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		<title>JASIPA メールマガジン</title>
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		<description>JASIPA メールマガジン</description>
		<dc:creator>JASIPA</dc:creator>
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		<title>【JASIPA★INSIDE59号】『クラウドで勝ち残るITベンダー戦略』(2012/03/12)</title>
		<dc:date>2012-03-12T16:26:23+09:00</dc:date>
		<description>このメールマガジンはJASIPA会員、JASIPA主催のイベントへ参加された方々、JASIPAの理事等が名刺交換をさせていただいた方々、会員から紹介された方々に配信させていただいております。長くなりましたのでご関心のある部分を拾い読みして下さい。┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥┃ＪＡＳＩＰＡ★ＩＮＳＩＤＥ┃～NPO法人JASIPA（ジャシパ）の魅力を伝える情報誌～┃┃■■NPO法人JASIPA（ジャシパ）の理念：「中堅・中小企業のIT化推進支援と┃　　　　　　　</description>
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			<![CDATA[このメールマガジンはJASIPA会員、JASIPA主催のイベントへ参加された方々、JASIPA<br/>の理事等が名刺交換をさせていただいた方々、会員から紹介された方々に配信させて<br/>いただいております。長くなりましたのでご関心のある部分を拾い読みして下さい。<br/>┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥<br/>┃ＪＡＳＩＰＡ★ＩＮＳＩＤＥ<br/>┃～NPO法人JASIPA（ジャシパ）の魅力を伝える情報誌～<br/>┃<br/>┃■■NPO法人JASIPA（ジャシパ）の理念：「中堅・中小企業のIT化推進支援と<br/>┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　会員企業の共存・共栄」を目指す■■<br/>┃お役に立つJASIPAホームページ：http://www.jasipa.jp/<br/>┃大人気の「JASIPA社長ブログ」：http://blog.jolls.jp/jasipa/（約30万pv/月）<br/>┃<br/>┠─────────────────────────第59号（2012.3.12発行）<br/>┃■CONTENTS<br/>┃┃<br/>┃┣■JASIPAからのお知らせ<br/>┃┃┗『JASIPA平成24年度総会・第38回定期交流会の開催について』<br/>┃┃<br/>┃┣■SIビジネス委員会「中小ＩＴベンダー向けクラウドサービス研修会」から<br/>┃┃┗「激変するビジネス環境をクラウドで勝ち残るＩＴベンダー戦略」<br/><br/><br/>┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥<br/>┗■JASIPAからのお知らせ<br/>　┗『JASIPA総会・第38回定期交流会の開催について』<br/><br/>JASIPAでは4月19日（木）17：30より東京田町のセンチュリー三田ビルで平成24年度<br/>総会・第38回定期交流会を予定いたしております。詳細については決まり次第ご連絡<br/>いたします。スケジュール表への記入をよろしくお願いします。<br/><br/>┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥<br/>┗■JASIPA SIビジネス委員会「中小ＩＴベンダー向けクラウドサービス研修会」<br/>　┗「激変するビジネス環境をクラウドで勝ち残るＩＴベンダー戦略」<br/>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<br/>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　株式会社東京IT経営センター<br/>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　代表取締役　　田中　渉　様<br/>□講師の立ち位置について（田中さんのお話）<br/>制度創設と共にITコーディネータになりNPOも作ったが、株式会社化して、「東京IT<br/>経営センター」を作った。従業員がいるのではなく、ITコーディネータの仲間と協業<br/>している。企業戦略、IT戦略のないIT化提案ではだめだ。顧客の要望を明確化するの<br/>はクラウド時代にも必要。クラウドのRFPはどうあるべきかを検討する「クラウドRFP<br/>研究会」に参加している。ユーザサイドだけでは、クラウドをどうしたら良いのか分<br/>からない。間に立つコーディネータが必要だ。米国ではユーザとクラウドベンダーを<br/>結び付けコーディネートする「クラウドブローカー」と称している。<br/><br/>□ＩＴユーザ企業の視点<br/>１．IT化以前の課題が山積み！ピカピカのITを入れても効果は限定的<br/>強いと言われている製造業でも、米国比較「ＩＴ投資」対「生産性改善」の効果は半<br/>分。非製造業は、1/10以下。労働生産性は、世界で２１位、先進国で最下位。<br/>２．中小企業の経営者にとっての関心事は「売上」「利益」<br/>リーマンショック以降はITどころではなく、今を生き残るので精一杯。笛を吹いても<br/>踊らない。「儲ける仕組み再構築」にも、「IT経営」が欠かせないことに気づいてい<br/>る中小企業の経営者は少ない。中小企業のIT経営をIT企業も本気で支援して欲しい。<br/>３．中小企業にとって、IT導入は大変重過ぎる<br/>例えば、年商３０億円の製造業でも、生産管理システムを導入するとなると数千万円<br/>の投資となる。人・組織が育っていないので、導入も一苦労、稼働しても、半分の機<br/>能も使いこなせない。<br/><br/>□ＩＴベンダーの視点<br/>１．従来の２次、３次下請け、あるいは派遣の仕事が激減<br/>ここのところ急激に受注が減って来ているが、未だ生き残り策が見つかっていない。<br/>２．ITマーケティング手法の喪失<br/>これまではセミナーで集客し、その中ら営業ターゲットを見定める案件開拓が成り立<br/>ってきたが、もはや“ＩＴ”がテーマでは集客できない。<br/>３．公的機関のマッチング事業も不発<br/>セミナー、交流会を開催しても、ユーザが振り向かないのでマッチングにならない。<br/>４．最終決済者の社長に会うのは至難の業<br/>手を尽くしてターゲットを決めても、中小企業の最終決済者である社長に会えるまで<br/>10回～20回のアプローチが必要。営業も疲れ果ててしまっている。割にも合わない。<br/><br/>□ＩＴコーディネータの視点<br/>１．未だに「ITコーディネータビジネスモデル（儲けの仕組み）」「本気で中小企業<br/>を支援できるビジネスモデル」ができていない。<br/>２．食べていけるITコーディネータが少ないので、優秀な若者がITコーディネータに<br/>なろうと思わない。<br/>３．ニーズはあるが、企業との出会いの演出が、国の事業、金融機関頼りなので、こ<br/>のままではいつまでも続かない。自立の道が必要<br/>４．能力はあっても独り立ちできているＩＴコーディネータが少ない<br/><br/>□・・・では、どうすれば良いか<br/>１．重たすぎるIT導入を「もっと軽く」「もっと安く」「もっと早く」導入出来るよ<br/>うにクラウドで提案<br/>２．業種・業務ソリューションとして、クラウドSaaS・ＡＳＰを活用・統合して「ユ<br/>ーザが儲かるビジネスモデル」を作成し、経営トップへ直接提案<br/>３．金融機関をはじめ、支援機関と、ITベンダー連携の仕組みを再構築する。<br/>４．上流の弱いITベンダーは全国のITコーディネータチームと連携しビジネスモデル<br/>作成からコラボレーションして、もっと力強く顧客開拓、案件開拓を！！<br/><br/>□田中さんからの提案<br/>ＩＴコーディネータを中心とする企業経営サポートの専門家集団「東京ＩＴ経営セン<br/>ター」と連携して、共同案件開拓・顧客創造をしませんか？！<br/><br/>「色々な変化が起こって先が見通しにくい時には足元を固めなさい」<br/>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　―ピーター．Ｆ．ドラッカー<br/><br/>□東京ＩＴ経営センターが支援したクラウド事例<br/>１：介護食品企画開発＆ファブレスシステム＆卸会社<br/>元々アクセスで行っていた自社営業部・総務部と代理店、メーカ、倉庫を結ぶ介護食<br/>品企画開発調達のファブレスシステムをクラウドに載せた。競合他社が４,5千万で提<br/>示した中、クラウドでは１千万円で提案出来た。<br/>２．店舗・本部統合システム<br/>スマートフォンやiPADで店頭入力し、仕入先、配送担当、各店舗、社長、役員、事務<br/>所など関係先を全部ネットで結びつけアジャイルな経営を導入中。<br/><br/>□ユーザとITベンダーの認識ギャップ<br/>受託開発については、ＩＴベンダーは約４割が増えるという見通しであるのに対して<br/>ユーザ企業の6割弱が減ると認識しており、両者に大きなギャップがある<br/>中小企業ユーザは現行のITベンダーに満足していない。ITベンダーにはコンサルティ<br/>ングをして欲しいとの要望が多い。<br/><br/>□クラウド時代のユーザ企業におけるニーズとは？<br/>１．中小企業の経営課題は、売り上げの増加と利益の確保である。ITによるビジネス<br/>モデルの変革など事業の展開、拡大に対する要望がトップには多い。<br/>２．ユーザ企業の最大の課題はIT人材の不足である。<br/>３．ITベンダによるクラウド導入に向けたコンサルティング支援の要望が多い。<br/>４．中小企業ではＳａａＳで４割、ＩａａＳでも２割の利用意向ある。<br/>５．ユーザ企業におけるクラウド利用のニーズは、多種・多様でITベンダーにとって<br/>もきわめて機会が多い。<br/><br/>□クラウドのユーザ事例（URLを入れましたので参照して下さい。編集者）<br/>１．株式会社オオクシ　http://www.ohkushi.co.jp/<br/>・ASP方式のPOSを活用した顧客満足度の向上。業種：理容業（従業員約80名）<br/>POSデータの集計タイムラグの短縮で顧客の再来店率向上に貢献<br/>２．株式会社ツルガ　tsurugacorp.co.jp/ <br/>・SaaS型営業支援システムによる営業効率の向上。ねじ専門商社。体験版があったの<br/>で導入の決断が比較的容易だった。営業担当者の商談進行状況を社内で共有し、社内<br/>の誰でもが商談の進捗状況に応じて顧客対応ができるように体制の整備を図った。こ<br/>の結果、営業対応の迅速化、顧客満足度の向上を実現した結果、売上向上、顧客拡大<br/>利益率向上を達成<br/>３．株式会社クレブ　http://xraeb.co.jp/<br/>・営業先からクラウドでデータの利用者がリアルタイムに入力、照会できるようにな<br/>り、業務効率の向上が実現　　業種：スポーツ用品の卸・小売（従業員18名）<br/>４．株式会社グレイス　http://twitter.com/#!/gracezakka<br/>twitterを活用した顧客とのコミュニケーションで来店客が増加　業種：飲食店（全<br/>６店、従業員18名）<br/>５．日本ローカルネットワークシステム　http://www.jln.or.jp/<br/>・JL連合会のトラック輸送荷物情報システム。帰り車の空運転削減に効果。<br/>プライベートクラウド上に情報を登録、マッチングする仕組みを導入し、各社間での<br/>情報交換が活発化したことで、互いに業務を補完して受注増を実現<br/><br/>□クラウド時代にITベンダーが強化すべきサービス<br/>１．自らクラウドサービスを提供（SaaSサービスの構築・提供、IaaS、PaaSの提供）<br/>２．クラウドサービスの開発（システムの受託開発やシステムの運用・保守代行）<br/>３．クラウドサービスの活用によるユーザ企業の経営改善（経営改善コンサルなど）<br/>４．BtoCサービス提供（クラウドを用いたBtoCサービスの提供）<br/>５．大手ＩＴベンダー向けサービス提供（部分開発、派生する保守・運用・監視など<br/>　の業務受託）<br/>６．コンソーシアム構築（ＩＴベンダーによるコンソーシアムで幅広いシステム構築）<br/><br/>□クラウド時代にITベンダーサポート要員に求められる新たな能力<br/>１．多数の標準化されたサービスの中からお客様のニーズにあったサービスを選択し<br/>て「選び」「コーディネート」する能力<br/>２．導入・維持コストが低下するので余り工数をかけないでお客様の課題解決に最適<br/>なサービスを組み合わせ、経済的なサービスを提案できる能力<br/>３．サービスの試用が一般化するので、お客様の課題を見抜き、素早い試行をアレン<br/>ジできる能力<br/>４．利用開始までの期間が短縮するのでお客様の利用に向けた体制を素早く準備させ<br/>られる能力<br/><br/>□それではどうすれば良いか？・・・・未だ正解はない。<br/>－東京IT経営センター田中さんからの提案－<br/>お客様の要求は多様でしかも早期解決を求められている。ITベンダーやITコーディネ<br/>ータの単独対応では賄い切れない。そこで二つの提案をしたい。 <br/>①ITベンダーとITコーディネータが連携して「地域SaaSポータル」を作り、地域固有<br/>の品揃え、商品のSaaS化を行い、地域ユーザコミュニティと密な連携をはかる。その<br/>上位に全国サポートポータルとして「中小企業IT経営支援ポータル」（ソリューショ<br/>ン品揃えセンター）を置く。<br/>②中小企業経営者との出会いの場“コミュニティ”作りにITベンダー、企業支援者<br/>（士業、ITなどコーディネータ等）が集客に協力し合い中小企業に役立つセミナー開<br/>催の仕組み「東京経営塾」を大手企業のスポンサーを得て立ち上げた。これから具体<br/>的な展開を図るところである。多くのITベンダー、企業支援者の参加を期待している。<br/><br/>□田 中 渉様のプロフィール<br/>株式会社東京IT経営センター代表取締役、ITコーディネータ、情報処理技術者一特種<br/>1942年鹿児島県生まれ、1965年鹿児島大学工学部電気工学科卒業、（株）日本ユニシ<br/>スに勤務、企業情報システム構築、運用支援およびコンピューター機器開発。<br/>30年間勤務した後、1999年4月ＰＡ情報システムを設立。2007年8月株式会社東京IT経<br/>営センターに改称。現在、ITコーディネータとして、多くの企業に対し、経営戦略か<br/>らIT化推進のコンサルタントを行っている。中小企業の経営改革支援に数多くの実績<br/>がある。<br/>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<br/>┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥<br/>┗□編集後記<br/><br/>ここのところかなりの頻度で経済産業省の関東地域クラウド推進事業に関わって来て<br/>おります。2月21日にはJASIPA SIビジネス委員会主催で「激変するビジネス環境をク<br/>ラウドで勝ち残るＩＴベンダー戦略」をテーマに東京IT経営センターの田中様を講師<br/>にお迎えし、37名の方にご出席いただいて講演とビジネスマッチングを行いました。<br/>　3月5日にはクラウド推進事業の全体の成果報告会が開かれ、多くの成果が発表され<br/>ました。同時にクラウドの導入に向けて、これから解決していかなければならない問<br/>題も明らかにされました。大切なことは、小さなシステムでも良いからクラウドのシ<br/>ステムを何か手がけ、クラウド固有の難しさなどを早く体験してトップランナーグル<br/>ープに入ることだなと感じました。<br/>　田中さんの東京経営ITセンター事例では「今までアクセスで行っていた業務を何と<br/>クラウド化」して成功しております。余り構えないで小さなリスクの少ない業務から<br/>始めて見るのも一手ではないでしょうか？<br/><br/>読者の皆様のお会社のこれから益々の発展とご健勝を祈念しております。<br/>この大きな変革期を乗り切り今年も良い年にしましょう！！<br/>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（編集人　安蔵記入）<br/>┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥<br/>┃□「JASIPA★INSIDE」第59号　2012年3月12日発行<br/>┃　　発行元・編集人：NPO法人JASIPA　PR委員会　安蔵　正純<br/>┃□特定非営利活動法人（NPO）JASIPA　事務局　堀<br/>┃　mail: info@jasipa.jp　　　　http://www.jasipa.jp<br/>┃　ご連絡：JASIPA事務局　info@jasipa.jp　へメールでお願いします。<br/>┃　住所：東京都千代田区飯田橋２－９－６<br/>┃　　　　東西館ビル本館３階３４号　　　〒102-0072<br/>┃　　　　<br/>┃尚、「JASIPA★INSIDE」に対するご意見／ご要望／情報の掲載希望／お問い合わせ<br/>┃は事務局までよろしくお願いいたします。<br/>┃今後「JASIPA★INSIDE」の配信が不要の場合、もしくは送信先ご変更の場合には、<br/>┃お手数ですが　maga@jasipa.jp までお知らせください。<br/>┃※文中に記述している会社名／製品名／サービス名などは、一般に各社の名称／商<br/>┃標／登録商標です。なお、敬称／登録マークなどは割愛しています。<br/>┗━━━……‥‥<br/>]]>
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	<item rdf:about="http://www.jasipa.jp/mailmag.php?id=56">
		<title>【JASIPA★INSIDE  臨時号】『クラウドビジネス調査についてのお願い』(2012/03/12)</title>
		<dc:date>2012-03-12T16:24:56+09:00</dc:date>
		<description>このメールマガジンはJASIPA会員、JASIPA主催のイベントへ参加された方々、JASIPAの理事等が名刺交換をさせていただいた方々、JASIPA会員から紹介された方々に配信させていただいております。┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥┃ＪＡＳＩＰＡ★ＩＮＳＩＤＥ┃～NPO法人JASIPA（ジャシパ）の魅力を伝える情報誌～┃┃■■NPO法人JASIPA（ジャシパ）の理念：「中堅・中小企業のIT化推進支援と┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　会員企業の共存・共栄</description>
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			<![CDATA[このメールマガジンはJASIPA会員、JASIPA主催のイベントへ参加された方々、JASIPA<br/>の理事等が名刺交換をさせていただいた方々、JASIPA会員から紹介された方々に配信<br/>させていただいております。<br/>┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥<br/>┃ＪＡＳＩＰＡ★ＩＮＳＩＤＥ<br/>┃～NPO法人JASIPA（ジャシパ）の魅力を伝える情報誌～<br/>┃<br/>┃■■NPO法人JASIPA（ジャシパ）の理念：「中堅・中小企業のIT化推進支援と<br/>┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　会員企業の共存・共栄」を目指す■■<br/>┃<br/>┃■本臨時号は、「クラウドビジネス調査」の実施のお知らせです。<br/>┃　　～　みなさまのご協力をお願い申しあげます。～<br/>┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥<br/>┃■クラウドビジネス調査についてのお願い<br/>　　　　　　　　　　　　　　　　　関東地域クラウド推進事業事務局<br/><br/>本年度経済産業省関東経済局の施策「関東地域クラウド推進事業」の一環として、IT<br/>ベンダーのみなさまを対象に『クラウドビジネス調査』を実施しております。<br/>この調査は、ITベンダーのみなさまがクラウドについてどのようなお考えを持ち、取<br/>組みを進めている（進める予定はない）か、クラウドビジネスの課題は何かを明らか<br/>にし、今後の経済産業省施策に生かす目的で実施しています。みなさまの声をお届け<br/>するため、ご協力をお願い申し上げます。<br/><br/>■Webアンケート調査<br/>関東地域でWebアンケートを実施しております。地域IT企業のみなさまには、下記<br/>アンケートサイトよりご回答をお願い申し上げます。<br/><br/>http://www.kanto-cloud.jp/searchh<br/><br/>※個人情報の保護のために、すべての回答データはAES２５６ビット暗号化方式をし<br/>　ており、アンケートフォームやシステム管理画面は、それぞれSSL暗号化通信によ<br/>　り暗号化されています。<br/>※調査票のご回答内容は、統計目的に使用いたします。<br/>※個別の情報が承諾なしに公開されることは一切ありません。<br/><br/>■締切り<br/>　　３月５日<br/>　※急なお願いで誠に申し訳ございませんが、よろしくお願い申し上げます。<br/><br/>■調査に関するお問い合わせは、関東地域クラウド推進事業　事務局までお願いいた<br/>　します。<br/>※メールアドレス：kanto-cloud@ric.co.jp<br/><br/>┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥<br/>┗■アンケート実施部門<br/>　　　関東地域クラウド推進事業　事務局　リックテレコム<br/>　　　同事業　人材育成ワーキンググループ<br/><br/>┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥<br/>┃「JASIPA★INSIDE」臨時号　2012年2月28日発行<br/>┃発行元：NPO法人JASIPA<br/>┃■特定非営利活動法人（NPO）JASIPA　事務局　堀<br/>┃　mail: info@jasipa.jp　　　　http://www.jasipa.jp<br/>┃　TEL& FAX：03-3263-9588<br/>┃　住所：東京都千代田区飯田橋２－９－６<br/>┃　　　　東西館ビル本館３階３４号　　　〒102-0072<br/>┗━━━……‥‥<br/>]]>
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	<item rdf:about="http://www.jasipa.jp/mailmag.php?id=55">
		<title>【JASIPA★INSIDE58号】『ITで日本を元気に！』(2012/03/12)</title>
		<dc:date>2012-03-12T16:22:23+09:00</dc:date>
		<description>このメールマガジンはJASIPA会員、JASIPA主催のイベントへ参加された方々、JASIPAの理事等が名刺交換をさせていただいた方々、会員から紹介された方々に配信させていただいております。長くなりましたのでご関心のある部分を拾い読みして下さい。┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥┃ＪＡＳＩＰＡ★ＩＮＳＩＤＥ┃～NPO法人JASIPA（ジャシパ）の魅力を伝える情報誌～┃┃■■NPO法人JASIPA（ジャシパ）の理念：「中堅・中小企業のIT化推進支援と┃　　　　　　　</description>
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			<![CDATA[このメールマガジンはJASIPA会員、JASIPA主催のイベントへ参加された方々、JASIPA<br/>の理事等が名刺交換をさせていただいた方々、会員から紹介された方々に配信させて<br/>いただいております。長くなりましたのでご関心のある部分を拾い読みして下さい。<br/>┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥<br/>┃ＪＡＳＩＰＡ★ＩＮＳＩＤＥ<br/>┃～NPO法人JASIPA（ジャシパ）の魅力を伝える情報誌～<br/>┃<br/>┃■■NPO法人JASIPA（ジャシパ）の理念：「中堅・中小企業のIT化推進支援と<br/>┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　会員企業の共存・共栄」を目指す■■<br/>┃お役に立つJASIPAホームページ：http://www.jasipa.jp/<br/>┃大人気の「JASIPA社長ブログ」：http://blog.jolls.jp/jasipa/（約30万pv/月）<br/>┃<br/>┠─────────────────────────第58号（2012. 2.8発行）<br/>┃■CONTENTS<br/>┃┃<br/>┃┣■JASIPAからのお知らせ<br/>┃┃┗『デベロッパーサミット2012 ICT最新技術無料セッション受講のご案内』<br/>┃┃<br/>┃┣■JASIPA定期交流会講演から<br/>┃┃┗「東日本大震災復興支援プログラム『ITで日本を元気に！』」<br/>┃┃   <br/>┃┣■JASIPAセミナーから<br/>┃┃┗「モクラウドでICTはコモディティになった」（第III部）<br/>   ―協業と協創で儲かるビジネスモデル構築を―<br/>┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥<br/>┗■JASIPAからのお知らせ<br/>　┗「デベロッパーサミット2012 ICT最新技術無料セッション受講のご案内」<br/><br/>JASIPA協賛企業：翔泳社殿主催の「デベロッパーサミット2012」で「ICT最新技術の<br/>最優秀講師による無料セッション受講のご案内」を頂きました。最新のすぐに役に立<br/>つセッションが揃っておりますので、JASIPA会員企業様のふるっての受講をよろしく<br/>お願いします。内容は公式ホームページでご確認下さい。満員になるセッションが多<br/>いので至急の申し込みをよろしくお願いします。<br/>◆テーマ：１０年後も世界に通じるエンジニアであるために<br/>◆日時：2012/2/16（木）～17（金）<br/>◆場所：目黒雅叙園<br/>・主催：株式会社翔泳社<br/>・無料セッション数:56セッション（予定）<br/>・来場者数:2000名（予定）<br/>・参加対象者<br/>ソフトウェア開発者、システム開発者、システム管理・運用者、ITマーケティング・<br/>セールス担当者、IT関連部署マネージャ、プロジェクト関連マネージャなど<br/>□受講申し込みサイト<br/>・Developers Summit 2012 オフィシャルサイト：http://codezine.jp/devsumi/2012<br/>からです。定員制限がありますので至急の申し込みをお願いします。<br/>□オフィシャルコミュニティ展示会<br/>・JASIPAはオフィシャルコミュニティに展示出展しております。受講の際はぜひお立<br/>ち寄りください。<br/>┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥<br/>┗■JASIPA定期交流会講演から<br/>　┗「東日本大震災復興支援プログラム『ITで日本を元気に！』」<br/>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　トライポッドワークス株式会社<br/>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　代表取締役社長　佐々木賢一様<br/>□震災直後の仙台2011.3.11<br/>震度6強。床が抜けるのではと思った程の揺れだった。仙台市内の建物の状況は外見<br/>上は余りダメージはなかった。内部はガチャガチャだった。食糧がなく食べ物があれ<br/>ば列列列・・の状況だった。ガスが復旧したのは2か月後。コンビニは大半が休業。<br/>自分の家も内部ではすべてのものが散乱。家に居られずに近所の小学校へ避難した。<br/>2日間だけだったが寒くて大変だった。長くいる人たちは気の毒だった。すぐに地域<br/>コミュニティが機能し始め、物々交換が行われていた。1日1日良くなっていく実感が<br/>あった。そのために比較的明るかった。<br/>□当日おこなったこと<br/>１．社員の安否確認　　　　　　　16：00終了<br/>２．ホームページアップデート　　18：00終了　（お客様への情報発信）<br/>３．3月末納期のバックオーダー（18社の受注残）<br/>　　翌週中に東京・名古屋・大阪へ納品予定（会社の信用維持に納期確保が最重要）<br/>□３月14日行ったこと<br/>１．情報収集（輸送路の確保が最優先）<br/>・新潟経由で輸送出来ることが判明<br/>・新潟までは社員の自家用車で運搬し運送会社の便につなげた。<br/>２．課題明確化<br/>・コミュニケーションルートの確保<br/>・情報収集能力<br/>・現場での自律的なオペレーション<br/>・社員のモチベーションの維持<br/>□経営者として感じたこと<br/>東京にいることが多いがこの時にはたまたま１０日に仙台で用事があり11日は仙台に<br/>いた。非常時に現場にトップがいて情報収集し、決断・実行することが大切だった。<br/>現場にリーダーがいることの大切さを実感した。<br/>□仙台市中心部での地震直後の通信インフラ状況<br/>×固定電話　　　　　　　　　　　×アナログ電話<br/>×携帯電話　　　　　　　　　　　○ワンセグTV<br/>×携帯メール　　　　　　　　　　×PC<br/>×PHS　　　　　　　　　　　　　 ○スマートフォン（充電できれば）<br/>×公衆電話　　　　　　　　　　　○自社メール（遠隔地にあれば）<br/>○インターネット　　　　　　　　◎○twitter<br/>◎3Gパケット通信（命綱だった）　○◎Facebook<br/>×Wifi（Wimax）　　　　　　　　 ○Skype<br/>□現在の仙台<br/>仙台市の人口105万人突破 被災者ら転入 11年11月（2012.1.15 河北新報）<br/>今時点では震災を忘れるような状況になっている。復興バブルみたいなものになって<br/>いる。全国からの建設関係の人達で賑わっている。不動産・建築関係では大賑わい。<br/>ホテルも国分町（飲食店の集積地）も盛況だ。<br/>□震災直後の津波被災地の状況<br/>車で10分も行くと津波の跡が生々しかった。若林地区では車が津波で折り重なってい<br/>た。直後はどこから手を着けたら良いのか分からない状態だった。戦争で爆撃を受け<br/>た感じだった。女川など三陸地方のリアス式海岸では津波の破壊力が強化され、人工<br/>構築物はすべて壊された感じだった。防潮堤・防波堤ともに壊された。<br/>□石巻市の被災状況<br/>津波は最大8.6m以上を観測。死者2,978名、行方不明者669名（平成23年10月末）<br/>平野部の約30%、沿岸域の約73平方キロメータが浸水。被災住家は全住家数の約７割<br/>の53,742棟、内約4割の22,357棟が全壊。最大避難者数は約50,00人、避難個所は<br/>250か所、在宅避難者を含めた最大食料配布人数は約87,000人。地盤沈下も深刻で、<br/>牝鹿地区鮎川の120cmをはじめ、市内の広範囲で地盤沈下や液状化が発生。<br/>□現在の津波被災地<br/>同じ地域でも高台は何の被害もなく隣り合った低い地域は壊滅的な状況になったりし<br/>ている。復興といっても被災・非被災では大きなギャップがある。<br/>波分神社とか津波の到達地点の石碑（「ここから下に家を作るべからず」等彫り込み）<br/>や津波の到達を表す地名などがあり、先立ち達が後世に伝えようとした跡はいくつも<br/>見つかった。後世の人たちはそれを正しく理解できなかった。現在の被災地は何もな<br/>いので空が広い。夜は暗い。南三陸では今でもがれきが山積みだ。防潮堤も暫定版で<br/>地盤沈下もあり大潮等では心配がある。がれきの引き受け地がないのでがれき処理の<br/>進展は遅い。<br/>□各市町村の復興計画（石巻市の例）<br/>街づくりはまだまだ。コンクリートを使った復興は来年、再来年から。石巻は10年ス<br/>パンで復興を考えている。復旧に2年、それからが復興で、10年を目標に掲げている。<br/>□復興支援活動<br/>沿岸部は3ヶ月間停電。まずは物資での支援。ユニクロが数万着のヒートテック下着<br/>など用意してくれた。<br/>しかし一度では不十分で男女別・サイズ別などの情報がなく、それらをボランティア<br/>が調査して再度ユニクロへ支援を要請した。<br/>□仙台から日本を元気に！ 活動状況（初期）復興支援プログラム　2011.4.22<br/>１．「ITで日本を元気に！」http://revival-tohoku.jp/it/<br/>・義援金の寄付<br/>・シンボルマークによる周知活動<br/>・仙台の企業と連携<br/>・参加型の支援を通じた、　現地キーマンとのリレーション<br/>・国や自治体も巻き込んだ活動<br/>２．ITによる”実態に即した”復興支援<br/>□「ITで日本を元気に！」の活動<br/>１．ボランティアセンター、NPOへのIT支援<br/>２．避難所、仮設住宅のIT化支援（　PC、スマートフォン、タブレット、サイネージ<br/>　複合機の配布、　ネットワーク環境の提供）<br/>３．被災地からの情報発信支援（　HP、ブログ、Twitterの使い方）<br/>４．事業体、個人へのIT環境復旧支援（　PCの提供、ネットワーク環境の提供）<br/>５．自治体のIT環境復旧支援<br/>６．災害に強いコミュニティづくりへの協力<br/>７．ITを活用した地域産業活性化支援／東北IT業界のリニューアル支援<br/>・2011.5.29　南三陸町志津川高校避難所での即席Facebook講座<br/>・2011.7.10 南三陸町石泉活性化センター避難所にPCを提供<br/>・2011.9.11 南三陸町歌津升沢仮設住宅にPCを提供<br/>・2012.1 石巻の宮城水産高校にPCを提供<br/>□企業からのIT機器の寄付⇒被災地へ提供<br/>・10社以上のIT企業、ネット企業などからPC、ネットブック、プリンターなどの寄付<br/>　を受け、ネットワーク企業からiPadやデータカードの貸出を受けた。<br/>・企業、自治体、避難所、仮設住宅へ500台のPCを提供<br/>・ノートPCの寄付をお願い（仮設住宅は狭いのでノートPCが良い）<br/>□企業のCSR活動支援<br/>「現地の支援ニーズと企業の社会貢献リソースとのマッチング」<br/>・事例「楽天株式会社」（楽天からのメッセージ）<br/>企業が継続して復興に関わるためには、社員一人一人が現地の状況を肌で感じる必要<br/>がある。楽天は、そのようなスタンスで震災直後から復興に尽力している企業の一つ<br/>である。「ITで日本を元気に！」は、楽天の社員の現地活動をコーディネートし、当<br/>日の活動にも共同参加している。<br/>□事業再建に向けての活動例（2011.12に実施した活動）<br/>・ECサイト「南三陸deお買い物」サイト運営支援<br/>・「東北復興新聞」発行支援<br/>□復興支援へのご協力をお願い致します。http://www.revival-tohoku.jp/it/<br/>・復興におけるITの出番はこれからです。支援活動にご参加を！<br/>・ビジネスのプロとしての復興支援活動への協力を要請<br/>・当活動へのご寄付をお願いします！ <br/>・もともと少子高齢化の進んだ東北でこの震災が起こり、少子高齢化の傾向が深まっ<br/>た。ここでの問題解決のノウハウは、全国的な「少子高齢化問題解決のノウハウの<br/>先取り」にもなりうると考えている。<br/>□講師プロフィール<br/>宮城県出身<br/>1990年4月株式会社日本総合研究所に入社。各種DBMSに関わる技術開発に従事。<br/>1994年9月日本オラクル株式会社入社。技術本部アドバンストテクニカルグループに<br/>て新規プロダクトのロールアウトを経験したのち営業に転身、公益及び運輸マーケッ<br/>トの顧客を担当。<br/>1999年12月東北支社開設準備室マネージャを兼務。<br/>2000年5月日本オラクル東北支社開設と同時に東北支社長就任。<br/>2005年11月日本オラクル株式会社を退職し、トライポッドワークス株式会社を設立。<br/>代表取締役に就任(現任)。<br/>□トライポッドワークス株式会社の事業概要<br/>・セキュリティと先端技術開発が2本の柱<br/>・セキュリティ<br/>　ネットワークセキュリティ技術開発、セキュリティソリューション開発・販売<br/>・先端技術開発事例<br/>医療画像の圧縮伝送グラフィックチップを開発⇒鹿児島県の離島10か所に納入予定<br/><br/>┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥<br/>┗■JASIPA講演会から<br/>　┗「クラウドでICTはコモディティになった」（第III部）<br/>―協業と協創で儲かるビジネスモデル構築を―<br/>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　デロイトトーマツコンサルティング<br/>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　執行役員パートナー　八子知礼様<br/>NTTドコモ問題やその他八子様が予見された様な事象が実際に起こって来ています。<br/>連載の最終回です。是非、これからの御社ビジネスモデル構築の参考にして下さい。<br/><br/>□それでも聞きたい数々の疑問「モバイルクラウドで儲かるの？」・・・　　　　　<br/>それでも聞きたい話がある。「儲かるの？」「SaaSとかIaaSは単価が安いので営業成<br/>績が落ちるのではないか？」「モバイルモバイルとか言われてもそんなに引き合い無<br/>いよ」「内にはノウハウないよ」「それじゃ何をすればよいのか？」とよく言われる<br/>確かにおっしゃる通り。それでは一緒に考えましょう。これらの質問に対して以下の<br/>内容でお答えしたい。<br/>□ICTは高価で高機能なものからコモディティへ<br/>                             －「Not so high（ちょうど良い）」の時代－　　　　　<br/>それまでITは高価で、使いにくいから使えなかったがリーマンショックでクラウドに<br/>なるとすさまじい勢いで使われるようになった。従来は「高価格・高機能・高品質」<br/>だったが「安くてちょうど良い牛丼みたいなICT」になり「コモディティ」になった。<br/>□ICT産業のスマイルカーブ　　　　　　　　　　　　　　　　　<br/>IT産業自体も製造業が過去に辿ったように「スマイルカーブ」になる。「作る」のは<br/>一番付加価値が低い。企業の中では「メガ化」が起こり、大きなシステムインテグレ<br/>ーションはデータセンタの中に作り込むものだけになる。基礎的な技術があり、極め<br/>て高度に標準化されているものが「メガ化のSI」だ。<br/>もう一つマイクロ化のSIもある。ユーザのそばに居ながら、UIデザインをし、もしく<br/>は「いろんなSaaSが提供されているが何を使ったら良いか分からない」の問いに対し<br/>て答えてくれる事業者がいない。アプリケーションの面倒を見るとか、「もう面倒だ<br/>から一切合財纏めてやって下さい」と言われて、そのBPOをやることなどもある。デ<br/>バイス側とクラウド側の双方のサービスを組み合わせて、これからは「システムイン<br/>テグレーション」から「サービスのインテグレーション」へ行くのではないか。<br/>□単価が下がったことで初めて出来るビジネスモデル・・・Amazonで証明<br/>単価は下がっている。単価が下がったことで買ってくれる人は沢山いる。ところがそ<br/>こへ営業に行っていない。単価は下がるので営業・サポート体制を抜本的に変える必<br/>要がある。案件規模は小さくてもどんどんお客様を増やす、もしくは同じパターンの<br/>システムを違う業界に売りに行くとかクラウド時代は量で稼ぐビジネスモデルに必然<br/>的に変わらざるを得ない。これはAmazonがロングテール化で証明している。<br/>□クラウド時代でも儲かるビジネスモデル　　　　　　　　　　　　<br/>クラウド時代に「もう儲かるビジネスはないのでは」とよく言われる。コモディティ<br/>になってもデスクトップ時代と同じように伸びる市場、儲かるビジネスモデルは工夫<br/>次第でいくらでも見つけられる。<br/>１．セキュリティ市場<br/>クラウドではセキュリティに不安を持つ人が沢山いる。これで完璧だという解決策を<br/>提示した企業はない。これからの市場だ。チャンスがおおいにある。<br/>２．バックアップ市場<br/>どこにバックアップするか？ローカルにもバックアップを持ちたがる人が多い。<br/>３．クラウド関連の教育市場<br/>クラウドが分からない人が沢山いる。教育が必要だ。これも儲かる。<br/>４．運用、その他<br/>□ITで仕事は本当に変わったのか？　　　　　　　　　　　　　　<br/>・ITは普及したが、我々の仕事や生活を本当に変えたのか？<br/>・ITで生産性は向上したと言えるのか？　以前と同じことをしていないか？<br/>・向かっているものが変わっただけではないのか？<br/>・仕事量が増えただけで生産性向上といえるのか？<br/>　もう少し新しい事をすることにコミットする「ITの提案」があっても良いのでは！<br/>□従来ITはホワイトカラー中心　　　　　　　　　　　　　　　　<br/>ノートPCの時代ITはホワイトカラー中心だった。業務も企画・管理、対面セールス<br/>が中心。クラウドと「タブレット」で、ITはブルーカラーに拡大した。職人、閉所・<br/>暗所作業、医療関連、在庫補充その他ITのサービスが届いていない業務は多い。単価<br/>が安くなれば入れたい人はいくらでもいる。クラウド・モバイルデバイスを使ってそ<br/>の業界・業態合ったサービスにカスタマイズして提供すれば使う人はいくらでもいる。<br/>□クラウドの最も重要な本質は「コラボレーション」　　　　　　　<br/>コミュニケーションは基本的に不定期（何時来るかわからない）で内容も未定（同じ<br/>内容はない）だ。それに対して企業内のアプリケーション処理は標準化され定型化さ<br/>れている。実際のビジネスではコミュニケーションしながら定形の仕事を他人とする。<br/>今までITはこの分野にコミットして来なかった。クラウド環境であれば、ボイスとデ<br/>ータをもっともっと組み合わせて色々なアプリケーションを作ることが出来る。<br/>いろいろなものを業種・業態別に組み合わせて、提案することが大切だ。バラバラに<br/>提供してもリテラシー上の問題もありユーザは使い切れない。組み合わせること、他<br/>社との連携、コラボレーション、協業が必須になった。単一のソリューションでは売<br/>れない時代が来た。<br/>□クラウド時代の成功者　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<br/>皆様の身の回りにあってよく使う成功している連中（編集者注：Googleなど）のもの<br/>では上から下まで組み合わせて提供している。日本企業はこの分野、ビジネスモデル<br/>を作るのが不得意だ。「素材産業などでパーツを磨く」、「あるソリューションを磨<br/>く」ことは得意だが「組み合わせて新しいビジネスを作る」ことは不得意だ。組み合<br/>わせて「どうやれば騙せるか」までは、未だ日本のITビジネスは消化されていない。<br/>□クラウドのビジネスモデル比較<br/>１．クラウド・ネイティブプロバイダー<br/>　自社のサービスを拡大し、ユーザ数の拡大とともに要求されるようになった規模と<br/>運用品質を確保しようとした結果膨大なハードリソースを持つようになった企業群<br/>例：Google、Amazon.com、sales force.com<br/>２．クラウド・アプリケーションブプロバイダー<br/>Googleなどのクラウドネイティブ企業に座を取られまいとしてハードの増設とともに<br/>既存ソフト資産をSaaSとしてサービス提供し始めたIT巨人群<br/>例：Microsoft、Oracle、SAP<br/>３．クラウド・インテグレータ<br/>自社ハードを持ちシステムインテグレーションもするプレイヤー。<br/>例：IBM、HP、日立、富士通、NEC<br/>４．クラウド・イネーブラー<br/>自社ハードを持つが、事業がハード中心で、勝ち組プロバイダーとは競合しないため<br/>ハードの提供に徹している。<br/>例：DELL、EMC、cisco<br/>□クラウドの時代は「競争」が「共創」に変化　　　　　　　　　<br/>バラバラに提案してもユーザは使えない。端末その他一緒にして使い易くして提案す<br/>ることが大切だ。組み合わせて初めて出来る新しいビジネスはいくらでもある。今ま<br/>では競争の時代だったが、クラウドではつながることが前提になった。能力に高低差<br/>があれば貰えば良い。この時代には「競争」から「協創」になる。<br/>一緒に作っていく環境が重要になる。皆様のような団体（JASIPA）であればそれはや<br/>り易いのではないか？一緒にサービスをやれるのではないか。ともに新しいビジネス<br/>モデルを生み出すことに是非トライしてみて下さい。期待している。<br/>□八子知礼氏のプロフィール<br/>松下電工（現パナソニック電工）、外資系コンサル会社を経て、2007年デロイト トー<br/>マツ コンサルティング入社。ハイテク・メディア・通信領域に軸足をおきつつ、新規<br/>事業立案や、事業戦略策定、バリューチェーン改革BPRなどを手がける。特に顧客に受<br/>け入れられる商品・サービスのマーケティングを実現するためのコンサルティングに<br/>強みを持つ。最近取り組んでいるのは、複数事業者連携によるマルチデバイス向けコ<br/>ンテンツ配信ビジネスの立ち上げ。クラウドサービスと連携して新たなビジネスの方<br/>向性を模索している。<br/>□ご参考<br/>・IT+pro「八子モバイルクラウド研究所」<br/>　　　http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20090615/331978/<br/>・著書「図解　クラウド早わかり」中経出版<br/>┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥<br/>┗□編集後記<br/>お正月休みにインドへ行ってきました。インドはすごいと言われていますが、私の行<br/>った観光地（デリー、アゴラ、ジャイプールの所謂ゴールデントライアングル）を見<br/>る限りでは、「これからの国」という感じでした。道路も高規格道路とごく普通の道<br/>路が同じルートで混在しており、これでもかと飛ばしても200㎞行くのに5時間もかか<br/>っていました。<br/>他に先駆けてインドへ進出した「スズキ」が今インド車市場の大半を握っています。<br/>なんと大きな車まで「スズキ」でした。リスクを取って早く進出したところが勝ち組<br/>だと感じました。ICT分野ではクラウドでも海外への進出でも多少のリスクをとって<br/>も先に出たところが勝ち組になるように思えます。八子さんも言われているようにこ<br/>れからは自分で作るのではなく「協業と協創で儲かるビジネスモデル」を構築するこ<br/>とが必須です。<br/>読者の皆様のお会社のこれから益々の発展とご健勝を祈念しております。<br/>今年こそ良い年にしましょう！！<br/>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（編集人　安蔵記入）<br/>┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥<br/>┃□「JASIPA★INSIDE」第58号　2012年2月8日発行<br/>┃　　発行元・編集人：NPO法人JASIPA　PR委員会　安蔵　正純<br/>┃□特定非営利活動法人（NPO）JASIPA　事務局　堀<br/>┃　mail: info@jasipa.jp　　　　http://www.jasipa.jp<br/>┃　ご連絡：JASIPA事務局　info@jasipa.jp　へメールでお願いします。<br/>┃　住所：東京都千代田区飯田橋２－９－６<br/>┃　　　　東西館ビル本館３階３４号　　　〒102-0072<br/>┃　　　　<br/>┃尚、「JASIPA★INSIDE」に対するご意見／ご要望／情報の掲載希望／お問い合わせ<br/>┃は事務局までよろしくお願いいたします。<br/>┃今後「JASIPA★INSIDE」の配信が不要の場合、もしくは送信先ご変更の場合には、<br/>┃お手数ですが　maga@jasipa.jp までお知らせください。<br/>┃※文中に記述している会社名／製品名／サービス名などは、一般に各社の名称／商<br/>┃標／登録商標です。なお、敬称／登録マークなどは割愛しています。<br/>┗━━━……‥‥<br/>]]>
		</content:encoded>
	</item>
	<item rdf:about="http://www.jasipa.jp/mailmag.php?id=54">
		<title>【JASIPA★INSIDE57号】『災害時のIT BCPは有効だったのか（東日本大震災において）』(2012/03/12)</title>
		<dc:date>2012-03-12T16:20:58+09:00</dc:date>
		<description>このメールマガジンはJASIPA会員、JASIPA主催のイベントへ参加された方々、JASIPAの理事等が名刺交換をさせていただいた方々、会員から紹介された方々に配信させていただいております。長くなりましたのでご関心のある部分を拾い読みして下さい。 ┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥┃ＪＡＳＩＰＡ★ＩＮＳＩＤＥ┃～NPO法人JASIPA（ジャシパ）の魅力を伝える情報誌～┃┃■■NPO法人JASIPA（ジャシパ）の理念：「中堅・中小企業のIT化推進支援と ┃　　　　　</description>
		<content:encoded>
			<![CDATA[このメールマガジンはJASIPA会員、JASIPA主催のイベントへ参加された方々、JASIPA<br/>の理事等が名刺交換をさせていただいた方々、会員から紹介された方々に配信させて<br/>いただいております。長くなりましたのでご関心のある部分を拾い読みして下さい。 <br/>┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥<br/>┃ＪＡＳＩＰＡ★ＩＮＳＩＤＥ<br/>┃～NPO法人JASIPA（ジャシパ）の魅力を伝える情報誌～<br/>┃<br/>┃■■NPO法人JASIPA（ジャシパ）の理念：「中堅・中小企業のIT化推進支援と <br/>┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　会員企業の共存・共栄」を目指す■■ <br/>┃お役に立つJASIPAホームページ：http://www.jasipa.jp/<br/>┃大人気の「JASIPA社長ブログ」：http://blog.jolls.jp/jasipa/（約30万pv/月） <br/>┃<br/>┠─────────────────────────第57号（2011.12.19発行） <br/>┃■CONTENTS<br/>┃┃<br/>┃┣■JASIPA講演会から<br/>┃┃┗「モバイルクラウドの求めるICTビジネスの改革」（第II部） <br/>┃┃ ―プラットフォーム戦争とワークスタイル・ICTビジネスに求められる変化―<br/>┃┃<br/>┃┣■METI関東地域クラウド推進事業講演会から<br/>┃┃┗『震災体験から提言するBCPへのクラウド活用』 <br/>┃┃　　　　　　　　　　　―被災地におけるIT支援者の目線から ― <br/><br/><br/>┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥<br/>┗■JASIPA講演会から<br/>　┗「モバイルクラウドの求めるICTビジネスの改革」（第II部） <br/>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　デロイトトーマツコンサルティング <br/>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　執行役員パートナー　八子知礼様 <br/><br/>第II部「プラットフォーム戦争とワークスタイル・ICTビジネスに求められる変化」 <br/>□国内スマホ普及率　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 <br/>この１年スマートフォンがすさまじい勢いで伸びている。スマートフォンの普及予測<br/>では法人が30％超で伸び、個人は50％超で伸びる。スマホの国内普及率は３０％前後<br/>だ。我々が元々持っていた「ガラケー」からあっという間に、画面の広いアイフォン<br/>やアンドロイドになり、スマートフォンに移行している。 <br/><br/>□米国市場　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 <br/>米国のコンシューマ市場では、PC販売の動向で今後数年間に最も成長するのはタブレ<br/>ットだと言われている。再来年にはデスクトップの出荷量をタブレットが上回る時代<br/>が来る。ガラ系が使い勝手を上げようとすると当然画面の大型化が始まる。逆にノー<br/>トPCではモビリティを上げ、持ち運びし易くするために小型化を志向する。この両方<br/>がぶつかり合う領域が7インチだ。 <br/><br/>□未開拓な7インチ8インチ市場<br/>これからから来るのは7インチ8インチではないかと思う。この領域はまだまだ未開拓<br/>で「新しい解釈・新しい使い方」があるはずだ。IT化の可能性のある領域だ。今マー<br/>ケットに出ているタブレットは、10インチとか11インチでWindows系又はPCの代替系<br/>が中心だ。アンドロイドは大体4インチか5インチだ。その中でiPHONEは3.5インチだ。 <br/>7インチのあたりに大きな市場が出来つつある。この市場についてはまだそれが何な<br/>のか、タブレットなのかスマホなのか、どんな使い方をすればよいのか未だ何も提示<br/>されていない。 <br/><br/>□プラットフォーム戦争　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 <br/>今プラットフォームはものすごく多様化している。アップルiOSがあり、アンドロイ<br/>ドがあったが、最近Windowsが出て来た。バージョンもいろいろある。どのバージョ<br/>ンで企業に対し提案すればよいのか難しい状況になっている。バージョン管理が煩雑<br/>になり、頻繁にOSもアップデートされるので、IT部門は管理に多大な工数を食われる<br/>可能性がある。IT部門の工数を代替するようなビジネスを立ち上げられる可能性があ<br/>る。この領域にはパッケージとしてMDM（Mobile Device Management）があるが、ま<br/>だまだ整備されていない。チャンスは多いにある。 <br/><br/>□アンドロイド圧勝<br/>2011年1Qにグローバルプラットフォーム市場でGoogleのアンドロイドがNO1になった。 <br/>もう既に35％を超えている。アンドロイドはさらに伸び全体の48％前後までなると予<br/>測されている。直近の3か月の状況ではキャリアの獲得ベースでアンドロイドがアイ<br/>フォンのiOSの倍（ダブルスコア）で契約を獲得している。アンドロイドでビジネス<br/>をした方が美味しいことがあるかも知れない。 <br/><br/>□ワークスタイル・ビジネスの変化　－「モバイルワーク2.0」－<br/>クラウドとモバイルの普及によってワークスタイルが変化してきている。昔は電話で<br/>仕事をしていた。コミュニケーションの手段も電子メールになりデジタル化が始まり<br/>データが中心になった。デスクトップPCがモバイルになり、固定電話もモバイルにな<br/>った。会社でも個人にPCが貸与されるようになり「モバイルワーク」になった。ノー<br/>トPC片手に携帯電話で仕事をするビジネスマンのスタイルが定着した。 <br/>タブレットとかクラウドが出てきて、モバイルワークから「モバイルワーク2.0」へ<br/>アップグレードし「クラウドワーク」になる。この境目が重要なのだ。全く別物だ。 <br/>昔は働く場所も会社、自宅、作業場所、取引先などデスクのある環境だったが今は違<br/>う。タブレットやスマートフォンでデスクが不要になり、衆人環視の中でfacebookを<br/>使って、もしくはTwitterを使って議論している相手は社内ではなく実は会ったこと<br/>もない他人、取引関係以外の人とかである。場所は図書館かもカフェかも、なんと驚<br/>くべきことには歩きながらの移動中かも知れない。机がなくても動きながらでも仕事<br/>ができる環境が提供されている。「この境目にはデジタルジャンプ」がある。 <br/><br/>□ユーザサイドで蔓延する様々なクラウド　－情報システム部門の危惧－　　　　　 <br/>働きかたが変わってきたということで情報システム部門の人たちから良くクレームを<br/>いただく。「クラウドが普及すると言っても構わないけど、結構困っていますよ。も<br/>う既にいろんなSaaSを使っている。ドロップボックスとかどうしようもないよね。」 <br/>勝手にいろんなデバイスが繋がっている。デバイスもSaaSもユーザが勝手に使う時代<br/>になった。良くサービスとデバイスが民主化しているとか、「ITのデモクラシー」と<br/>呼んだりする。おそらくこの流れは止められない。デバイスの対応も増えているし、 <br/>SaaSも沢山出て来ている。利便性の高いものは当然使われる。どういうサービス、ど<br/>ういうタイプが必要とされているのか、ニーズに応えられるIT化の手段をもっと提供<br/>すべきである。 <br/><br/>□BYOD（Bring Your Own Device）　　　　　　　　　　　　　　 <br/>－企業システムへ自分のコンピュータを持参して接続するシステム利用形態－<br/>アメリカを中心に盛んになって来た。日本でもちらほら出てきた。新しい端末を買う<br/>調達する面倒さから企業は解放される。会社で繋げる時にはMDMのようなもので規制<br/>をかけて社内環境で使えるようにする。家に帰ったら自由に個人の端末として利用で<br/>きる。利用者に対しては端末の購入費用や回線利用料を補填する。企業・個人の双方<br/>にユーザメリットがある。WIN-WINの関係を作って、端末の導入・管理コストを大幅<br/>に下げる動きである。 <br/><br/>□業務アプリの方向性　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 <br/>業務アプリもウェブの方向へ怒涛のように進んで来ている。ノンウェブからウェブの<br/>中へ、ウェブの中ではクラウドやソーシャルへ流れている。それらを組み合わせてマ<br/>ッシュアップするような環境も当然必要になる。 <br/>多様性を帯びてきている中で、業務アプリの管理をいかに柔軟化していくか、多様な<br/>ニーズ、変化するニーズに素早く対応して行く能力が問われる。デバイスが増え続け<br/>アプリがデータセンタに集約・集中すると、ワイヤレスネットワークがひっ迫してく<br/>る。どの会社の回線もスマートフォンが頻繁にアクセスしてくる環境には最適化され<br/>てはいない。昨年末NTTドコモが先行してLTE（Long Term Evolution）というサービ<br/>スを開始した。帯域もある程度確保され、通信速度も速い。結果が早く帰ってくるの<br/>で、帯域を占有しないで済む。理論値では300Mbpsまで出る。あっという間に固定回<br/>線と同じ速度のワイヤレス環境が実現する。この2年ほどの間で固定通信なのか移動<br/>通信なのかを問わない時代が来る。モバイル通信を考える中で押さえておかねばなら<br/>ない「大きなトレンド」である。 <br/><br/>□ワークスタイルの変化（デスクレス・立ったまま）　　　　　　　 <br/>デスクは必要ないモバイルデバイスがどんどん普及する。あっという間につながって<br/>すぐにレスポンスが返って来ると立ったままで仕事をする時代が来るのではないかと<br/>真剣に考えている。良く事例で「キヤノン電子では立ったまま会議をする」といわれ<br/>る。冗談ではなく恐らくこういう時代が来る。デバイスの機能が上がり、データはク<br/>ラウドから飛んで来る。それに対して確認するとか。ちょっと加工して、データはど<br/>こかへ保存される。 <br/><br/>□組み合わせて「モバイルクラウド」へ　　　　　　　　　　　　 <br/>アイデア次第でモバイルとクラウドを使って、いろいろな業務の生産性を改善するビ<br/>ジネスモデルを沢山提供できる。未だIT企業はこの領域に余り踏み出してはいない。 <br/>アプリケーションベンダはデバイス側にアプリを最適化すれば良いのか、クラウド側<br/>に実装すれば良いのかわからない。連携などと言われても、どちら側しかやらないベ<br/>ンダが多い。自分・自社で提供していなければ他社と組んで組み合わせてモバイルク<br/>ラウドにすれば良い。データセンタではリソースは余っている。「なぜ組み合わせて<br/>モバイルクラウドにしないのか？」と2年前から言って来たが、ようやく昨年くらい<br/>からやってくれる人が沢山出てきた。モバイルクラウドの全体像は画像、アプリケー<br/>ションを変換・加工する機能、課金・認証する機能、アプリやソフトを流通させる機<br/>能開発する基盤、さらにサポートする基盤がクラウドの上に作られている。ワイヤレ<br/>スネットワークで様々なデバイス、カメラ、カーナビなどで利用するのがモバイルク<br/>ラウドだ。こういう時代が来ている。 <br/><br/>□企業と企業、個人と個人の協業が前提の時代へ　　　　　　　　 <br/>震災後に「ソーシャルネットワーク」の重要性が非常に高まってきた。注目しなけれ<br/>ばならないのは、企業の中と企業の外の個人が「ソーシャルネットワーク」「ソーシ<br/>ャルメディア」でつながり、企業の中なのか企業の外なのかにあまり関係なく、いろ<br/>いろなビジネスが出来る環境になってきたことである。 <br/>ワイヤレスとクラウドを用いることにより、個人が企業の活動に縛られずに新しいア<br/>イデアを加速して実現につなげるとか、アイデアをマッシュアップするクラウド機能<br/>を使うとか、動き方次第では実は新しいビジネスを展開することが可能な時代になっ<br/>てきた。企業と企業がアライアンスすることなどは当たり前だ。重要なのは企業と個<br/>人、個人と個人が協業しながら新しいビジネスモデルを作っていく環境がクラウドに<br/>はソーシャルネットワークの基盤で実現していることである。 <br/><br/>□ICTビジネスに求められる変化　　　　　　　　　　　　　　　　 <br/>素朴な疑問として「モバイルクラウドの動向はどうなるのですか」とよく言われる。 <br/>そこでどこまでデータセンタはクラウドに上がるのですか？データセンタが一人勝ち<br/>するのですか？アンドロイドでやっても良いですか？デバイスの果たす役割は何です<br/>か？コモディティは？ネットワークは耐えられるのですか？固定回線がなくなるので<br/>はないですか？通信ネットワークは「土管」になるのですか？いろんなことを聞いて<br/>いる。これらの疑問に対す答えが以下にある。かも知れない位に見て置いて下さい。 <br/><br/>□キャリアは集約<br/>投資規模に収益モデルが追い付かないのでキャリアは集約されるのではないか。事業<br/>者は集約されるが細かいニーズに対応する細かい事業は残る。更にデバイス側でもク<br/>ラウドと同様にバックアップが残る。全部向うへ上げてしまえば危険極まりない。ネ<br/>ットワークが切れることもある。更にデバイスの果たす役割は「対面、触る」を前提<br/>にしているのでローカルデバイス側に残さなければならない機能は絶対にある。通信<br/>回線もワイヤレスのまま行けばパンクしてしまう。そこで固定回線を増やすようにな<br/>る。更に通信ネットワークについては「土管」になったりはしない。通信企業、キャ<br/>リアが儲けようとすれば通信回線をインテリジェント化する方向に走る。将来はIPX<br/>（IP Exchange）などと言われているビジネスになって行かざるを得ない。 <br/><br/>□引き続き以下次号第III部「クラウドでICTはコモディティ化。協業と協創で儲かジ<br/>ネスモデルを」でモバイルクラウド時代の生き残り策について極意を説き明かしてお<br/>ります。ご期待下さい。 <br/><br/>□八子知礼氏のプロファイル<br/>松下電工（現パナソニック電工）、外資系コンサル会社を経て、2007年デロイトトー<br/>マツ コンサルティング入社。ハイテク・メディア・通信領域に軸足をおきつつ、新<br/>規事業立案や、事業戦略策定、バリューチェーン改革BPRなどを手がける。特に顧客<br/>に受け入れられる商品・サービスのマーケティングを実現するためのコンサルティン<br/>グに強みを持つ。最近取り組んでいるのは、複数事業者連携によるマルチデバイス向<br/>けコンテンツ配信ビジネスの立ち上げ。クラウドサービスと連携して新たなビジネス<br/>の方向性を模索している。 <br/><br/>□ご参考<br/>・IT+pro「八子モバイルクラウド研究所」 <br/>　　　http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20090615/331978/<br/>・著書「図解　クラウド早わかり」中経出版<br/>┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥<br/>┗■METI関東地域クラウド推進事業講演会から<br/>　┗「震災体験から提言するBCPへのクラウド活用」 <br/>　　　　　　　　　　　　　　　　　　―被災地におけるIT支援者の目線から ― <br/><br/>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ビーアイ・ラボ代表　仙台市在住 <br/>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　佐藤 雅英様 <br/><br/>2011.11.14　ベルサール八重洲で行われた「METI関東地域クラウド推進事業WGメンバ<br/>ー会議」で「東日本大震災の被災地宮城県の状況」を講演して頂いた佐藤様よりご快<br/>諾を頂きましたので、以下に「IT関連の被災状況・BCPの有効性」等について纏めて<br/>おりますのでご参考にしてください。 <br/><br/>□今日お伝えしたいこと<br/>今日、私がお話しするのは被災地の企業経営者や自治体情報システム部門の方から事<br/>業(業務)継続に関して直に聞いた被害状況とその復旧対策、また、それに伴う反省や<br/>本音、そして、第三者として私が実感したことなどである。IT、クラウド事業者の今<br/>後のビジネスに参考になれば幸いである。 <br/><br/>□東日本大震災の被害と影響<br/>1.宮城県の被害規模<br/>死者・行方不明者が約１万２千人、全半壊等の住家被害が約１７万棟。被害額は約７<br/>兆２千億円、復旧・復興事業費は今後１０年間で、県・市町村で約１３兆円が必要。 <br/>２．ITのインフラである電力、通信への影響は大きい。 <br/>停電で広範囲に通信が途絶えたが、IP電話、３Gは発災直後から比較的使えた。光フ<br/>ァイバー網は津波被害が少なかった。 <br/>（１）仙台市<br/>12日（翌日）から場所により復電し始めた。翌々日から固定電話、携帯電話が部分的<br/>に通話可能となった。（PHSの方がつながりにくかった） <br/>（２）石巻市<br/>15日から徐々に復電し始めるが、市街地でさえも4月下旬まで停電が続く地区があっ<br/>た。固定電話は10日間ほど通話不可、携帯電話も1週間ほど通話不可。 <br/>３．各自治体で様々だが、沿岸部は壊滅的な状況であった。 <br/>（１）仙台市役所<br/>免震構造のシステムセンターで運用しているので、設備と機器は無傷。発災後停電の<br/>ため自家発電に切替えたが、１日しか給電できないためシステムは停止させた。 <br/>ネットワーク網は寸断。13日に復電し、順次システムを起動。窓口業務に関わるシス<br/>テムは16日から利用出来た。 <br/>（２）石巻市役所<br/>200台程のPCが津波被害に遭い、IT関連機器は相当な被害にあった。使用できる端末<br/>は2割程度。発災後、サーバはシャットダウン。UPSで30分給電、自家発電機で給電可<br/>能だったのは数時間程度だった。ネットワーク網は寸断した。 <br/>マシンルームは1階にあり、津波浸水にあったが、機器はほぼ固定されていたため、 <br/>大きな被害はなかった。バックアップしていたNASは無事。Webサイトは、通信回線障<br/>害のため１週間ほど閲覧できず。⇒衛星電話を調達して利用した。 <br/><br/>□.事業(業務)継続計画は役に立つのか？ <br/>１．そもそもBCPの策定が難しい。策定していても役に立たなかった。 <br/>（１）被害規模／内容の想定が難しい。想定外のことは起こり得る。 <br/>・通常、電力供給が1ヶ月以上停止することは想定しない。 <br/>・通信（音声・データ）の途絶がどれだけ続くかの想定は難しい。 <br/>《宮城県の電力事情（例）》 <br/>　想定 → 約10万戸で停電し復旧までに4日かかる<br/>　実際 → 県内全域140万戸で停電し10万戸を下回ったのは25日目<br/>（２）業務やシステムの目標復旧時間と目標復旧レベルを適切に設定できるか？ <br/>（３）緊急時、保守契約をしているITベンダの参集はできるのか？ <br/>（４）クラウド利用も万全の策ではない<br/>・データセンタが被災していなくとも、停電、通信の途絶、PCが破損・流失すれば影<br/>　響は大きい。但し、早期に復旧した地域での業務遂行は可能になる。 <br/>２．想定しておくべき被害規模と想定外への対策<br/>（１）今回の震災を踏まえて想定しておくべき状況の例<br/>・建物が倒壊するなど使用できなくなった場合→建物外での業務継続を想定した対策<br/>・情報システムの停止が長期間に及ぶ場合→ 1ヶ月以上停止する場合を想定した対策<br/>・電力供給が途絶した場合→ 1ヶ月以上停止する場合を想定した対策<br/>・輻輳により通信手段が使用不可の場合 → 10日程使用できない場合を想定した対策<br/>・必要な人員や外部要員が集れない場合→ 10日程参集できない場合を想定した対策<br/>（２）想定外の事態への責任者の戦略的な判断<br/>被災状況が明確化するに従い、想定外の事態も確認され、どの様な行動や資源配分を<br/>行うべきか責任者の戦略的判断を要する場面が増える。「情報共有がカギ」である。 <br/>３．事業(業務)継続のためにやるべきこと<br/>・IT部門のBCPを策定していた宮城県情報政策課長のお話<br/>「BCP作成段階で危機意識を共有でき、機器を固定したり、高いところにある物を下<br/>に降ろすなど震災発生時の各人の行動につながった」。 <br/>（１）やっておきたいこと（例） <br/>・サーバの転倒防止（ラックの固定、耐震ラックの導入など） <br/>・バックアップの遠隔地保管（他拠点、関連会社、提携先、友好･姉妹都市） <br/>・バックアップ回線の確保（ネットワークの二重化→ 更に衛星回線） <br/>・安否確認方法の確立→緊急連絡網の整備、災害に強いコミュニケーション手段整備<br/>・代替オフィス（工場）の検討、出勤できない場合の業務遂行手段を検討など<br/>・非常時に使う機器の事前劣化チェック（自家発電機、衛星電話のバッテリー等） <br/>（２）大切なことは<br/>・教科書の様に綺麗に文書化することがＢＣＰ（事業(業務)継続計画）ではない！！ <br/>　自社に見合った「使える計画を作る」ことが大事である！！ <br/><br/>□クラウドは事業(業務)継続計画に貢献できるのか？ <br/>１．IT、特にクラウドは事業(業務)継続の最強のツールとなる<br/>（１）バックアップの遠隔地保管<br/>　相互保管は相手先に負担がかるがクラウドでは負担がなく、高セキュリティで安心<br/>（２）安否確認方法の確立<br/>　災害伝言板、Google Person Finder<br/>（３）災害に強いコミュニケーション手段<br/>　 eメール、ソーシャルメディア、Web会議等 但し、利用にあたっては手順やルール<br/>　を決めておく必要がある。 <br/>（４）代替（臨時）オフィス<br/>　インターネット接続環境があれば、クラウドを利用して業務遂行が可能<br/>（５）出勤できない場合の業務遂行手段<br/>　デスクトップ仮想化（シンクライアント）を活用した在宅勤務 <br/><br/>□事業(業務)継続のためのクラウド活用<br/>１．サービスの可用性と継続性に着目してクラウドサービスを選択<br/>BCPの観点でユーザが最も強く求めることは「サービスの可用性」と「継続性」であ<br/>る。ユーザは提供ベンダの信頼性、利用規約の精査／検証、予備システム等の調査を<br/>行い、自社の想定するサービス要件が満たされれば「SLA」の締結を行う。 <br/><br/>□地域ITベンダのビジネス推進<br/>１．事業(業務)継続を目的としたIT活用への期待は大<br/>事業継続計画（BCP）を目的としたIT化は今後進むが、ユーザの関心は業務の効率化<br/>TCO削減に加えて、経営・マーケティング視点での要望が強く、ITベンダはコミュニ<br/>ケーションの活性化も含めた形でのアプローチが必要になる。 <br/>２．BCPの観点からサービス事業者に求められるもの<br/>（１）可用性の高いデータセンタ（インフラ） <br/>（２）突発的なアクセス増、急激なデータ量の増加があってもレスポンス低下やサー<br/>　　ビス停止に陥らない設計（アーキテクチャ） <br/>（３）障害を最小限に抑えるための冗長性<br/>（４）インシデントの公開<br/>（５）SLAの明確化<br/>３．ユーザ／サービス事業者に求められる障害対策<br/>クラウド利用時のトラブルには、データセンタ障害、外部からの攻撃、ネットワーク<br/>障害、サーバ障害、事業者のオペレーションミスやそれらの複合した災害などが考え<br/>られる。対策は各レイヤーの二重化などいろいろ考えられるが、BCP的には有効でも<br/>ユーザにとってコスト負担増を招くなど、クラウドメリットを損なうものなどもあり<br/>ユーザには経営面における情報システムの重要度を勘案して、TCOを考慮した戦略的<br/>な判断が求められる。 <br/><br/>□被災地からのメッセージ<br/>今回の震災では被災地・被災者へたくさんのご援助を頂き、誠にありがとうございま<br/>した。復興はこれからが本番です。今後ともご支援・ご協力のほど、よろしくお願い<br/>致します。 <br/><br/>□講演者のプロファイル<br/>佐藤 雅英　　ビーアイ・ラボ代表<br/>仙台市在住<br/>ITベンダ（情報サービス会社、SIer）、経営コンサルタント会社などの勤務を経て、 <br/>2007年4月にIT経営アドバイザーとして独立。 <br/>現在、宮城県・首都圏において、主にITコーディネータとして企業、行政、医療・介<br/>護分野のIT導入・活用支援、個人情報保護を始めとした情報セキュリティ対策支援に<br/>取り組んでいる。 <br/>┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥<br/>┗□編集後記 <br/><br/>多難な年であった2011年も終わろうとしております。JASIPAでは12月13日にちよだプ<br/>ラットフォームスクエアで「ICTビジネス交流会」を開催しました。8社から自社ソリ<br/>ューションの発表があり、50名以上の聴衆が出席し熱心に質疑応答も行われました。 <br/>今号でも八子様のお話はIT企業の今後を考える上で大変貴重な示唆に富むお話で、内<br/>容を若干圧縮して、第2部を掲載いたしました。仙台の佐藤様のお話は貴重な被災地<br/>発の「その時ITはどうだったのか」の生の情報として掲載させて頂きました。ITのBCP<br/>事例としても貴重な内容ですので、ご参考にして下さい。 <br/>読者の皆様のますますのご健勝とお会社の発展を祈念しております。良いお年を！！ <br/><br/>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（編集人　安蔵記入） <br/>┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥<br/>┃□「JASIPA★INSIDE」第57号　2011年12月19日発行<br/>┃　　発行元・編集人：NPO法人JASIPA　PR委員会　安蔵　正純<br/>┃□特定非営利活動法人（NPO）JASIPA　事務局　堀 <br/>┃　mail: info@jasipa.jp　　　　http://www.jasipa.jp <br/>┃　ご連絡：JASIPA事務局　info@jasipa.jp　へメールでお願いします。 <br/>┃　住所：東京都千代田区飯田橋２－９－６ <br/>┃　　　　東西館ビル本館３階３４号　　　〒102-0072 <br/>┃　　　　 <br/>┃尚、「JASIPA★INSIDE」に対するご意見／ご要望／情報の掲載希望／お問い合わせ<br/>┃は事務局までよろしくお願いいたします。 <br/>┃今後「JASIPA★INSIDE」の配信が不要の場合、もしくは送信先ご変更の場合には、 <br/>┃お手数ですが　maga@jasipa.jp までお知らせください。 <br/>┃※文中に記述している会社名／製品名／サービス名などは、一般に各社の名称／商<br/>┃標／登録商標です。なお、敬称／登録マークなどは割愛しています。 <br/>┗━━━……‥‥ <br/>]]>
		</content:encoded>
	</item>
	<item rdf:about="http://www.jasipa.jp/mailmag.php?id=53">
		<title>【JASIPA★INSIDE56号】『モバイルクラウド時代のIT企業生き残り策伝授（第Ⅰ部）』(2012/03/12)</title>
		<dc:date>2012-03-12T16:18:55+09:00</dc:date>
		<description>このメールマガジンはJASIPA会員、JASIPA主催のイベントへ参加された方々、JASIPAの理事等が名刺交換をさせていただいた方々、会員から紹介された方々に配信させていただいており長くなりましたのでご関心のある部分を拾い読みして下さい。┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥┃ＪＡＳＩＰＡ★ＩＮＳＩＤＥ┃～NPO法人JASIPA（ジャシパ）の魅力を伝える情報誌～┃┃■■NPO法人JASIPA（ジャシパ）の理念：「中堅・中小企業のIT化推進支援と┃　　　　　　　　　　　　　　　　</description>
		<content:encoded>
			<![CDATA[このメールマガジンはJASIPA会員、JASIPA主催のイベントへ参加された方々、JASIPA<br/>の理事等が名刺交換をさせていただいた方々、会員から紹介された方々に配信させて<br/>いただいており長くなりましたのでご関心のある部分を拾い読みして下さい。<br/>┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥<br/>┃ＪＡＳＩＰＡ★ＩＮＳＩＤＥ<br/>┃～NPO法人JASIPA（ジャシパ）の魅力を伝える情報誌～<br/>┃<br/>┃■■NPO法人JASIPA（ジャシパ）の理念：「中堅・中小企業のIT化推進支援と<br/>┃　　　　　　　　　　　　　　　　　　　会員企業の共存・共栄」を目指す■■<br/>┃お役に立つJASIPAホームページ：http://www.jasipa.jp/<br/>┃大人気の「JASIPA社長ブログ」：http://blog.jolls.jp/jasipa/（約30万pv/月）<br/>┃<br/>┠─────────────────────────第56号（2011.11.15発行）<br/>┃■CONTENTS<br/>┃┃<br/>┃┣■JASIPAからのご報告<br/>┃┃┗『関東地域クラウド推進事業内容について』<br/>┃┃<br/>┃┣■JASIPA講演会から<br/>┃┃┗「モバイルクラウドの求めるICTビジネスの改革」（第I部）<br/><br/><br/>┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥<br/>┗■JASIPAからのご報告<br/>　┗『関東地域クラウド推進事業内容について』　<br/>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　関東経済産業局　地域経済部情報政策課<br/>　　　　　        　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　門田かおり様<br/>□ねらい<br/>地域中小企業等の競争力強化、生産性向上やそれを下支えする情報サービス産業の振<br/>興を図るため、クラウドを中心とする中小企業等のＩＴ利活用の促進やビジネスモデ<br/>ル創出の土壌となるネットワークを形成するための環境整備等を行う。<br/><br/>□事業の実施体制（広域関東地域ビジネスクラウドネットワーク）<br/>１．研究会<br/>・ワーキンググループの主たるメンバーによる意見交換・情報共有のための会議開催<br/>・研究会メンバー表：http://www.kanto-cloud.jp/member1　をご参照下さい。<br/>２．ワーキンググループ<br/>研究会の下部組織として事業を具体的に推進する「ワーキンググループ（以下「WG」<br/>）」は以下の3つのグループに分かれる。「ビジネスモデル創出」「人材育成・制度<br/>普及」「協議会の自律化・地域サポート手法」の3つを基盤とする。<br/><br/>□ネットワーク会議<br/>１．第１回ネットワーク会議（キックオフ会議）　約70名出席<br/>・2011年7月25日（月）14時00分～<br/>・会議内容<br/>1）挨拶2）事業概要説明（関東経済産業局）3）クラウド事業の展開について<br/>4）情報サービス分野におけるクラウドコンピューティング化の現状と課題について<br/>（武蔵大学経済学部教授　松島桂樹氏）<br/>5）各WGリーダーによるプレゼンテーション<br/>２．第２回ネットワーク会議（中間会議）<br/>・2011年11月14日（月）13時20分～ベルサール八重洲予定・内容は決定次第情報提供<br/>３．第３回ネットワーク会議（成果報告）<br/>・2012年３月予定・詳細未定（各WGのとりまとめ報告など）<br/><br/>□WG活動について<br/>各WGは研究会を核に、密接なネットワーク参画者相互の連携・交流や情報共有を図り<br/>事業を推進する。各事業は、企画準備を経て秋からの本格的な実施を予定している。<br/><br/>□ビジネスモデル創出WG（WG１）<br/>１．WGの目的<br/>クラウド利活用による新商品の開発・新サービスの提供、新市場の創出促進<br/>２．リーダー<br/>・千葉IT経営センター　堀明人氏<br/>３．メンバー<br/>にいがた産業創造機構、栃木県情報サービス産業協会、埼玉県情報サービス産業協会<br/>千葉県情報サービス産業協会、長野県情報サービス振興協会、日本ソフトウェア産業<br/>協会、東京工科大学<br/>４．活動内容<br/>・ニーズ調査　・クラウド対応の実証開発<br/>５．活動記録<br/>・第1回WG（8月22日開催）、第２回WG（9月30日開催）<br/><br/>□人材育成・制度普及創出WG（WG２）<br/>１．WGの目的<br/>・クラウド人材育成研修の実施<br/>・クラウド利活用における課題等の検討、実証的事業等<br/>２．リーダー<br/>・静岡情報産業協会　櫻井俊英氏<br/>３．メンバー<br/>東京商工会議所、立川商工会議所、市川商工会議所、千葉県情報サービス産業協会、<br/>（NPO）IT静岡、（NPO）ITコーディネータ協会、（NPO）JASIPA、(株)いばらきIT人<br/>材開発センター、日立ビジネスソリューション(株)<br/>４．活動内容<br/>・クラウド人材育成研修・実践手法教材の活用　・クラウド人材に関する調査<br/>　静岡ではBCP、クラウドをテーマにしてのCIOセミナーを実施予定<br/>５．活動記録<br/>・第1回WG（8月22日開催）、第２回WG（9月26日開催）<br/><br/>□協議会の自律化・地域サポート手法WG（WG３）<br/>１．WGの目的<br/>・ネットワークや地域へのサポート等の自律化に必要な要件等の検討、実証的事業<br/>２．リーダー<br/>・にいがた産業創造機構　星野雅博氏<br/>３．メンバー<br/>横須賀商工会議所、山梨県情報通信業協会、（NPO）ITC群馬、(株)東京IT経営センタ<br/>ニフティ(株)、日本ユニシス(株)、ヤフー(株)<br/>４．活動内容<br/>地域を支える機関のサポートに重点<br/>・ユーザ同士、ユーザとベンダのマッチング会・地域サポート実証事業<br/>・地域サポートに関する調査<br/>５．活動記録<br/>・第1回WG（8月19日開催）、第２回WG（9月20日開催）<br/><br/>■ご参考　関連するURL<br/>・ここから情報の共有と周知徹底を図りますので是非ご参照ください。<br/>・関東地域クラウド推進事業ホームページ：http://www.kanto-cloud.jp/<br/>・関東経済産業局ホームページ：http://www.kanto.meti.go.jo/<br/><br/>┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥<br/>┗■JASIPA講演会から<br/>　┗「モバイルクラウドの求めるICTビジネスの改革」（第I部）<br/>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　デロイトトーマツコンサルティング<br/>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　執行役員パートナー　八子知礼様<br/><br/>第I部「なぜモバイルクラウドが必然になったか？（バスに乗り遅れないために）」<br/>□デジジタルコンバージェンスによる変化<br/>・我々を取り囲む様々なものがデジタル化、ネットワーク化し、さらに派生変化<br/>・パッケージ（CD）からプロによるブロードキャスト、ダウンロードへ<br/>・ITがこれまでリーチしてなかった分野までサービスが普及し始めた。<br/>・知り合い中心のコミュニケーションがソーシャル化（Twitter、foursquare、<br/>　Facebook）<br/>・プロシューマ⇒ソーシャル化　<br/><br/>□次はコンピュータとそのビジネスが変わる　　　　　　　　　　　　<br/>デジタル化すると見えないコンピュータになる可能性が高い。どうして使うかという<br/>と、ネットワークを通して使う、もしくは手元にないもの、コンピュータの形をして<br/>ないものを「コンピューティング処理」として使う。これがワークスタイルやビジネ<br/>スのスタイルの大きな変化に繋がっていく。「これがクラウドだ」といえる。<br/>クラウド環境の中では非常に小さな単位でリソースを使うことが出来るマイクロ化が<br/>起こっている。当然ながらクラウド環境の中では、いろんなユーザとインタラクショ<br/>ンを起しながら、ビジネスを行う環境が出来ている。ここには個人でもプロ並みの仕<br/>事ができる環境がある。ソーシャルなつながり、いろいろな方々とつながりながらビ<br/>ジネスを作っていくことが起こっている。音楽、動画、アプリケーション、その他す<br/>べての領域で起こったことがクラウドの上で再び起こって来ている。コンピュータ領<br/>域に対してもこのようなトレンドがある。こういうことを前提にして「クラウドの時<br/>代がやって来た」ということをお話ししたい。<br/><br/>□探し方の今昔　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　<br/>ブックマークはまだ使っていますか？　昔はブックマーク⇒今は多すぎて破たん。<br/>一般的に150件を超えるとダンバー数といって人間が親密なグループを構成すること<br/>の出来る限度を超え管理不能になる。150を超えたらググっている。ブックマークの<br/>時はコンピュータに覚えさせるのではなく自分でどこへブックマークしたか覚えてい<br/>た。覚え切れなくなって限界を超えるとあちら側に覚えさせる。クラウドも全く同じ<br/>だ。今自分で管理できる情報量を超えたのであちら側（クラウド）で効率良く処理し<br/>てもらう。これは今後ますます進んで行く。<br/><br/>□2020年まで年率40％でデータ量増加　　　　　　　　　　　　　　　　　　<br/>今2009年時点で0.8ゼッタバイトだったグローバルのデータ量は2020年まで年率40％で<br/>増える。2020年には44倍の35ゼッタバイトになる。まだまだデータ量は増える。それ<br/>に従い情報管理コストがどんどん下がる。なぜかと言えばストレージの量が増えれば<br/>ある一定のデータ量が無限大に増えていけば、コストはある単位を無限大で割ること<br/>になるため、単位当たりのコストはゼロに近づく。データ量が増えればそれに携わる<br/>人材のマネジメントの単位当たりのコストも下がる。2020年にはギガバイト当りのコ<br/>ストはゼロに近づく。<br/><br/>□Date center as a cloud. This is cloud.　　　　　　　　　　　　　　　　　　<br/>クラウドはデータセンタ側で処理し、ネットでコンピュータを使う概念だ。一番重要<br/>なのは「データセンタ全体を一つのコンピュータと見なして処理」をし、パフォーマ<br/>ンスを最適化して行くことだ。データセンタ全体を一つのコンピュータと見なしての<br/>処理は「非常にコストセンシティブだ」だ。いくら投資して規模が大きくなってもパ<br/>フォーマンスが上らなければ巨大なダムみたいなもので意味がない。<br/>ある程度利用されてパフォーマンスを出すようになるとある処理能力単位のコストは<br/>低廉になる。クラウドではデータ量がどんどん増えて来た時には受付サーバで、細か<br/>い単位に瞬時に振り分け、物理的なサーバだけでなくソフトウェアサーバでも分散処<br/>理し、処理した結果は集約してあっという間に返す。Googleでの検索の結果も同じよ<br/>うなものだ。これがクラウドの基本的なやり方だ。<br/><br/>□なぜクラウドがこんなにもてはやされているのか？ 　　　　　　　<br/>１．データ量が爆発的に増え、処理に対するニーズも爆発的に強くなった。<br/>２．通信速度の急速な上昇<br/>３．技術革新で仮想化技術、分散処理技術が出てきた。<br/>４．2008年リーマンショックでITに対する投資が12％から13％前後低下<br/>５．結果クラウドに目が行き、良好なパフォーマンスで高評価を獲得⇒リピート<br/>2008年リーマンショックで、それまであまり大きな潮流になっていなかったクラウド<br/>ビジネスが、コスト削減圧力によって注目された。そこで「なんだ。クラウドでも良<br/>いのでは」となった。景気が戻って来ても「クラウドでも悪くない」となった。クラ<br/>ウドがはやり始めた理由はここにある。<br/><br/>□どれほどすごいか？　－超有名なNew York Timesの新聞記事アーカイブスの例－<br/>1851年から1980年12月までの130年分の新聞アーカイブスを作成するために新聞をス<br/>キャンし、TIFFファイルを作成し、更に検索するためにPDFへの変換を計画した。自<br/>社サーバでは14年かかる見積りだった。これではペイしない。AmazonのWebサービス<br/>では、仮想サーバ100台でなんと240ドルで処理が出来た。飲み会数回分の費用だ。<br/>14年間のサーバ運用管理費用TCOを考えれば２000万円はかかる。劇的に安くなった。<br/>分かり易い端的な例ではあるが短期的な例でもあり、一概にここまでコストが下がる<br/>とは言い切れない。ただし「皆様のビジネスを破壊するようなインパクトがある」と<br/>いうことをご理解願いたい。<br/><br/>□ソフトウェアスイッチとスケーラビリティ　　　　　　　　　　　 <br/>クラウドコンピューティングの定義は「データセンタにコンピュータのリソースを集<br/>約しネットワークを通してリソースプールを利用する」ことだ。沢山の物理的サーバ<br/>の上にソフトウェアによる論理的サーバを沢山動かしている。<br/>ソフトウェアサーバはハードウェアサーバを増やさなくてもソフトで増やせばよい。<br/>スケールアップも容易だ。ソフトウェアスイッチがあるので止めることも起こすこと<br/>も簡単だ。夜お金を払わない人にはスイッチを切ればよい。夜払わなければ当然安く<br/>なる。いろんなデバイスいろんな場所からグローバルにアクセスすることで夜間部分<br/>の利用も担保できる。<br/>特徴として押さえなければならないのは何かを所有しているのではないことだ。利用<br/>するのは「コンピュータ」という物理的なものではなく、「コンピューティング」と<br/>いう処理だけだ。資産として所有するのではなく、キャッシュフローとして「月次で<br/>儲かった分からだけ払う」概念に変わった。全然今までの考え方と違う。従来は所有<br/>しようとしていたがこれからは「利用する」に変わる。これが典型的な変化だ。<br/><br/>□パブリッククラウドとプライベートクラウド　　　　　　　　　   <br/>パブリッククラウドはいくつかの会社でリソースをシェアするサービスである。プラ<br/>イベートクラウドは1つの会社がある一定の空間・専用空間を占有するサービスであ<br/>る。両方とも目覚ましい成長率で伸びている。昨年までは大体平均で30％前後、今年<br/>は40％以上の高い成長をしている。この領域で何らかのビジネスをしない訳には行か<br/>ない。そんなことで皆様のクラウドへの期待が高まっている。<br/><br/>□ポジションがハッキリして来た　　　　　　　　　　　　　　　  <br/>大分ポジションがハッキリして来た。パブリッククラウドやプライベートクラウドと<br/>か、それを併せ持ったハイブリッドクラウドとか、基盤系サービスからプラットフォ<br/>ームのサービス、SaaSサービスなど。今コンシューマ領域でクラウドが非常に大きな<br/>トレンドになり沢山のサービスが始まっている。ソーシャルクラウド、ソーシャルメ<br/>ディアなどソーシャルなサービスを行う事業者が自ら自前のデータセンタを持とうと<br/>している。<br/>Facebookは6月に大きなデータセンタを公開し、Twitterも自前のデータセンタを持ち<br/>クラウド化しようとしている。<br/>今までは「黒船」「黒船」などと言ってきた国産のクラウドも非常に元気が出てきて<br/>いろいろなサービスが提供されつつある。この１年更に非常に大きな変革があった。<br/>クラウドのリソースを一巡させるような基盤を運用管理出来るソフトウェアを提供す<br/>るビジネスをする人たちが出てきた。マーケットが複雑化すると同時に非常に面白く<br/>なって来た。<br/>NTTコムのデータだが、クラウド利用の機運が大幅に高まっている。<br/>・クラウドを利用している・検討している　⇒　60％超　　　今年<br/>・クラウドを利用している・検討している　⇒　40％以下　　昨年<br/>日本国内でもクラウドを使いたいという企業が増えて来た。<br/><br/>□震災後大幅に変化したクラウドへのニーズ　　－モバイルクラウドは必然へ－<br/>震災後クラウドに対するニーズ・認識が大幅に変化した。震災前はコストセンシティ<br/>ブ、加えてビジネスのスピードを向上させるためにシステムを早く作りたい。もしく<br/>は新規でビジネスを立ち上げる時に新しいコストを嫌がる、新規投資としては安い方<br/>がよいと考えるクラウドのニーズが多かった。<br/>　ところが震災で固定ネットワークの方が強い打撃を受けた。モバイルの方が早く復<br/>旧し数時間後にはもう使えるようになった。地震だけなら何とかなったかも知れない<br/>が、津波で手元にあったサーバが流されてしまった。亡くなったエンジニアの方も沢<br/>山いた。そこで「固定ネットワークだけでなく、モバイル化した方が良いのではない<br/>か。モバイルでも通信出来るように冗長性を持たせた方が良いのでは」となった。も<br/>う手元にサーバを持ちたくない。会社に出社できない、もしくは避難所から出社せざ<br/>るを得なくなったら、もうモバイルワークは必須になった。この様な時にはモバイル<br/>ワークが一時的に急激に増える。IT部門の方がいないのであればユーザ主導で災害復<br/>旧、システム復旧をしようとなる。クラウド化せざるを得ない状況、もしくはモバイ<br/>ル利用する環境を考えざるを得ない状況に震災の前後でニーズが大きく変わった。震<br/>災後にモバイルクラウドに対する期待感と必然性も高まった。<br/><br/>□モバイルでマルチデバイスの時代へ　　　　　　　　　　　　　　　<br/>この10年で大分モバイルが普及して来た。デスクトップPCは現在世界で10億台あるが<br/>横ばいでもうこれ以上増えない。モバイルデバイスは50億台を超えて、世界の人口は<br/>70億だが、人口数に近づいて70億台へ向け驀進中だ。ノートPCを入れてもパソコンは<br/>12億台。しかもここ1年スマートフォンが伸びてきた。これを考えるとこれから10年<br/>あなたはどちらを対象にビジネスをしますか？    <br/> （第II部「プラットフォーム戦争と・・・」へ続く）<br/><br/>□引き続き以下次号・次次号でモバイルクラウド時代の生き残り策について極意を説<br/>き明かしております。ご期待下さい。<br/>第II部「プラットフォーム戦争とワークスタイル・ICTビジネスに求められる変化」<br/>第III部「クラウドでICTはコモディティ化。協業と協創で儲かるビジネスモデルを」<br/><br/>□八子知礼氏のプロファイル<br/>松下電工（現パナソニック電工）、外資系コンサル会社を経て、2007年デロイトトー<br/>マツ コンサルティング入社。ハイテク・メディア・通信領域に軸足をおきつつ、新<br/>規事業立案や、事業戦略策定、バリューチェーン改革BPRなどを手がける。特に顧客<br/>に受け入れられる商品・サービスのマーケティングを実現するためのコンサルティン<br/>グに強みを持つ。最近取り組んでいるのは、複数事業者連携によるマルチデバイス向<br/>けコンテンツ配信ビジネスの立ち上げ。クラウドサービスと連携して新たなビジネス<br/>の方向性を模索している。<br/><br/>□ご参考<br/>・IT+pro「八子モバイルクラウド研究所」<br/>　　　http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20090615/331978/<br/>・著書「図解　クラウド早わかり」中経出版<br/><br/>┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥<br/>┗□編集後記<br/><br/>ご無沙汰してしまいましたが 読者の皆様にはお変わりありませんか？私ごとで恐縮<br/>すが、10月に帯状疱疹なる変な病気にかかり1週間強の入院を余儀なくされました。<br/>メルマガの発行が遅れましたことをまずお詫び申し上げます。<br/>今号では、JASIPA定期交流会でお話しいただいた経済産業省関東経済産業局の門田様<br/>のお話とデロイトトーマツコンサルティング八子様の講演「モバイルクラウドの求め<br/>るICTビジネスの改革」を中心に編集しました。<br/>門田様、八子様には原稿のチェックをして頂き、工数をお掛けしてしまいました。特<br/>に八子様には原稿が長くなり圧縮・分割についても助言を頂き多大な工数をおかけし<br/>ました。厚くお礼を申し上げます。<br/>　八子様のお話はIT企業の今後を考える上で大変貴重な示唆に富むお話で、内容の圧<br/>縮やカットを行わず、3部に分けて全文掲載といたしました。<br/> 皆様のこれからの「経営の進路作成の羅針盤」としてもお役に立てるものと確信<br/>しています。是非最後まで読んで下さい。編集者の能力不足で長くなってしまったこ<br/>とをお詫びします。これからもご愛読そして関係各位へのこのメルマガの転送を宜し<br/>くお願いします。<br/><br/>　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（編集人　安蔵記入）<br/>┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥<br/>┃□「JASIPA★INSIDE」第56号　2011年11月15日発行<br/>┃　　発行元・編集人：NPO法人JASIPA　PR委員会　安蔵　正純<br/>┃□特定非営利活動法人（NPO）JASIPA　事務局　堀<br/>┃　mail: info@jasipa.jp　　　　http://www.jasipa.jp<br/>┃　ご連絡：JASIPA事務局　info@jasipa.jp　へメールでお願いします。<br/>┃　住所：東京都千代田区飯田橋２－９－６<br/>┃　　　　東西館ビル本館３階３４号　　　〒102-0072<br/>┃　　　　<br/>┃尚、「JASIPA★INSIDE」に対するご意見／ご要望／情報の掲載希望／お問い合わせ<br/>┃は事務局までよろしくお願いいたします。<br/>┃今後「JASIPA★INSIDE」の配信が不要の場合、もしくは送信先ご変更の場合には、<br/>┃お手数ですが　maga@jasipa.jp までお知らせください。<br/>┃※文中に記述している会社名／製品名／サービス名などは、一般に各社の名称／商<br/>┃標／登録商標です。なお、敬称／登録マークなどは割愛しています。<br/>┗━━━……‥‥<br/>]]>
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