブログ」:http://blog.jolls.jp/jasipa/(約30万pv/月)
┃
┠─────────────────────────第33号(2008.3.28発行)
┃■CONTENTS
┃┃
┃┣■理事長からのメッセージ
┃┃┗『IT業界にはアゲインストの風・・JASIPAは会員の皆さまと共に頑張ります』
┃┃
┃┣■JASIPAからのお知らせ
┃┃┗NPO法人JASIPA平成20年度総会及び第22回定期交流会開催のご案内
┃┃
┃┣■JASIPAナレッジパーク・・IT産業繁栄ためのMUSTアイテム
┃┃┗『CMMI( capability maturity model integration)』
┃
┗━━━……‥‥
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┗■理事長からのメッセージ
┗『IT業界にはアゲインストの風・・JASIPAは会員の皆さまと共に頑張ります』
JASIPA理事長 和知 哲郎
やっと春めいてまいりましたが会員の皆様にはご清栄のこととお慶び申し上げます。
期末を控えてお忙しい毎日をお過ごしのことと思います。
関東地区の会員の皆様には会費の値上げにご理解とご協力を頂きまことに有難うござ
います。心からお礼申し上げます。関西支部の皆さまにも実質的なご協力を頂き、厚
くお礼申し上げます。
会員サービスの質の向上に鋭意努め、皆さまに「JASIPAに入って良かった」と実感し
ていただける活動を心がけて参ります。具体的には事務局機能の充実や事務所・会議
室の利便性向上、各委員会のより一層の活性化、定期交流会・ミニ交流会の参加者増
加、ウェブサイトからの情報発信の充実、情報共有の仕組み構築などを計って参りま
す。
以下の「お知らせ」にもあります様に4月24日にはNPO法人JASIPAの総会を予定してお
ります。お忙しい最中とは存じますが一人でも多くの会員の方々のご出席をお待ちし
ております。是非ご参加をお願いします。
アメリカでのサブプライムローン問題の景気への影響や日本国内での国会の機能不全
等で景気の先行きへの不透明感が増しております。このような時にこそIT企業同士の
連携やコラボレーションがより重要になると思っております。
これからはIT業界へのアゲインストの風も十分に予想されます。会員の皆様のご精進
とご繁栄を念じております。引き続きJASIPAを宜しくお願い致します。
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┗■JASIPAからのお知らせ
┗NPO法人JASIPA平成20年度総会及び第22回定期交流会開催のご案内
JASIPAでは、2008年4月24日NPO法人「JASIPA平成20年度総会」及び第22回JASIPA
定期交流会を開催致します。新年度幕開けの大切な行事ですので奮ってご参加下さ
い。
■ 開催日:2008年4月24日(木曜)
■ 会 場:センチュリー三田ビル10F
(http://www.jasipa.jp/data/jtk22_080424.pdf)
■ 会 費:会員様 5,000円・2名様より3,000円 :非会員様 8,000円
(例:会員様2名で参加される場合=8,000円の会費となります)
:ゲスト・・会員様よりご招待されましたお客様は初回無料になります。
■ 時間:16:00~19:30
■スケジュール
16:00~ 開会 ◇理事長挨拶
16:05~ 【総会】 2007年度・収支報告&活動報告
2008年度・予算案&活動計画
理事のご紹介&承認 等
16:30~17:40 【セミナー】MIJSが目指すことと中国でのIT事情
【講師】 ソフトブレーン株式会社社長 MIJS理事長
松田 孝裕氏
(MIJS=メードイン・ジャパン・ソフトウエア・コンソーシアム)
17: 40~ ◇委員会・支部報告 ◇新規会員のご紹介/挨拶
---懇親会準備/休憩---
18:00~ 名詞交換/懇親会
19:30 閉会
□お問い合わせ先:JASIPA事務局 info@jasipa.jp
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┗■JASIPAナレッジパーク・・IT産業繁栄のためのMUSTアイテム
┗『CMMI(capability maturity model integration)』
今回は海外の企業にオフショアリングするときに相手先の技術力を測る目安のひとつ
として注目されている『CMMI』を取り上げました。ソフトウェアの開発において、ソ
フトウェアプロセスの質の向上がソフトウェア開発の生産性とソフトウェアの品質向
上につながります。CMMIはソフトウェアプロセスを改善し、成熟度レベルを向上させ
るための「ガイドライン」です。
1.CMM・CMMIの歴史
(1)CMM・CMMI開発の動機
CMMは、1980年代に米国空軍のソフトウェア購入プロセスにおける問題を解決するた
めに誕生しました。空軍を含む国防総省の各部門は、ソフトウェア開発業務の多くを
外部に委託しており、数多くのトラブルが発生していました。委託先をどのようにし
て選別するかで頭を痛めていたのです。
カーネギー・メロン大学がこの問題の解決にあたる組織CMU/SEI(ソフトウェアエン
ジニアリング研究所)を設立しました。ここでベンダー審査のプロセスが研究される
ことになったのです。
(2)SW-CMM(ソフトウェア能力熟成度モデル)
1987年に登場したCMMの最初のバージョンは、入札した企業の中から優れたソフトウ
ェアの開発手法を採用している企業を探し出すことを目的に設計された「簡単な質問
表」でした。
SEIは、CMMをより厳正なものとするため、1991年、ソフトウェア開発手法のベスト・
プラクティスを集約した、より詳細なモデル(ソフトウェア能力熟成度モデル
SW-CMM)
へと進化させています。このモデルからSEIから権限を与えられた主任鑑定士が評価
対象となるベンダーへ直接出向き、申告通りに業務がなされているかどうかを確認・
審査するようになりました。
(3)CMMの限界
CMM(SW-CMM)がソフトウェア開発のプロセス改善において大きな成果を挙げ成功す
るとさまざまな分野で類似の改善モデルを多数生み出すことになってしまいました。
大規模な組織が複数の異なるプロセス同士を横断的に連携して改善活動を行おうとす
る場合、色々な問題があり、改善活動の目的や焦点がぼけるという弊害が指摘される
ようにもなりました。
(4)CMMを統合したCMMIの検討とリリース
1997年複数の改善モデルを統合するCMMIプロジェクトがスタートし、2000年には最初
のCMMIモデル(V1.02)がリリースされました。更に2002年にはV1.1(システムエン
ジニアリングおよびソフトウェアエンジニアリングのためのCMMI(CMMI-SE/SW)が、
2006年にはV1.2(開発のためのCMMI:CMMI-DEV)がリリースされています。なお現在
では「CMM」サポートは中止され、「CMMI」のみがサポートされています。
2.CMMIの段階
□レベル1:初期プロセス(特にCMMIには規定はない)
・場当たり的なソフトウェアプロセス。
・ソフトウェアプロセスは後には継続されない。
□レベル2:反復可能プロセス
・過去に成功したソフトウェアプロセスを文書化。
・過去の類似のソフトウェアプロセスを反復できる。
□レベル3:定義されたプロセス(レベル2にプラスして)
・組織の標準となるソフトウェアプロセスを定義。
・標準のソフトウェアプロセスに基づきプロジェクトが進行。
□レベル4:管理されたプロセス(レベル2,3にプラスして)
・定量的にソフトウェアプロセスを管理。
・ソフトウェアプロセスのパフォーマンスや成果物の品質を定量的に計測、
把握、管理。
□レベル5:最適化するプロセス(レベル2,3,4にプラスして)
・ソフトウェアプロセスの組織的・継続的な改善を行う仕組みが整っている。
・プロジェクトからのフィードバック、新しい技術の採用。
3.CMMIの導入
先ず、現在のソフトウェアプロセスを評価し、その弱い点、強い点を把握し改善活動
の出発点を定めます。続いてCMMIに従って改善活動を進めて行きます。(詳細はここ
では省略)。
CMMIのコンテンツはCMU/SEIのサイト(http://www.sei.cmu.edu/cmmi/)からダウン
ロードできます。
4.海外企業等のCMMI評価での注意点
(1)まれに偽って評価を高く表明している企業があります。疑問点があれば証拠を
示してもらうことです。
(2)企業の一部部門のみが高評価
ISOでもそうですが一部部門のみの認定を会社全体のごとく見せかけている企業があ
ります。確認が必要です。
(3)当該プロジェクトにどのようなレベルの技術者が当てられるか不明
CMMIのレベルは会社の中で部門やプロジェクトを対称にして審査され付与されます。
今回のプロジェクトの誰と誰がレベル5なのかをはっきりさせます。面接をすればす
ぐに分かります。発注者なのですから遠慮は要りません。
5.SIerにとってCMMIの意味は
SIerにとってソフトウェアのQCD(品質・コスト・納期)のレベルを上げるのはまさ
しく生き残りや競争力強化の必須アイテムです。CMMIのステップに従ってレベルアッ
プを図っていけば信頼されるソフトウェア企業に生まれ変わることが出来ます。経営
者にとっても具体的な進むべきガイドラインがCMMIの中にありますので経営品質の向
上も同時に図れます。ただし「何をすべきか(what to do)」はありますが、「どの
ようにするか(how to)」はありませんので、自分で工夫する必要があります。CMMI
には自社で蓄積されたノウハウを生かしていく「自由度」があると考えれば気分がい
いですね!
(トリプルエー・エクセレント 代表取締役 安蔵 正純)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥
┗■編集後記
肌寒い中、桜もそこここで咲き始めたようです。今年も花の季節になり更に暑くなる
のでしょう。地球温暖化の問題をテレビで見ました。太平洋の島々も北極でも大変な
ことになっているようです。
最近は車での移動を減らし、電車での移動を多くしております。ささやかな温暖化防
止への協力ですがガソリンの値上げも大いに響いています。4月から25円下がるかも
知れませんが。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥
┃「JASIPA★INSIDE」第33号 2008年3月28日発行
┃発行元・編集人:NPO法人JASIPA PR委員会 安蔵 正純
┃■NPO法人JASIPA事務局
┃〒102-0072東京都千代田区飯田橋1-8-10 キャッスルウェルビル701号
┃電話FAX:03-3263-9588
┃メール:info@jasipa.jp
┃担 当:堀、津田
┃尚、「JASIPA★INSIDE」に対するご意見/ご要望/情報の掲載希望/お問い合わせ
┃は事務局までよろしくお願いいたします。
┃今後「JASIPA★INSIDE」の配信が不要の場合、もしくは送信先ご変更の場合には、
┃お手数ですが返信にてお知らせください。
┃※文中に記述している会社名/製品名/サービス名などは、一般に各社の名称/商
┃標/登録商標です。なお、敬称/登録マークなどは割愛しています。
┗━━━……‥‥
2008年03月27日 23時17分【JASIPA★INSIDE・32号】最新のIT動向「EA」について
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥
┃JASIPA★INSIDE
┃~NPO法人JASIPA(ジャシパ)の魅力を伝える情報誌~
┃
┃■■NPO法人JASIPA(ジャシパ)の理念:「中堅・中小企業のIT化推進支援と
┃ 会員企業の共存・共栄」を目指す■■
┃お役に立つJASIPAホームページ:http://www.jasipa.jp/
┃大人気の「JASIPA社長ブログ」:http://blog.jolls.jp/jasipa/(約30万pv/月)
┃
┠─────────────────────────第32号(2008.2.28発行)
┃■CONTENTS
┃┃
┃┣■理事長からのメッセージ
┃┃┗『JASIPAは更なる会員サービスの質の向上を目指します・・2008年度』
┃┃
┃┣■会員企業ご紹介
┃┃┗Farms Wareで開発コスト10分の一、開発期間3分の一を実現
┃┃ -システム・ファームズ株式会社 http://www.
┃┃
┃┣■JASIPAナレッジパーク・・IT産業繁栄ためのMUSTアイテム
┃┃┗『EA(Enterprise Architecture)』
┃
┗━━━……‥‥
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥
┗■理事長からのメッセージ
┗『JASIPAは更なる会員サービスの質の向上を目指します・・2008年度』
JASIPA理事長 和知 哲郎
会員の皆様にはご清栄のこととお慶び申し上げます。
日経新聞にも出ていましたように光次世代ネットワークNGN「フレッツ光ネクスト」
が3月末にサービスを開始いたします。基本料金は現行の光通信と同じで、追加料金
月200円で毎秒数十メガビットの速度保障サービスでハイビジョン映像を見ることも
できます。ITの世界へも甚大な影響があるものと思われます。ソフトウェアサービス
をネット経由で提供する「SaaS」が勢いづき中小企業のIT化に弾みが付くことが考え
られます。サービス商品を持たないSIerにとっては厄介な事になるかも知れません。
所でJASIPAではウェブサイトの構築からメンテナンス、ブログサイトの維持、メルマ
ガの発行などの経費をJASIPA特別価格で会員企業にお願いし、又委員会の運営や定期
交流会、ミニ交流会、展示会その他の行事でも会員に手弁当で奉仕して頂き、全ての
経費を限界まで絞ってまいりました。しかし先般行った「会員のCSアンケート」では
会員へのより一層のサービス強化を求める声が多く、このままでは会員のCSの「維持
・向上」が出来ない事態に立ち至っております。
理事会や各種委員会へも諮り、度重なる意見交換をしました結果、「サービスの維持
・向上を前提」として、会費の値上げも止むを得ないとの意見が大半を占めました。
ここは議論が分かれたところですがJASIPAの各種行事への参加の機会も多く会員同士
のアライアンスの実績も多い関東地区の会員様から値上げをさせて頂いた方が実質的
に公平感が維持出来るのではとの意見が多く、関東地区の会員様には誠に申し訳ない
のですが関東地区の会員様から先に月5,000円の会費を8,000円に上げさせて頂くこと
になりました。伏して宜しくお願い致します。関東地区の会員の方には、より一層積
極的にJASIPA行事に参加しJASIPAを活用頂き、是非元を取って頂きたいと切に願って
おります。
関東以外の会員の方については速いネットワークをより一層活用して地域格差をなく
し、進んで会費の値上げにご協力頂けるような環境を作って行きたいと考えておりま
す。その際にはご協力を宜しくお願いします。
NGNサービス開始を好機と捉え、外資系のSaaS等がより一層の攻勢をかけて来ること
が予想されます。JASIPAとしましても「グローバルIT大競争時代」に対応して各委員
会を中核として、より一層の機能強化と事務局の機能強化を図っていく所存です。
もとより会員の皆様のご理解とご協力がなければ何も出来ません。会員の皆様の積極
的な行事へのご参加とご協力により「Excellent JASIPA!」を実現していきたいと
を思っておりますので、引き続き宜しくお願い致します。つい長くなりました・・
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┗■会員企業紹介
┗Farms Wareで開発コスト10分の一、開発期間3分の一を実現した
-システム・ファームズ株式会社 http://www.farms.co.jp/
□会社案内
会社名 システム・ファームズ株式会社
設立年月 平成7年5月15日
資本金 1,000万円
従業員数 39名 (2007年4月現在)
代表取締役 上森 茂
所在地■神戸本社: 神戸市中央区多聞通2-4-4 〒650-0015
ブックローン神戸ビル東館9F
TEL(078)362-2255(代) FAX(078)362-8855
■東京事務所: 東京都港区南青山5-1-18 〒107-0062
ボヌール青山4F-C
TEL(03)6418-5699(代) FAX(03)6418-5698
□システム・ファームズの経営方針
・システム・ファームズの経営の基本は「信頼と品質」を追求し、企業の価値を高め
てゆくことです。
□社名の由来
・ファーム=農場であり、人間にとって無くてはならない食物(無農薬・有機栽培)
を作り出すところです。システム・ファームズは企業にとって必要な(安全な)情報
システムを提供する会社です。
□主要事業
1.コンピュータハードウェア・ソフトウェアの開発・受託・販売
2.自社パッケージソフト(FarmsWareシリーズ)の開発・販売
3.システム技術者の派遣(特28-300499)
4.情報処理サービスの受託
□EasyOrderパッケージ「FarmsWareシリーズ」の特徴
低コスト・短納期でオーダーメードと同様の独自のシステムが構築でき、販売管理業
務の省略化・迅速化を実現致します。
1..Net Frameworkの上へFarmsWare Frameworkを載せ、更にその上でFarmsWareシリ
ーズパッケージを開発しております。
2.「販売管理」「運送管理」「生産管理(化粧品製造業・医薬品製造業向け)」で
シリーズ化しています。
3.FarmsWareシリーズ(販売管理)の効果の実績事例ご紹介
FarmsWare(カスタマイズ)競合他社(BTO)
(1)野菜輸入販売 2百万円(1.5ヶ月) 6百万円(5ヶ月)
(2)一般機械器具製造業 2百万円(1.5ヶ月) 8百万円(6ヶ月)
(3)和洋紙・板紙の製造及び販売 22百万円(8.0ヶ月) 100百万円(1年6ヶ月)
(4)食品販売 2.5百万円(2.0ヶ月) 5百万円(4.0ヶ月)
□システム・ファームズの開発における優位性
1.各種パッケージと業務に即したカスタマイズノウハウで早く安くお客様の満足す
るシステムが構築できます。
2.ウォーターフォール開発手順に経験と試行錯誤を重ねた独自の開発手法で顧客満
足向上・生産性向上とを同時に達成しました。
3.BP図(ビジネスプロセスダイアグラム)の作成とOO(オブジェクト指向)開
発技法を採用しています。
4..Netフレームワークに早くから注目し、開発プラットフォームの主力言語として
採用しております。
□JASIPA会員企業との協業について
(1)会員企業と当社の持つ協業先ならびに顧客とのコネクションを活用した、より
効果的な営業展開をお願いします。
(2)会員企業と当社の持つ製品及び技術を組み合わせた、より総合的なソリューシ
ョンの提供したいと思います。
(3)当社の豊富な開発経験から、生み出された.NETライブラリ/ツール類の有
償提供を致します。
(4)当社の.NETプロジェクトマネージメントその他の蓄積されたノウハウの有
償提供を致します。
【問い合わせ先】
問合せ先: 代表取締役 上森 茂 又は営業:田伏
電話番号:(078)362-2255(代)神戸
(03)6418-5699(代)東京
メール :sishp@farms.co.jp
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┗■JASIPAナレッジパーク・・IT産業繁栄のためのMUSTアイテム
┗『EA(Enterprise Architecture)』
今回は最近話題にされることが多くなった『EA(Enterprise Architecture)』を取
り上げました。
1.EAとは
EAとは「組織全体の業務とシステムを共通言語と統一的手法でモデル化し、部門ごと
ではなく『全体最適』の観点から業務とシステムを同時に顧客志向に改善して行くた
めの組織の設計・管理手法」です。建築には設計図面があり、街づくりには都市計画
図があるように、情報システムにも最初に全体の構造(アーキテクチャ)を規定する
設計図が必要ではないかという発想です。
2.EA導入の目的
経営者と情報システム担当者のコミュニケーションギャップが問題となって、情報
システムが「部分最適」に終わっているケースが多くあります。業務・システムの現
状(AsIs)と将来(ToBe)の構造をわかりやすく可視化した図面やドキュメント群を
作ることで、経営者と情報システム担当者のコミュニケーションギャップを埋め、シ
ステムの「全体最適化」を図るとともに“Going Concern”である企業の競争力と永
続性を確保してゆこうとするものです。
3.EAの構成:4つのアーキテクチャで成り立つ
(1)ビジネス・アーキテクチャ(BA:組織・業務体系)
企業全体の組織構造や役割などを定義し,そのうえで業務プロセスや情報をモデル化
したものです。
お馴染みの業務説明図、機能構成図、機能情報関連図、業務流れ図等が使われます。
(2)アプリケーション・アーキテクチャ(AA:適用処理体系)
業務プロセスを支援するシステムの機能と,どのようにビジネスを実現するのかを記
述します。情報体系整理図、実体関連図、データ定義表などが使われます。
(3)データ・アーキテクチャ(DA:データ体系)
データとその再利用性やセキュリティ,品質といった多様な属性情報のプロファイル
を定義しています。情報システム関連図、情報システム機能構成図等が使われます。
(4)テクノロジ・アーキテクチャ(TA:技術体系)
情報システムを将来にわたって安定的に構築・運用・拡張するために必要なIT基盤を
求められる性能やセキュリティ要件,標準化動向,技術の将来性などから,企業全体
の「技術標準」として定義したものです。
これもお馴染みのネットワーク構成図、ソフトウェア構成図、ハードウェア構成図な
どが使われます。
4.EA構築のステップ
最初から4つのアーキテクチャ全てを対象にEAを作ろうとすると多大な労力と期間が
必要になります。そこで,特定のビジネス・ドメインにフォーカスし,BA/AA/DAを
中心に考えるアプローチもあります。全社のすべてのビジネス・ドメインを対象にEA
を策定することは理想ですが,検討範囲が広く利害関係者が多岐にわたり実際には難
しいために取られる便法です。
(1)現状(AsIs)モデルの洗い出し
対象の現在の状況を表現するモデルです。業務・システムの現状を誰が見ても理解可
能な現状(AsIs)モデルに整理する「可視化」からEAの構築が始まります。
(2)次期モデル
現実的な目標として達成を目指す姿をあらわすモデルです。EAでは、現状モデル
(AsIs)洗い出した後、目標とする理想モデル(ToBe)を描き最後に現状と理想目標
を比較してより現実的な次期モデルを作成します。
(3)理想(ToBe)モデル
現状モデルを参考にしつつも、現在の制約条件にはとらわれない本来のあるべき姿を
示し、長期的な設計思想に基づいて作成されます。しかしシステム化の現実、技術革
新やビジネス市場の変化を織り込んで組織レベルで、定期的な改善サイクルを確立す
る必要があります。
5.EAの現状での問題点
(1)全社レベルで業務のあるべき姿やシステムの全体最適化を見通してチームを率
いるリーダーが確保できない。
(2)部分最適化の問題点は理解されているが中々EAまでたどり着くユーザは少な
い。
(3)EAツールの有用さを理解したトップが少ない。
(4)利用効果実績が少ない。又は十分に公開されていない。
6.日本でのEAの今後の展開
ERP同様に世間で認められると一気にブーム化する可能性はあります。工数を食う業
務プロセスなので大企業中心に展開し、中堅・中小企業向けのモデリングやソリュー
ション、SaaSサービスなどの提供を待って広く使われる様になるものと思われます。
7.SIerにとってEAの意味は
システム化の超上流(ビジネスモデル作成、BPR:Business Process
Re-Engineering;
業務改革)から下流までを含む領域をカバーしていますのでビジネスチャンスは広が
ります。超上流や上流(業務仕様作成)が出来ない企業にとっては多くを期待出来な
いかも知れません。超上流や上流専門(NRI、アクセンチュア等のようなコンサルテ
ィングファーム)の企業とタイアップするのも手です。
(トリプルエー・エクセレント 代表取締役 安蔵 正純)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥
┗■編集後記
極めて寒い中、先日「寒い寒い春一番」の暴風が吹きました。もうすぐ春が来るのか
と期待したのですが更に寒くなるとの気象予報もあるようです。
今まで割りと低い会費で頑張って来たJASIPAですが会費の値上げをせざるを得ない状
況になってしまいました。メルマガもより一層会員の皆様のお役にたつ内容にしなけ
ればと決意を新たにしているところです。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥
┃「JASIPA★INSIDE」第32号 2008年2月28日発行
┃発行元・編集人:NPO法人JASIPA PR委員会 安蔵 正純
┃■NPO法人JASIPA事務局
┃〒102-0072東京都千代田区飯田橋1-8-10 キャッスルウェルビル701号
┃電話FAX:03-3263-9588
┃メール:info@jasipa.jp
┃担 当:堀、津田
┃尚、「JASIPA★INSIDE」に対するご意見/ご要望/情報の掲載希望/お問い合わせ
┃は事務局までよろしくお願いいたします。
┃今後「JASIPA★INSIDE」の配信が不要の場合、もしくは送信先ご変更の場合には、
┃お手数ですが返信にてお知らせください。
┃※文中に記述している会社名/製品名/サービス名などは、一般に各社の名称/商
┃標/登録商標です。なお、敬称/登録マークなどは割愛しています。
┗━━━……‥‥
2008年02月14日 13時46分【JASIPA★INSIDE・31号】2008年を輝ける年に!
このメールマガジンはJASIPA会員、JASIPA主催のイベントへ参加された方々、JASIPA
の理事等が名刺交換をさせていただいた方々、会員から紹介された方々に配信させて
いただいております。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥
┃JASIPA★INSIDE
┃~NPO法人JASIPA(ジャシパ)の魅力を伝える情報誌~
┃
┃■■NPO法人JASIPA(ジャシパ)の理念:「中堅・中小企業のIT化推進支援と
┃ 会員企業の共存・共栄」を目指す■■
┃お役に立つJASIPAホームページ:http://www.jasipa.jp/
┃大人気の「JASIPA社長ブログ」:http://blog.jolls.jp/jasipa/(約30万pv/月)
┃
┠─────────────────────────第31号(2008.1.31発行)
┃■CONTENTS
┃┃
┃┣■理事長からのメッセージ
┃┃┗『2008年 年頭所感・・・2008年を輝ける年に!』
┃┃
┃┣■JASIPAからのお知らせ
┃┃┗翔泳社主催「デベロッパーサミット2008」セミナー・講演・展示会ご案内
┃┃
┃┣■会員企業紹介
┃┃┗「高品質」なシステムを「速く」提供できるシステム開発の統合技術集団
┃┃ -株式会社 ピースリーhttp://www.pthree.co.jp/
┃┃
┃┣■JASIPAナレッジパーク・・IT産業繁栄ためのMUSTアイテム
┃┃┗『BI(Business Intelligence)』
┃┃
┃┣■事務局からのお知らせ
┃ ┗『事務局移転について』
┗━━━……‥‥
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥
┗■理事長からのメッセージ
┗『2008年 年頭所感・・・2008年を輝ける年に!』
JASIPA理事長 和知 哲郎
新年明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願いいたします。
サブプライムローン問題等もあり、2008年の日本経済は相当厳しい年になるだろうと
各方面の識者から指摘されております。
これまでは繁栄を誇ったIT業界ですがこれからは厳しい局面を迎えることも予想され
ます。IT関連のキーワードは「グリーンIT」「内部統制」「オフショア開発」「仮想
化技術」などが、2008年もニュースの焦点なるだろうと言われています。
世界のソフト業界では大再編へ向い、日本でも昨年に引き続きSI業界がさらなる再編
へ向うと考えられています。高コストパフォーマンスの追求、グリーンITの実現へ向
けた決め手としてサーバなどの仮想化への取り組みが本格化しています。成長率は年
40%に達しております。またオフショア開発を有効活用するシステムインテグレータ
が増えて来ています。オフショア開発がますます加速し一般化すればオフショアでの
開発コストがソフト開発標準料金となる可能性も有ります。
OSSの利用拡大やSaaSの受け入れが進む可能性も高まってきております。ソフトウェ
ア開発主体のSIerは今年は「企業戦略」を深く考えなければならない年になることが
考えられます。
販売台数2000万台を突破した任天堂の携帯型ゲーム機「ニンテンドーDS」のビジネス
用途開発なども取りざたされております。これはIT業界にとっては開発需要拡大が見
込める大変良いニュースです。
JASIPAとしても「IT大競争時代」対応として各種委員会、特にグローバルビジネス委
員会、エンジニアリングサービス委員会やSIビジネス委員会を中核としてより一層の
コラボレーションを進めて行く所存です。2008年を皆様のご理解とご協力で「輝ける
年に!」にしていきたいとを思っておりますので宜しくお願い致します。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥
┗■JASIPAからのお知らせ
┗翔泳社主催『Developers Summit 2008』セミナー・講演・展示会出席のご案内
JASIPAでは2008年も翔泳社主催『デベロッパーサミット』オフィシャルコミッティに
出展を予定しております。この展示会・セミナーは大企業の現場で、ソフトウェアの
開発を担当するプログラマーやSEに特に人気があり、2日間で3千名以上の参加者を
集めております。開発者に大変好評なセミナー・講演会を多数開催しておりますので
参加を宜しくお願いします。展示会も行っておりますのでぜひ足を運んでください。
テーマ:「越境しよう!コードで世界を変えよう」
日 時:2008年2月13日(水)~14日(木)
場 所:東京都目黒雅叙園
参加者:大企業のソフト開発エンジニア3,200名を予定
主 催:翔泳社
サイト:http://codezine.jp/devsumi/2008/
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥
┗■会員企業紹介
┗「高品質」なシステムを「速く」提供できるシステム開発のエキスパート集団
-株式会社 ピースリー http://www.pthree.co.jp/
□会社案内
会社名 株式会社 ピースリー
設立年月 1990年4月17日
資本金 2000万円
年間売上 2007年6月(3億1000万円)・・2008年6月目標(4億)
従業員数 40名(うち技術者36名)、他パートナー社員約15名
代表取締役 宮塚 雅士
所在地 東京都中野区中野5-1-6 ダイヤモンドビル2F3F 〒164-0001
電話番号 03-3228-3811(代表)
FAX 03-3228-3822
□社長経歴
福井県出身(1961年生まれ)
<学歴>
・福井県立科学技術高等学校(情報技術科)を卒業
<職歴>
・総合商社にて営業(3年)
・美容室のマネージャー(1年)
・美容室VAN業務の技術部(3年)
・プログラマーで個人独立(2年)の後に株式会社 ピースリーを立ち上げ
□ピースリーの理念
・私たちは3つの理念に基づいて行動します。
1.みんなが「豊か」になろう
2.みんなが「やる気」になれることをしよう
3.みんなが誇れる「こだわり」をもとう
みんなとは、ピースリーという「会社」、自社「スタッフ」そして「お客様」です。
□社名の由来
・Professional(専門的)Programming(立案)Project(計画・設計)と「P」3
つの意味、プログラミングを主体にプロジェクトを結成してチームプレーをします。
□主要事業
1.業務システムの受託開発(.Net開発専門)
2.統合業務パッケージの開発・販売・サポート
□ピースリーの特徴
1..NETアーキテクチャへの特化による高い技術で、高い品質のシステム提供
2.高速ネットワーク、ハイスペックPC利用での高速開発
3.顧客満足度と連動したリーダ手当、大幅な権限委譲、破格の資格手当など独自の
人事制度によりスタッフのやる気をサポート
□ピースリーの得意分野
業務知識に精通したパートナー様が設計した価値あるシステムを.NETテクノロジー
を利用してどこよりも速く確実にシステム化します。
□マイクロソフト社の認定ゴールドパートナーとして5つの専門分野で認定
1.Advanced Infrastructure Solutions (高度なネットワークインフラストラクチ
ャの構築)
2.Custom Development Solutions (カスタム アプリケーション開発)
3.Data Management Solutions (データ管理)
4.Mobility Solutions (モバイル ソリューション)
5.Networking Infrastructure Solutions (ネットワーク環境の構築)
□JASIPA会員企業との協業について
(1)業務に精通した会員企業が設計したシステムを.NETテクノロジーを利用してど
こよりも速く確実にシステム化します。
(2).NETアーキテクチャの教育を引き受けます。
(3)豊富な開発経験から、生み出された.NETライブラリ/ツール類の有償提供
(4).NETプロジェクトマネージメントその他の蓄積されたノウハウの有償提供
【問い合わせ先】
問合せ先:ピースリー 代表取締役 宮塚雅士 又は営業:桝井(ますい)
電話番号:03-3228-3811(代表)
メール :eigyo@pthree.co.jp
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥
┗■JASIPAナレッジパーク・・IT産業繁栄のためのMUSTアイテム
┗『BI(Business Intelligence)』
コンピュータの業務は単純な計算から始まり給与計算などのルーチンワークをこなし
さらに情報系のシステムや戦略系のシステムへと発展し高度化して来ました。情報系
のシステムでも、今では経営の意思決定に役に立つシステムが開発され活用されてお
ります。「勘」だけではリスクが大きすぎて誰も意思決定を下せない時代になってい
ます。グローバルな競争では迅速な決定が欠かせません。日本でもERPの導入が進ん
でいること、内部統制等への対応策として、分析や企画担当者などのパワーユーザか
ら一般ユーザへBIツールはまだまだ広がる可能性があります。BIツールは、IT市場の
中で最も成長が期待されている分野の1つです。
1.BIとは
膨大な企業情報データを統合的に管理し、これを戦略的経営ツールとして活用し、企
業の競争力を高めることです。データ集約機能、分析機能、レポーティング機能、モ
ニタリング機能が基本的な機能で、これらを統合した「統合BI」が主力になりつつあ
ります。
2.BIツールの発展経緯
(1)1990年代前半 OLAP分析ツール
「BI」という言葉が誕生する前から、企業においては、「DSS:意思決定支援システ
ム」と呼ばれ、ごく一部のパワーユーザがOLAP分析などを行ってきました。
(2)1990年代後半 クエリツール
クライアント/サーバの時代となり、DWH(データウェアハウス)が盛んに構築される
ようになります。DSSに変わってBI(Business Intelligence)と呼ばれ、それまで
の主流ツールであるOLAPにクエリツールが加わったのです。
(3)2000年代前半 レポーティングツール
2000年代に入り「BI」という言葉が普及。同時にITアーキテクチャもWebベースへと
移行しました。「BIはホワイトカラーの生産性向上のためのツール」という概念が定
着し、BIレポーティングツールの導入が盛んに行われるようになったのです。
3.BIを実現するテクノロジー
(1)ETL(Extract・Transform・Load:イーティーエル)
企業の基幹系システムなどに蓄積されたデータを抽出(extract)し、データウェアハ
ウスなどで利用しやすい形に加工(transform)し、対象となるデータベースに書き出
す(load)ことです。ETLはこれら一連の処理を支援するソフトウェアの総称です。従
来はこれらのプロセスがユーザごとの作りこみになっていために処理が大変でした。
(2)データウェアハウス・データマート
基幹系業務システム(オペレーショナル・システム)からトランザクション(取引)
データなどを抽出・再構成して蓄積し、情報分析と意思決定活用するための大規模な
生のデータベースです。データウェアハウスの中から、使用目的に応じて特定のデー
タを切り出して整理し直し、別のデータベースに格納したものがデータマートです。
(3)分析ツール(OLAP:online analytical processing・データマイニング)
エンドユーザが直接データウェアハウスやデータマートの検索・集計を行い、その中
から問題点や課題を発見する分析型アプリケーションの概念、あるいはそのためのシ
ステムもしくはツールのことです。
(4)レポーティング・モニタリングツール
レイアウト機能、レポート上での分析機能、ユーザが参照したいレポートを簡単に見
つけるためのフォルダ機能、あらかじめSQLクエリーを実行しておいて、その結果を
キャッシュに保存しておくバッチ・レポーティング機能、2次的に加工したいユーザ
のためのファイル出力機能などが主要なツールです。
4.BIの現状での問題点
(1)データ蓄積、抽出、加工、分析、レポーティング等のツールが個々に存在
(2)BIツールの有用さを理解したトップが少ない。
(3)利用効果実績が少ない。又は十分に公開されていない。
(4)BIベンダ数も多くない。
(5)他社の効果を見てから取り組もうとするユーザが多い。
5.日本でのBIの今後の展開
日本では10数年前からホワイトカラーの生産性の低さや経営効率・意思決定のスピー
ドの遅さが絶えず問題にされてきています。その割にはBIでのコンピュータ活用の手
法活用が一部大企業どまりになっております。
経営者や一般のビジネスパーソンが、情報分野の専門家に頼らずに自らが売上分析、
利益分析、顧客動向分析などを行い、迅速に意思決定することの重要性は急速に理解
普及して行くものと思われます。情報リテラシーがそうであったように今後はBIリテ
ラシーがビジネスパーソンの必須スキルになると考えられます。
6.SIerにとってBIの意味は
従来SIerはオペレーショナルなシステムを提供すれば事足りていました。しかしユー
ザの要求が高度化して、情報系や戦略系のシステムへとシフトしている今、「BI」へ
の理解とノウハウなしではシステム受注さえも難しくなる事態が十分に考えられます。
(トリプルエー・エクセレント 代表取締役 安蔵 正純)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥
┗■事務局からのお知らせ
┗『事務局オフィスの移転について』
□事務局移転
事務局のオフィスは都合によりより下記に移転しました。都心で便利になりましたの
で近くへおいでの節は予めご連絡の上是非お立ち寄りください。
1.住所:東京都千代田区飯田橋1-8-10 キャッスルウェルビル701号
2.電話FAX:03-3263-9588
3.メール:info@jasipa.jp 担 当:堀・津田
.
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥
┗■編集後記
JASIPA事務局も都心へ回帰し事務局一同も張り切っております。会員の皆様にも明日
の栄光を信じて頑張っていただきたいとエールを送ります。今月号もちょっと長くな
ってしまいましたが、ご参考にしてください。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥
┃「JASIPA★INSIDE」第31号 2008年1月31日発行
┃発行元・編集人:NPO法人JASIPA PR委員会 安蔵 正純
┃■NPO法人JASIPA事務局
┃担当:堀、津田 info@jasipa.jp
┃〒102-0072東京都千代田区飯田橋1-8-10 キャッスルウェルビル701号
┃
┃尚、「JASIPA★INSIDE」に対するご意見/ご要望/情報の掲載希望/お問い合わせ
┃は事務局までよろしくお願いいたします。
┃今後「JASIPA★INSIDE」の配信が不要の場合、もしくは送信先ご変更の場合には、
┃お手数ですが返信にてお知らせください。
┃※文中に記述している会社名/製品名/サービス名などは、一般に各社の名称/商
┃標/登録商標です。なお、敬称/登録マークなどは割愛しています。
┗━━━……‥‥
2008年01月27日 23時10分【JASIPA★INSIDE・30号】理事長年末所感とSOA対応
このメールマガジンはJASIPA会員、JASIPA主催のイベントへ参加された方々、JASIPA
の理事等が名刺交換をさせていただいた方々、会員から紹介された方々に配信させて
いただいております。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥
┃JASIPA★INSIDE
┃~NPO法人JASIPA(ジャシパ)の魅力を伝える情報誌~
┃
┃■■NPO法人JASIPA(ジャシパ)の理念:「中堅・中小企業のIT化推進支援と
┃ 会員企業の共存・共栄」を目指す■■
┃お役に立つJASIPAホームページ:http://www.jasipa.jp/
┃大人気の「JASIPA社長ブログ」:http://blog.jolls.jp/jasipa/(約30万pv/月)
┃
┠─────────────────────────第30号(2007.12.26発行)
┃■CONTENTS
┃┃
┃┣■理事長からのメッセージ
┃┃┗『2007年総括(IT企業には良い年でしたが競争激化の兆し)・・・』
┃┃
┃┣■JASIPAからのお知らせ1
┃┃┗JASIPA「第21回定期交流会」『賀詞交換会』開催のご案内
┃┃
┃┣■JASIPAからのお知らせ2
┃┃┗J翔泳社主催「デベロッパーサミット2008」出展のご案内
┃┃
┃┣■会員企業紹介
┃┃┗雲の上はいつも青空(SEから突然社長に!)
┃┃ -システム・アナライズ株式会社 http://www.sacn.co.jp
┃┃
┃┣■JASIPAナレッジパーク・・IT産業繁栄ためのMUSTアイテム
┃┃┗『SOA(Service Oriented Archtecture)』
┃┃
┃┣■事務局からのお知らせ
┃ ┗『年末・年始と、事務局移転(予定)について』
┗━━━……‥‥
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥
┗■理事長からのメッセージ
┗『2007年総括(IT企業には良い年でしたが競争激化の兆し)・・・』
JASIPA理事長 和知 哲郎
いよいよ年の瀬も迫ってまいりました。会員の皆様にはお元気でご活躍のことと思い
ます。今年は耐震偽装や食品の賞味期限偽装などの多くの問題が発生し1年を総括す
るキーワードがなんと「偽」などと新聞で囃されています。
ITの世界では企業のソフトへの投資意欲も旺盛で東証1部上場企業中心4,000社の調査
では52%の企業でIT投資が前年比で伸張しました。会員の皆様へもプラス波及して
いることと思います。実質GDP成長率に対するICT産業の寄与率は今や40%にも及び、
日本経済の成長エンジンになっております。我々も誇りに思っているところです。
総務省の「ICT国際競争力懇談会」の報告(07年4月)にもありますように日本のIT産
業は世界的に見て自動車や電機・精密機械などに比してまだまだ存在感がありませ
ん。
OSでもミドルウェアでもERPでも、「OSS」「SaaS」「SOA」「エンタープライズ2.0」
等々新しい技術でも検索エンジンでも見るべきものが余りありません。国内市場が大
きく海外に依存しなくてもやってこられた結果だと思います。逆に海外勢はこれらの
新しい技術で日本のIT市場を虎視眈々と狙ってきております。我々も効果的な対抗策
が必要です。
年末に厳しい話になりましたが「転ばぬ先の杖」の喩もあります。JASIPAとしてもこ
れからの「IT大競争時代」に備えて国内外からの情報収集や共有・会員間のより一層
のコラボレーションを進めて行く所存です。皆様のご理解とご協力を宜しくお願いし
ます。会員の皆様のご健勝と社業の益々のご発展、良いお年を迎えられますように念
じております。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥
┗■JASIPAからのお知らせ1
┗JASIPA第21回定期交流会『賀詞交換会』開催のご案内
JASIPAでは2008年1月24日第21回JASIPA定期交流会『賀詞交換会』を開催致します。
新年幕開けの大切な行事ですので奮ってご参加下さい。取りあえず来年の予定表への
記入をよろしくお願いします。
■ 開催日:2008年1月24日(木曜)
■ 会 場:センチュリー三田ビル10F
■ 会 費:会員様 5,000円・2名様より3,000円 :非会員様 8,000円
(例:会員様2名で参加される場合=8,000円の会費となります)
:ゲスト・・会員様よりご招待されましたお客様は初回無料になります。
■ 時間:16:00~19:30
■ スケジュール(詳細は現在調整中です。変更になる場合があります。)
15:30~ 開場/受付開始
16:00~ 開会 理事長ご挨拶
16:05~ 講演「-人を育てる-プロジェクト成功のカギ(仮題)」
講師 富士電機ITソリューション株式会社顧問(前社長)
八島 高雄様
17:00~ 委員会・支部動活報告
17:45~ 新規入会企業様ご紹介
18:00~19:30 懇親会
19:30 閉会
□お問い合わせ先:JASIPA事務局 info@jasipa.jp ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥
┗■JASIPAからのお知らせ2
┗翔泳社主催『Developers Summit 2008(デブサミ2008)』出展のご案内
JASIPAでは2008年も翔泳社主催『デベロッパーサミット』オフィシャルコミッティに
出展を予定しております。この展示会・セミナーは大企業の現場で、ソフトウェアの
開発を担当するプログラマーやSEに特に人気があり、2日間で3千名以上の参加者を
集めております。例年通り開発ツールを中心にJASIPA会員の出展参加を募集いたしま
す。出展ご希望の方は事務局までご連絡ください。また開発者に大変好評なセミナー
・講演会への参加も宜しくお願いします。詳細は再度ご案内予定です。
テーマ:「越境しよう!コードで世界を変えよう」
日 時:2008年2月13日(水)~14日(木)
場 所:東京都目黒雅叙園
参加者:大企業のソフト開発エンジニア3,200名を予定
主 催:翔泳社
サイト:http://codezine.jp/devsumi/2008/
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥
┗■会員企業紹介(定期交流会阿部社長のイニシエーションスピーチから)
┗雲の上はいつも青空(SEから突然社長に!)
-システム・アナライズ株式会社 http://www.sacn.co.jp
□会社案内
会社名 システム・アナライズ株式会社(略称:SAC)
設立年月 昭和56年9月
資本金 4,800万円
従業員数 103名(2007/4現在)
代表取締役 阿部 康之
所在地 東京都千代田区飯田橋一丁目12番7号 飯田橋センタービル2階
電話番号 03-3261-4332 FAX 03-3221-1889
□経営理念
・お客様が、期待される以上の価値を提供し、満足して頂き、信頼を獲得すること。
・社員一人一人が、独自能力を発揮し、自主自立精神(開拓者精神)で、組織目標を
達成する。
□経営ビジョン
・IT技術を通して、お客様の発展に寄与するサービスを継続的に提供する。
・社会・企業・人生を融合する独自の企業文化を持つ。
□主要事業
1.システム開発
・官公庁・金融・流通・電力等・制御・インターネット/マルチメディア関連等のシ
ステム提案、分析、設計、開発
・パッケージ導入支援、カスタマイズ
2.ネットワーク構築支援
・企業内インフラ整備/構築
・インターネット・セキュリティー構築
上記に伴う、コンサルティング、導入、保守サポート
3.運用保守
・システム設置場所内管理、リモート監視、システムメンテナンス
・データベース運用サポート
4.コンバージョンサービス
・webシステムへのリニューアルを独自ノウハウで実現
・海外拠点(子会社)を活用し期間短縮.低コストでの提供が可能
□2007年方針(戦略的達成目標)
システム・アナライズの新たなスタート・・・トリプルⅤに向けて
1.企業戦略:業界内での位置が確立・社会全体に向けた自社のブランド化
2.新規事業:独自ノウハウでのコンバージョンサービス==>海外拠点(子会社)
設立
3.組織改革:ISO9001を2005年にPマークを2006年に取得し、サー
ビス/品質を強化。
システム開発部門上級幹部を30歳代にシフトして組織全体の活性化
4.売上: 11億円 (子会社連結 13億円)
□阿部社長のモットー
雲の中から機種を上げ、無限の視野が広がる世界へ・・・<雲の上はいつも青空>
□JASIPA会員企業との協業について
(1)塩付けオフコンユーザのコンバージョンサービス
JASIPA会員にも大好評のサービスです。オフコンユーザは出口が無くなり困っていま
す。ベンダーも保守要員がいない、ベテランが辞めたら後継者がいない。困りきって
おり手出し出来ません。
SACではフィリッピンの子会社も活用してオフコン・クラサバのシステムを一旦その
ままで経済的にウェブ化します。これから先の数々の提案は依頼元のJASIPA会員が自
由に出来ます。これで「塩漬けユーザの活性化」が図れます。
(2)コンバージョンの副産物
訳の分からなくなっていたオブジェクト、ソースプログラム、ライブラリー、DB、各
種仕様書などが整理されます。これによってユーザは新しい機能を組み込むなどして
前へ進むことが出来ます。エンドユーザにも大変喜んでもらっております。
【問い合わせ先】
システム・アナライズ株式会社 代表取締役 阿部 康之
電話番号:03-3261-4332
メール :y-abe@sacn.co.jp
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┗■JASIPAナレッジパーク・・IT産業繁栄のためのMUSTアイテム
┗『SOA(Service Oriented Archtecture)』
読者の皆様も最近では「SOA」なる言葉を目にする機会が結構あるかと思います。そ
もそもSOAは「Service Oriented Archtecture」の略称で「サービス志向アーキテ
クチャー」と訳されています。
1.SOAとは
現在ビジネスの急速な変革にITが追いついて行けないという大変な問題を抱えており
ます。しかも既存のシステムでは業務ごとにOS、DB、言語、ネットワークが異なり、
結合はおろかその一部となっている共通な機能を取り出すことさえ出来ません。SOA
とはシステム全体を業務単位(例えば受注、発注、在庫照会)で汎用的な部品に分割
しそれらの部品を必要に応じて自由に組み合わせてシステムをくみ上げる仕組みのこ
とです。
2.SOAのメリット
(1)ビジネス展開の自由度
SOAアプローチの最大のメリットはシステムの構築・拡張をビジネスの必要性に応じ
て柔軟に迅速に行えるところにあります。インフラ、プラットフォーム、開発技術と
いったITの諸条件に制限されることなくビジネスの観点でシステムを考えられます。
ビジネスを「ITの縛りから解放」して、ビジネスニーズに即したシステムを実現する
ことが出来ます。
(2)開発のスピードアップ
(3)重複開発を避け、既存モジュールの組み合わせにより早くて安い開発を実現
3.SOAを実現するテクノロジー
(1)サービスを結合する汎用インターフェース
汎用部品からなるサービスを結びつける「汎用インターフェース」の標準規格として
のウェブサービス (例)「エンタープライズ・サービス・バス」(ESB)
(2)ビジネスプロセスを定義する技術
これらサービス=ビジネス機能を組み合わせて、ビジネスプロセスを作るためには個
々のサービスを呼び出して利用する順番、条件、タイミングなどを詳細に定義し、ビ
ジネスプロセスを表現する手段が必要になります。ビジネスプロセスを定義するため
の技術の標準化が必要です。(例)「BPEL」(ビジネスプロセスの記述言語)
(3)SOAガバナンスのためのリボジトリツール
SOAを構成するサービスやビジネスプロセス、どのように実行させるかといったポリ
シーや、関係するドキュメント類、利用されているプロジェクト、次のバージョン情
報などのデータを一元的に管理し、それら相互の依存関係を図にして表示するツール
です。特に大規模なシステムでは必須になります。
4.SOAの現状での問題点 (野村総研2007.8 IT利用動向調査)
(1)スキルを持ったエンジニアがいない/不足している。
(2)基盤技術や製品が成熟していない。
(3)開発方法が確立していない。
(4)費用対効果が不明確である。
(5)具体的な採用事例が少ない。
5.日本でのSOAの今後の展開
新技術の採用に慎重で、自社開発・システム所有にこだわる日本企業にとっては開発
実績事例が少なく、費用対効果も不明確なSOAの導入には時間がかかるかも知れませ
ん。アウトソーシングやSaaSの普及、又は業務改革の推進状況などと連動して進むも
のと思われます。ERPのようにグローバル企業の米国現地法人やグローバル展開する
大手企業から広がる可能性もあります。今のシステムはメンテナンスや機能追加で既
に限界に来ているからです。新会社法やJ-SOX法の施行もインパクトになるかも知れ
ません。
6.SIerにとってSOAは敵か味方か
普及度合いによって考え方は分かれます。急速に大手IT企業の準備したSOAが導入さ
れれば、SIerの開発業務は減少するかも知れません。それでもカスタマイズが増えれ
ばむしろ仕事量は増えます。SOAの業務に対するフレキシビリティによりますし、利
用者の評価にも依存します。いずれにしてもSaaSが本格的に普及した場合に比べれば
ソフトウェア開発ビジネスへの影響は軽微なものになると思われます。
(トリプルエー・エクセレント 代表取締役 安蔵 正純)
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┗■事務局からのお知らせ
┗『年末・年始と、事務局移転(予定)について』
□年末・年始
事務局は、12月28日(金)まで。12月29日~1月3日 休み
1月4日(金)から
□事務局移転
なお事務局のオフィスは事務所運営会社の売却によりコクヨとの契約更新に)不都合
が
生じ、年明けに移転する予定になっております。電話その他決定次第メールにてお知
らせいたします。短期間ではありますが、会員の皆さまにはご不便をおかけすること
をお詫びいたします。良いお年をお迎えください。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥
┗■編集後記
クリスマスも過ぎてしまいましたが幸福な聖夜を迎えられたことと思います。これか
ら未だ年末の大晦日にかけて忙しい毎日が続きます。ご自愛されて良いお年をお迎え
ください。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥
┃「JASIPA★INSIDE」第30号 2007年12月26日発行
┃発行元・編集人:NPO法人JASIPA PR委員会 安蔵 正純
┃■NPO法人JASIPA事務局
┃担当:堀、津田 info@jasipa.jp
┃〒160-0023東京都新宿区西新宿1-7-1 松岡セントラルビル3F
┃ デスカット新宿西口店内JASIPA事務局
┃■■■≪この事務所は年末に閉めて移転します。詳細は決まり次第連絡します≫■
┃TEL:03-5704-2986 FAX:03-5704-2987
┃尚、「JASIPA★INSIDE」に対するご意見/ご要望/情報の掲載希望/お問い合わせ
┃は事務局までよろしくお願いいたします。
┃今後「JASIPA★INSIDE」の配信が不要の場合、もしくは送信先ご変更の場合には、
┃お手数ですが返信にてお知らせください。
┃※文中に記述している会社名/製品名/サービス名などは、一般に各社の名称/商
┃標/登録商標です。なお、敬称/登録マークなどは割愛しています。
┗━━━……‥‥
2007年12月07日 15時29分【JASIPA★INSIDE・29号】ITの新しい潮流「SaaS」特集号
このメールマガジンはJASIPA会員、JASIPA主催のイベントへ参加された方々、JASIPA
の理事等が名刺交換をさせていただいた方々、JASIPA会員から紹介された方々に配信
させていただいております。長文になってしまいました。興味のあるところだけ拾い読み
してください。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥
┃JASIPA★INSIDE
┃~NPO法人JASIPA(ジャシパ)の魅力を伝える情報誌~
┃
┃■■NPO法人JASIPA(ジャシパ)の理念:「中堅・中小企業のIT化推進支援と
┃ 会員企業の共存・共栄」を目指す■■
┃
┠─────────────────────────第29号(2007.11.29発行)
┃■CONTENTS
┃┃
┃┣■理事長からのメッセージ
┃┃┗『JASIPA会員CSアンケートについて・・・』
┃┃
┃┣■JASIPAからのお知らせ1
┃┃┗JASIPA「第21回定期交流会」開催のご案内
┃┃
┃┣■JASIPAからのお知らせ2
┃┃┗12月度「ミニ交流会」開催のご案内
┃┃
┃┣■JASIPAからのお願い
┃┃┗メールマガジン配布先アドレスの追加登録について
┃┃
┃┣■JASIPAナレッジパーク・・IT産業繁栄ためのMUSTアイテム
┃┃┗『SaaS(サース:Softoware As A Service)』
┃┃
┃
┗━━━……‥‥
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥
┗■理事長からのメッセージ
┗『JASIPA会員CSアンケートについて・・・』
JASIPA理事長 和知 哲郎
いよいよ本格的な冬になり急に寒くなってきました。会員の皆様にはお元気でご活躍
のことと思います。
お忙しい中「JASIPA会員CSアンケート」にご協力いただきありがとうございました。
丹念に読ませていただきました。
1.『JASIPA入会動機』では「業界の動向を把握」「会員企業とのジョイント」「会
員企業との取引」の回答が多くありました。
2.『今後積極的に取り組んで欲しいこと』では「会員企業の情報を詳しく知る方法
の確立(会員企業の得意分野情報検索)」が多くありました。
3.『開発を行う際に困ることは?』では「技術者のリーダーが足りない(特にプロ
ジェクトマネジャー)」「教育が足りない」「仕事が足りない」を選ばれた方が多く
ありました。これに絡んで教育の必要性にも言及された方が沢山いました。
会員の皆様の想いが良く分かりました。これからの会の運営に生かして参ります。
またJASIPAが総力を上げて行っておりますいろいろなサービスについて十分に理解さ
れず、利用されていない面があることも良く分かりました。
十分なご理解とご協力がいただけるように会員の皆様への広報をさらに強化する予定
です。まだアンケートへの回答を寄せられていない方はこれからでも結構ですのでよろ
しくお願いします。
今回、ナレッジパークでは「SaaS」を特集しました。ぜひご覧いただいて今後のビジ
ネスプラン作成やビジネス展開の参考にしていただければと思います。
委員会活動でもグローバルビジネス委員会が東京で米国Just Skill社・社長 山谷
正己氏を講師に迎えて「ITビジネスセミナー(12月6日13:30~)」【Web 2.0か
らからEnterprise 2.0へ】を予定してますし、2月には米国視察も予定に入っており
ます。
SIビジネス委員会では12月7日~9日で沖縄IT企業視察と沖縄支部との交流会を予
定しております。常駐ビジネス委員会も活発な活動を再開しましたので是非参加して
ください。
急に寒くなってきましたが、会員の皆様のご健勝と社業の益々のご発展を念じており
ます。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥
┗■JASIPAからのお知らせ1
┗JASIPA第21回定期交流会『賀詞交換会』開催のご案内
JASIPAでは、2008年1月24日(木曜日)第21回JASIPA定期交流会『賀詞交換会』を開
催致します。2008年幕開けの大切な行事ですので奮ってご参加下さい。取りあえず予
定表への記入をよろしくお願いします。
■ 開催日:2008年1月24日(木曜)
■ 会場:センチュリー三田ビル10F
■ 時間:16:00~19:30
■ スケジュール(詳細な内容・時間は別途ご案内します)
1.新年のご挨拶
2.委員会・支部動活報告
3.新規入会企業様ご紹介
4.その他(詳細未定)
5. 懇親会
6.閉会
お問い合わせ先:JASIPA事務局 info@jasipa.jp
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥
┗■JASIPAからのお知らせ2
┗12月度「ミニ交流会の忘年会」開催のご案内
12月のミニ交流会のご案内をいたします。当日は理事会終了後ですので、ほとんど
の理事が参加いたします。年末ですので「忘年会」を兼ねて開催致します。
是非ミニ交流会に参加され会員同士の交流を深めていただければと思います。皆様の
ご参加を心からお待ちしております。別途メーリングリストでもご案内致します。
*********** ミニ交流会 *************
開催日時 : 2007年12月11日(火) 19:00~
場 所 :未定(追って通知します)
会 費 :5,000円
*************************************
JASIPA事務局 堀 ・ 津田
Mail info@jasipa.jp
*************************************
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥
┗■JASIPAからのお願い
┗メールマガジン配布先アドレスの追加登録について
日ごろはJASIPAのメールマガジン「JASIPA★INSIDE」をご愛読いただきまことに有難
うございます。JASIPAでは読者数の増加に日夜努力しておりますが中々思うように増
加できない状況にあります。現在500名ほどですが出来るだけ早く1,000名にしたいと
考えております。先ほどご協力いただいたアンケートでも忙しくて読めないと答えら
れた方も結構おられました。そこでお願いなのですが、「JASIPA★INSIDE」にはIT業
界動向や技術動向なども掲載しておりますので、会員企業の幹部クラスの方々のメー
ルアドレスの追加を、各社4~5名様お願いします。追加アドレスを事務局宛にお知ら
せください。なお、多い分には何名様でも結構です。
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JASIPA事務局 堀 ・ 津田
Mail info@jasipa.jp
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┗■JASIPAナレッジパーク・・IT産業繁栄のためのMUSTアイテム
┗『SaaS(サース:Software As A Service)』
A.今回はSaaS(サース:Software As A Service)のお話をします。
「サービスとしてのソフトウェア」という意味をもつSaaSは日本でも徐々に普及して
来ています。国内市場規模は2010年に9000億円を超えるとの予測もあります。
特にCRMやERP,物流管理,CADなどの分野で「SaaS」が拡大しています。SaaSプロバ
イダーの代表といわれるセールスフォース・ドットコムの「Salesforce」は現在,世界中
で2万9,800社、50万以上のユーザーを抱えています。ユーザー企業は米国のグロー
バル企業だけでなく、日本の大企業の一部にも確実に浸透し始めています。民営化
した郵政会社でも採用を決めています。
1.SaaSとは
「ネットワークを通じて、さまざまなソフトウェアの機能を利用者の必要に応じて提
供するサービス」という意味です。概念的な定義ではASPとなんら変わるところはあ
りません。それではASPとSaaSの違いは何なのでしょうか?なんとなくさえないASP
をIBMのさる人が「SaaS」とよんでイメージチェンジを図っただけだとの話もまことしや
かにあります。ちょっと詳しく見てみます。
2.ASPとSaaSの違い SaaSが受け入れられる背景
(1)ネットワークインフラの整備
高速なネットワーク環境が広がったことで、大容量のデータもストレスなくやり取り
出来るようになりました。ASPでは提供できなかった業務アプリケーションやCRMなど
を今ではサービスとして提供できるようになっています。
(2)提供されるサービスコストの低下
ASPでは1つのサービスを1ユーザーに提供する「シングルテナント方式」を採用し、
ユーザー専用のサーバ環境を提供していました。ソフトウェアだけでなくサーバ環境
の構築コストも必要となり、トータルコストが高くなっていました。SaaSでは1つの
サービスを複数ユーザーに提供する「マルチテナント方式」を採用することでコスト
の安いサービスを提供しています。
(3)「サービスとしてのソフトウェア」の利便性が高まった
ASPで提供されたサービスの多くはプロバイダーと開発ベンダーが別でした。その上、
既存のアプリケーションを使ったサービスだったため、ユーザーが自由にカスタマイズ
できませんでした。SaaSではユーザーが自由にインターフェースを変更し、業務ロ
ジックを修正できるオンデマンド・サービスを提供しています。開発したベンダー自身
がホスティングしているため、ユーザーに使い勝手のよいサービスを提供することが
出来ます。ユーザーが求めているのは、必要とするサービスを今すぐ低コストで利用
できるサービスです。
3.日本のITユーザーをSaaSに向かわせる背景
(1)シンクライアントやアウトソーシングの普及による所有意識の変化
シンクライアントの普及でアプリケーションやデータがクライアント側にないと不安
だという意識が薄れてきています。シンクライアントを使っているうちに手元にデー
タやアプリケーションを持たないことに慣れてきています。ASPのハードルにもなっ
た「所有意識」もエンドユーザーレベルで所有への執着が薄れればSaaSを受け入れる
土壌が出来上がります。
(2)SOA(Service Oriented Architecture)に基づいて機能を部品化
最新のSaaSはSOAに基づいて機能を部品化しています。ユーザーは必要な機能だけ
を選んで使うことが出来ます。ユーザーの増加に従って機能のバラエティーも豊かにな
っていきます。カスタムメイドできる,あるいはユーザー企業の基幹システムとも連携
できるプロバイダーもあります。
(3)根本的なシステム見直しの機運
数世代にまたがった開発でシステムはブラックボックス化しています。コストも膨らみ
開発期間も長くなっております。団塊世代の大量退職で、根本的なシステム見直し
の機運が高まってきております。従来システムから決別するチャンスです。
(4)ビジネスのスピードアップへの俊敏な追従性
グローバルな競争を生き抜くためには業務の急速な変革が必要です。従来型のシステ
ムでは対応に時間がかかり追従できません。SaaS採用の最大のメリットは「俊敏性」
にあります。新規導入でも圧倒的な速さでシステムの機能を利用できます。環境変化
にも迅速に対応することができます。業容拡大によりユーザー数が増加した場合また
反対にユーザー数が減少した場合にも迅速に対応でき、全てに経済的です。
4.米国のアプリケーション分野別のSaaSベンダー数
カテゴリ ベンダー数 ベンダー例
1 CRM 64 Salesforce.com、NetSuite
2 Collaboration 45 WebEx
3 Accounting/Financial(財務会計) 41 Intacct、NetSuite、Intuit
4 Human Resource Management(人事管理)35 Ultimate Software、Workstream
5 Document Management(文書管理) 31 NetDocuments
6 SCM 29 Procuri、GXS
7 eCommerce 29 Demandware、NetSuite
出典:http://www.saasshowplace.com/より、NRIが編集
5.SaaS導入のユーザーメリット
(1)コスト削減
ソフトウェアを開発する必要がありませんからイニシャルコストは大幅に削減できま
す。メンテナンス費用も、月ごとに利用料を支払えばよいため圧倒的に安くすること
が出来ます。
(2)メンテナンスや運用管理作業をベンダーに一任
サーバなどハードウェアの保守作業やソフトウェアのバージョンアップ作業は、すべ
てベンダー側が実施します。ソフトウェアの維持管理のために社内リソースを割く必
要がなくなります。IT要員不足に悩む中小企業にとっては非常に魅力的なシステムに
なります。
(3)導入の容易さ、迅速性
SaaSでは、自社でシステムを構築する場合に比べて、ハードウェアの調達、環境設定
ソフトウェアの導入、運用計画の策定などの作業が不要となるため、一般的に、数日
から数週間、複雑なカスタマイズやアプリケーション連携を要する場合でも、2~3ヵ
月程度でサービスの利用を開始することが出来ます。ソフトウェアの導入にかかる手
間やコストを極力減らし、迅速に利用を開始したい企業にとって、SaaSは有力な選択
肢の1つとなります。
6.IT企業とSaaSビジネス
(1)業種や業務のSaaSは高度な業種・業務ノウハウを必要とします。
一般のSIer向けではないでしょう。パッケージやソリューションでノウハウを蓄積し
てから行うのが良いと思われます。
(2)自社得意な限定業務をSaaSビジネス化
事例に出てくる「豊作くんカートサービス」のような得意分野で今後のビジネス展開
の「切り込み隊的な役割」の業務をSaaSビジネス化することが考えられます。
(3)ストックビジネスでうまくいけば定期的収入・・大儲け?
うまくいけば定期的に収入が確保され旨みのあるビジネスですが、開発費用を一挙に
回収できませんので資金的にきついビジネスです。
(4)立ち上げ時の営業力
サービスビジネスでは信用力が全てです。実績がないときにも売れる営業力や経営者
の「ど迫力」が要求されます。ソリューション等で実績があれば有利です。
B.JASIPA会員企業のSaaSビジネスとマーケティング(事例)
1.豊作プロジェクト株式会社(協賛企業)
(1)豊作くんカートサービス
カートサービスをSaaSとして提供しております。豊作くんカートサービスOEM
(Original Equipment Manufacturer)を導入することによってユーザー自身のブラン
ドとして豊作くんカートサービスをご利用できます。
自社で一から構築することなしに、豊作くんカートサービスに備えている機能をすべ
て利用できるので、導入直後からお客様にご利用いただけます。流行の携帯ネット
ショップにも対応しています。カード決済等、決済代行会社利用決済も別途の料金で
利用することが出来ます。
(2)利用料金
・ショッピングカート 初期費用(税込) ¥9,800
・ショッピングカート ライセンスチケット料金
(商品500点まで) 金額(税込) 1ヶ月あたり
1ヶ月 ¥4,980 ¥4,980
3ヶ月 ¥10,440 ¥3,480
6ヶ月 ¥17,880 ¥2,980
12ヶ月 ¥29,400 ¥2,450
(3)このサービスが最適な事業
・インターネットサービスプロバイダ
・レンタルサーバ事業者
・卸売り事業者
・各種メーカー
・物流事業者
・決済事業者
・ECコンサルタント
・通信販売コンサルタント
・ネットワークビジネス運営者 ・等
(4)サービス形態OEMの形態について
豊作くんカートサービスのOEMの形態は大きく「自社サーバ型」、「豊作くんカート
サービス一体型」の二つになります。
・自社サーバ型
自社サーバ型の場合、インフラやサーバを貴社にてご用意いただき、その中に豊作く
んカートシステムをインストールします。
※豊作プロジェクトが代行してサーバ調達や管理を行うことも可能です。
・豊作くんカートサービス一体型
豊作くんカートサービスインフラの一部を、ユーザーのサービスとして利用すること
ができます。インフラ系、サーバ系の管理は、全て豊作プロジェクトで行います。ま
た、管理画面にはユーザーのロゴ等を表示します。コストパフォーマンスにすぐれて
おり、利益を出しやすいビジネスモデルを構築できます。
(5)導入スケジュール、費用については、
豊作くんカートサービスWebサイトでご確認ください。
http://cartservice.housaku.net http://cartservice.housaku.net/asp/oem/index.html
2.NSDコミュニケーションズ社(前回号掲載のためここでは簡単に)
(1)IntraSNS社内情報共有システム(SaaS方式)
グループウェア『グループウェア+SNS』機能で、「業務効率化+コミュニケーシ
ョン効率化」のダブル効果を実現します。オープンソースの活用とSaaS方式での提供
により安くて早いサービスの立ち上げと格安な維持を実現しました。申込みから約10
日で利用可能で、初期導入費用25万円(税別)、毎月の費用10万円(税別)からご利
用できます。JASIPA会員企業でも既に数社に入って効果を挙げています。
□IntraSNSのサイト:http://www.intra-sns.net/
(2)IntraSNSの利用事例
a.IT企業の社内の情報共有(社内SNS)
・株式会社日本システムデザイン (システム開発会社)
・メディアミックス株式会社 (システム開発会社)
b.SNSによる顧客囲い込み事例
・全日本情報学習振興協会「資格・検定SNS」の運営開始
http://joho-community.com/
□協会にとってのSNS構築のメリット
イ.協会が実施する検定についての、お知らせや様々な情報を必要に応じて参加者に
伝えることができます。
ロ.参加者が他の参加者を招待することができ、潜在的な受験者、つまり受験の見込
み者を囲い込むことができます。
ハ.SNSはクチコミ効果が強いため協会の知名度を効率的にアップすることが出来ま
す。
□全日本情報学習振興協会URL:http://www.zennihonjohogakushushinkokyokai.jp/
(3)NSDコミュニケーションズ社ではビジネスパートナーを募集しております。
JASIPA会員大歓迎です。声を掛けて下さい。
□NSDコムのウェブサイト:http://www.nsd-com.co.jp/
メールでの問い合わせ:ウェブサイトの「お問い合わせ」からお願いします。
3.ツインテック社(前回号掲載のためここでは簡単に)
ツインテック社ではオーディオ・ミキシング、配信機能のついたTuaisシステムの
「SaaS」での提供始めました。音声や音楽の豊富なコンテンツの合成やミキシングで
従来「音のない世界」だったホームページやSNSの音声化が期待されます。ツインテ
ック社ではビジネスパートナーを募集しております。JASIPA会員大歓迎です。声を掛
けて下さい。
(1)Tuais(オーディオ・ミキシング、コンテンツクリエーションソフト)を導入
したオーディオ音声付きのSNSシリーズ例
a.マンション管理組合向けSNS
b.地域コミュニティSNS
c.保育園・幼稚園SNS その他
(2)オーディオ音声付きネットショップ
音声ガイダンスや商品の説明、利用法の説明など多彩なプログラムが考えられます。
(3)オーディオ音声付きブログ
ブログ内に掲載する写真やその他の画像にボイスキャプションを付けることにより、
ユーザーのパーソナリティーを引き出し、さらにコンテンツ内のデザイン性を向上す
ることができます。
(4)公共機関での利用
耳の不自由な人への各種公共サービスや日本語の分からない外国人への対応など各種
の自治体や公民館・図書館などでのサービスなどこの分野は必須アイテムです。
□ツインテック社ウェブサイト:http://www.twintec.net/
メールでの問い合わせ:tuais@twn.co.jp
以上ですがご参考になりましたでしょうか?疑問点はメールや電話で直接会員企業各
社へお問い合わせ下さい。有難うございました。
(トリプルエー・エクセレント 代表取締役社長 安蔵 正純)
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┗■編集後記
お忙しい最中と思いますが将来も見据え、さらにご健康にも留意されて更なるご発展
を祈念しております。またまた長いメルマガになってしまいました。印刷して読んで
下さい。必ずお役に立ちます。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥
┃「JASIPA★INSIDE」第29号 2007年11月29日発行
┃発行元:NPO法人JASIPA PR委員会
┃発行・編集人:安蔵 正純
┃■NPO法人JASIPA事務局
┃担当:堀、津田 info@jasipa.jp
┃〒160-0023東京都新宿区西新宿1-7-1 松岡セントラルビル3F
┃ デスカット新宿西口店内JASIPA事務局
┃TEL:03-5704-2986 電話では、担当者個人名ではなく「事務局お願いします」と呼
┃ んで下さい。(担当は交代で勤務しておりますので)
┃FAX:03-5704-2987
┃尚、「JASIPA★INSIDE」に対するご意見/ご要望/情報の掲載希望/お問い合わせ
┃は下記までよろしくお願いいたします。
┃■「JASIPA★INSIDE」編集局
┃トリプルエー・エクセレント(JASIPA会員企業) 担当:安蔵(あんぞう)
┃〒102-0071 東京都千代田区富士見1-4-12 メゾン富士見201
┃TEL:03-3512-3411 FAX:03-3512-3412
┃E-Mail:info@aaa-excellent.com
┃ JASIPAホームページ:http://www.jasipa.jp/
┃「JASIPA社長ブログ」:http://blog.jolls.jp/jasipa/(約30万pv/月)
┃今後「JASIPA★INSIDE」の配信が不要の場合、もしくは送信先ご変更の場合には、
┃お手数ですが返信にてお知らせください。
┃
┃※文中に記述している会社名/製品名/サービス名などは、一般に各社の名称/商
┃ 標/登録商標です。なお、敬称/登録マークなどは割愛しています。
┗━━━……‥‥
2007年10月29日 10時23分【JASIPA★INSIDE・第28号】オープンソース利用・JASIPA会員事例集
このメールマガジンはJASIPA会員、JASIPA主催のイベントへ参加された方々、JASIPA
の理事等が名刺交換をさせていただいた方々、JASIPA会員から紹介された方々に配信
させていただいております。長文になってしまいました。興味のあるところだけ拾い読みし
てください。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥
┃JASIPA★INSIDE
┃~NPO法人JASIPA(ジャシパ)の魅力を伝える情報誌~
┃
┃■■NPO法人JASIPA(ジャシパ)の理念:「中堅・中小企業のIT化推進支援と
┃ 会員企業の共存・共栄」を目指す■■
┃
┠─────────────────────────第28号(2007.10.24発行)
┃■CONTENTS
┃┃
┃┣■理事長からのメッセージ
┃┃┗『日本国内はIT需要も沢山あるがリスクも・・・』
┃┃
┃┣■JASIPAからのお知らせ1
┃┃┗JASIPA「第20回定期交流会」開催の直前ご案内
┃┃
┃┣■JASIPAからのお知らせ2
┃┃┗11月度「ミニ交流会」開催のご案内
┃┃
┃┣■会員企業紹介
┃┃┗医療機関向けIT化支援、Fax Press配信システムのソリューション企業
┃┃ -株式会社インテクア
┃┃
┃┣■JASIPAからのお願い1
┃┃┗プレス・リリース、ニュース・リリースの原稿送付
┃┃
┃┣■JASIPAからのお願い2
┃┃┗JASIPAバナーの会員企業ホームページへの掲載
┃┃
┃┣■JASIPAナレッジパーク・・IT産業繁栄ためのMUSTアイテム
┃┃┗『OSS(オープンソースソフトウェア)』
┃┃
┃
┗━━━……‥‥
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┗■理事長からのメッセージ
┗『日本国内はIT需要も沢山あるがリスクも・・・』
JASIPA理事長 和知 哲郎
暑く長かった夏が終わり急に寒くなってきました。会員の皆様にはお元気でご活躍の
ことと思います。
ところで東証1部上場企業を中心とした4千社を対象に行ったIT動向調査によれば2006
年度にIT予算を増やした企業は52%に上っております。IT投資によって企業業績を改
善しようとしている企業や更に進んでITによって生み出された優れた業務プロセスそ
のものを競争力の源泉にしようとする動きも出てきました。まさにITが企業の競争力
の核になってきております。
更に社内では単一の業務を超えた複数業務連携や部門・組織を越えた連携へと発展し、
社外では企業横断のバリューチェーンへと発展していきます。
グローバルな時代ですから当然海外へも繋がって行きます。提案力・構築力さえあれ
ばSIの世界には無限の広がりが期待されます。
他方で悪いニュースもあります。先般の日経によりますと富士通やNECなどのIT大手
企業が相次いで上海や重慶、更にはベトナムなどで自社開発拠点の新設や増強を2,000
人単位で行うことが発表されています。日本国内でのソフトウェアの開発の需要は増
えますが実際の開発はほとんどがIT大手の海外開発拠点で行われてしまう恐れがあり
ます。
国内にはニッチな商談(短納期・安いのに結構大変で儲からないシステム)だけが残
る危険性もあります。
技術力と営業力を絶えず磨いておくことが大切であると思います。JASIPAでのコラボ
レーションが益々重要になって参ります。JASIPAでは委員会活動が活発化しておりま
すので、遠慮なく参加して下さい。JASIPA活動の中心は交流会と委員会にあります。
直前ですが、25日の第20回定期交流会へ多くの皆様のご参加を期待しております。
急に寒くなってきましたが、会員の皆様のご健勝と社業の益々のご発展を念じており
ます。
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┗■JASIPAからのお知らせ1
┗JASIPA「第20回定期交流会」開催の直前ご案内
JASIPAではご案内のとおり、10月25日(木曜)恒例の第20回JASIPA定期交流会を開催
致します。これからでも、当日でも結構です。奮ってご参加下さい。
■ 開催日:2007年10月25日(木曜)
■ 会場:センチュリー三田ビル10F
■ 時間:16:00~19:30
■ スケジュール
1.開会の挨拶 16:00 ~ 16:05
和知哲郎 理事長 ( メディアミックス株式会社 代表取締役 )
2.イニシエーションスピーチ 16:05 ~ 17:05
(1)システム・アナライズ株式会社 代表取締役 阿部康之
「 SEから突然社長に! ~雲の上はいつも青空~ 」
(2)株式会社ピースリー 代表取締役 宮塚雅士
「ピースリーの.Net戦略について」
(3)システム・ファームズ株式会社 代表取締役 上森 茂
「Farmsが目指すもの~地場企業へのシステム構築支援~」
3.各委員会活動報告&支部報告 17:05 ~ 17:40
(1)SIビジネス委員会 大城徳夫 理事
( 株式会社タイムインターメディア プロジェクト業務部 部長 )
(2)常駐ビジネス委員会 香取伸宜 理事
(株式会社アクティス 取締役兼執行役員)
4.新規入会企業様ご紹介 17:40 ~ 18:00
・株式会社コンピュータ沖縄 ・株式会社ラスティックシステム
・株式会社ケーアイコンサルティング ・株式会社情報技術センター
5. 懇親会 18:00 ~ 19:25
乾杯、懇親会/名刺交換
6.閉会 19:30
お問い合わせ先:JASIPA事務局 info@jasipa.jp
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┗■JASIPAからのお知らせ2
┗11月度「ミニ交流会」開催のご案内
11月のミニ交流会のご案内をいたします。当日は理事会終了後ですので、ほとんど
の理事が参加いたします。
是非ミニ交流会に参加され会員同士の交流を深めていただければと思います。皆様の
ご参加を心からお待ちしております。別途メーリングリストでもご案内致します。
*********** ミニ交流会 *************
開催日時 : 2007年11月13日(火) 19:00
場 所 :未定
会 費 :5,000円
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JASIPA事務局 堀 ・ 津田
Mail info@jasipa.jp
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┗■会員企業紹介
┗医療機関向けIT化支援、Fax Press 配信システムのソリューション企業
-株式会社インテクア http://www.intequa.com/
□会社案内
会社名 株式会社インテクア
設立年月 1996年7月
代表取締役 石原 剛
所在地 〒141-0031東京都品川区西五反田7-22-17 TOCビル
□代表の自己紹介
・鹿児島県加治木町出身。
・加治木工業高校を卒業して東芝シリコン太田工場へ入った。
・表は立派な工場だが4直3交代で立派な「3K」職場。
・東芝を辞めて高専へ入り直し富士通関連の販売会社で毎日バグ取りをした。
・単金が安いので東京へ出て富士通関連のBSCへ勤め富士通川崎工場の16階で
医療システムパッケージ「HOPE」の開発に携わった。手足が伸ばせないので辞めた。
・第一勧銀のシステム作成のときの人脈で仕事を探した。
・生保で経験したシステム:GEエジソン生命、セゾン生命など
□主要事業
1.Fax Pressシステム(Faxでの紙媒体への自動配信・送信管理システム)
・大手がみんな止めてしまったので勝機が有った。結果少数の勝ち組になりました。
・旭化成、信託銀行、クレジット会社など大手ユーザが多い。
・EDIなどの電子データだけでなく紙の文書で証拠を残す必要がある通信業務では必
須のシステムです。
・システムに1,000万円ほどかかるのでかなりの送信枚数が無いとペイしません。
・詳細はホームページをご参照下さい。
http://www.intequa.com/faxweb/index2006.html
2.医療システム
(1)診療予約システム
患者さんの受付や予約をネット又は窓口PCで行うシステムです。予約診療管理をコ
ンピュータで自動化し患者サービスの向上と職員負担の軽減を実現することが可能に
なります。
(2)診療情報管理システム(小規模医療機関向け)
診療情報管理システムは、患者さんの予約/受付から診察、検査を受診されるにあた
り、診療予約の管理、受付票の発行から診察室への呼込み等の一連の流れをコンピュ
ータ上で管理します。また、診療レポート機能をオプション選択いただくことで簡易オーダ
リングシステム/電子カルテシステムとして院内の一連の電子化を実現する
ことができます。
■特徴
小規模医療機関に特化し、受診管理から予約・受付といった一連の基本情報管理を一
元化、また導入も事務方から看護師、そして医師といった段階的なフェーズにより最小
限の負担で実現可能です。
■医療現場の状況
・レセプトのIT化・・2011年までにオンライン化
・200床クラスの病院・・30億円の売上で利益トントン
・医療関係では売上金額の1%がITに投資できる限度額
・予約システム・・産婦人科に入っている。
・詳細はホームページをご参照下さい。http://www.intequa.com/
3.その他
ソフトウェア開発、Web・ホームページの制作、ホスティングサービスなど
□JASIPA会員企業とのタイアップについて
1.Fax Pressシステムや医療システムでのタイアップ
わが社の得意分野でのタイアップがどんな形にせよ出来れば歓迎です。
2.その他のアライアンス
その他に記入しましたソフトウェア開発、Web・ホームページの制作、ホスティング
サービスなどでも、多数の導入実績があります。会員のお得意先でそのようなニーズ
がありましたら、是非ご相談ください。お待ちしております。
【問い合わせ先】
株式会社インテクア 石原
E-mail:info@intequa.com
電話:03-5436-1550 FAX:03-5436-1552
■後記:今回はSIビジネス委員会での石原さんの会社紹介・製品紹介をベースに編集
しました。今後も会員企業紹介は続けてまいります。ご要望等がありましたら事務局
までご連絡下さい。
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┗■JASIPAからのお願い1
┗プレス・リリース、ニュース・リリース原稿送付のお願い
会員各企業で「新製品や新サービスの発表」「業容拡大による住所変更」「人事の大
幅な異動」などプレス・リリース、ニュース・リリースの機会は結構あると思います。
自社ホームページにのみ載せておられる会員も多く見受けられます。
JASIPAではJASIPAウェブサイトでのプレス・リリース、ニュース・リリースを行って
おります。自社サイトへ載せたものでも、新聞社・雑誌社へ送ったものでも結構です
のでJASIPA事務局宛に送ってください。手を加える必要はありませんのでそのまま送
ってください。ただし掲載は文字のみとなります。写真や図面は掲載できませんので
予めご了承ください。
1.対象:JASIPA会員企業のプレス・リリース、ニュース・リリース
2.範囲:文字情報のみ
3.掲載時期:データ受領後1週間以内を目標
4.掲載期間:半年~1年
5.あて先:JASIPA事務局 info@jasipa.jp
6.ご照会:JASIPA事務局 info@jasipa.jp
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┗■JASIPAからのお願い2
┗JASIPAバナーの会員企業ホームページへの掲載
JASIPAではホームページのアクセス向上とGoogle等の検索エンジンでのランクアップ
を常に目指しております。最終目標は「中堅中小企業のIT化でのポータル」ですが、
とりあえずの目標として検索エンジンでの更なるランクアップを計画しております。
そのためには会員の皆様との相互リンクや会員企業のホームページへのJASIPAバナー
の貼り付けが有効です。ランクアップによるJASIPAへのアクセス件数の増加と共に、
JASIPA会員企業へのアクセス増加と商談機会の増加が見込まれます。リンク集への記
入でも結構です。
JASIPAのURL:http://www.jasipa.jp/ です。
【問い合わせ先】
JASIPA事務局 堀 ・ 津田
Mail info@jasipa.jp
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┗■JASIPAナレッジパーク・・IT産業繁栄のためのMUSTアイテム
┗『OSS(オープンソースソフトウェア)(後編)』
前回は『OSS(オープンソースソフトウェア)』の現状を取り上げてみました。今回は
JASIPA会員企業で既にOSSを活用してビジネスに結び付けている事例のお話します。
ぜひご参考にされ会員の皆様の今後のビジネス展開のお役に立てればと思います。
(前編のあらすじ)
A.OSS(オープンソースソフトウェア)
ソースコードを押さえることで、IT企業はビジネスの主導権を握って来たのです。
従って「オープンソースの流れ」はIT企業からではなく主に大学の研究室を中心に行
われてきました。ソースコードの公開には、多くの人々の参加による経済的で素早い
デバッグや開発期間の短縮など多くのメリットがあり今日のOSSの隆盛へと繋がって
きたのです。
1.OSS(オープンソースソフトウェア)の定義
「オープンソースソフトウェア」とはソースコードが公開され、かつ開発者やユーザ
のコミュニティが存在し、バージョン管理等が確実に行われているソフトウェアです。
2.公開の形式
主として2つの方式があります。
(1)GPL
・プログラムを作ったら、ソースコードは必ず公開する。
・このソースコードの著作権は放棄しない。
・でも、次の条件を守る限り、自由に使用・改良・配布して良い
・条件:改良したソースコードに、まったく同じ条件を付けること
(2)BSDライセンス
「無保証」であることの明記と著作権表示だけを再頒布の条件とするライセンス規定
です。著作権表示さえしておけば、組み込み後のソースコードを非公開にできるため
GPLに比べ再配布時のライセンス条件を制限する事もなく、商用化及び標準規格の制
定に利用しやすいライセンスです。
3.オープンソース活用のメリット
(1)低コストでシステムが開発できます。
(2)ソフトウェアベンダーの囲い込み(ロックイン)を防げます。
(3)ソースが公開されているので自分でバグフィックスなどが出来ます。
(4)ソースが変更できるため利用者の各種要求に柔軟に対応できます。
(5)世界中のエンジニアから情報が入手できます。
4.SIerにとってのOSSのサポートの大きなメリット(3つ)
(1)SI商談で他のSIerと競合した場合に差別化が出来ます。
(2)ソース公開により障害等が発生した場合でも対応が比較的取り易くなります。
(3)ソース公開で不具合への回避策もとりやすくなります。
5.オープンソースサポートサービスの今後の展開
今後はオープンソース利用が確実に増えてきます。SIerがノウハウを蓄積して、サポ
ートサービスを体系化・メニュー化し、SIerのサポートサービスビジネスの大きなド
メインに発展する可能性が多いにあります。
ここからが『OSS(オープンソースソフトウェア)』「後編」(今回分)です。
B.JASIPA会員企業のOSS活用とマーケティング(事例)
1.タイムインターメディア社
(1)全文検索ソフトウェア「Kabayaki」
Kabayakiは、全文検索のためのソフトウェアです。
現在、非常に広く使われているオープンソースの全文検索エンジンNamazuをベースに
Webブラウザからの統合的な管理・設定を可能にし、複数の検索結果画面を付属させ、
Namazuを使いやすいように料理してあるのがKabayakiです。
GUIによる管理機能等、検索エンジン以外の機能も持っているため、「日本語全文検
索統合環境」とも呼ばれています。
また、製品版Kabayakiには、機能・性能を大幅に向上させた高性能文書フィルタが付
属しているため、対応文書フォーマットも増えています。さらに、製品版Kabayakiの
機能である、Webスパイダ、ユーザ辞書もNamazuにはない機能です。
□Kabayakiのサイト: http://www.kabayaki.jp/
(2)オープンソース「Namazu」
Namazuは手軽に使えることを第一に目指した日本語全文検索システムです。
1997年、小中規模のメールアーカイブやWWWサーバ用の全文検索システムとして高林
哲氏によって開発され、その簡便な使い勝手から1990年代末までに日本語圏における
検索エンジンの代表格として普及しました。2000年にバージョン2.0が公開されて以降は
、Namazu Project名義による共同開発となっています。
□Namazu Projectの公式サイト: http://www.namazu.org/index.html.ja
(3)Kabayaki事例集
a.RescueMe!(FAQ ポータルサイト)
RescueMe!は、PCメーカー各社様のFAQコンテンツのみを検索対象とした、人気のFAQ
検索エンジンサイトです。
サイト内では、各社の製品FAQ情報を横断的に検索することも、「カテゴリから検索」
や「よく検索されるキーワード」の情報を元にリンクをたどって対象のコンテンツを
探し出すこともできます。
このサイトの検索には、カスタマイズされたKabayakiが使用されています。
b.某ECサイト様向け 広告表示つき商品検索
既存の商品情報DBに手を加えることなく、DBスパイダを使用した商品検索の構築を実
現しました。特に商品についての説明文の全文検索には、Kabayakiの素早く軽い検索
がパワーを発揮しています。さらに、自ECサイトのお勧め商品を検索結果の先頭に表
示させる「広告」機能も搭載しています。
c.某エネルギー関連会社様向け 拠点間横断検索システム
日本国内の数箇所に存在する各拠点がそれぞれ保持する研究結果レポートや各種
コンテンツを、統合サーバから横断検索することを可能にするシステムです。
d.某自動車関連会社様向けブログ検索システム構成
自サイト内および自サイト外のブログに記述された情報を、専用のWebスパイダによ
り収集して、いったんデータベース内に格納します。ページの収集に対する設定やデ
ータベース内のデータの参照および加工は、専用に開発されたCMSを使用して実行
できます。データベース内のデータからKabayakiのインデックスを生成する処理には、
Kabayaki EnterpriseとDB Spiderの標準機能をそのまま使用しています。
(4)タイムインターメディア社ウェブサイト:http://www.timedia.co.jp/
メールでの問い合わせ:info@kabayaki.jp
2.NSDコミュニケーションズ社
(1)IntraSNS 社内情報共有システム(ASP方式)
グループウェア『グループウェア+SNS』機能で、「業務効率化+コミュニケーシ
ョン効率化」のダブル効果を実現します。オープンソースの活用とASP方式(SaaS)
での提供により安くて早いサービスの立ち上げと格安な維持を実現しました。申込み
から約10日で利用可能で、初期導入費用25万円(税別)、毎月の費用10万円(税別)
からご利用できます。
(2)IntraSNS導入のメリット
・業務日報や、プロジェクト・部署毎の電子会議室(コミュニティ)を簡単に作成
・コミュニティを通して社員同士の理解深まり、社内のコミュニケーションを活性化
・社内で埋もれている様々なノウハウを共有での社内全体のスキルアップ
・出張先や、社外からも、携帯電話などのモバイル機器を利用して、社内SNSに参加
・顧客囲い込み、口コミマーケティングでのリピートオーダー獲得
・口コミマーケティングでの新規顧客獲得&売上げアップ
・地域活性化のための地域SNSが簡単に構築可能!
□IntraSNSのサイト:http://www.intra-sns.net/
(3)オープンソース「OpenPNE」
百万人が利用するSNSオープンソース「OpenPNE」がベース
⇒ オープンソースプロジェクトによる機能改善を素早く、自動的に反映
□「OpenPNE」の公式サイト:http://openpne.jp/
(4)IntraSNSの利用事例
a.IT企業の社内の情報共有(社内SNS)
【会社名】 株式会社日本システムデザイン (システム開発会社)
【目的】 社内の情報共有、コミュニケーションの効率化
【利用者数】 75名 (全社員対象)
【コミュニティ数】 37
【利用者の声:代表取締役 梅北氏】
イ.半年も経たずコミュニティは37も立ち上がり、社員が自ら率先して社内コミュニ
ケーションを取るようになってきました。
ロ.同時平行するプロジェクトが各プロジェクト毎にコミュニティを立ち上げ情報が
時系列で整理され、記録として残るため、業務が効率化されました。
ハ.顧客先常駐社員も多いが、SNSを通して本社社員と悩みの相談などコミュニケー
ションが取りやすくなり、ストレスの減少につながっているとの声が出ています。中
期的には退職率の低下にもつながるのではないかと期待しております。
ニ.内部統制やOracle、SQLなどの勉強会のコミュニティも多く立ち上がり、経営者
としてはとてもうれしく思います。
ホ.グループウェア機能で会議スペースの予約や、会議の設定のためのスケジュール
調整が楽になりました。
ヘ.マイフレンドリストにより経営者や社員が社内の人的ネットワークを知ることが
できるのも大きいですね。人事の参考にできたり、仕事依頼先の担当を直接知らなく
ても自分の友人経由でお願いしたり、色々な場面で役に立っています。
ト.まだ活用していない機能も多いので、今後はもっと活用シーンを広げて、社内の
コミュニケーションを発展させていきたいと思います。
b.資格認定企業の顧客囲い込み(クチコミマーケティング)
【会社名】近日公開(民間資格認定企業)
【目 的】各種資格の認知度アップ、情報の提供(事例は近日に公開予定です。)
(5)NSDコミュニケーションズ社ウェブサイト:http://www.nsd-com.co.jp/
メールでの問い合わせ:ウェブサイトの「お問い合わせ」から
3.ツインテック社
(1)Tuais(オーディオ・ミキシング、コンテンツクリエーションソフト)を導入
したオーディオ音声付きのSNSシリーズ
a.マンション管理組合向けSNS
居住者同士のコミュニケーションツールです。マンションの管理会社スタッフ同士
や、管理会社から居住者への連絡にも利用可能です。
b.地域コミュニティSNS
住人同士のコミュニケーションのツールです。商店街・町内会など地域の自治体での
役員間や、自治体から住民への連絡にも利用することが出来ます。
c.保育園・幼稚園SNS
保護者同士のコミュニケーションツールです。幼稚園でのスタッフ間、幼稚園から保
護者への連絡にも利用可能です。
(2)オーディオ音声付きネットショップ
お買い物フローを音声ガイダンスで行うことにより、PCの操作が不安な方でも簡単
にネットショッピングを楽しむことができます。さらに、商品や、管理スタッフの写真
にボイスキャプションを加えることにより、ユーザに対してショップや商品のディテー
ルをより詳細に伝えることが可能になり、安心感を与えることができます。
(3)オーディオ音声付きブログ
ブログ内に掲載する写真やその他の画像にボイスキャプションを付けることにより、
ユーザのパーソナリティーを引き出し、さらにコンテンツ内のデザイン性を向上する
ことができます。
(4)オープンソース「OpenPNE」
百万人が利用するSNSオープンソース「OpenPNE」がベース
⇒ オープンソースプロジェクトによる機能改善を素早く、自動的に反映
□「OpenPNE」の公式サイト:http://openpne.jp/
(5)ツインテック社ウェブサイト:http://www.twintec.net/
メールでの問い合わせ:tuais@twn.co.jp
以上ですがご参考になりましたでしょうか?疑問点はメールや電話で直接会員企業
各社へお問い合わせ下さい。本文の作成に当たりキーマンズネット及びWikipediaを参
考にさせていただきました。有難うございました。
(トリプルエー・エクセレント 代表取締役社長 安蔵 正純)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥
┗■編集後記
お忙しい最中と思いますが将来も見据え、さらにご健康にも留意されて更なるご発展
を祈念しております。またまた長いメルマガになってしまいました。印刷して読んで
下さい。必ずお役に立ちます。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥
┃「JASIPA★INSIDE」第28号 2007年10月24日発行
┃発行元:NPO法人JASIPA PR委員会
┃発行・編集人:安蔵 正純
┃■NPO法人JASIPA事務局
┃担当:堀、津田 info@jasipa.jp
┃〒160-0023東京都新宿区西新宿1-7-1 松岡セントラルビル3F
┃ デスカット新宿西口店内JASIPA事務局
┃TEL:03-5704-2986 電話では、担当者個人名ではなく「事務局お願いします」と呼
┃ んで下さい。(担当は交代で勤務しておりますので)
┃FAX:03-5704-2987
┃尚、「JASIPA★INSIDE」に対するご意見/ご要望/情報の掲載希望/お問い合わせ
┃は下記までよろしくお願いいたします。
┃■「JASIPA★INSIDE」編集局
┃トリプルエー・エクセレント(JASIPA会員企業) 担当:安蔵(あんぞう)
┃〒102-0071 東京都千代田区富士見1-4-12 メゾン富士見201
┃TEL:03-3512-3411 FAX:03-3512-3412
┃E-Mail:info@aaa-excellent.com
┃ JASIPAホームページ:http://www.jasipa.jp/
┃「JASIPA社長ブログ」:http://blog.jolls.jp/jasipa/(約30万pv/月)
┃今後「JASIPA★INSIDE」の配信が不要の場合、もしくは送信先ご変更の場合には、
┃お手数ですが返信にてお知らせください。
┃
┃※文中に記述している会社名/製品名/サービス名などは、一般に各社の名称/商
┃ 標/登録商標です。なお、敬称/登録マークなどは割愛しています。
┗━━━……‥‥
2007年10月04日 14時06分【JASIPA★INSIDE・特別増刊号】JASIPA後援「情報統合の最新の方法論」提示セミナー(無料)開催のご案内
このメールマガジンはJASIPA会員、JASIPA主催のイベントへ参加された方々、JASIPA
の理事等が名刺交換をさせていただいた方々、JASIPA会員から紹介された方々に配信
させていただいております。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥
┃JASIPA★INSIDE
┃~NPO法人JASIPA(ジャシパ)の魅力を伝える情報誌~
┃
┃■■NPO法人JASIPA(ジャシパ)の理念:「中堅・中小企業のIT化推進支援と
┃ 会員企業の共存・共栄」を目指す■■
┃
┠───────────────────────特別増刊号(2007.10.1発行)
┃■CONTENTS
┃┃
┃┣■JASIPAからの特別なお知らせ(至急)
┃┃┗JASIPA後援「情報統合の最新の方法論」を提示するセミナー(無料)開催の
┃┃ ご案内
┃
┗━━━……‥‥
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥
┗■JASIPAからの特別なお知らせ(至急)
┗『JASIPA後援「情報統合の最新の方法論」を提示するセミナー(無料)開催と
JASIPA会員のご参加ご案内』
JASIPA協賛企業の翔泳社殿では情報統合の最新の方法論を提示するセミナー(無料)
「IT Strategy Summit2007~俊敏経営のためのIT」と銘打った、Enterprise2.0の
最新動向から、データベース統合、SOA、ドキュメント連携を徹底的に解説するセミ
ナーを下記要領で開催致します。JASIPAも意義に賛同し、後援しております。
会員企業の今後の経営への指針としても役立つ内容であると判断しましたのでご案内
させて頂きます。特に基幹系システムを担当されているSIerにはお役に立つセミナー
と確信しております。事前登録制ですが無料で参加出来ますので多くの会員の方々の
ご参加をよろしくお願いします。
詳細は、URL http://www.itcomp.jp/itss/
をご覧ください。
別途JASIPAメーリングリストにて、「翔泳社主催セミナーのご案内」としてお送りさせて
頂いておりますので、通知が2重となりました方は、ご容赦下さい。
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
~ JASIPA後援 情報統合の最新の方法論を提示するセミナー(無料)~
http://www.itcomp.jp/itss/
「IT Strategy Summit 2007~俊敏経営のためのIT」
10月16日(火)★参加無料★会場:青山ダイヤモンドホール(表参道)
■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■
◆「基幹データの有効活用・異種データベース連携の実践手法」
濱田 光保氏 (NEC)
◆「情報戦略の要“インフォメーション・レバレッジ”」
大沼 啓希氏 (日本アイ・ビー・エム)
◆「xfyによる企業情報の連携ソリューション(仮)」
株式会社ジャストシステム 講師未定
◆「Enterprise2.0のための情報基盤」
吉川 日出行氏 みずほ情報総研株式会社
◆パネルディスカッション
「現実解としてのシステム連携」
日経新聞連載の「キーワードで読むガイアの夜明け」の監修者中島洋氏に
よるキーマントーク
中島 洋氏(MM総研 代表取締役所長、日経BP社編集委員、国際大学研究員)
井上 浩弓氏 (NEC)
大沼 啓希氏 (日本アイ・ビー・エム株式会社)
【開催概要】
開催日:2007年10月16日(火)
会 場:青山ダイヤモンドホール(東京・表参道)
主 催:株式会社 翔泳社
協 賛:NEC、日本アイ・ビー・エム株式会社、株式会社ジャストシステム
URL :http://www.itcomp.jp/itss/
後 援:JASIPA、XMLコンソーシアム、PASSJ
参加料:無料(事前登録)
詳細情報・参加申込み ⇒ http://www.itcomp.jp/itss/
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■本コンファレンスについてのお問合せ
(株)翔泳社IT Strategy Summit運営事務局 E-mail:infoitss@shoeisha.co.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
JASIPAからの「特別なお知らせ」は以上ですが多くの方々のご参加をお待ちしており
ます。事前登録制ですので詳細内容の照会と登録はhttp://www.itcomp.jp/itss/へ今
すぐアクセスをお願いします。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥
┗■後記
昨日から急に冷え込みました。会員の皆様にはお忙しい最中と思いますが将来も見据
え、時間を割いてご参加頂ければ幸いです。ご健康にも留意されて更なるご発展を祈
念しております。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥
┃「JASIPA★INSIDE」特別増刊号 2007年10月1日発行
┃発行元:NPO法人JASIPA PR委員会
┃発行・編集人:安蔵 正純
┃■NPO法人JASIPA事務局
┃担当:堀、津田 info@jasipa.jp
┃〒160-0023東京都新宿区西新宿1-7-1 松岡セントラルビル3F
┃ デスカット新宿西口店内JASIPA事務局
┃TEL:03-5704-2986 電話では、担当者個人名ではなく「事務局お願いします」と呼
┃ んで下さい。(担当は交代で勤務しておりますので)
┃FAX:03-5704-2987
┃尚、「JASIPA★INSIDE」に対するご意見/ご要望/情報の掲載希望/お問い合わせ
┃は下記までよろしくお願いいたします。
┃■「JASIPA★INSIDE」編集局
┃トリプルエー・エクセレント(JASIPA会員企業) 担当:安蔵(あんぞう)
┃〒102-0071 東京都千代田区富士見1-4-12 メゾン富士見201
┃TEL:03-3512-3411 FAX:03-3512-3412
┃E-Mail:info@aaa-excellent.com
┃ JASIPAホームページ:http://www.jasipa.jp/
┃「JASIPA社長ブログ」:http://blog.jolls.jp/jasipa/(約30万pv/月)
┃今後「JASIPA★INSIDE」の配信が不要の場合、もしくは送信先ご変更の場合には、
┃お手数ですが返信にてお知らせください。
┃
┃※文中に記述している会社名/製品名/サービス名などは、 一般に各社の名称/商
┃ 標/登録商標です。なお、敬称/登録マークなどは割愛しています。
┗━━━━……‥‥
2007年09月28日 22時27分【JASIPA★INSIDE・27号】活用が本格化したオープンソース特集
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥
┃JASIPA★INSIDE
┃~NPO法人JASIPA(ジャシパ)の魅力を伝える情報誌~
┃
┃■■NPO法人JASIPA(ジャシパ)の理念:「中堅・中小企業のIT化推進支援と
┃ 会員企業の共存・共栄」を目指す■■
┃
┠─────────────────────────第27号(2007.9.28発行)
┃■CONTENTS
┃┃
┃┣■理事長からのメッセージ
┃┃┗『SI企業メディアミックスの人材育成・社内コミュニケーション・・・』
┃┃
┃┣■JASIPAからのお知らせ1
┃┃┗JASIPA「第20回定期交流会」開催のご案内
┃┃
┃┣■JASIPAからのお知らせ2
┃┃┗10月度「ミニ交流会」開催のご案内
┃┃
┃┣■JASIPAナレッジパーク・・IT産業繁栄ためのMUSTアイテム
┃┃┗『OSS(オープンソースソフトウェア)(前編)』
┃┃
┃
┗━━━……‥‥
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥
┗■理事長からのメッセージ
┗『SI企業メディアミックスの人材育成・社内コミュニケーション・・・』
JASIPA理事長 和知 哲郎
既に秋分の日を過ぎているのにまだ残暑が続いている感じですが、会員の皆様にはお
元気でご活躍のことと思います。
先般行いました会員CSアンケートでは人材育成に対する関心の高いことが分かりまし
た。今回は趣向を変えて「IT業界の動向」ではなく自社の人材育成・社内コミュニケー
ション計画の一端をお話します。
SIerとしては典型的な教育体系を組んでおりますので会員企業の皆様にもご参考にな
る部分もあるかと思います。社内コミュニケーションでは既にNSDさんで実績があがっ
ているシステムを準備中です。これもご参考にして頂ければと思います。
従来わがメディアミックス社では「質重視の経営」を追求してまいりました。しかし
状況の変化を見極め「質量共に兼ね備えた経営体」にしようと経営方針を変換し色々
な施策を実行してきました。その結果SI商談での規模の制約の排除、お客様との交渉
力の向上など目に見える成果を挙げることがきました。「スケールメリット」で経営
の数字も良くなってきました。しかし急速な拡大に伴って経営理念の希薄化や社長の
思いが末端まで伝わらないなどの危険性も増えました。そこで2つの施策を実施して
おります。
まず1つは、先般の「JASIPA社長ブログ」にも書きましたが、社員参画による経営方
針作成と発表会、月例報告会などの「コミュニケーション強化」です。皆が熱心にか
つ真剣に取り組んでくれています。
更なる社員同士、経営陣と社員間のコミュニケーション向上のため、会員企業の関連
会社NSDコミュニケーション(松田社長)の「IntraSNS」を10月から導入することにし
ています。
試行段階ながら、社員啓蒙用の経営計画コミュニティから社内サークルのフットサル
コミュニティまでいろいろなコミュニティが立ちあがっており、情報共有・意見交換
・相互扶助が更に進むことを期待しております。経営規模拡大で難しくなった口コミ
ュニケーションをIT企業らしく「情報システムコミュニティ」で補おうとするものです。
これはNSDコミュニケーションさんの実績作りにもお役に立てると考えました。
もう一つ力を入れているのはなんと言っても「人材育成」です。内定者の「入社前
e-ラーニング・リモート研修」から始まり、入社時の2週間の集合研修、入社後1年
間は実務を通して先輩によるOJTでのフォローを行います。更に実務研修として「ネ
ットワークの基礎とUNIXの基本操作」、「ITエンジニアのためのビジネス&コミュニ
ケーションスキルアップ」などの研修を用意しております。
これらは社員の定着とやる気に良い影響を与えているようです。この紙面では語り尽
くせないない部分が沢山あります。もし何か特に聴きたいこと等がありましたら遠慮
なく、私和知までご連絡ください。会員の皆様に少しでもお役に立てれば望外の喜び
です。
先月号では私からオープンソースとSOA(Service Oriented Archtecture)「サー
ビス指向アーキテクチャ」について述べました。今月号ではナレッジパークで『OSS
(オープンソースソフトウェア)』を特集しております。
皆様もLinuxやMySQLなどは既に利用されていることと思います。IT大手企業の値下げ
要求やオフショア開発の浸透、更にはSaaSの出現などSIerの前途は困難が一杯です。
OSSの活用でもOSやDB以外でも、スペースの関係で掲載が次号になりましたが、会員
企業タイムインターメディアさんの全文検索ソフト「Kabayaki」の様な成功事例が出てきま
した。会員の皆様もこれからのビジネスドメインの選択肢の一つとしてOSSも具体的に
検討されたら良いのではないかと思います。
どこからが秋なのか良く分からない暑い日が続いておりますが、会員の皆様のご健勝
と社業の益々のご発展を念じております。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥
┗■JASIPAからのお知らせ1
┗JASIPA「第20回定期交流会」開催のご案内
JASIPAではこれから約1ヵ月後の2007年10月25日(木曜)恒例の第20回JASIPA定期交
流会を開催致します。奮ってご参加下さい。詳細は決まり次第ご連絡致します。
■ 開催日:2007年10月25日(木曜)
■ 会場:センチュリー三田ビル10F
■ 時間:16:00~19:30
■ スケジュール
16:00~ 開会
16:05~ メインの行事(キーノート・スピーチ、イニシエーションスピーチ、委員
会・支部報告などを予定。詳細は未定。決まり次第連絡します)
17:50~ 懇親会準備/休憩
18:00~ 懇親会
19:30 閉会
お問い合わせ先:JASIPA事務局 info@jasipa.jp
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥
┗■JASIPAからのお知らせ2
┗10月度「ミニ交流会」開催のご案内
10月のミニ交流会のご案内をいたします。当日は理事会終了後ですので、ほとんど
の理事が参加いたします。
是非ミニ交流会に参加され会員同士の交流を深めていただければと思います。皆様の
ご参加を心からお待ちしております。別途メーリングリストでもご案内致します。
*********** ミニ交流会 *************
開催日時 : 2007年10月9日(火) 19:00
場 所 : 未定(追って連絡予定)
会 費 : 5,000円予定
*************************************
JASIPA事務局 堀 ・ 津田
Mail info@jasipa.jp
*************************************
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥
┗■JASIPAナレッジパーク・・IT産業繁栄のためのMUSTアイテム
┗『OSS(オープンソースソフトウェア)(前編)』
この連載では、IT産業、特にJASIPA会員企業の繁栄のためのコアとなる「MUSTアイテ
ム」について具体例を交えてお話します。既にLinuxやMySQLなどOSSを利用されてい
る会員企業も多いと思いますが、今回はもう少し広く『OSS(オープンソースソフト
ウェア)』を取り上げてみました。次回の後編でJASIPA会員の事例をご紹介します。
A.OSS(オープンソースソフトウェア)
従来ソフトウェアビジネスは、ソースコードを独占することで成立してきました。
ソースコードをコンパイルしたバイナリーコードを利用する権利を「ライセンス」と
してユーザへ売ることでビジネスが成り立ってきたのです。ソースコードを押さえる
ことで、IT企業はビジネスの主導権を握って来たのです。
ソースコードの公開は、主に大学の研究室を中心に行われてきました。研究者の間で
は、自分の研究成果を公開し他の研究者に評価してもらう必要があります。特にコン
ピュータに関する研究では同時にソースコードも公開するのが一般的でした。研究室
同士が同じコンピュータを持っているとは限りません。ソースコードを公開すること
でコンピュータの種類が違っていてもプログラムを動かせるようにしたのが始まりで
す。ソースコードの公開には、多くの人々の参加による経済的で素早いデバッグや開
発期間の短縮など多くのメリットがあり今日のOSSの隆盛へと繋がってきたのです。
1.OSS(オープンソースソフトウェア)の定義
「オープンソースソフトウェア」とはソースコードが公開されているソフトウェアの
ことを言います。OSSはその中でも開発者やユーザのコミュニティが存在し、バージ
ョン管理などが確実に行われているソフトウェアです。GNU GPLなどのオープンソー
スライセンスで提供されているものだけを指しています。例えばOSのLinux、Webサー
バのApache、メーラーのsendmailなどが代表的なOSSです。
2.公開の形式
(1)GPL
MIT(マサチューセッツ工科大学)の有名なコンピュータ研究所AIラボで活躍しEmacsと
いう高性能なエディタを開発したリチャード・ストールマンがパブリックドメインに
変わる新しいソースコードの公開方法「コピーレフト」を考え出しました。
[コピーレフト](Copyrightコピーライト=著作権をもじったもの)
・プログラムを作ったら、ソースコードは必ず公開する
・このソースコードの著作権は放棄しない
・でも、次の条件を守る限り、自由に使用・改良・配布して良い
・条件:改良したソースコードに、まったく同じ条件を付けること
コピーレフトの定義を正式の法律文書にした上で「GNU一般許諾ライセンス」として
公開しました。このライセンスが「GPL」と呼ばれています。
(2)BSDライセンス
「無保証」であることの明記と著作権表示だけを再頒布の条件とするライセンス規定
です。この条件さえ満たせば、BSDライセンスのソースコードを複製・改変して作成
したオブジェクトコードを、ソースコードを公開せずに頒布できます。
著作権表示さえしておけば、BSDライセンスのソースコードを他のプログラムに組み
込み、しかも組み込み後のソースコードを非公開にできるため、GPLに比べ再配布時
のライセンス条件を制限する事もなく、商用化及び標準規格の制定に利用しやすいラ
イセンスです。
3.代表的なオープンソース事例
・OS Linux
・データベース MySQL PostgreSQL
・アプリ開発環境 Tomcat、JBoss、Struts
・ファイルサーバ samba、OpenLDAP
・インターネットサーバ Apache、Postfix、Squid
・メールサーバ sendmail
・セキュリティ GnuPG、OpenSSL
4.オープンソース活用のメリット
(1)低コストでシステムを開発できます。
再配布では「ライセンス料を取ってはならない」と条件付けられているソフトが多い
ので開発コスト・運用費用とも安く上がります。
(2)ソフトウェアベンダーの囲い込み(ロックイン)を防げます。
ベンダー都合のバージョンアップやサポート打ち切りなどのユーザ不都合がなくなり
ます。ソフト・ハード上の選択肢が広がりシステムの柔軟性や拡張性を確保できます。
(3)ソースが公開されているので自分でバグフィックスなどが出来ます。
官庁や病院など特定のベンダーに依存したくない利用者に好都合です。力のある金融
機関などではミッションクリティカルなシステムが組めます。
(4)ソースが変更できるため利用者の各種要求に柔軟に対応できます。
(5)情報の得やすさがメリットです。
世界中のエンジニアからのバグやトラブルシューティング情報を入手できます。
5.オープンソース活用のリスク
(1)オープンソースに精通した技術者の不足
パラメータ設定の仕方、すでに公表された欠陥やパッチの見落としがないか、製品の
組み合わせで起こる不具合を見逃してないかといった情報収集能力やOSS特有のノウ
ハウ、スキルを十分に身に付け活用できる人材が不足しています。
(2)運用コスト
一般の市販製品ではエラー関連情報がベンダーに集約され、サポートが提供される
仕組みがあります。オープンソース開発者コミュニティではサポートは行わないことを
明言していますので期待できません。ユーザコミュニティでもサポートは不十分です。
自分でスキルを身につけて運用出来るようにするか、リーズナブルなコストで適切な
運用管理サポートが得られるサポート先を見つけるなどの努力するしかありません。
そうでないと低価格で開発しても運用コストで高くついてしまいます。
6.IT企業のオープンソースのサポートサービス
既にさまざまな形でサポートが行われています。
(1)サポート利用条件
自社開発ユーザのみサポートするベンダーと他社開発ユーザでもサポートするベンダ
ーに分かれています。
(2)サポート対象OSS
データベースのみサポートするベンダーから70種類ものソフトまでサポートするベン
ダーまでさまざまです。
(3)サービス内容(以下の5レベルがあります。多くはレベル1)
電話やメールでの対応
技術者を客先に派遣して調査→問題切り分けのみ
設定などの修正・改善まで実施
ソースの修正・改善まで実施
その他:バグフィックスの要望や、改善の要望などは開発社に対して積極的に提出
7.オープンソースの利用状況(矢野経済研究所調査)
(1)国内でのLinux、ミドルウェアなどのオープンソース導入企業は約5割
(2)業種別導入率
公共機関で9割を超す導入率、金融業界でも急速な導入率のアップ。サービス業で6割
建設業でも50%を超えています。
8.オープンソースの利用へのユーザの不安(矢野経済研究所調査)
http://www.yano.co.jp/
・管理やスキルのある人材がいない(69.5%)
・他のアプリケーションとの互換性が悪い(33.3%)
・ベンダー・SIerのサポートに不安がある(31.9%)
・実績がなく安定性・信頼性に不安がある(31.5%)
・予想よりもコストがかかってしまうのではないか(23.7%)
9.SIerによるオープンソースサポートサービス
SIerでのサポートサービスは今急速に広がっています。今はまだデータベースとアプ
リケーションサーバのサポートが中心ですが、「スタック」と呼ばれる実証済みの幾
つかのOSSの組み合わせてサポートを提供する動きが盛んになって来ています。
・SIerにとってのOSSのサポートには3つの大きなメリットがあります。
(1)SI商談で他のSIerと競合した場合に差別化が出来ます。
(2)ソースが公開されているので障害等が発生した場合にも対応が比較的取り易く
なります。
(3)市販製品を利用すれば製品ベンダーの対応や思惑などとの板ばさみになること
がありますが、オープンソースではソースが公開されているので自分だけである程度
問題解決が出来ます。ソース公開で不具合への回避策もとりやすくなります。
10.オープンソースサポートサービスの今後の展開
今後はオープンソース利用が確実に増えてきます。それに伴ってサポートサービスへ
のニーズが飛躍的に高まることが予想されます。システム構築サービスの提供先以外
に対してもオープンソースサポートサービスを提供するSIerが増えてくることが確実
です。ユーザの求めに応じて個別のサポートを提供して来たSIerが、ノウハウを蓄積
して、サポートサービスを体系化しメニュー化をするようになってきました。SIerの
サポートサービスビジネスの大きなドメインに発展する可能性があります。
以上ですがご参考になりましたでしょうか?本文の作成に当たりキーマンズネット及
びWikipediaを参考にさせていただきました。有難うございました。
(トリプルエー・エクセレント 代表取締役社長 安蔵 正純)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥
┗■編集後記
秋とはいえ熱い日が続いております。会員の皆様にはお忙しい最中と思いますが将来
も見据え、さらにご健康にも留意されて更なるご発展を祈念しております。
またまた長いメルマガになってしまいました。印刷して読んで頂ければと思います。
必ずお役に立ちます。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥
┃「JASIPA★INSIDE」第27号 2007年9月28日発行
┃発行元:NPO法人JASIPA PR委員会
┃発行・編集人:安蔵 正純
┃■NPO法人JASIPA事務局
┃担当:堀、津田 info@jasipa.jp
┃〒160-0023東京都新宿区西新宿1-7-1 松岡セントラルビル3F
┃ デスカット新宿西口店内JASIPA事務局
┃TEL:03-5704-2986 電話では、担当者個人名ではなく「事務局お願いします」と呼
┃ んで下さい。(担当は交代で勤務しておりますので)
┃FAX:03-5704-2987
┃尚、「JASIPA★INSIDE」に対するご意見/ご要望/情報の掲載希望/お問い合わせ
┃は下記までよろしくお願いいたします。
┃■「JASIPA★INSIDE」編集局
┃トリプルエー・エクセレント(JASIPA会員企業) 担当:安蔵(あんぞう)
┃〒102-0071 東京都千代田区富士見1-4-12 メゾン富士見201
┃TEL:03-3512-3411 FAX:03-3512-3412
┃E-Mail:info@aaa-excellent.com
┃ JASIPAホームページ:http://www.jasipa.jp/
┃「JASIPA社長ブログ」:http://blog.jolls.jp/jasipa/(約30万pv/月)
┃今後「JASIPA★INSIDE」の配信が不要の場合、もしくは送信先ご変更の場合には、
┃お手数ですが返信にてお知らせください。
┃
┃※文中に記述している会社名/製品名/サービス名などは、一般に各社の名称/商
┃ 標/登録商標です。なお、敬称/登録マークなどは割愛しています。
┗━━━━━━━━━……‥‥
2007年09月07日 15時19分【JASIPA★INSIDE・26号】特集号「結構凄いぞJASIPAのオフショア開発」
このメールマガジンはJASIPA会員、JASIPA主催のイベントへ参加された方々、JASIPA
の理事等が名刺交換をさせていただいた方々、JASIPA会員から紹介された方々に配信
させていただいております。ちょっと長いですが内容豊富ですので、ご関心のある部
分を拾い読みしていただければ幸いです。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥
┃JASIPA★INSIDE
┃~NPO法人JASIPA(ジャシパ)の魅力を伝える情報誌~
┃
┃■■NPO法人JASIPA(ジャシパ)の理念:「中堅・中小企業のIT化推進支援と
┃ 会員企業の共存・共栄」を目指す■■
┃
┠─────────────────────────第26号(2007.8.29発行)
┃■CONTENTS
┃┃
┃┣■理事長からのメッセージ
┃┃┗『オープンソースやSOA・・IT業界の動向について』
┃┃
┃┣■JASIPAからのお知らせ1
┃┃┗JASIPA「第20回定期交流会」開催のご案内
┃┃
┃┣■JASIPAからのお知らせ2
┃┃┗9月度「ミニ交流会」開催のご案内
┃┃
┃┣■JASIPAからのお知らせ3
┃┃┗グローバルビジネス委員会「第3回ベトナム視察ツアー」日程変更のご案内
┃┃
┃┣■JASIPAナレッジパーク・・IT産業繁栄ためのMUSTアイテム
┃┃┗『オフショア開発』
┃┃
┃
┗━━━……‥‥
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥
┗■理事長からのメッセージ
┗『オープンソースやSOA・・IT業界の動向について』
JASIPA理事長 和知 哲郎
地球規模で異常気象が広がり、アメリカでも地球温暖化に対して具体的な対策が各地
で策定されるようになって来ました。猛暑の続いた日本列島ですが、会員の皆様には
お元気でご活躍のことと思います。
先日の日経新聞では富士通やNECがオープンソースの専門サポート部隊を設置したこ
とが載っておりました。当面サポート対象はOSのリナックスやDBのSQLが中心ですが
アプリケーションにも発展する可能性を秘めております。
他方SOA(Service Oriented Archtecture)「サービス指向アーキテクチャ」により、
業務単位でシステムを企画・導入する流れが定着してきております。
今までは欧米でのITのオープン化・サービス化の流れに対して、日本のITユーザはシ
ステム所有志向、自社独自システムによる競争力強化、自社経営情報のセキュリティ
などの理由で抵抗をしてきました。しかしSOAをきっかけとしてSaaSに対する抵抗感
も薄れてきており、SaaSの利用も広がる可能性が高まってきております。
日本ではSaaSは普及しないと信じている人も多いようですがITベンダーとしてはリス
クマネージジメントの意味でもそれなりの準備をしておくことが必要と思われます。
今号では“JASIPAナレッジパーク”で「オフショア開発」を特集しました。今後は避
けて通れない「オフショア開発」です。経営方針の策定や会員間のアライアンスにも
ご参考にしていただければと思います。
残暑の暑い季節にふさわしくない硬い話題になってしまいましたが、会員の皆様には
社業の益々の発展を念じております。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥
┗■JASIPAからのお知らせ1
┗JASIPA「第20回定期交流会」開催のご案内
JASIPAでは2007年10月25日(木曜)恒例の第20回JASIPA定期交流会を開催致します
ので奮ってご参加下さい。詳細は決まり次第追ってご連絡致します。
■ 開催日:2007年10月25日(木曜)
■ 会場:センチュリー三田ビル10F
■ 時間:16:00~19:30
■ スケジュール
16:00~ 開会
16:05~ メインの行事(委員会・支部報告など。詳細は未定)
17:50~ 懇親会準備/休憩
18:00~ 懇親会
19:30 閉会
お問い合わせ先:JASIPA事務局 info@jasipa.jp
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥
┗■JASIPAからのお知らせ2
┗9月度「ミニ交流会」開催のご案内
9月のミニ交流会のご案内をいたします。当日は理事会終了後ですので、ほとんどの
理事が参加いたします。
是非ミニ交流会に参加され会員同士の交流を深めていただければと思います。皆様の
ご参加をお待ちしております。別途メーリングリストでもご案内致します。
*********** ミニ交流会 *************
開催日時 : 2007年9月11日(火) 19:00
場 所 : 《はなの舞 新宿パレット店》 新宿パレットビル 5階
東京都新宿区西新宿1-1-1
はなの舞URL: http://hotpepper.jp/b.cgi?s=J000677458&vos=hpp401
会 費 : 4,000円
*************************************
JASIPA事務局 堀 ・ 津田
Mail info@jasipa.jp
*************************************
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥
┗■JASIPAからのお知らせ3
┗グローバルビジネス委員会「第3回ベトナム視察ツアー」日程変更のご案内
先日お知らせしたベトナム視察の日程を変更いたします。ベトナムはIT企業にとって
旬な相手先です。多数のご参加を宜しくお願いします。
1.第3回JASIPAベトナム視察ツアー新日程
標準日程:
成田発着の場合:出発 9月23日(日)朝 :帰着 9月27日(木)朝
2.参加費用:約13万円
航空券・諸経費、標準的なホテルの宿泊費、視察・食事等の標準移動費
3.追加費用
日本食代、2次会費用、現地でのオプション費用(豪華な食事、個別に希望する観
光、等)
4.申込締切:
第1次締切 8月24日(金)航空券代入金完了
第2次締切 9月13日(木)航空券代入金完了
第1次締め切りは、早期割引が効きます。
第2次分は、約1万円価格が上がります。
お問い合わせ先:詳細日程やその他については下記へご連絡下さい。
グローバルビジネス委員会ベトナム企画担当:インターギア 笠井
Mail:kasai@reddiamonds.com 笠井 道生
会社url:http://reddiamonds.com/ インターギア有限会社
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥
┗■JASIPAナレッジパーク・・IT産業繁栄のためのMUSTアイテム
┗『オフショア開発』
連載でIT産業特にJASIPA会員企業の繁栄のためにコアとなる「MUSTアイテム」につい
て具体例を交えてお話します。既にオフショア開発をされている企業も検討中の企業
もあると思いますが、「JASIPAナレッジパーク」の最初に今一番関心の高い『オフシ
ョア開発』を取り上げてみました。
A.オフショア開発
■オフショアの定義
オフショア(沖合い)とはもともと金融界の用語で、米国ではフロリダ沖のカリブ海
諸島(バミューダ島・バハマ諸島・ケイマン諸島など)といった離島を指します。こ
れらの島々は非居住者(外国人)に対して合法的に租税優遇措置を設定しており、タ
ックスヘイブン(租税回避地)として知られています。「オフショア」という言葉は
“自国の規制や税金から逃れる”といったニュアンスを派生させ、さらに“自国の高
コスト・高賃金環境から逃れる”ための海外移転にも転用されるようになったもので
す。
ご高承のように「IT業界のオフショア」は、主として中国やインド、ベトナムなどの
比較低賃金の国外へIT関連の開発業務などをアウトソーシングすることです。
■避けて通れない『オフショア開発』
日本のキャリア10年のSEの単金を1とした時、地方によって異なりますが中国(大連)
が0.4、インド0.5、ベトナム0.2と推定されています。コスト面だけで見れば競争に
ならないのです。
又日本ではIT関連エンジニアの数が不足しており50万人とも60万人とも言われていま
す。更に最近の動きとしては大企業の情報部門が直接海外へオフショア開発を依頼す
る事例も出てきています。自分でやらないとパッシングされてしまう恐れがあります。
■オフショア開発のメリット
・コスト削減
SE等の人件費が半分数分の一ですみ、開発に失敗しなければコスト削減が可能です。
・人材の豊富さ
国内では理科離れや3Kイメージの定着でIT業界拒否者が多く居ます。
中国やインドでは百万人の単位で理科系の人材が輩出されています。ベトナムでも多
くの理科系学卒がおり、各国とも日本語を学ぶ学生も沢山います。
■オフショア開発のリスク
・納期遅れ・開発予算超過
国内の委託先であれば常識として言外に伝わることも海外では伝わりません。要求仕
様書は完全に記述する必要があります。リスクヘッジのために、日本人SEが常駐して
「ブリッジSE」を勤めている会社も多くあります。
・プロマネ級の人材不足
起業精神の旺盛な中国やインドではリーダーである程度経験を積んで自信がつくと独
立してしまう人が多くいます。他社からの引き抜きも多く、又折角コストをかけて社
内研修で教育しても出て行ってしまうケースも結構あります。
・セキュリティや知的財産の侵害
契約や誓約書を書かせるなどの手立ては講じてもソフトウェア開発ノウハウの流出は
防げません。長期的な視点で従業員のモラールを高めていくことが必要です。
・言葉や文化の違いによる感情のあつれき
時間をかけて対話の機会を増やし相互の理解を深めていくしかありません。
■オフショア開発のパターン
・単純委託
日本の取次店を介して、又は直接海外の開発企業へ開発案件を持ち込んで開発を依頼
する方式です。一見リスクは少ないように見えますが、委託元に取次ぎ店を選択する
ノウハウや海外の開発企業を直接コントロールする手立てやノウハウがないと極めて
危険な方式になります。終わってみないと分からない。分かってからでは遅すぎます。
・ジョイントベンチャー(JV)と資本参加
日本企業がオフショアリングで好んで採用する型です。サービス活動を行っている企
業への資本参加、JV設立が基本のため、立ち上がりは比較的早くなります。株主とな
るためコントロール力も強い。何よりも現地での法制度や政府へのコネクションとい
った頭痛の種から解放されることが最大のメリットです。
・現地法人の設立
最もコストがかかりリードタイムを要します。しかし自社に見合ったサービスを確保
できるのがキャプティブセンターの設立である。100%子会社となるキャプティブセ
ンターの設立は国や業務内容によっては法的に禁じられていることもあます。すでに
現地に足場を築いている企業にとっては一考の価値がある優れた方式です。
■オフショア開発のリスク回避策
1.トップによる明確なコスト削減目標とやる気のある異文化コミュニケーションの出
来る専任マネージャの任命
2.利用者、情報システム部門、およびビジネスパートナーを巻き込んだ、オフショア
開発スタッフの育成(例えばオフショア開発コーディネータ)
密接なパートナーシップを構築したうえで、日本人エンジニアが現地に滞在し、時間
をかけて言語や習慣の壁を乗り越えることで諸々の問題を1つ1つ解決して行きます。
じっくりと取り組んで良い結果を出し、結果を共有するのです。結果を共有すること
で、さらにパートナーシップは密接になり、Win-Winの関係が構築できます。片手間の
仕事や腰掛では結果を出すことは不可能です。
B.JASIPA会員企業のオフショア開発活用と開発体制(事例)
■特定の海外企業へ開発を委託
かなりのJASIPA会員企業でも既にオフショア開発を活用しております。顧客の単金カ
ットなどの要求へ発展する可能性もありここでは利用企業名の公表は控えさせていた
だきます。
ここ数年でオフショア開発活用ノウハウを身につけた企業と活用出来ない企業とでは
開発コストに大きな開きが出てくる可能性があります。言語習慣の全く異なる外国へ
複雑なシステムの開発委託をするわけですから最初から成功するなどということはあ
りえません。選択肢の一つとして出来るだけ早く、ベストなパートナーを見つけて
「オフショア開発」を軌道に乗せることが大切です。
以下にJASIPA会員のオフショア開発ベンダーとしての開発体制の概略を紹介します。
ご参考にして下さい。(各社ホームページの情報から編集しました。ホームページ情
報の不明確な会社は不必要な混乱を避けるために外させて頂きましたのでご了承下さ
い。各社とも会員企業からの問い合わせには直接回答をよろしくお願いします。)
■中国へオフショア開発のための会社設立またはパートナー企業タイアップ
1.株式会社ビットストロング(代表取締役社長:門 洪涛(もん こうとう)
http://www.bitstrong.com/
中国西安出身の人脈を生かして幅広く展開しています。「オフショア開発15の勘所」
で門さんのノウハウをウェブで公開しています。参考にして下さい。
http://www.bitstrong.com/offshore/dev_index.asp?act=dev8
・西安
100%の現地法人・西安BitStrong 社員数30名・・画像系・アプリ系の開発経験豊富
パートナー企業:西工大科信ソフト社 社員数110名 仕事の85%は日本向け
・上海
パートナー企業:WicreSoft社(MSと上海市との合弁会社) 社員数1,000名
.netなどのMSツールに強い。CMMレベル3
パートナー企業:上海ネットエンジン社 社員数110名
アプリケーションをjava、.netでの開発経験豊富
2.株式会社 ダニエル・ソフト(代表取締役 周藤 知雄)
http://www.daniel-soft.com/
関連会社:上海担似理軟件有限公司(100%出資)16名
日本と中国については日本人のブリッジSEが対応して、オフショア開発の上流から一
括請負まで引き受けられます。
製造業・流通業・金融業向けの業務アプリケーション開発は全てのフェーズで日本・
中国共に対応可能です。(現地日系企業様、中国現地企業様共SI全般実績多数あり)
パッケージ開発はダニエル・ソフト社が上流工程と業務コンサルテイングを担当し販
売は中国パートナー企業が担当しています。
3.株式会社アクティス(代表:東野 義明)
http://www.actis.co.jp/index.html
・上海
関連会社:上海佳路技術発展有限公司(70%出資)社員数 20名
ソフトウェア開発(日本オフショア開発、中国現地開発)
コンサルティング業務(中国市場調査、日系企業サポート、等)
4.株式会社システムクリエーション(代表取締役:星川 耀邦)
http://www.system-creation.com/
中国に2拠点持つ、グループ会社は5つあり、IT情報処理及びバイオインフォマティク
スを行うベンチャー企業です。
・瀋陽
協力会社:瀋陽星川科技発展有限公司
・北京
星川海隆(北京)科技有限公司
5.日本和光コンサルティング株式会社
http://www.japan-sunshine.com/
中国大連でのオフショア開発に多くの実績があり中国人技術者派遣も行っています。
・大連
関連会社:大連日光信息技術発展有限公司(90%出資) 社員数 80名
■中国オフショア開発のためのブリッジSEサービスと開発及びコンサルティング
1.株式会社シャインソフト(代表取締役:劉 健)
http://www.shinesoft.co.jp/
2.株式会社インフォブリッジ(代表取締役:胡 有昌)
http://www.infobridge.jp/home.htm
■フィリッピンで開発会社を設立
1.システム・アナライズ株式会社(代表取締役 阿部 康之)
http://www.sacn.co.jp/
社名:System Renovation,Inc.(略称:SRI)
所在地:Makai City, Philippines(フィリピン)
ソフトウェア開発及び販売
ハードウェア及びソフトウェアのコンサルタント業務
従業員数:8名(2007/2現在)
2.株式会社サイバーテック(代表取締役 橋元 賢次)
http://xml.cybertech.co.jp/index.php
社名:セブ開発センター(フィリピン)
所在地:Unit 1406 Keppel Center Samar Loop cor. Cardinal
Rosales Ave. Cebu
Business Park,Cebu City 6000 Philippines
■インドで開発
1.フィデルテクノロジーズ株式会社(代表取締役社長:スニル クルカルニ)
http://www.fideltech.com/nihon-110804/Index.htm
社名:プネ開発センター
所在地:ムンバイ(旧ボンベイ)から車で2時間強、古い大学町プネ
ソフト開発で有名です。プネ大学は学生数50,000人以上の国内屈指の大学
で日本語教育が盛んな事でよく知られています。プネ開発センターは03年5月
に設立され現在は40名以上のエンジニア集団となっています。オープン系の技
術を中心にバイリンガル・ブリッジSE、プロジェクト・マネジャー、プログラマ、
トランスレータ等多彩な人材リソースが活躍中です。
■ベトナムで開発(前号で一部情報不足がありましたので笠井さんの情報で補完)
1.ベトナムIT企業
照会はインターギア有限会社(代表 笠井 道生)kasai@reddiamonds.com
ベトナム情報はhttp://reddiamonds.com/
・FCGV;CMMIレベル5の高度なソフト開発能力を持ったアメリカ資本のソフト開発現
地法人、600名のSE、PG
・AIT;金沢三谷産業のソフト開発現地法人、35名のSE、PG
・ISV;ISBのソフト開発現地法人、70名のSE、PG
2.SEのレベル
・大学で専門的にITを学習しているので入社後に技術教育をする必要はありません。
但し、日本式の品質基準の指導は必要です。
・優秀な理科系学卒が多くいます。
・初任給は2万円から3万円と日本の約10分の一。中級PGで4万円から5万円
・日本語が出来るSEも結構多くいます。
・開発委託をする場合は、人月28万円前後が相場。プロジェクトの立ち上がりやパ
イロットプロジェクトでは生産性があがらないので、その部分は調整可能です。
ベトナムでは日本向けプロジェクトが重要視されており、日本語習得の努力をして
いるSEが多くいます。ソースのコメントは、通常日本語です。
以上ですがご参考になりましたでしょうか?疑問点はメールや電話で直接会員企業各
社へお問い合わせ下さい。
(トリプルエー・エクセレント 代表取締役社長 安蔵 正純)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥
┗■編集後記
熱い中しかもお忙しい最中と思いますが将来も見据え、さらにご健康にも留意されて
益々ご活躍下さい。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥
┃「JASIPA★INSIDE」第26号 2007年8月29日発行
┃発行元:NPO法人JASIPA PR委員会
┃発行・編集人:安蔵 正純
┃┃■NPO法人JASIPA事務局
┃担当:堀、津田 info@jasipa.jp
┃〒160-0023東京都新宿区西新宿1-7-1 松岡セントラルビル3F
┃ デスカット新宿西口店内JASIPA事務局
┃TEL:03-5704-2986 電話では、担当者個人名ではなく「事務局お願いします」と呼
┃ んで下さい。(担当は交代で勤務しておりますので)
┃FAX:03-5704-2987
┃尚、「JASIPA★INSIDE」に対するご意見/ご要望/情報の掲載希望/お問い合わせ
┃は下記までよろしくお願いいたします。
┃■「JASIPA★INSIDE」編集局
┃トリプルエー・エクセレント(JASIPA会員企業) 担当:安蔵(あんぞう)
┃〒102-0071 東京都千代田区富士見1-4-12 メゾン富士見201
┃TEL:03-3512-3411 FAX:03-3512-3412
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┃ JASIPAホームページ:http://www.jasipa.jp/
┃「JASIPA社長ブログ」:http://blog.jolls.jp/jasipa/(約30万pv/月)
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┃今後「JASIPA★INSIDE」の配信が不要の場合、もしくは送信先ご変更の場合には、
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┃┃※文中に記述している会社名/製品名/サービス名などは、一般に各社の名称/商
┃ 標/登録商標です。なお、敬称/登録マークなどは割愛しています。
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2007年08月01日 17時10分【JASIPA★INSIDE・25号】JASIPAの心をあなたに・・・イニシエーションプログラム
このメールマガジンはJASIPA会員、JASIPA主催のイベントへ参加された方々、JASIPA
の理事等が名刺交換をさせていただいた方々、JASIPA会員から紹介された方々に配信
させていただいております。ちょっと長いですが内容豊富ですので、ご関心のある部
分を拾い読みしていただければ幸いです。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥
┃JASIPA★INSIDE
┃~NPO法人JASIPA(ジャシパ)の魅力を伝える情報誌~
┃
┃■■NPO法人JASIPA(ジャシパ)の理念:「中堅・中小企業のIT化推進支援と
┃ 会員企業の共存・共栄」を目指す■■
┃
┠─────────────────────────第25号(2007.7.31発行)
┃■CONTENTS
┃┃
┃┣■理事長からのメッセージ
┃┃┗『情報通信白書2007から・・・』
┃┃
┃┣■JASIPAからご報告1
┃┃┗JASIPA「第19回定期交流会」
┃┃
┃┣■JASIPAからご報告2
┃┃┗JASIPA「第19回定期交流会」イニシエーションスピーチ概要
┃┃
┃┣■JASIPAからのお知らせ
┃┃┗8月度「ミニ交流会」開催のご案内
┃┃
┃┣■ここがコツだ
┃┃┗『ビジネスコミュニケーション』
┃┃ 「営業・SEのベストプラクティス実現のために」
┃
┗━━━……‥‥
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥
┗■理事長からのメッセージ
┗『情報通信白書2007から・・・』
JASIPA理事長 和知 哲郎
豪雨・地震と災害の続く日本列島ですが、会員の皆様にはお元気でご活躍のことと思
います。
7月3日「情報通信白書2007」が公表されました。この情報通信白書で、初めて情報通
信産業(ICT)のベンチャー企業に関する調査が行われました。
1.ICTベンチャーは設立10年がヤマだ
この調査では7年までは順調に売上が伸び、その後10年でピークを迎えています。
2.ベンチャーキャピタルの出資比率が少ない。従って事業拡大期で資金が幾らあって
も足りない時期の資金調達に問題があります。
3.大手IT企業の仕事をしている会社が多い
対等に仕事をしている場合には問題ないが下請けになると価格交渉力で問題がありま
す。儲からなくなります
4.1社で幅広い製品やサービスを手がける会社が多い
グローバルな競争を考えると
特定分野に特化した欧米のMS、シスコ、インテル、Googleなどには対抗できません。
白書では以上の4点が指摘されておりますす。日本のICT企業は「工数ビジネスからの
脱却」しなければならないと私も信じています。是非JASIPAのSIビジネス委員会やグ
ローバルビジネス委員会に入り、具体的なアクションで現状から一歩前進するきっか
けを掴んでいただきたいと思います。
長くなりますが今回も先般の理事会から主だった内容をかいつまんでご報告致します。
1.理事規則の改定を行いました。JASIPAの行く方向性を決める重要な立場にある理
事の義務等についてより明確な規定を設けました。
2.会員の入会・退会・会費納入などについても公平性を維持するためにより明確な
規定を追加しました。
3.「.NET」部会及び「グローバルビジネス」部会をその重要性及び今までの活躍
実績を考慮して、「委員会」にいたしました。今後は事業計画と予算を理事会に上げ
ることになります。
SIビジネス委員会(旧「.NET」部会)では先月号でも申し上げた通り、会員同士で
のアライアンス提案と具体的なコラボレーションビジネスモデル作りや会員企業のシ
ステム構築実績事例のJASIPAウェブサイトへの掲載を準備中です。アライアンスの必
達目標も設定しておりやる気満々です。
またグローバルビジネス委員会ではアメリカ、中国、ベトナムや台湾などの海外視察
や海外ITビジネス動向の講演会やセミナーを引き続き行っています。更にオフショア
ノウハウの共有に向けた具体的な検討に入っております。大いに期待しております。
この他の委員会・部会・支部共に活発な活動を展開しております。皆様の積極的なご
参加をよろしくお願いします。JASIPAは参加型の組織で積極的に参加しませんとメリ
ットが享受出来ません。是非前向きなご参加をよろしくお願いします。
これから暑くなることと思いますが暑さに負けずに会員企業様の社業が益々発展しま
すことを念じております。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥
┗■JASIPAからのご報告1
┗JASIPA「第19回定期交流会」
JASIPAでは2007年7月26日(木曜)恒例の第19回JASIPA定期交流会を開催致し70名余り
の方々に出席して頂きました。今回は初めての企画として、会員企業自己紹介(イニ
シエーションスピーチ)講演をメインプログラムに入れました。大変好評でしたので
次の欄で概要をご報告致します。
■ 開催日:2007年7月26日(木曜)
■ 会場:センチュリー三田ビル10F
■ 時間:16:00~19:30
■ スケジュール
16:00~ 交流委員会長挨拶「イニシエーションスピーチ・プログラムご紹介」
日本システムデザイン株式会社 代表取締役社長
梅北千広 (副理事長)
16:05~ 会員企業自己紹介(イニシエーションスピーチ)講演
(内容は次の「イニシエーションスピーチ概要」の通りです)
17:20~委員会活動報告(グローバルビジネス委員会、SIビジネス委員会)
17:30~ 新入会員のご紹介(ご出席者のみ)
・有限会社ブロードヒューマンネットワーク 代表取締役 岩崎 浩之さん
http://www.bhnt.co.jp/
・株式会社ベネス 代表取締役 戸ヶ崎文俊さん
http://www.benes.co.jp/
・株式会社システムクリエーション 代表取締役 星川 耀邦さん
http://www.system-creation.com/
17:50~ 懇親会準備/休憩
18:00~ 懇親会
19:30 閉会
お問い合わせ先:JASIPA事務局 info@jasipa.jp
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥
┗■JASIPAからご報告2
┗JASIPA「第19回定期交流会」イニシエーションスピーチ概要
1.「JASIPA誕生秘話」
株式会社メディアミックス 代表取締役 和知哲郎 (理事長)
http://www.mm-p.co.jp/
(1)JASIPAの歴史
1999年・・Yahoo掲示板での「Wahooバレー」(和風バレー)ネットベンチャーの集ま
り⇒合同オフ会
2000年・・「エージェント会」色々な分科会(市谷の健保組合で定例会)。会が終了
すると机を分けて分科会・・自分の好みで自由参加⇒この中から「SIパー
トナーズ」が生まれました。
2001年・・「SIパートナーズ」設立
SFAベンチャーのRC社と組みました。競合ソフトは皆全国展開の出来る販
売ネットワークをもった企業と組んでいました。
↓
全国展開の出来るネットワークを作ろうと言うことで「SIパートナーズ」
誕生2002年・・・NPO法人「JASIPA」設立
自分の事務所がなく生命保険会社の会議室や西日暮里の小学校跡地のスタ
ートアップオフィス」など色々な会議室を渡りあるいていましたが今より
も熱い議論が行われていました。
(2)団体活動から得られるもの
・人脈・・IT業界、金融証券、マスコミ、公共団体など
・情報・・業界(仕事)情報、経済情報、経営情報など
(3)自分の成長
経営者として困った時に相談できる人が増えました。
(4)自社について
設立から12年経った企業ですが、どうしたら利益を上げられるかを真剣に考えまし
た。結論は重厚長大型SI企業になることだった。50人の企業にした。これで収益は大
幅に改善ました。
2.「ベトナム?えーっ!そんなところ行きたくないなぁ・・・」
インターギア有限会社 代表取締役 笠井道生
笠井さんは日本でのIT企業経営の傍らホーチミンで、一番の日本料理店「花さ伊」を
経営。英語ページ http://anan-vietnam.com/en/hcmc/f000822/
ベトナム語ページ http://anan-vietnam.com/vn/hcmc/f000822/
(1)最近注目されるベトナム
大企業キヤノンの進出で一気に加速、ブラジル、ロシアに次ぐ日本企業の次の投資先
(2)一般的な印象
・ベトナム⇒ベトナム戦争
・服装 ⇒菅笠とアオザイ、天秤棒
・風景 ⇒ジャングルとメコン河
(3)こんな所でオフショア開発が果たして出来るのですか?
コンピュータはあるのですか?
インターネット接続は問題ないのですか?
生活するとなれば衛生状態も大丈夫?
(4)ビジネスシーン
・近代的オフィス;サイゴントレードセンター・サンワータワー・・9,000円/坪・月
・ホテル;パークハイアット(4万円/日)、シェラトン、ソフィテル、ノボテル等
・サイゴンスカイガーデン;サービスアパート(長期滞在型ホテル)15~20万円/月
・リゾート;世界100選に入ったゴルフコースが沢山あります。
100年間のフランス統治でビーチリゾートなど割りと整っています。
(5)ベトナムIT企業
・FCGV;CMMIレベル5の高度なソフト開発能力を持ったアメリカ資本のソフト開発現
地法人、600名のSE、PG
・AIT;金沢三谷産業のソフト開発現地法人、35名のSE、PG
・ISV;ISBのソフト開発現地法人、70名のSE、PG
(6)SEのレベル(編集者追記+笠井さん情報追加)
・大学で専門的にITを学習しているので入社後に技術教育をする必要はありません。
但し、日本式の品質基準の指導は必要です。
・優秀な理科系学卒が多くいます。
・初任給は2万円から3万円と日本の約10分の一。中級PGで4万円から5万円
・日本語が出来るSEも結構多くいます。
日本向けプロジェクトが重要視されており、日本語習得の努力をしているSEが多く
います。ソースのコメントは、通常日本語です。
(7)ベトナム視察ツアー(グローバルビジネス委員会で主催)
・9月12日~16日でベトナム視察ツアーを約13万円で計画。是非参加してください。
3.「命を繋ぐ」~人を活かし、地方を活かす~ 7不問の経営
株式会社プードン 代表取締役 佐野光司
http://www.budong.jp/
(1)社名の由来
唐の僧侶玄奘三蔵(三蔵法師)は国禁を犯し、また、死んでも後悔しない覚悟でイン
ド(西方)に求法に旅立ちました。就実するまでは唐(東方)に戻らない決意を「不
東:ブードン」と表します。
(2)会社の目標
人に職をつける場を設(しつら)える(小山で100人分の仕事が目標)ことと、若者が
仕事を通じて自己実現できる場を設えることです。
(3)代表取締役として考えていること
当社は「人材育成企業」です。ITの仕事を通して、市場価値溢れる社員の集団を目指
しています。「世の中と正対できる社会人を育てる」を理念としております。
会社も社会の縮図と考えており、社員には、元引きこもり、身障者が複数名在籍して
おり、ビジネスを通して、彼らにも自立の道を就けております。
また、「日本の田舎が元気を無くすと、東京も元気がなくなる」の理念も掲げており
ます。少子化の時代では、「田舎」出身の東京在住の者のうち、かなりの者は本音
では、田舎に戻り、親と暮らしたいと思っております。彼らを積極的に採用し、「元
気な田舎の会社」を目指しております。
(4)7不問の経営
「性別・年齢・国籍・学歴・門地・出身・肉体的精神的ハンデキャップ」を問わない
で採用を行ってきた。
(5)中小企業経営革新支援法の栃木県知事承認を受けました。
テーマ「ニート等の活用による初級プログラマー育成プログラムの開発と事業化」
(6)SES中心のビジネスモデルへ変換
メーキングはオフショアで行っている企業が多く、日本のIT企業へは開発委託は来な
いのです。そこで受託開発を止めて、全員のSEを外に出し、SES中心に切り替えまし
た。持ち帰り型の開発は行っておりません。
4.「虎の穴(中国)に落ちて・・・」
株式会社ダニエルソフト 代表取締役 周藤知雄
足利に本拠、上海に現地法人。
http://www.daniel-soft.com/
(1)学生時代シルクロードに魅せられて1980年代香港からバイクの旅に出ました。
(2)大学卒業後メーカー系のソフト開発会社へ入りました。
(3)自分の会社設立とバブル崩壊
経営を任せてくれる会社が有っましたが、90年代に自分の会社を作りました。バブル
崩壊で駄目になり、会社は94年解散。一生24時間働いても返せないくらいの借金が残
りました。
(4)再チャレンジ
2001年に再び会社を作りました。2002年には上海で現地法人作りを計画しました。年
間数回も法律が変わる中国ではそのフォローが大変です。ここで日本人への人脈を作
りました。日本で一般に信じられていることと違って中国では人脈に頼るより正当な
仕事をした方が早くことは成就できることが多いと感じています。
(5)安徽省(中国で一番貧しい地域)に友人
育った環境(車の通れる道は無く、田のあぜ道を歩くしかない)やバラックの家を訪
問。床は無く土間だでした。それでも精一杯お正月料理を振舞ってくれました。
(6)中国では言わないとだめ
中国ではこちらから積極的に言わないと通じないことが多いようです。言えば結構や
ってくれます。「以心伝心」の日本の方式では駄目です。
(7)しもべの心で
どんな仕事でも仕事では必ず相手がいます。こちらの接し方で相手も変わって来ます。
愛情を持って接すれば相手も良くしてくれます。
(8)YOU ATTITUDE
「違った人達なのだ」の前提で仕事をする必要があります。相手に合わさせるのでは
なくこちらから合わせた方が早いのです。アジアに出て行くときには相手の環境や育
ってきた境遇などを考えて接して行けば必ずうまく行きます。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥
┗■JASIPAからのお知らせ
┗8月度ミニ交流会開催のご案内
8月のミニ交流会のご案内をいたします。当日は理事会終了後ですので、ほとんどの
理事が参加いたします。また、文字通りの少人数による和気藹々の交流会です。アラ
イアンスは気心の知れた個人的にも信頼できる企業トップ同士でないと出来ないのが
現実です。既にこのミニ交流会から多くの出会いとアライアンスが生まれています。
是非ミニ交流会に参加され交流を深めていただければと思います。皆様のご参加をお
待ちしております。別途メーリングリストでもご案内致しております。
*********** ミニ交流会 *************
開催日時 : 2007年8月14日(火) 19:00
場 所 : 未定《決まり次第別途ご案内予定》
会 費 : 5,000円
*************************************
JASIPA事務局 堀 ・ 津田
Mail info@jasipa.jp
*************************************
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥
┗■ここがコツだ
┗『ビジネスコミュニケーション』
「営業・SEのベストプラクティス実現のために」
先月号では『ビジネスコミュニケーション』の基本技術である「報連相(ほうれんそ
う)」についてお話致しました。今月でこの『ビジネスコミュニケーション』も最終
回です。今号ではまとめの意味で『ビジネスコミュニケーション』の究極の目的であ
る「お客様の信用と信頼」についてお話を致します。
『ビジネスコミュニケーション』を便宜上以下の10のステップに分けてお話ししてい
ます。その中で、今回のお話の位置付けを下の■が示しております。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃ 1.コミュニケーションとは
┃ 2.マーケティングの諸段階とコミュニケーション
┃ 3.自社・自分の商品・サービスの理解
┃ 4.プレゼンスマネージメント
┃ 5.話題の豊富さ
┃ 6.相手の胸襟を開くテクニック
┃ 7.口コミの効用
┃ 8.ほめる技術
┃ 9.報連相(ほうれんそう)
┃■10.お客様の信用と信頼 ≪今回・最終回のテーマ≫
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
広辞苑によれば 信用=確かだと信じて受け容れること、信頼=信じて頼ること
となっています。
システム構築でお客様の信頼を勝ち取るには実績を確実に挙げて行くしか手はありま
せん。納期や開発費用、処理能力、機能、使い勝手などの約束をしっかり守ってビジ
ネスを進めることが基本です。出来ればお客様の期待以上の成果を上げることが肝心
です。
建築業界とIT業界にはお客様の利益を保証する仕組みが無いと言われています。中堅
や中小企業の経営者は、情報化失敗事例を沢山知っております。口で言っても絵に描
いても、「マユツバ」と思っています。本当に信頼してもらうには実際にシステムを
作って予想以上の結果を出し・成果を上げて、信頼を勝ち取るしかありません。
しかしこれでは新規のお客様を獲得するのは不可能です。しかし何も手段が無いわけ
ではありません。
新規のお客様に信用され又は信頼を勝ち取ってリピーターになって頂く具体的な方策
について幾つか説明して『ビジネスコミュニケーション』の締めくくりとしたいと思
います。『ビジネスコミュニケーション』は単なるお話に終わっていては大きな成果
は上げられません。ぎりぎりの場面では経営の意思や経営戦略と一体となって初めて
大きな成果が期待されます。
1.実績を見ていただく
一般的に試してみることが出来ない以上は出来るだけ今商談中のお客様業務や業態に
近いシステムの実績を説明して、見ていただくのが説得力があります。お客様が何を
重視しているかで実績紹介のシステムは変わってきます。
(1)同じ業界で同一業務・同一規模の企業のシステム(もっとも良い事例)
(2)同じ業界で同一業務・異なる規模の企業のシステム(余り規模が違っては駄目)
(3)異なる業界の同一業務・同一規模の企業のシステム(共通点を正確に提示)
(4)異なる業界の同一業務・異なる規模の企業のシステム(共通点を正確に提示)
2.リスクの少ない小さなシステムから入り実績を作る
先ずは数人月の独立した小さなシステム作りから入ります。リスクが少ない分、新規
でも入れる可能性が増えます。時間はかかりますが、ここで確実に実績を作り、より
上位のシステム作りへ進みます。
3.メインコントラクターのサブとして実績を作る
サブとして実績を作り信頼されて、メインコントラクターになる。勿論リスクもその
分大きくなります。自社の得意分野を絞り込んで実績を積み上げてリスクを少なくし
ます。
4.パッケージソフトやソリューションでは「一番風呂割引」を行う
お客様は実験台になるのを極端に嫌います。熱いのか温いのか分からない一番風呂に
ついてはこれでもかと説明やシミュレーションなどを十分にしたうえで30%から50%
位の割引を行います。巧く行けばここで待望の実績が出来ます。後の商談がやりやす
くなります。これは勿論自社トップとの合意があってはじめて出来ることです。
5.プロトタイプ型のシステム開発を選定してお客様の希望する入力画面や出力画面
を実際に作って見ていただく。
「百聞は一見に如かず」見て頂くことで安心をしていただけます。
6.紹介者を立てる
既存のお客様のトップから取引先の経営者や或いはロータリークラブの友人などに紹
介をしていただきます。100%会って頂けますし、少なくとも良い雰囲気で商談が始
められます。
長い間ご愛読頂き有難うございました。何より大切なことは読者の皆様が実践を重ね
て実績を挙げられることです。皆様がグレートコミュニケーターになられて、会社で
も家庭でも、実力を遺憾なく発揮され、幸せになられることを期待しております。
人生で何よりも大切なことは自分も含めて皆が幸せになることだからです。有難うご
ざいました。Good Luck!
(トリプルエー・エクセレント 代表取締役社長 安蔵 正純)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥
┗■編集後記
熱い中しかもお忙しい最中と思いますが将来も見据え、さらにご健康にも留意されて
益々ご活躍下さい。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥
┃「JASIPA★INSIDE」第25号 2007年7月31日発行
┃発行元:NPO法人JASIPA PR委員会
┃発行・編集人:安蔵 正純
┃┃■NPO法人JASIPA事務局
┃担当:堀、津田 info@jasipa.jp
┃〒160-0023東京都新宿区西新宿1-7-1 松岡セントラルビル3F
┃ デスカット新宿西口店内JASIPA事務局
┃TEL:03-5704-2986 電話では、担当者個人名ではなく「事務局お願いします」と呼
┃ んで下さい。(担当は交代で勤務しておりますので)
┃FAX:03-5704-2987
┃尚、「JASIPA★INSIDE」に対するご意見/ご要望/情報の掲載希望/お問い合わせ
┃は下記までよろしくお願いいたします。
┃■「JASIPA★INSIDE」編集局
┃トリプルエー・エクセレント(JASIPA会員企業) 担当:安蔵(あんぞう)
┃〒102-0071 東京都千代田区富士見1-4-12 メゾン富士見201
┃TEL:03-3512-3411 FAX:03-3512-3412
┃E-Mail:info@aaa-excellent.com
┃ JASIPAホームページ:http://www.jasipa.jp/
┃「JASIPA社長ブログ」:http://blog.jolls.jp/jasipa/(約30万pv/月)
┃
┃今後「JASIPA★INSIDE」の配信が不要の場合、もしくは送信先ご変更の場合には、
┃お手数ですが返信にてお知らせください。
┃┃※文中に記述している会社名/製品名/サービス名などは、一般に各社の名称/商
┃ 標/登録商標です。なお、敬称/登録マークなどは割愛しています。
┗━━━……‥‥
2007年06月28日 16時15分【JASIPA★INSIDE・24号】海外協力に力を入れるJASIPA!
このメールマガジンはJASIPA会員、JASIPA主催のイベントへ参加された方々、JASIPA
の理事等が名刺交換をさせていただいた方々、JASIPA会員から紹介された方々に配信
させていただいております。ちょっと長いですが内容豊富ですので、ご関心のある部
分を拾い読みしていただければ幸いです。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥
┃JASIPA★INSIDE
┃~NPO法人JASIPA(ジャシパ)の魅力を伝える情報誌~
┃
┃■■NPO法人JASIPA(ジャシパ)の理念:「中堅・中小企業のIT化推進支援と
┃ 会員企業の共存・共栄」を目指す■■
┃
┠─────────────────────────第24号(2007.6.27発行)
┃■CONTENTS
┃┃
┃┣■理事長からのメッセージ
┃┃┗『最近の理事会から・・・』
┃┃
┃┣■JASIPAからのお知らせ1
┃┃┗JASIPA「第19回定期交流会」開催のご案内
┃┃
┃┣■JASIPAからのお知らせ2
┃┃┗7月度「ミニ交流会」開催のご案内
┃┃
┃┣■ジェトロよりICTニーズアンケートのお願い
┃┃┗ICT商談会「JETRO BIZMATCH @ CEATEC JAPAN 2007」での商談希望について
┃┃
┃┣■ブログ的感想
┃┃┗グローバルビジネス部会「COMPUTEX TAIPEI 2007」視察へ参加して
┃┃
┃┣■ここがコツだ
┃┃┗『ビジネスコミュニケーション』
┃┃ 「営業・SEのベストプラクティス実現のために」
┃
┗━━━……‥‥
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥
┗■理事長からのメッセージ
┗『最近の理事会から・・・』
JASIPA理事長 和知 哲郎
やっと梅雨になった感じですが会員の皆様にはお元気でご活躍のことと思います。
今回は最近の理事会から主だった内容について簡潔にご報告致します。
「.NET」部会とグローバルビジネス部会が相変わらず元気です。
「.NET」部会では従来の「受身の商談会的な内容」を改め、毎回部会員から2、3件
のアプリケーションやソリューションを時間をかけて提案してもらい、賛同する部会
員企業がタイアップしてビジネスを行う「アグレッシブな提案の部会」に変身しまし
た。アライアンス事例での必達目標(コミットメント)を設定して予実管理の考え方
も導入しました。
グローバルビジネス部会ではベトナム、中国視察に続いて世界でも第2位の規模を誇
る台湾のコンピュータ展示会「COMPUTEX TAIPEI 2007」へ6月5日から8日にか
けて行ってきました。ハードの展示が多かったようですが、アイデア商品が多く面白
いアライアンスが組めるのではと期待しています。
関西支部では5月22日RSSセミナーを、6月8日に関西支部総会・交流会を開催しました。
参加各社のアライアンス提案とリクルート説明会を実施しています。
沖縄支部では名桜大学でJASIPA企業の企業説明会を開催しました。7月7日には10社合
同幹事の家族も含めて80名参加の企業交流会を企画しています。9月には.NET C#
セミナー、11月には組み込み系のセミナーを予定しております。
この様に委員会・部会・支部共に活発な活動を展開しております。皆様の積極的なご
参加をよろしくお願いします。
これから暑くなることと思いますが暑さに負けずに会員企業様の社業が益々発展しま
すことを念じております。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥
┗■JASIPAからのお知らせ1
┗第19回JASIPA定期交流会開催のご案内
JASIPAでは2007年7月26日(木曜)恒例の第19回JASIPA定期交流会を下記の要領で開
催致します。今までの交流会では会員企業の相互理解の促進とビジネスマッチングの
きっかけを提供し、会員の皆様や入会希望の皆様からもご好評を頂いております。又
アライアンスの実績も多く上がってきております。お誘い合せの上、多数の皆様のご
来場を心からお待ちしております。
詳細は決まり次第、メーリングリスト、ウェブサイトやイントラネッツでお知らせし
ます。
■ 開催日:2007年7月26日(木曜)
■ 会場:センチュリー三田ビル10F
http://www.e-joho.com/century/map.html
〒108-0073 東京都港区三田3-11-34
■ 時間:16:00~19:30
■ スケジュール(詳細は現在企画中です。)
15:30~ 開場/受付開始
16:00~ 開会
16:05~ JASIPA各委員会活動報告、各支部活動報告
18:00~19:30 懇親会
■参加費:会員 お一人様 5,000円(税込み)二名様より3,000円
(例:参加者2名の場合:8,000円)
非会員 8,000円
会員様よりご招待のお客様は初回のみ無料
お問い合わせ先:JASIPA事務局 info@jasipa.jp
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥
┗■JASIPAからのお知らせ2
┗7月度ミニ交流会開催のご案内
7月のミニ交流会のご案内をいたします。当日は理事会終了後ですので、ほとんどの
理事が参加いたします。また、文字通りの少人数による和気藹々の交流会です。既に
この中から多くの出会いとアライアンスが生まれています。是非ミニ交流会に参加さ
れ交流を深めていただければと思います。皆様のご参加をお待ちしております。
別途メーリングリストでもご案内致しております。
*********** ミニ交流会 *************
開催日時 : 2007年7月10日(火) 19:00
場 所 : 「やぐら茶屋」新宿エルタワーB2F
http://r.gnavi.co.jp/g048932/
会 費 : 5,000円
*************************************
JASIPA事務局 堀 ・ 津田
Mail info@jasipa.jp
*************************************
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥
┗■ジェトロよりICTニーズアンケートのお願い
┗ICT商談会「JETRO BIZMATCH @ CEATEC JAPAN 2007」での商談希望について
海外企業とのタイアップやアライアンスについて調査や企画或いは既に実施されてい
る会員企業様も多いかと思います。この度ジェトロ(独立行政法人日本貿易振興機構)
坂田様よりアンケート及び商談会への期待に関するアンケートを依頼されました。会
員の皆様のお役にも立てると判断し、このメルマガに掲載することになりました。ご
協力とビジネスへの活用をよろしくお願いします。
ジェトロでは、本年10月に幕張メッセを会場とするICT商談会「JETRO BIZMATCH
@ CEATEC JAPAN 2007」で海外ICT企業との個別商談会を開催する予定です。
今般、来日する海外企業の募集を開始するにあたり、御社の本商談会参加に対するご
意向やご興味のある分野・技術に関するアンケートを実施します。
ぜひ、ご協力お願いします。
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★ニーズアンケート★(締め切り7月20日(金))
https://www.jetro.go.jp/form/fm/iab/ceatec2007_eq
--------------------------------------------------------
■開催概要
日 時:2007年10月2日(火曜)~4日(木曜) 3日間
会 場:幕張メッセ 「CEATEC JAPAN 2007」展示会場内
対象分野:情報家電、ICTソリューション
参加対象者:海外企業との提携・技術移転等取引にご興味がある国内の企業担当者
出展海外企業:海外企業約30社予定(対象:北米、欧州、アジアを中心に全世界)
参加費:無料
主 催:ジェトロ(独立行政法人日本貿易振興機構)
共 催:CEATEC JAPAN 実施協議会
社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)
情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)
社団法人コンピュータソフトウェア協会(CSAJ)
■昨年実績:情報家電やICTソリューション分野における先進的な技術、プロダクト、
サービスを保有する企業が12カ国より28社来日し、日本企業88社との間
で計233件の商談が活発に行われました。具体的な販売提携契約に至る
成果が出ています。
■問合せ先:ジェトロ 産業技術部 先端技術交流課
TEL:03-3582-4631 FAX:03-3582-7508
E-mail:jetro_bizmatch@jetro.go.jp
担当:中溝、つるみ、坂田
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥
┗■ブログ的感想
┗グローバルビジネス部会「COMPUTEX TAIPEI 2007」視察へ参加して
JASIPA副理事長 安蔵正純
6月5日からのグローバルビジネス部会の「台湾視察ツアー」に参加して、「COMPUTEX
TAIPEI 2007」を見て来ました。
先ず台北の印象を申し上げますと約10年前に仕事で何回か行っていた時とは様変わり
で、全てに豊かになっているのにはビックリしました。四人も五人も一台のバイクに
乗る姿は無くなりレクサスやBMW、ベンツなどの高級車が溢れています。台湾の人に
話しましたら「当たり前だよ。台湾は一人当たりGDPでも外貨準備高でも世界一だから
ね」と言われました。道路も広く都心部でも片側5車線や6車線の所も多くあり、高速
道路も広くて立派でした。但し運転マナーには相当厳しいものがあります。10センチ
空けると他の車が突っ込んでくる感じです。
地下鉄MRTも実に立派で大きな新しい車両(シーメンス製でしたが)で駅のホームも
どの駅でも東京の3倍位あり広くて、駅舎も皆立派です。各駅が日本で言えば新幹線
の駅舎位に立派でした。淡水線の終点「淡水駅」は特に立派で大規模で近代的な施設
でしかも台湾文化のテイストを盛り込んだデザインになっておりました。地下鉄の駅
なのに「何だこれは!」と感激し写真を何枚も激写しました。
ご承知のように台湾はIT単体製品や半導体の多くの分野で世界一の生産を誇る地域で
す。このEXPOの展示でもマスクROM、ICメモリやその応用製品、ICパッケージ、ネッ
トワーク製品、ノートパソコン、液晶モニター等が実に沢山出ていました。不満はソ
フトウェア関連の製品やコンテンツがほとんど無かったことです。台湾の情報産業の
問題点も見えました。しかしハードウェアでは見るべきものが実に沢山あり、同行さ
れたグローバルビジネス部会長の河村社長はシンクライアントに面白いものがあり、
検討を開始したいと言われていました。日本のソフトと台湾のハードを組み合わせて
世界に打って出るのも面白いのではないかと思いました。
「百聞は一見にしかず」です。会員の皆様には是非グローバルビジネス部会の海外視
察等に参加し、海外IT企業とのアライアンスを進めて頂きたいと思います。IT業界で
は、国内だけに閉じたビジネスでは早晩、生き残りさえも難しくなる事態が考えられ
ます。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥
┗■ここがコツだ
┗『ビジネスコミュニケーション』
「営業・SEのベストプラクティス実現のために」
先月号ではビジネスコミュニケーションの応用技術である「ほめる技術」について
お話しました。今月号ではまとめの意味もこめて基本技術である「報連相(ほうれん
そう)」についてお話致します。出来ているようで出来ないのが「報連相」です。
『ビジネスコミュニケーション』を便宜上以下の10のステップに分けてお話ししてい
ます。その中で、今回のお話の位置付けを下の■が示しております。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃ 1.コミュニケーションとは
┃ 2.マーケティングの諸段階とコミュニケーション
┃ 3.自社・自分の商品・サービスの理解
┃ 4.プレゼンスマネージメント
┃ 5.話題の豊富さ
┃ 6.相手の胸襟を開くテクニック
┃ 7.口コミの効用
┃ 8.ほめる技術
┃■9.報連相(ほうれんそう)≪今回のテーマ≫
┃ 10.お客様の信用と信頼
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
耳慣れない言葉だと思う方も、聴き飽きたと思われる方もそれぞれに沢山居るのがこ
の「報連相」です。
「情けは人のためならず」と言う諺があります。本来の意味は「他人に良いことをし
ておけば自分にも良いことがある」です。しかし今では「他人に情けをかけるのはそ
の人のためにならないからやらない方が良い」と全く反対に考えている人が多くなっ
ています。自己中心の「ミーイズム」蔓延と短絡思考の結果だと考えられます。
「報連相」についても同じ様なことが言えます。「報連相」は他人のために行ってい
ると思っている人が多いのではないでしょうか。典型的な「報連相」行為について見
てみましょう。「上司への報告」、「同僚への連絡」、「上司又は部下との相談」、
これらは全部自分の仕事をスムーズに進めるために行っているコミュニケーションの
一環なのです。言ってみれば「自分のため」なのです。
従来は属人的な口頭、電話又は文書による「報連相」が中心でした。今ではさらにメ
ールやグループウェア、企業内SNSなどによるマルチメディア「報連相」が一般的で
す。ここではIT企業の営業・SEの皆様を念頭に「マルチメディア報連相」について簡
単にお話します。
「報連相」の基本精神は「情報・プロセスの共有と協働・チームプレー」にありま
す。結果、ビジネスのスピードアップと経営の質の向上が図れます。従って重要なこ
とは全てが終わってからの事後報告ではなく事前の相談や今起こっている事件の最中
に蜜に連絡・相談することです。
報告・連絡・相談が別々に存在するわけではありません。1回の連絡の中に報告の部
分もあれば、相談の部分もあるのが普通です。
何よりも良い「報連相」は直接相手に会って面談でお話しすること又は電話で連絡相
談することです。直行直帰や電子会議などで直接に会う機会が少ないために仕方なく
マルチメディア「報連相」を活用しているわけです。従って緊急の用件や非常事態で
は電話で直接上司に連絡・相談するのは当たり前です。しかしここではメールでの日
報を主体に「報連相」を考えてみます。日報については単にメールで不定形に上司を
主体に送るものもあれば、定型フォーマットでワークフローとして送るシステムもあ
ります。
1.メール活用
基本的に「日報」を出す人々の名前を例えば「日報」でグループで登録しておけば、
いちいちアドレスを入れる必要がなくなります。その日のテーマによっては他部門の
人にも必要に応じて、ccなどで送っておきます。メール日報の要領は
(1)結論から、重要なことから記述すること。
(2)簡潔にすること。(相手は沢山のメールを見ています。)
(3)関係部門には洩れなく出すこと。
(4)入力を少なくするために文例や典型的なフレーズを変換出来るように登録して
おくことをお勧めします。
(5)パソコンを携帯していない場合には携帯電話でのメールも活用します。
2.メーリングリストの活用
メーリングリストでは情報共有のグループ宛先へ一通のメールを送れば全員へ配送さ
れます。このメールに対してメンバーの一人が感想や関連情報をアップすれば、これ
もグループ全員へ配送されます。利用例は以下のケースが考えられます。
(1)開発プロジェクト(社内メンバー限定)
(2)開発プロジェクト(ユーザメンバーも含めて)
(3)提案書作成プロジェクト(見込みユーザも含めて)
(4)メンテナンスユーザのグループサポート
3.グループウェアの活用
メール、スケジュール、ライブラリー、to do リスト、施設予約、ワークフロー、
掲示板、行き先管理などの機能があり、公開・共有すれば全てが「報連相」に役立ち
ます。
4.社内SNS
SNS(Social Network System)の社内限定版です。双方向の情報共有が出来ます。
5.ブログ
ウェブ上の個人公開日記ですが、これをビジネスの活用する人が増えています。
JASIPAの「社長ブログ」でも社長がアップしたブロブを社員が見て情報を得たり、社
長の人柄に親しみを持った社外の人が採用に応募する事などが増えたりしています。
一見一方通行的ですが、コメントやトラックバックにより見た人が感想を書き込むこ
とも出来ます。今後の有力な報連相ツールの一つです。
次回はこのビジネスコミュニケーションの最終回です。ビジネスコミュニケーション
によってどのようにして「お客様の信用と信頼」を確保するかについてお話をします。
基本的には今までお話してきたことを確実に実践すればそれで良いわけですが、「信
用と信頼」に絞り込んだお話を用意しております。
(トリプルエー・エクセレント 代表取締役社長 安蔵 正純)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥
┗■編集後記
熱い中しかもお忙しい最中と思いますが将来も見据え、さらにご健康にも留意されて
益々ご活躍下さい。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥
┃「JASIPA★INSIDE」第24号 2007年6月27日発行
┃発行元:NPO法人JASIPA PR委員会
┃発行・編集人:安蔵 正純
┃
┃■NPO法人JASIPA事務局
┃担当:堀、津田 info@jasipa.jp
┃〒160-0023東京都新宿区西新宿1-7-1 松岡セントラルビル3F
┃ デスカット新宿西口店内JASIPA事務局
┃
┃TEL:03-5704-2986 電話では、担当者個人名ではなく「事務局お願いします」と呼
┃ んで下さい。(担当は交代で勤務しておりますので)
┃FAX:03-5704-2987
┃
┃尚、「JASIPA★INSIDE」に対するご意見/ご要望/情報の掲載希望/お問い合わせ
┃は下記までよろしくお願いいたします。
┃
┃■「JASIPA★INSIDE」編集局
┃トリプルエー・エクセレント(JASIPA会員企業) 担当:安蔵(あんぞう)
┃〒102-0071 東京都千代田区富士見1-4-12 メゾン富士見201
┃TEL:03-3512-3411 FAX:03-3512-3412
┃E-Mail:info@aaa-excellent.com
┃
┃ JASIPAホームページ:http://www.jasipa.jp/
┃「JASIPA社長ブログ」:http://blog.jolls.jp/jasipa/(約30万pv/月)
┃
┃今後「JASIPA★INSIDE」の配信が不要の場合、もしくは送信先ご変更の場合には、
┃お手数ですが返信にてお知らせください。
┃
┃※文中に記述している会社名/製品名/サービス名などは、一般に各社の名称/商
┃ 標/登録商標です。なお、敬称/登録マークなどは割愛しています。
┗━━━……‥‥
2007年06月06日 22時45分【JASIPA★INSIDE・23号】海外ビジネス動向とJASIPAの特集号
このメールマガジンはJASIPA会員、JASIPA主催のイベントへ参加された方々、JASIPAの
理事等が名刺交換をさせていただいた方々、JASIPA会員から紹介された方々に配信させて
いただいております。ちょっと長いですが内容豊富ですので、ご関心のある部分を拾い読み
していただければ幸いです。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥
┃JASIPA★INSIDE
┃~NPO法人JASIPA(ジャシパ)の魅力を伝える情報誌~
┃
┃■■NPO法人JASIPA(ジャシパ)の理念:「中堅中小企業のIT化推進支援と
┃ 会員企業の共存・共栄」を目指す■■
┃
┠─────────────────────────第23号(2007.5.30発行)
┃■CONTENTS
┃┃
┃┣■理事長からのメッセージ
┃┃┗『海外IT動向とNPO法人JASIPA会員・・・』
┃┃
┃┣■JASIPAからのご報告
┃┃┗メディアプロモーションで「JASIPAブランディング」を担うPR委員会ご紹介
┃┃
┃┣■JASIPAからのお知らせ1
┃┃┗JASIPA関西支部第4回交流会開催のご案内
┃┃
┃┣■JASIPAからのお知らせ2
┃┃┗6月度ミニ交流会開催のご案内
┃┃
┃┣■ここがコツだ
┃┃┗『ビジネスコミュニケーション』
┃┃ 「営業・SEのベストプラクティス実現のために」
┃
┗━━━……‥‥
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥
┗■理事長からのメッセージ
┗『海外IT動向とNPO法人JASIPA会員・・・』
JASIPA理事長 和知 哲郎
会員の皆様にはお元気でご活躍のことと思います。
JASIPAグローバルビジネス部会のバックアップをしてくださっているジャストスキル
社の山谷さんから月2回メルマガ「シリコンバレー通信」を送って頂いております。
アメリカのIT業界の動向を中心に広く世界のIT業界の動きを網羅した内容です。主だ
った企業の株価なども掲載されており大変面白い読み物(メールマガジン)です。
この中から、私なりに気になった動向を幾つか上げてコメントしたいと思います。
1.アメリカのIT企業の多くがインドへ開発拠点を移しています。
2.起業をする人にアメリカでの起業よりも中国等での起業をエンジェルやベンチャ
ーキャピタルが勧めています。起業コストとリスクの両面で。
3.SaaS(Software As A Service)が偉い勢いで米国で浸透してきています。
ユーザメリットの大きいSaaSの普及でSI等の開発需要が激減する恐れがあります。
4.ベトナム企業が日本語で受注してベトナムで安く開発し日本語で納入するビジネ
スモデルを開発し日本での存在感を大きくしています。ベトナムの大卒初任給は専門
知識とIT能力を兼ね備えた学卒で1万円だと聞いています。
5.OSSの普及
アメリカでも日本でも自治体を中心にして、UNIXを始とするオープンソースの活用や
採用が目立ってきました。
この中で特に気になるのが3、4と5です。
3.のSaaSの問題
SaaSはユーザにとって初期投資が少なくて済むことや段階的な拡張が容易であるとな
ど多くのメリットを持った方式です。最近では郵政公社がセールスフォースドットコ
ムを採用してさらに有名になりました。国家有数の企業が何故アメリカのSaaSを採用
するんだ、の思いは有りますがこれはもうどうしようもありません。
既に数種類のSaaSアプリが日本へ上陸しております。今後じわじわとSI市場を喰って
いく可能性があります。単なる「工数ビジネス」からの脱却が重要です。
4.海外IT企業主体のオフショアリング
次善の策ではありますが、対抗上オフショアリングの経営能力を身につける必要があ
ります。最善の策は簡単ではありませんがやはり「工数ビジネス」からの脱却です。
5.OSS対策=活用
JASIPA会員企業でもオープンソースを活用して自社のパッケージやソリューションを
開発している企業が結構あります。早いうちにオープンソース開発のノウハウを身に
つけられることを希望します。工数ビジネスからの脱却の手段としては、リスク分散
の観点からもオープンソースの活用は有力な選択肢であると思います。
工数ビジネスを中心として問題を多く抱えた日本のITビジネスでありIT業界ですが、
会員の皆様とのご協力で課題解決に向かって前進して行きたいと思っております。
これらは決して対岸の火事ではなく自分達の問題です。今「そこにある危機」なので
す。皆様の温かいご支援・ご協力と沢山のご提案でもって火事を消すのみならず耐火
建築を再構築し、日本のIT企業が世界に羽ばたけるようになればと念じております。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥
┗■JASIPAからのご報告
┗メディアプロモーションで「JASIPAブランディング」を担うPR委員会ご紹介
□委員会のミッション
会員見込み者に対するNPO法人JASIPAのPRと会員に対する情報の伝達や情報の共有、
そのための仕組みづくりを使命としております。最近は検索エンジンの検索やブログ
でJASIPAの活動や会員の活動を見て入会される方が増えています。PR委員会の最大の
ミッションはインターネットツール活用を中心とするマルチメディア・プロモーショ
ンによる会員増加と会員サービスの向上です。JASIPAウェブサイトのポータル化とブ
ランディングを図ります。
□基本的な考え方
NPO法人JASIPAの理念「中堅・中小企業のIT化推進支援と会員企業の共存・共栄」を
実現することを最優先課題としています。そのためには共同受注やエンドユーザの直
契約などで会員企業の共存・共栄を図り、日常的に行うITビジネスを通じて中堅・中
小企業のIT化推進支援を各種メディアを使って行います。
□具体的な活動
1.JASIPAウェブサイトの企画・作成・メンテナンス・アクセス向上
JASIPAの顔であるウェブサイトの質の向上と中小IT企業、中小企業IT利用者にとって
の「ポータルサイト化」を目指しております。
今後会員企業の開発実績事例(SIビジネス委員会タイアップ)、開発ノウハウ、中小
企業のIT活用事例やノウハウなど「お役立ち情報」を強化して行く予定です。
2.JASIPA「社長ブログ」によるハイタッチ
今、月間30万ページビューになっている「社長ブログ」で会員・非会員のJASIPA親密
度を上げて「JASIPAワールド」への参入を促します。現在投稿者は会員に限られてい
ますが投稿者を増やすことが鍵となっております。投稿を大歓迎します。
3.メルマガ「JASIPA★INSIDE」の月一回発行
会員を中心に500宛先へメルマガ「JASIPA★INSIDE」を送付しております。内容も会
員向けを中核にしております。宛先の大幅増加と内容の一般化を勧めていきます。や
はりテーマとしては「IT」が中心になります。PUSH型のツールの特性を十分に活かし
てホームページへのアクセスを誘導し、アクセスを増やします。ホームページとの相
互補完を果たせるように考えています。
4.ウェブ型情報共有ツール「イントラネッツ」
イントラネッツは主として会員向けの情報共有のツールとして使われています。
スケジュール、メール、ライブラリーやアンケート機能などを利用しております。
5.展示会への出展
翔泳社主催の「デベロッパーサミット」へは毎年出展しています。その他にも適当な
展示会があれば出展の予定です。
6.JASIPA推奨ソリューションのウェブ掲載とPR
JASIPA会員のもつソリューションを審査して認定推奨ソリューションとしてウェブサ
イトへ掲載して、PRを行っております。
7.他の委員会・部会との連携
NPOの情報中枢としてグローバルビジネス部会や「.NET(ドットネット)」部会、SI
ビジネス委員会とタイアップして、NPO法人JASIPAの理念「中堅・中小企業のIT化推
進支援と会員企業の共存・共栄」の実現を具体的に図ります。
お問い合わせ先:JASIPA事務局 info@jasipa.jp
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥
┗■JASIPAからのお知らせ1
┗JASIPA関西支部第4回交流会開催のご案内
JASIPA関西支部では支部発足「3周年記念イベント」として第4回目の交流会を開催
致します。関西のIT企業の皆様、メリット盛り沢山のJASIPAに是非ご加入い
ただき、「新たな儲かるビジネスモデル」を構築してください!先ずはこのイベント
にご参加して頂き、JASIPAを体験してください。多数の皆様のご来場を心からお待ち
しております。
■開催日 2006年6月8日(金)
■会場 トライデントコンピュータ専門学校大阪
■〒533-0031 大阪市東淀川区西淡路1-3-12
■会場地図 http://computer-osaka.trident.ac.jp/
■参加費 お一人様 3,000円(税込み)
-AGENDA-(予定)
□17:00~ 開場/受付開始
□17:30-17:40 交流会開会のご挨拶ならびにJASIPA関西活動報告
JASIPA関西支部 支部長 杉本 浩
□17:40-17:45 JASIPA関西交流懇親会の乾杯挨拶
JASIPA関西支部 副支部長 鬼塚 達士
□17:45-20:40 会員からのプレゼン(50音順)
1.アイエニウェア・ソリューションズ株式会社
2.株式会社アセンディア
3.アイスペック・ビジネスブレイン株式会社
4.アースインターシステムズ株式会社
5.株式会社インタースペース
6.株式会社エヌ・エム・プラン
7.オープンセサミ株式会社
8.株式会社コーユービジネスインフォメーションテクニックス
9.システム・ファームズ株式会社
10.スキルインフォメーションズ株式会社
11.株式会社フェムト
12.メディア総合研究所
13.株式会社ユニオンシンク
□その他 ※名刺交換・情報交換など
□20:40-20:45 閉会の挨拶 JASIPA関西支部 副支部長 鹿島幸治
司会進行:宮武克己 JASIPA理事(株式会社アセンディア副社長)
ご連絡先
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
JASIPA 関西支部長 TEL:06-6392-4199
杉本 浩(スキルインフォメーションズ) sugimoto@sic-net.co.jp ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
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┗■JASIPAからのお知らせ2
┗6月度ミニ交流会開催のご案内
6月のミニ交流会のご案内をいたします。当日は理事会終了後ですので、ほとんどの
理事が参加いたします。また、文字通りの少人数による和気藹々の交流会です。既に
この中から多くの出会いとアライアンスが生まれています。是非このミニ交流会に参
加され交流を深めていただければと思います。皆様のご参をお待ちしております。
別途メーリングリストでもご案内致しております。
*********** ミニ交流会 *************
開催日時 : 2007年6月12日(火) 19:00
場 所 : 「やぐら茶屋」新宿エルタワーB2F
http://r.gnavi.co.jp/g048932/
会 費 : 5,000円
*************************************
JASIPA事務局 堀 ・ 津田
Mail info@jasipa.jp
*************************************
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥
┗■ここがコツだ
┗『ビジネスコミュニケーション』
「営業・SEのベストプラクティス実現のために」
先月号ではビジネスコミュニケーションの応用技術である「口コミの効用」について
お話しました。今月号では意外と活用されていない「ほめる技術」についてお話致し
ます。
『ビジネスコミュニケーション』を便宜上以下の10のステップに分けてお話ししてい
ます。その中で、今回のお話の位置付けを下の■が示しております
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃ 1.コミュニケーションとは
┃ 2.マーケティングの諸段階とコミュニケーション
┃ 3.自社・自分の商品・サービスの理解
┃ 4.プレゼンスマネージメント
┃ 5.話題の豊富さ
┃ 6.相手の胸襟を開くテクニック
┃ 7.口コミの効用
┃■8.ほめる技術 ≪今回のテーマ≫
┃ 9.報連相(ほうれんそう)
┃ 10.お客様の信用と信頼
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
人間誰でもほめられて怒る人はおりせん。ほめられれば嬉しくなりほめた人に対して
好感を持ちます。極めて人間的で本質的な感情の発露です。基本的には1対1の関係
で行うことですが応用動作は沢山あります。ほめられて嬉しいのは自分が「認められ
・受け容れられた」ことを実感できるからです。
『マズローの欲求5段階説』
心理学者マズローは人間の欲求は5つの階層(ヒエラルキー)があると考えました。
1.生理的な欲求(Physiological Needs)があり、それが満たされると、
2.生命や生活の安全を確保したいという欲求(Safety Needs)に移り、
3.更に、愛し愛されたい、又何かに帰属したいという欲求(Belonging Needs)、
4.尊敬されたい認められたいという欲求(Esteem Need)があり、
それらのすべてが満たされると
5.自己実現への欲求(Self-actualisation)が生まれてくる。
という説です。
この中で褒められることは4番目の尊敬されたい・認められたい欲求を満たすもの
で、
誰でもほめられれば喜ぶものです。
□「ほめる」技術の特徴
「ほめる」の本質は相手を認め・受け容れることにあります。従っておべんちゃら的
な歯の浮くような言葉を並べ立てることではありません。相手が認められ・受け容れ
られたると実感できる行動を取ることがここで言う「ほめる」ことなのです。
1.相手が心底誇りに思っていることをほめる
表面を見てほめても駄目です。相手が秘かに誇りにしているポイント、例えば目に見
えるコストダウンでは無く、注目されていないシステムが実現した「業務の質の向
上」
などをほめることなどです。本人が一番自慢したい所が忘れられていて不満に思って
いるはずです。
2.相手の意見を求める
一方的に結論を押し付けるのではなく、相手の意見を随所に取り入れながら話をすす
めて行きます。相手は結論を押し付けられているのではなく自分の意見を言っている
のです。受け入れられない訳がありません。
3.相手の話を真剣に聴いてアクションを起こす
話を聴いてもらうことは自分を認めてもらう第一歩です。先ずお客様の話を真剣に聴
いてお客様を認めることからはじめます。自分を認めて欲しくてしゃべりまくる営業
は失格です。話を聴いたらそれに沿った行動を起こします。趣味のことであれ、仕事
のことであれ、自分が話したことへ反応して結果を出してくれるのは最高の容認であ
り、お客様の脳裏に「高い好感度で」深くインプットされます。
4.商品を売らない
全身全霊で相手の存在を受け容れます。押し付けがましい「買って下さい」はやらな
いのです。売ろうとしなければ好意を持ってくれれば相手から「商談」の口火を切り
出してくれます。確実な結果が得られること受けあいです。
5.身体的な受容の態度
相手の目を見る、微笑む、うなずく、そして相槌を打つの4つの動作を確実に繰り返
すことによって言葉以上の温かな受け容れと認めを相手に示すことが出来ます。
6.報連相(ほうれんそう)
例の報告・連絡・相談です。報告し連絡し相談する全ての行為の中に相手を受け容れ
・尊重している心情が含まれています。来月号でふれますが「報連相」は相手を受け
容れる全ての要素が詰まった、それこそパワー全開の「ポパイのほうれん草」なので
す。
次回は逆順になりますがビジネスコミュニケーションの基本技術に立ち返って「報連
相(ほうれんそう)」についてお話をする予定です。
(トリプルエー・エクセレント 代表取締役社長 安蔵 正純)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥
┗■編集後記
連休と土日には屋根に上がって屋根の塗り替えを行っております。先ず汚くなったス
レート瓦の汚れをケルヒャーの高圧洗浄機で洗い流します。次に油性のシリコンシー
ラーで、防水性を高めます。その後でやっと塗装に入ります。今ほぼ念入りな2回の
塗装を終えました。高所作業はバランスをとることと高所恐怖との戦いで低い所の作
業に比して格段に疲れます。ひさしの部分にも腐ったところなどありこれからはその
部分の張替えをして終了です。
こういう作業で大切なことは良い道具を使うことです。ITで言えば優れた開発ツー
ルを採用することに相当します。生産性が格段に違います。
どのように生まれ変わったかについては私の「社長ブログ」で公開予定です。
cf.「社長ブログ」アドレス; http://blog.jolls.jp/jasipa/aaa-excellent/
6月4日からは自分の会社の仕事もあり皆様より2日早く出発しますが、グローバルビ
ジネス部会の「台湾視察ツアー」に参加して、「COMPUTEX TAIPEI 2007」を見てく
る予定です。例年多くの新規開発ソフトやアイデアに溢れた商品が出てくるので有名
な展示会で期待しております。このEXPOのホームページによると台湾はファンドリ、
マスクROM、ICパッケージ、ネットワーク製品、ノートパソコン、液晶モニター等
で、
圧倒的な世界一です。展示会場も今建築中のTaipeiExが完成すると東洋一の広さにな
るそうです。日本もうかうかしては居られないと真剣に思いました。
「COMPUTEX TAIPEI 2007」の公式サイト:
http://www.computextaipei.com.tw/index.shtml
会員の皆様も是非これからのグローバルビジネス部会の海外視察等に参加し、海外IT
企業とのアライアンスを進めて頂きたいと思います。国内だけのビジネスでは遠から
ず生き残りさえも難しくなる事態が考えられます。お忙しい最中と思いますが将来も
見据え、さらにご健康にも留意されて益々ご活躍下さい。
(長い編集後記ですみません)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥
┃「JASIPA★INSIDE」第23号 2007年5月30日発行
┃発行元:NPO法人JASIPA PR委員会
┃発行・編集人:安蔵 正純
┃
┃■NPO法人JASIPA事務局
┃担当:堀、津田 info@jasipa.jp
┃〒160-0023東京都新宿区西新宿1-7-1 松岡セントラルビル3F
┃ デスカット新宿西口店内JASIPA事務局
┃
┃TEL:03-5704-2986 電話では、担当者個人名ではなく「事務局お願いします」と呼
┃ んで下さい。(担当は交代で勤務しておりますので)
┃FAX:03-5704-2987
┃
┃尚、「JASIPA★INSIDE」に対するご意見/ご要望/情報の掲載希望/お問い合わせ
┃は下記までよろしくお願いいたします。
┃
┃■「JASIPA★INSIDE」編集局
┃トリプルエー・エクセレント(JASIPA会員企業) 担当:安蔵(あんぞう)
┃〒102-0071 東京都千代田区富士見1-4-12 メゾン富士見201
┃TEL:03-3512-3411 FAX:03-3512-3412
┃E-Mail:info@aaa-excellent.com
┃
┃ JASIPAホームページ:http://www.jasipa.jp/
┃「JASIPA社長ブログ」:http://blog.jolls.jp/jasipa/(約30万pv/月)
┃
┃今後「JASIPA★INSIDE」の配信が不要の場合、もしくは送信先ご変更の場合には、
┃お手数ですが返信にてお知らせください。
┃
┃※文中に記述している会社名/製品名/サービス名などは、一般に各社の名称/商
┃ 標/登録商標です。なお、敬称/登録マークなどは割愛しています。
┗━━━……‥‥
2007年05月15日 18時34分【JASIPA★INSIDE ・22号】JASIPAの理念『会員企業の共存・共栄』を実現する.NET部会ご紹介号
このメールマガジンはJASIPA会員、JASIPA主催のイベントへ参加された方々、JASIPA
の理事等が名刺交換をさせていただいた方々、JASIPA会員から紹介された方々に配信
させていただいております。ちょっと長いですが内容豊富ですので、ご関心のある部
分を拾い読みしていただければ幸いです。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥
┃JASIPA★INSIDE
┃~NPO法人JASIPA(ジャシパ)の魅力を伝える情報誌~
┃
┃■■NPO法人JASIPA(ジャシパ)の理念:「中堅中小企業のIT化推進支援と
┃ 会員企業の共存・共栄」を目指す■■
┃
┠─────────────────────────第22号(2007.5.8発行)
┃■CONTENTS
┃┃
┃┣■理事長からのメッセージ
┃┃┗『NPO法人JASIPA総会に寄せて・・・決意表明 』
┃┃
┃┣■JASIPA★掲示板
┃┃┗「第18回JASIPA定期交流会・総会」ご報告
┃┃
┃┣■JASIPAからのご報告
┃┃┗JASIPAの理念「会員企業の共存・共栄」を担う「.NET」部会ご紹介
┃┃
┃┣■JASIPAからのお知らせ1
┃┃┗大阪でJASIPA協賛企業翔泳社殿主催「ITコンプライアンスセミナー」開催
┃┃
┃┃ (JASIPA会員企業・当メルマガ読者を優先ご招待)
┃┃
┃┣■JASIPAからのお知らせ2
┃┃┗ミニ交流会開催のご案内
┃┃
┃┣■ここがコツだ
┃┃┗『ビジネスコミュニケーション』
┃┃ 「営業・SEのベストプラクティス実現のために」
┃
┗━━━……‥‥
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥
┗■理事長からのメッセージ
┗『NPO法人JASIPA総会に寄せて・・・決意表明 』
JASIPA理事長 和知 哲郎
JASIPA会員の皆様には5月の連休もあり何かとお忙しい毎日をお過ごしのことと思い
ます。4月26日特定非営利活動法人「JASIPA」では総会を開催致しました。
「中堅・中小企業のIT化推進支援と会員企業の共存・共栄」を目指すJASIPAには多く
の課題もあります。以下に19年度の施策について簡単に述べさせて頂きます。
□中堅・中小企業のIT化推進支援
残念ながら日本の中小企業のIT化は世界的に見て遅れが目立っております。又中小企
業の経営者は、ITの効果にも、IT企業そのものに対しても信頼感は強くないように見
受けられます。その様な疑念を払拭し世界に冠たる日本の中小企業がIT先進企業にな
っていただけるようにJASIPAでは以下のことを継続して進めます。
1.ITコーディネータとの協業による中小企業IT化推進支援
2.中小企業に強いIT企業とのタイアップ推進
3.パッケージ受注を核として.NET部会企業での共同開発の試行さらに本格展開
4.JASIPAウェブの中小・中堅ITユーザ企業のポータルサイト化
□中堅・中小IT企業の共存・共栄
中堅・中小IT企業はともすればIT大企業の下請けになり工数ビジネスを余儀なくされ
てしまう環境にあります。日本のIT業界では「工数」が見積から受注・設計・製作・
テスト・稼動・メンテの全ての段階で契約・支払いの基準になっております。
「工数」ベースのビジネススタイルが日本のIT企業の国際競争力を弱くしていると言
われております。JASIPAでは以下の施策を実施致します。
1.共同受注・開発による会員企業の経営基盤強化
2.オフショアリングのノウハウ取得によるシステム開発コスト削減・競争力強化
3.会員企業開発ツールの共用による開発コスト削減・納期短縮
4.開発要員の流通によるSE・プログラマー稼働率アップとより大型案件の受注推進
5.派遣ビジネスから一括請負・自社での開発ビジネスへの転換
6.大手IT企業の下請けからの脱却・会員企業のキラーパッケージを全面に押し出し
てのエンドユーザ獲得
以上のような施策を継続して参ります。もとより会員の皆様のご協力があって初めて
、結果が出せることになります。今年度も皆様の温かいご支援・ご協力と沢山のご提
案をお待ちしております。
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥
┗■JASIPA★掲示板
┗「第18回JASIPA定期交流会・総会」ご報告
JASIPAでは去る4月26日(木曜)恒例のJASIPA定期交流会と2007年度総会を開催いた
しました。ご出席できなかった会員の皆様に概要をご報告致します。
■ 開催日:2007年4月26日(木曜)
■ 会場:センチュリー三田ビル10F
http://www.e-joho.com/century/map.html
〒108-0073 東京都港区三田3-11-34
□交流会スケジュールと概要
16:00~16:05 開会の挨拶 和知理事長
16:05~16:15 新規入会企業ご紹介(敬称略)
株式会社コーユービジネスインフォメーションテクニックス
有限会社エブリ・ワン、株式会社ジャイロ、株式会社フォイス
日本トランスウェア株式会社、株式会社ダニエル・ソフト、
株式会社プライム
16:15~17:00 各委員会・支部活動報告
グローバルビジネス部会 部会長 河村理事
.NET部会 部会長 大城理事
関西支部 支部長 杉本理事
沖縄支部 支部長 新川理事
□総会スケジュールと概要
会員90名中、50名出席、委任状10名で総会は成立しました。以下の内容の報告
と審議があり全て承認されましたことをご報告致します。有難うございました。
17:00~18:00 2006年度活動報告 梅北副理事長
2007年度活動計画
2006年度決算報告 事務局堀事務局長
2007年度予算審議
新役員の承認・全役員紹介
□懇親会
交流会・総会出席者全員が出席し、熱い雰囲気の中明日のビジネスにつながる有意義
な懇親会が行われました。
18:00~19:30
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥
┗■JASIPAからのご報告
┗JASIPAの理念「会員企業の共存・共栄」を担う「.NET」部会ご紹介
■.NET部会
□部会のミッション
元々はマイクロソフト社殿のご協力を頂き、JASIPA会員企業への.NET教育と開発環境
の整備を目的としてスタートしました。要員の育成は終了し、今はNPO法人JASIPAの
理念の中核となる「中堅・中小IT企業の共存・共栄」と「中堅・中小企業のIT化推進
支援」をミッションとしております。
部会参加企業15社18名で月1回の定期会合と随時メーリングリストでの情報共有を
行っております。開発ツールも.NETに限定せずに、広く門戸を開放すると同時に、SI
ビジネス委員会とタイアップして運営を行っております。更に多くの皆様のご参加を
心から歓迎致します。
□具体的な活動
1.部会会員間での商談情報の共有による共同受注・共同開発の推進
2.ITコーディネータとの協業による中小企業のIT商談受注とIT化推進支援
3.ユニアデックス殿など中小企業に強いIT企業とのタイアップ推進
4.JASIPAウェブの中小・中堅ITユーザ企業のためのポータルサイト化
・会員企業ソリューション一覧表の作成・ウェブサイトへの掲載(更に拡大予定)
・会員企業アプリケーション開発実績一覧表の作成・ウェブサイト掲載(予定)
・エンドユーザ向けIT構築ノウハウのウェブサイト掲載(予定)
・エンドユーザ向けIT企業との付き合い方ノウハウのウェブサイト掲載(予定)
□考え方の基本
JASIPAの理念である「中堅・中小IT企業の共存・共栄」を目指して、出来ることから
確実に積み上げて、共同開発や共同受注の実績を作っております。取り組みやすいIT
企業向けの案件から「共同受注や共同開発」を進めております。
お問い合わせ先:JASIPA事務局 info@jasipa.jp
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥
┗■JASIPAからのお知らせ1
┗大阪でJASIPA協賛企業翔泳社殿主催「ITコンプライアンスセミナー」開催
■■■ IT Compliance Seminar in OSAKA ■■■
大阪でJASIPA協賛企業株式会社翔泳社殿主催の「ITコンプライアンスセミナー」が開
催されます。この内部統制セミナーでは「IT統制の要諦」を監査法人の丸山満彦氏、
「ID管理・認証・アクセス制御」をRSAセキュリティ 水村明博氏が指南します。質
疑応答も有り、しかも参加料無料です! JASIPA会員及び当メルマガの読者の皆様の
ご参加を大歓迎致します。お誘い合せの上、奮ってご参加下さい。
・主催:株式会社翔泳社・協賛:RSAセキュリティ株式会社・後援:JASIPA関西支部
・日時:2007年5月22日(火)
・会場:三井アーバンホテル大阪 http://www.mitsuikanko.co.jp/urban/osaka/
・財務報告に係る内部統制とIT統制 監査法人トーマツ 丸山満彦氏
・RSA SecurID Applianceによる事例紹介 RSA セキュリティ 水村明博氏
★詳細・申込み ⇒ https://www.itcomp.jp/semi01/?ref=comm
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥
┗■JASIPAからのお知らせ2
┗ミニ交流会開催のご案内
5月のミニ交流会のご案内をいたします。当日は理事会終了後ですので、ほとんどの
理事が参加いたします。また、4月26日の定期交流会にご参加出来なかった方も、
是非このミニ交流会に参加され交流を深めていただければと思います。皆様のご参加
をお待ちしております。別途メーリングリストでもご案内中です。
*********** ミニ交流会 *************
開催日時 : 2007年5月8日(火) 19:00
場 所 : 「やぐら茶屋」新宿エルタワーB2F
http://r.gnavi.co.jp/g048932/
会 費 : 5,000円
*************************************
JASIPA事務局 堀 ・ 津田
Mail info@jasipa.jp
*************************************
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥
┗■ここがコツだ
┗『ビジネスコミュニケーション』
「営業・SEのベストプラクティス実現のために」
先月号ではお客様との面談で重要な「相手の胸襟を開くテクニック」についてお話を
しました。今月号ではビジネスコミュニケーションの応用技術である「口コミの効
用」についてお話をします。
『ビジネスコミュニケーション』を便宜上以下の10のステップに分けてお話ししてい
ます。その中で、今回のお話の位置付けを下の■が示しております
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃ 1.コミュニケーションとは
┃ 2.マーケティングの諸段階とコミュニケーション
┃ 3.自社・自分の商品・サービスの理解
┃ 4.プレゼンスマネージメント
┃ 5.話題の豊富さ
┃ 6.相手の胸襟を開くテクニック
┃■7.口コミの効用 ≪今回のテーマ≫
┃ 8.ほめる技術
┃ 9.報連相(ほうれんそう)
┃ 10.お客様の信用と信頼
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日常生活の場でもビジネスにおいても親しい人や信頼している人の言われたことは一
般的に肯定的に受け取られます。ビジネスコミュニケーションの本筋ではありません
がビジネスにおいても「口コミの効用」は広く認識されており、特に最近ではネット
社会を反映してSNS(Social Networking Service)をマーケティングや自社内のコ
ミ
ュニケーション手段として活用する企業が増えています。
ここではビジネスコミュニケーションの視点から「口コミの効用」を捉えてみたいと
思います。
□語源
評論家故大宅壮一の造語とされています。マスコミとの対比的に生まれた言葉であり
、『口頭でのコミュニケーション』の略とみられます。
□「口コミの効用」の特徴
1.フェースツーフェースで信用される。反面広がりに欠ける。
話をされる人の人柄や信頼感に大きく影響されますが良く働けば強い影響力がありま
す。
2.女性の時代・・女性は口コミを大切にし、行動も起こす人が多い。
3.マスコミの欺瞞性に気付きだした消費者が多い。
大量生産=大量消費のための告知手段であるマスコミュニケーションの信頼性や自分
自身への妥当性に疑問を持った賢い消費者が増えています。マスコミではなくミニコ
ミ=口コミに期待する消費者が増えています。
4.一般に口コミによる評判は、マスコミよりも信憑性が高いと認識されています。
一般人にはマスコミのような利害関係が生じにくい事によります。
5.一方で、逆にマスコミのように情報の正確性が問われないため、偏見などによっ
て情報が大きく歪められる危険性もあります。
□「口コミ」とインターネットの融合
インターネットが普及し掲示板やブログなどで、不特定多数の人々に意見を伝えられ
るため、口コミの影響力が大きくなっています。化粧品やサプリメント、運動器具、
癒し商品などでは女性のオピニオンリーダーを積極的に開拓・活用してブログ等を活
用してマーケティングする企業が増えています。その典型的な事例が「消費者生成メ
ディア」と呼ばれるCGMです。この考え方が登場した背景にはブログやSNSの爆発的な
普及もありまが、企業の利害関係が生じにくい消費者の生の声で判断しようとする人
が増えていることが大きな潮流としてあります。
□「消費者生成メディア」
Consumer Generated Media(コンシューマー・ジェネレイテッド・メディア、
略称:CGM)とは、インターネット用語の一つです。インターネットなどを活用して
消費者が内容を生成していくメディアです。個人の情報発信をデータベース化、メ
ディア化したWebサイトを指します。商品・サービスに関する情報を交換するものか
ら、単に日常の出来事をつづったものまで様々なものがあります。口コミサイト、
Q&Aコミュニティ、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)、ブログ、COI
(Community Of interest)サイト等がこれにあたります。
□「消費者生成メディア」の代表例
・口コミサイト
2ちゃんねる http://www.2ch.net/
価格コム http://kakaku.com/
フォートラベル http://www.4travel.jp/
デート通 http://www.date2.jp/
・Q&Aコミュニティー
OKWave http://okwave.jp/
教えて!goo http://oshiete.goo.ne.jp/
はてな http://www.hatena.ne.jp/
シス蔵|情報システム担当者のQ&Aコミュニティ
http://syszo.com/okweb3/EokpControl?&event=TE0001
・ソーシャルネットワーキングサービス
mixi http://mixi.jp/
モバゲータウン http://www.mbga.jp/
youtube http://www.youtube.com/
・ブログポータル
アメブロ http://www.ameba.jp/
ココログ http://www.cocolog-nifty.com/
アサブロ http://asahi-net.jp/asablo/
□CGMでのマーケティング
1.推進適任者探しと継続的な推進
口コミマーケティングに成功するには推進マネージャーに適任者を任命することが肝
心です。又いきなりブレークするものではありませんので試行錯誤しながら継続して
成功の方程式を学び取る必要があります。
2.口コミ伝道師のネットワーク作り
口コミの達人は多くは女性です。消費財等では女性を中心にブロガーのネットワーク
を作っています。ITの世界はCGM後進国かもしれません。女性活用も遅れている?
3.実績・事例の発信
IT商品は「価格.com」のように類似商品を比較したり、お客様の評価を点数やコメン
トで列挙することが出来ないので、実績・事例で判断して貰うことになります。
4.お客様の声の発信
個別システムでお客様のありのままの声を表現することになります。どうしても企業
発のCGMと見られますので、消費者(顧客)生成メディアとしての信頼性に疑問をも
たれがちになります。○○協会とかユーザ団体とかにお願いして悪い点ははっきり悪
いと指摘して貰って、良い所を正確にアピールすることが必要です。
5.IT専用CGMの創生
ITに向いたCGMサイトは殆どありません。出来ればITユーザもベンダーも気軽に入っ
てこれてコメントも書けるサイトを作る必要があります。あなたも挑戦してみてはい
かがですか?
次回もビジネスコミュニケーションの応用技術である「ほめる技術」についてお話を
する予定です。
(トリプルエー・エクセレント 代表取締役社長 安蔵 正純)
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┗■編集後記
先週は私の息子の結婚式があり、ハワイへ1週間ほど行ってきました。最初の3日間は
ワイキキのハイアットリージェンシーホテルに泊まり、後半はカハラの高級別荘地に
ある別荘に泊まりました。40畳以上のリビングと5ベッドルーム、1バスルームと
3シャワールームそれにジャグジーがありました。駐車場は6,7台分もあり、目の
前は直ぐに海で、豪勢なものでした。
オーナーはIT関係者と聞きアメリカのIT業界の競争力を目の当たりに見た気がしまし
た。とは言ってもこのカハラ地区にはこの倍位の家も多くあり、同クラスの家は数百
軒もありました。アメリカの富は恐ろしいほどのものです。ほんの一部を覗き見ただ
けで驚いていては様にならないのですが・・・
皆様も是非頑張ってアメリカに負けない「ITリッチ」になって頂きたいと念じており
ます。連休もありお忙しい最中と思いますがご健康にも留意されてご活躍下さい。
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┃「JASIPA★INSIDE」第22号 2007年5月8日発行
┃発行元:NPO法人JASIPA PR委員会
┃発行・編集人:安蔵 正純
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